雨、寒い。
会社の納会抜けだしてきた「だるまとんろう」氏と久しぶりに、クルマ。日本海とか徳島とか行くところであるが、寒くて雨じゃんじゃん降っていたので、ひたすら、高速のって、西へ。山陽自動車道で行くつもりだったが、いつの間にか、大きく東に迂回し、ようやっと、西行き中国自動車道に入って、そのまま、福崎で降りる。
武部神社というところがあったので、意味もなく行ってみる。なんか昔のちっこい城か陣屋後みたいで、曲輪跡が梅林になっていて、けっこうオモロかった。
梅林、シーズンに入ればそりゃキレイなんだろうな~とか思いつつ、なにせ氷雨降る中であるから、早々に切り上げる。それに、こちとら摂津の人間、播磨はちょっと苦手なの。赤穂で飯くおうと思ったが店が無かったんで、姫路あたりの力丸という回転寿司屋で。もちろん、増田屋レベルには到達しないが、全国チェーンよりはかなり上。値段も、だが。
帰りは明姫幹線を加古川あたりまで、そっから北上、加古川バイパス、神明、阪神高速北線、名神、で宝塚までスイスイと。
「西」はやっぱ、なにせ、工場地帯が続くわけで、混んでるし、田舎的風景が少ないので、やっぱ、疲れる。300キロほどのドライブであったが、バカ走りするポイントが皆無であった。
高校時代の友人の噂をいろいろ聴いたが、それは、まあ、それは、まあ、である。
まあ、そういう年齢に達してしまったのだからかもしれんが、「過去」はやっぱ、面白おかしくウソやハッタリで塗り固めて、笑い飛ばすもんである。
オレはまだ明日も仕事なので、このくらいで。
2012年12月28日金曜日
2012年12月25日火曜日
12月25日。
この前買ったスピーカー大正解。キング・ジャミーズの8枚組(正確には4枚組×2)流しっぱなしにしているが、今までオレが保持したどのスピーカーよりも、気持ちエエ。もちろん、ボリューム上げればそれらのスピーカーもエエ感じになるが、ボリューム絞っても情報量が減らないというか、深夜聴く程度の音量でも十分気持ちエエわけである。たった、ペアで5万の安スピーカーで、である。もう、時代はこういうとこまで来ているのか(褒めすぎと思われるかもしれんので、恒例のAmazonリンクも機種も書かない)。
プリメインアンプもアカンようになっていて、買う予定していたのであるが、ピンチヒッターで使ってる雑誌の付録のデジアンプでこれだけの音が出るのだ、昨年の発売以来、ずーーーーっと欲しかった朱里エイコの10枚組、このスピーカーで無性に聴きたくなり、買うことにして、アンプの予算を朱里エイコボックス分約2万円安いヤツにした。「どんなアンプも10年経てば、◯ARD OFFで100円だ!」、まあ、200円のこともあるが(ジャンク扱いの場合)。

朱里エイコ ワーナー・イヤーズ 1971-1979紙ジャケット・コレクション
さて、福留選手が阪神に行くらしい。よかったよかった。
まったく関係ない話に飛んで、申し訳ない。くれぐれもこれから書くことは、特定の球団、特定の選手、ましてや、上のニュースとは一切関係ないから、そのつもりで、尚このテープは自動的に消滅する。成功を祈る。
ぶっちゃけ、プロ野球ちゅうもんは、勝ってナンボの商売でなく、客を集めてナンボの商売なのである。ましてや、地味な若手を金と暇かけて、育てても、例え一軍レギュラーなっても、客を呼べなかったら、ナンボにもならん。それどころか、その選手の年俸が上昇するだけ、損、というわけだ。
それよか、大リーグ入りで名を売った出戻りを大金払って取って、その話題性で客集める方が、金儲け、という一点に絞れば、それ以外の解は無い。
お抱えのスポーツ新聞いくつも持っている強み、ペナントが始まるまでは、持ち上げるだけ持ち上げ、期待を膨らますだけ膨らましておく。
まあ、その選手が活躍し、チームも優勝すれば、問題ない。
しかし、怖ろしいことに、たとえ、チームが低迷したとしても、チームが低迷している責任おっかぶせ、あることないことボロクソに書き、スケープゴート、チームが上昇してたら、「若手の精神的支柱」とかにでっちあげ、話題は途絶えさせない。
最悪、故障がちで一軍定着無理とわかったとしても、ペナントレース終盤、まだ上位チームが熾烈な戦いをしている最中に、唐突に引退宣言させ、注意を引きつけておいて、自チームの順位確定後の消化試合に、ちょこっと出して、客を集め、フツーなら閑古鳥が鳴き、口汚いヤジや怒声や紙コップが飛び交うところを、逆に、涙、涙の感動シーンの連続を演出し、集客力をアップし、しかも、客は勝敗を忘れて、入場料を超えた「感動」を得て帰るわけである。まさに試合に負けても、みんながウィン・ウィン、という不可思議な現象がおきるわけであーる。
まあ、プロ野球というものを完全に「興行」と割り切ったチームは野球そのものはナンボ弱くても、ビジネスとしては「強い」のであーる。Aクラスに入っても、チームマスコット以上の人気もんがおらんチームは、アカンのであーる。
まあ、そういうことである。
プリメインアンプもアカンようになっていて、買う予定していたのであるが、ピンチヒッターで使ってる雑誌の付録のデジアンプでこれだけの音が出るのだ、昨年の発売以来、ずーーーーっと欲しかった朱里エイコの10枚組、このスピーカーで無性に聴きたくなり、買うことにして、アンプの予算を朱里エイコボックス分約2万円安いヤツにした。「どんなアンプも10年経てば、◯ARD OFFで100円だ!」、まあ、200円のこともあるが(ジャンク扱いの場合)。
朱里エイコ ワーナー・イヤーズ 1971-1979紙ジャケット・コレクション
さて、福留選手が阪神に行くらしい。よかったよかった。
まったく関係ない話に飛んで、申し訳ない。くれぐれもこれから書くことは、特定の球団、特定の選手、ましてや、上のニュースとは一切関係ないから、そのつもりで、尚このテープは自動的に消滅する。成功を祈る。
ぶっちゃけ、プロ野球ちゅうもんは、勝ってナンボの商売でなく、客を集めてナンボの商売なのである。ましてや、地味な若手を金と暇かけて、育てても、例え一軍レギュラーなっても、客を呼べなかったら、ナンボにもならん。それどころか、その選手の年俸が上昇するだけ、損、というわけだ。
それよか、大リーグ入りで名を売った出戻りを大金払って取って、その話題性で客集める方が、金儲け、という一点に絞れば、それ以外の解は無い。
お抱えのスポーツ新聞いくつも持っている強み、ペナントが始まるまでは、持ち上げるだけ持ち上げ、期待を膨らますだけ膨らましておく。
まあ、その選手が活躍し、チームも優勝すれば、問題ない。
しかし、怖ろしいことに、たとえ、チームが低迷したとしても、チームが低迷している責任おっかぶせ、あることないことボロクソに書き、スケープゴート、チームが上昇してたら、「若手の精神的支柱」とかにでっちあげ、話題は途絶えさせない。
最悪、故障がちで一軍定着無理とわかったとしても、ペナントレース終盤、まだ上位チームが熾烈な戦いをしている最中に、唐突に引退宣言させ、注意を引きつけておいて、自チームの順位確定後の消化試合に、ちょこっと出して、客を集め、フツーなら閑古鳥が鳴き、口汚いヤジや怒声や紙コップが飛び交うところを、逆に、涙、涙の感動シーンの連続を演出し、集客力をアップし、しかも、客は勝敗を忘れて、入場料を超えた「感動」を得て帰るわけである。まさに試合に負けても、みんながウィン・ウィン、という不可思議な現象がおきるわけであーる。
まあ、プロ野球というものを完全に「興行」と割り切ったチームは野球そのものはナンボ弱くても、ビジネスとしては「強い」のであーる。Aクラスに入っても、チームマスコット以上の人気もんがおらんチームは、アカンのであーる。
まあ、そういうことである。
2012年12月16日日曜日
衆院選挙
2012年12月14日金曜日
12月14日
あっという間に、12月。それも、12月半ばである。時が時なら、討ち入りだ。関係ないが。
まあ、かなり、更新、間が開いたが、11月末に納税せなアカンかったんで。しゃあない。1年間、爪を灯すように、いや、爪を灯し尽くし、なんか、もう指そのものを灯しながら貯めたお金が、一瞬のうち飛んでいったわけである。死児の齢を数える、ではないが、振り込む時、そんだけのお金があれば、マジで欲しかったもん、やりたかったこと、したかったこと、の数々が走馬燈のように、消えていったワケである。セコいかもしれんが、ホンマ、公務員のみなさん、なんぼ権利かもしれんが、業務時間中の選挙運動だけはせんといてね。
納税済ましたので、緊張が緩和し、つい、調子に乗って、B&W685ちゅうスピーカー買ってまう(まあ、こういう性格だから、また、いずれ、爪をともす生活が始まるのである)、しかも、阪神タイガースファン向け電機店Joshinで、である。
さすがに、長谷川瑠美。もう、グイグイ。やっぱ、スゴい。単なる下ネタを超えて、もう、未知のとんでもない領域に突入している。さすが、である。
来年1月18日にアイドリング!!!一期生9人が球体に集まる、という伝説の「約束の日」(詳しくは、2008年1月17日と18日に放映された#280参照のこと。DVDBOXでいうとSeason4の4枚目収録)、「元アイドリング!!!2号小泉瑠美」だけ参加しないらしい噂、聞いたとき、がっかり、しょんぼりしょぼーん、としたが、まあ、今のノリを見せてくれるなら、しゃあない。ブログも始まったみたいだし。めでたしめでたし。
まあ、かなり、更新、間が開いたが、11月末に納税せなアカンかったんで。しゃあない。1年間、爪を灯すように、いや、爪を灯し尽くし、なんか、もう指そのものを灯しながら貯めたお金が、一瞬のうち飛んでいったわけである。死児の齢を数える、ではないが、振り込む時、そんだけのお金があれば、マジで欲しかったもん、やりたかったこと、したかったこと、の数々が走馬燈のように、消えていったワケである。セコいかもしれんが、ホンマ、公務員のみなさん、なんぼ権利かもしれんが、業務時間中の選挙運動だけはせんといてね。
納税済ましたので、緊張が緩和し、つい、調子に乗って、B&W685ちゅうスピーカー買ってまう(まあ、こういう性格だから、また、いずれ、爪をともす生活が始まるのである)、しかも、阪神タイガースファン向け電機店Joshinで、である。
さすがに、長谷川瑠美。もう、グイグイ。やっぱ、スゴい。単なる下ネタを超えて、もう、未知のとんでもない領域に突入している。さすが、である。
来年1月18日にアイドリング!!!一期生9人が球体に集まる、という伝説の「約束の日」(詳しくは、2008年1月17日と18日に放映された#280参照のこと。DVDBOXでいうとSeason4の4枚目収録)、「元アイドリング!!!2号小泉瑠美」だけ参加しないらしい噂、聞いたとき、がっかり、しょんぼりしょぼーん、としたが、まあ、今のノリを見せてくれるなら、しゃあない。ブログも始まったみたいだし。めでたしめでたし。
2012年11月24日土曜日
警告!THE B52’s逆襲
身長は違いますが、貴公と足の長さはほぼ一緒だった筈、ま、騙されたと思って、XLのパンツいっちょう履いみたら、もう、世界が変わって見えます、いや感じられます>お返事おくれてすみません。
朝日新聞、怨敵安倍晋三に、宿敵石原慎太郎と仇敵橋下徹が加わって、叩くのが大変なのか、ついに極右連呼。けっきょく、ソコだけなのね。
くそぅ。ようやっとWindows7インストールし終わったと思ったら、今頃になって、「ライセンス認証」の警告が出て、またパッケージ引っ張りだして、あのややこしいややこしいレジスト番号入力しても、別の警告出てアカン。確かに過去Mac Proにインストールしたやつ、新しいMac miniにインストールしたわけだから、アカンと言われればアカンわけで。もう一つDSP版、買うことにする。なんか、Windowsとは、3.1当時から、ホンマつくづく相性悪い。
「ガールズトーク ~十人のシスターたち~」での長谷川瑠美、さすがに凄い。虚空に響き渡る、高笑い。今時点、芸能界でこれだけ好感度もクソもかなぐり捨てて「高笑い」できる人材はおらんのではないか。しかも、「邪悪」な雰囲気すら漂わせ、時折背筋にゾクが走るほど「怖い」表情もしばしば。再デビュー最初のレギュラー、まだまだ、番組でのハマり具合が完璧とは云えんが、キャラは確定したみたいで、これからを思うと、ワクワクもん。
アイドリング!!!時代のあの有名な回(YouTubeの動画にリンクしたいが非公式なので、このあたりhttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1024138935)、「小泉瑠美」だった頃の彼女が泣きながら放った一言。「そんな悪者なら、悪魔アイドルで行く」は単なる捨てゼリフではなかったのか、と憶測しまくる毎日です。
クソぉ。オレがフェデリコ・フェリーニだったらなあ。「世には怪奇な物語」のリメイク、長谷川瑠美を使うのだが。フェラーリでローマぶっ飛ばすテレンス・スタンプ役でもいいし、もちろん、最後の(映画のオチに関わるのでここまで)。
さて、音楽ネタ。ここは、歌謡曲の感想文書くブログなんです。ま、今回も日本の歌謡曲ではなく、広義の「歌謡曲」ですが。
このところ、オリジナルアルバム5枚を簡易包装して、格安で売っており、つい調子に乗って、ろくすっぽ聴きもせんのに、キャロル・キングやジェファーソン・スターシップの5枚組買って、やっぱりろくすっぽ聴きもせんで持て余してるアホがおるらしいが、まあ、オレのことであるのだが、B52’sの5枚組も2,000円しなかったので、買っておいた。
一枚目、二枚目はリアルタイムで聴き、聴いて聴いて、聴きまくり、ついに、聴くのもイヤにになるほど飽きてしまったので、まあ、後で聴きたくなることもあろう、と軽い気持ちで購入したのであるが、その「後で」が突然「今」来たわけである。

Original Album Series B-52's
まあ、一枚目のアルバムは「懐かしいな」程度と、思いきや、リアルタイムではピンと来なかった曲、「Hero Worship」にハマりまくり。これは、スージー&パンシーズやパティ・スミスやら当時の女性パンクヴォーカルの見事なオマージュになっているわけで、さすがに、CBGB出身のパンクバンド。
まあ、このアルバム最大ヒット曲「ロックロブスター」すら、男性ヴォーカルが途中、ジョニー・ロットンし始めるわけで(女性はヨーコ・小野しはじめる)パンク〜ニューウェーブでは「色物」扱いされて(というか、扱いされるように仕向けているわけであるが)も、またいろんな装飾が過剰で惑わされることもあるけど、やっぱ、基本、ノリはパンクちゅうとこがエエ。
まあ、オレのカーステ、低音が出ないので、B52’、こーゆーのが心地よく聴こえるのかもしれん。
3分間、聴きまくったら、きれいサッパリ、後には何にも残らない潔さ。気持ちエエ。
実際、パンクーニューウェーブのバンドとしては、オレは、下手したら、一番好きだったかもしれん。まあ、当時のオレにとり、クラッシュはマジメ過ぎ、ジャムはカッコつけ過ぎ、ダムドは汚すぎ、トーキング・ヘッズはカシコぶり過ぎ、ブロンディはセクシー過ぎ、ポップグループは絶望し過ぎ、ジョイ・ディヴィジョンは自殺し過ぎ、スロッビング・グリッスルは雑音過ぎ、テレビジョンはギター小僧が群がり過ぎ、そして、パティ・スミスは腋毛し過ぎたわけである。
ジョニー・ロットンとデヴィッド・バーンを足して2引いたようなヴォーカル、
単調なフレーズの繰り返しによる安っぽさ、わけのわからん、合いの手、
あんましハモっても美しくないけど、50年代のSF映画の電子音っぽいハーモニーは寸分違わず表現できる女性ヴォーカル二人
なんでもかんでも、それっぽく詰め込み、
ほぼ意味の無い歌詞(6060-842はトイレの落書書いてあった電話番号に電話する話である)、
・・・つまり、最強である。まあ、オレにとって、オレだけにとってだが。
そいで、リアルタイムでは、もうレゲエばっか聴いてたので、出たことも知らんかった、4枚目「Bouncing Off Satellites」。1986年か87年頃らしい。
こんなに気持ちいいアルバムだったのか、と、今頃実感(下のリンク先、単体アルバムでは新品は入手不能みたいだ、でも上のOriginal Album Series B-52's には入っているから、心配無用)。まあ、ダサいジャケットなこと!!!
Bouncing Off Satellites
末期のT.Rexっぽい8曲目のJuicy Jungleにハマったのをとっかかりに、今は、不思議に何となく、「空中を疾走している感」を見事に表現した「Detour Thru Your Mind」にどハマりである。
曲そのものはギターを使わないで高中正義やってるような、そいでいて、女性コーラスは、途中で突然ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」し始めるし、しかも、全体の印象はパンナム(注アメリカの航空会社、今は潰れた)の提供でやっている観光番組みたいなのである・・・何書いているのかわからんようになってもた、ここが限界ですわ。
まあ、例によって例のごとく、気がすむまで、音楽聞きながらワケのわからんこと書いた。Windows7のあれやこれやがちょっとは吹っ飛んだ。
最後に一つだけ。B52’s、今聴くと、めっちゃ、GSっぽいんですわ。
朝日新聞、怨敵安倍晋三に、宿敵石原慎太郎と仇敵橋下徹が加わって、叩くのが大変なのか、ついに極右連呼。けっきょく、ソコだけなのね。
くそぅ。ようやっとWindows7インストールし終わったと思ったら、今頃になって、「ライセンス認証」の警告が出て、またパッケージ引っ張りだして、あのややこしいややこしいレジスト番号入力しても、別の警告出てアカン。確かに過去Mac Proにインストールしたやつ、新しいMac miniにインストールしたわけだから、アカンと言われればアカンわけで。もう一つDSP版、買うことにする。なんか、Windowsとは、3.1当時から、ホンマつくづく相性悪い。
「ガールズトーク ~十人のシスターたち~」での長谷川瑠美、さすがに凄い。虚空に響き渡る、高笑い。今時点、芸能界でこれだけ好感度もクソもかなぐり捨てて「高笑い」できる人材はおらんのではないか。しかも、「邪悪」な雰囲気すら漂わせ、時折背筋にゾクが走るほど「怖い」表情もしばしば。再デビュー最初のレギュラー、まだまだ、番組でのハマり具合が完璧とは云えんが、キャラは確定したみたいで、これからを思うと、ワクワクもん。
アイドリング!!!時代のあの有名な回(YouTubeの動画にリンクしたいが非公式なので、このあたりhttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1024138935)、「小泉瑠美」だった頃の彼女が泣きながら放った一言。「そんな悪者なら、悪魔アイドルで行く」は単なる捨てゼリフではなかったのか、と憶測しまくる毎日です。
クソぉ。オレがフェデリコ・フェリーニだったらなあ。「世には怪奇な物語」のリメイク、長谷川瑠美を使うのだが。フェラーリでローマぶっ飛ばすテレンス・スタンプ役でもいいし、もちろん、最後の(映画のオチに関わるのでここまで)。
さて、音楽ネタ。ここは、歌謡曲の感想文書くブログなんです。ま、今回も日本の歌謡曲ではなく、広義の「歌謡曲」ですが。
このところ、オリジナルアルバム5枚を簡易包装して、格安で売っており、つい調子に乗って、ろくすっぽ聴きもせんのに、キャロル・キングやジェファーソン・スターシップの5枚組買って、やっぱりろくすっぽ聴きもせんで持て余してるアホがおるらしいが、まあ、オレのことであるのだが、B52’sの5枚組も2,000円しなかったので、買っておいた。
一枚目、二枚目はリアルタイムで聴き、聴いて聴いて、聴きまくり、ついに、聴くのもイヤにになるほど飽きてしまったので、まあ、後で聴きたくなることもあろう、と軽い気持ちで購入したのであるが、その「後で」が突然「今」来たわけである。
Original Album Series B-52's
まあ、一枚目のアルバムは「懐かしいな」程度と、思いきや、リアルタイムではピンと来なかった曲、「Hero Worship」にハマりまくり。これは、スージー&パンシーズやパティ・スミスやら当時の女性パンクヴォーカルの見事なオマージュになっているわけで、さすがに、CBGB出身のパンクバンド。
まあ、このアルバム最大ヒット曲「ロックロブスター」すら、男性ヴォーカルが途中、ジョニー・ロットンし始めるわけで(女性はヨーコ・小野しはじめる)パンク〜ニューウェーブでは「色物」扱いされて(というか、扱いされるように仕向けているわけであるが)も、またいろんな装飾が過剰で惑わされることもあるけど、やっぱ、基本、ノリはパンクちゅうとこがエエ。
まあ、オレのカーステ、低音が出ないので、B52’、こーゆーのが心地よく聴こえるのかもしれん。
3分間、聴きまくったら、きれいサッパリ、後には何にも残らない潔さ。気持ちエエ。
実際、パンクーニューウェーブのバンドとしては、オレは、下手したら、一番好きだったかもしれん。まあ、当時のオレにとり、クラッシュはマジメ過ぎ、ジャムはカッコつけ過ぎ、ダムドは汚すぎ、トーキング・ヘッズはカシコぶり過ぎ、ブロンディはセクシー過ぎ、ポップグループは絶望し過ぎ、ジョイ・ディヴィジョンは自殺し過ぎ、スロッビング・グリッスルは雑音過ぎ、テレビジョンはギター小僧が群がり過ぎ、そして、パティ・スミスは腋毛し過ぎたわけである。
ジョニー・ロットンとデヴィッド・バーンを足して2引いたようなヴォーカル、
単調なフレーズの繰り返しによる安っぽさ、わけのわからん、合いの手、
あんましハモっても美しくないけど、50年代のSF映画の電子音っぽいハーモニーは寸分違わず表現できる女性ヴォーカル二人
なんでもかんでも、それっぽく詰め込み、
ほぼ意味の無い歌詞(6060-842はトイレの落書書いてあった電話番号に電話する話である)、
・・・つまり、最強である。まあ、オレにとって、オレだけにとってだが。
そいで、リアルタイムでは、もうレゲエばっか聴いてたので、出たことも知らんかった、4枚目「Bouncing Off Satellites」。1986年か87年頃らしい。
こんなに気持ちいいアルバムだったのか、と、今頃実感(下のリンク先、単体アルバムでは新品は入手不能みたいだ、でも上のOriginal Album Series B-52's には入っているから、心配無用)。まあ、ダサいジャケットなこと!!!
Bouncing Off Satellites
末期のT.Rexっぽい8曲目のJuicy Jungleにハマったのをとっかかりに、今は、不思議に何となく、「空中を疾走している感」を見事に表現した「Detour Thru Your Mind」にどハマりである。
曲そのものはギターを使わないで高中正義やってるような、そいでいて、女性コーラスは、途中で突然ストーンズの「悪魔を憐れむ歌」し始めるし、しかも、全体の印象はパンナム(注アメリカの航空会社、今は潰れた)の提供でやっている観光番組みたいなのである・・・何書いているのかわからんようになってもた、ここが限界ですわ。
まあ、例によって例のごとく、気がすむまで、音楽聞きながらワケのわからんこと書いた。Windows7のあれやこれやがちょっとは吹っ飛んだ。
最後に一つだけ。B52’s、今聴くと、めっちゃ、GSっぽいんですわ。
2012年11月16日金曜日
11月16日
五十嵐、ソフトバンク。ほっとする。
悪夢のような民主党政権がこれで終わりそうで、ホンマに良かった。
三輪車もろくすっぽ乗れへんヤツがナナハンで峠責めようというのだ。国民をその後部シートに乗せて。怖かった。しかも、どうやら、ひどい下り坂。しかも、震災、原発事故、尖閣問題とか、ヘアピーンカーブの連続・・・今、こうして生きていることが不思議なぐらいである。
悪夢のような民主党政権がこれで終わりそうで、ホンマに良かった。
三輪車もろくすっぽ乗れへんヤツがナナハンで峠責めようというのだ。国民をその後部シートに乗せて。怖かった。しかも、どうやら、ひどい下り坂。しかも、震災、原発事故、尖閣問題とか、ヘアピーンカーブの連続・・・今、こうして生きていることが不思議なぐらいである。
次の政権、サヨクの方々は、しばらくは大人しくして欲しい。
この3年余り、サヨクの方々にはスゴいチャンスがあったし、それを生かせなかったのはまぎれもない事実。次の首相がアホやとか、字が読めないとか、病気がどうのこうのや親がどうのこうの、どうやってイジメようか、考えるより、なぜ、この3年間、自分たちの思うようなことができなかったかを考えて欲しいものである。どうしたら、できただろうか、も考えて欲しい(エラそうに云うてるかもしれんが、社会人になって、数年間、オレは毎日、そうやって怒られたものである)。ホンマ、サヨクの人も、憲法九条に執着さえ、せんかったら、ホンマはエエ人なんや・・・とは云わないよ。
2012年11月9日金曜日
XLの誘惑
まあしかし、民主党いうのは、なんで、わざわざ、その分野にあきらかに不的確な人物を大臣にしたがるのであろう。ここまできたら、もう、「ウケ」を狙っているとしか思えない。笑えないけど。
民主党はサヨクでも中道でも、なんでもない、ひょっとしたら、仕事のできない人物を大臣にして、わざと無政府状態をつくろうとする、非常なラジカルな無政府主義者ではないのか。アナキー・イン・ジャパン。
秋、いや、もう晩秋か。オレの人生と同じだ・・。もう、オレの人生、限界である。正直、毎日が苦しい、もう耐えられそうにない。なんか、じわじわ、少しずつ少しずつ、締め付けてくる。苦しい。もう、やってられない。ここいらで・・。
Lサイズのパッチとパンツをほかし、これからの人生、オレは、XLでやっていくことにした。
実際、上半身は、数年前から、XLか、O(大きいサイズというらしい)で快適な毎日を送っていたのだが、習慣とは怖ろしいもんで、パンツもパッチも腹巻も「Lサイズ」を選択していた。ジーパンは数年前から、魔の80センチ台に突入しているにもかかわらず、である。
そいで、本日、XLのパンツを履いてみたら、嗚呼、いままでの、あの苦痛とはなんであったのだろうか、快適である。どうも、幼児期の「おそ松くん」のデカパンがトラウマになっているのであろう。でかいパンツを履くとずれてくるんじゃないか、という恐れが根源的にあったが、「ぴったし」、いや正直、キツイぐらいである。
決心はついた。いまあるすべてのLサイズのパンツ捨てて、今日からオレは「XLサイズ」の新しい世界に踏み出す所存である。
まあ、今のオレは、もう「ブタ」と呼ばれてもしゃあない状態にあることは確かだが、この前の血圧検査、コレステロール値130という低さということだけは、どうしても、つけくわておきたい。その他の数値も、基準の範囲内、すなわち、オレは、そこいらの「メタボ」野郎とは、一線を画しとるわけである。見た目は同じだけど。
でも、腹巻きだけは、すぐにゴムが伸びようが何しようが、Lサイズのままで行く覚悟である。だって、少なくとも、Lサイズの腹巻きしてたら、ちょっとは、腹が出ていないように、見えるんだもん。この苦しさは、今後の人生においても、付き合っていかねばなるまい。
(XLサイズのパッチ、裾上げしてくれないのね)。
民主党はサヨクでも中道でも、なんでもない、ひょっとしたら、仕事のできない人物を大臣にして、わざと無政府状態をつくろうとする、非常なラジカルな無政府主義者ではないのか。アナキー・イン・ジャパン。
秋、いや、もう晩秋か。オレの人生と同じだ・・。もう、オレの人生、限界である。正直、毎日が苦しい、もう耐えられそうにない。なんか、じわじわ、少しずつ少しずつ、締め付けてくる。苦しい。もう、やってられない。ここいらで・・。
Lサイズのパッチとパンツをほかし、これからの人生、オレは、XLでやっていくことにした。
実際、上半身は、数年前から、XLか、O(大きいサイズというらしい)で快適な毎日を送っていたのだが、習慣とは怖ろしいもんで、パンツもパッチも腹巻も「Lサイズ」を選択していた。ジーパンは数年前から、魔の80センチ台に突入しているにもかかわらず、である。
そいで、本日、XLのパンツを履いてみたら、嗚呼、いままでの、あの苦痛とはなんであったのだろうか、快適である。どうも、幼児期の「おそ松くん」のデカパンがトラウマになっているのであろう。でかいパンツを履くとずれてくるんじゃないか、という恐れが根源的にあったが、「ぴったし」、いや正直、キツイぐらいである。
決心はついた。いまあるすべてのLサイズのパンツ捨てて、今日からオレは「XLサイズ」の新しい世界に踏み出す所存である。
まあ、今のオレは、もう「ブタ」と呼ばれてもしゃあない状態にあることは確かだが、この前の血圧検査、コレステロール値130という低さということだけは、どうしても、つけくわておきたい。その他の数値も、基準の範囲内、すなわち、オレは、そこいらの「メタボ」野郎とは、一線を画しとるわけである。見た目は同じだけど。
でも、腹巻きだけは、すぐにゴムが伸びようが何しようが、Lサイズのままで行く覚悟である。だって、少なくとも、Lサイズの腹巻きしてたら、ちょっとは、腹が出ていないように、見えるんだもん。この苦しさは、今後の人生においても、付き合っていかねばなるまい。
(XLサイズのパッチ、裾上げしてくれないのね)。
2012年11月5日月曜日
Windows8をぶち込もうとしたら。
久々の更新となりました。
まあ、このクソブログ、こんなに更新間があくのは、理由は、恥ずかしながら、ほぼ恒例、ほぼ定石、ほぼ決まり、まさに故山城新伍氏曰くところのヴェリー・スペシャル・ワンパターン、たったひとつしかない。オレの生涯の宿敵讀賣が日本シリーズに優勝してしまった・・・からではなく、Windows8でハマってたせいである。ちょっと新しいMac miniが出たので、オレ用ではないのだが、発売日、買って、BootcampにWindows7をぶち込み(これも、なんかややこしかったが、なんとか・・Windowsのセットアップ画面でフォーマットせなあかんのに気がつくまで、かなり時間かかった)、そいで、10月28日の発売日の翌日に届いた、Windows8もぶち込もうとしたら。
Windows8をぶち込もうとしたら。
Windows8をぶち込もうとしたら。
Windows8をぶち込もうとしたら。
はい。今もあの時と同じ「Windows8をぶち込もうとしたら。」である。
まさに、時間が止まるとはこういうことを云うのだ。
ちなみに、わかる人しかわからんだろうが、時間が止まっても、全然、美しくないぞ。
まあ、絶対に使いもしないのに、ちょっとスケベ心でて、オレのMac Proにまで、Windows8、ぶち込もうとしたとだけ、付け加えておこう。Mac miniの方はそんな「時」を止めているわけにはいかんので、Windows7を動けるようにして、もうそのまんま。まあ、今頃、しかるべきところでぼちぼち動いておるんであろう。 ただ、オレのMac Proに。Windows8をぶち込もうとしたら。Windows8をぶち込もうとしたら。 だいたい、なんで、Windows8、DSP版買ったのか、ようわからん。
購入条件は合っている筈なのに・・・・・。
Windows8をぶち込もうとしたら、登録ん時のなんとかナンバー、字が小さすぎて読めん。なんとか入力して、ようやっと、インストール始まったと思ったら、エラーメッセージが出て、インストールでけんの。阪神タイガースがドラフトで日本一になっても、讀賣が日本シリーズで日本一になっても、もうなにやっても。もう疲労困憊。
Windows8をぶち込もうとしたら。
Windows8をぶち込もうとしたら。
Windows8をぶち込もうとしたら。
まあ、このクソブログ、こんなに更新間があくのは、理由は、恥ずかしながら、ほぼ恒例、ほぼ定石、ほぼ決まり、まさに故山城新伍氏曰くところのヴェリー・スペシャル・ワンパターン、たったひとつしかない。オレの生涯の宿敵讀賣が日本シリーズに優勝してしまった・・・からではなく、Windows8でハマってたせいである。ちょっと新しいMac miniが出たので、オレ用ではないのだが、発売日、買って、BootcampにWindows7をぶち込み(これも、なんかややこしかったが、なんとか・・Windowsのセットアップ画面でフォーマットせなあかんのに気がつくまで、かなり時間かかった)、そいで、10月28日の発売日の翌日に届いた、Windows8もぶち込もうとしたら。
Windows8をぶち込もうとしたら。
Windows8をぶち込もうとしたら。
Windows8をぶち込もうとしたら。
はい。今もあの時と同じ「Windows8をぶち込もうとしたら。」である。
まさに、時間が止まるとはこういうことを云うのだ。
ちなみに、わかる人しかわからんだろうが、時間が止まっても、全然、美しくないぞ。
まあ、絶対に使いもしないのに、ちょっとスケベ心でて、オレのMac Proにまで、Windows8、ぶち込もうとしたとだけ、付け加えておこう。Mac miniの方はそんな「時」を止めているわけにはいかんので、Windows7を動けるようにして、もうそのまんま。まあ、今頃、しかるべきところでぼちぼち動いておるんであろう。 ただ、オレのMac Proに。Windows8をぶち込もうとしたら。Windows8をぶち込もうとしたら。 だいたい、なんで、Windows8、DSP版買ったのか、ようわからん。
購入条件は合っている筈なのに・・・・・。
『Microsoft Windows 8 (DSP版) 64bit 日本語』とは?
Windows 8を自作PCや仮想環境での利用を目的として新規にインストールするための商品。64bitのみに対応。
※Windows XP、Windows Vista、Windows 7を搭載したパソコンからのアップグレードには非対応。
[From Amazon.co.jp: Microsoft Windows 8 (DSP版) 64bit 日本語: ソフトウェア]
Windows8をぶち込もうとしたら、登録ん時のなんとかナンバー、字が小さすぎて読めん。なんとか入力して、ようやっと、インストール始まったと思ったら、エラーメッセージが出て、インストールでけんの。阪神タイガースがドラフトで日本一になっても、讀賣が日本シリーズで日本一になっても、もうなにやっても。もう疲労困憊。
Windows8をぶち込もうとしたら。
Windows8をぶち込もうとしたら。
Windows8をぶち込もうとしたら。
2012年10月17日水曜日
十月十七日
週刊朝日、あまりにも、エゲツなさすぎるわ(http://www.youtube.com/watch?v=cv_oBH0-1dE)。まあ、橋下市長の取る処置はしゃあないと思う。「質問には答えない」ぐらいの抵抗ぐらい許されてもいい。
マスコミにとって、気にくわない個人、都合の悪い個人、をいつでも、「報道の自由」の名の下に、破滅させることができる、という驕りみたいなもんが、見えてやらしい。新聞と週刊誌は別会社です、とか寝ぼけた言い訳も、織り込み済みの確信犯がミエミエなのも。なんか、最近、朝日は不気味すぎる。日本をどうしたいのだろう。
今日からCS,不思議な事にいきなり、中日と讀賣。おかしいなぁ(と、すっとぼけておく)。
昨年のスワローズはそいでも、「強い」と思っていたが、今年は、正直、「弱い」と思っていた。エラーも多く、あと、けが人があまりにも、多すぎた。打線は、チャンスになると点が取れんという致命的な欠陥があった。
CS行けたのは、まあ、下位の3チーム、とくにシーズン前優勝狙うと思われた関西のお金持ち球団が、高い年俸の選手にほとんど仕事させないという、お金持ちにしかできない贅沢な「心の野球」に徹してくれたお陰と思っている。
マスコミにとって、気にくわない個人、都合の悪い個人、をいつでも、「報道の自由」の名の下に、破滅させることができる、という驕りみたいなもんが、見えてやらしい。新聞と週刊誌は別会社です、とか寝ぼけた言い訳も、織り込み済みの確信犯がミエミエなのも。なんか、最近、朝日は不気味すぎる。日本をどうしたいのだろう。
今日からCS,不思議な事にいきなり、中日と讀賣。おかしいなぁ(と、すっとぼけておく)。
昨年のスワローズはそいでも、「強い」と思っていたが、今年は、正直、「弱い」と思っていた。エラーも多く、あと、けが人があまりにも、多すぎた。打線は、チャンスになると点が取れんという致命的な欠陥があった。
CS行けたのは、まあ、下位の3チーム、とくにシーズン前優勝狙うと思われた関西のお金持ち球団が、高い年俸の選手にほとんど仕事させないという、お金持ちにしかできない贅沢な「心の野球」に徹してくれたお陰と思っている。
2012年10月10日水曜日
十月十日
10月10日、昔の体育の日。けど、暑いと思ってクーラ入れると途端にクシャミが出て、消すと湿気で汗ばむ。人生、むつかしい。
安倍晋三が総裁になって、オレ自身の政治関連のあれやこれやは、非常に落ち着いてしまった。今の政権はあいかわらずあいかわらずあいかわらず、であるが、まあ、これで最後と思えば、まあ、ガマンできる。あいかわらず、ケッタイな人やシロウトを大臣にしてみて遊んでいるみたいだが。
なんか、野球が終わり、かわりにDVDとか観たり音楽聴いたり。
ちゅうても、浅丘ルリ子主演の「夜明けのうた」(昭和40年日活・蔵原惟繕監督)、「気狂いピエロ」とか。まあ、ワンパターンだ。
「夜明けのうた」は「憎いあンちくしょう」とかと浅丘ルリ子の典子三部作と云われて、てっきり浅丘ルリ子の映画と思ったら、これは・・・!!!。 「気狂いピエロ」は、ゴダールの「気狂いピエロ」でもなく、ジャン・ポール・ベルモンドの「気狂いピエロ」でもなく、コレはアンナ・カリーナの「気狂いピエロ」だったのか、とか・・・・。
久しぶりにDVDとか観るので、アホなことが心にもうもうと湧いてくる。
あとリー・ペリー病が再発し、ここ数年出たCDを買い集めてるが、これが、また。
ネタのある時に限って、かえって面倒くさくなって、更新、滞る。そいで、書こうとしたら、なにやら、わけわからなくなってまう。ホンマ、バカ、である。嗚呼、遂に年下がノーベル賞受賞しているというのに。
ちゅうことで、今日はさらっと。
長谷川瑠美が「白の北斗」役で出ておる、「ガールズトーク~十人のシスターたち」の昨夜放送分の第二回(ガールズトーク~十人のシスターたち~ #02)、観る。
他のシスターの4人もカワイかったりタイプだったりするので目移りしてしまうが、長谷川瑠美、早くも2回目にして、もう「凄み」が加わっており、強い眼力、得意のマシンガントークによるダメ出し、邪悪な含み笑いをしたアップとか、正直、「生き霊」の部分、ゾクが走るほど、怖かった。前回では、アイドリング!!!卒業寸前時のキャラの発展系か、と思ったら、裏切られた。もちろん、いい意味で、だ。無理矢理、贔屓の引き倒し、するまでもなく、もう、すさまじい勢いで彼女は進化しとる。
シュールな展開を含んでいる感じの番組の方に肝心のオレがついていけるかが問題だが、何、クソ大河「平清盛」まだ観ているオレである。たいていの展開なら、大丈夫だろう。
一方、番組の方の「アイドリング!!!」観ると、12号河村唯が森ディレクターとバッドでどつきあいしてた。オモロかった(番組、10月入ってからオモロいのが多い)、けど、同じ年生まれ(学年は違う)の小泉瑠美、ホンマ、卒業してよかった、と何故か思った。
安倍晋三が総裁になって、オレ自身の政治関連のあれやこれやは、非常に落ち着いてしまった。今の政権はあいかわらずあいかわらずあいかわらず、であるが、まあ、これで最後と思えば、まあ、ガマンできる。あいかわらず、ケッタイな人やシロウトを大臣にしてみて遊んでいるみたいだが。
なんか、野球が終わり、かわりにDVDとか観たり音楽聴いたり。
ちゅうても、浅丘ルリ子主演の「夜明けのうた」(昭和40年日活・蔵原惟繕監督)、「気狂いピエロ」とか。まあ、ワンパターンだ。
「夜明けのうた」は「憎いあンちくしょう」とかと浅丘ルリ子の典子三部作と云われて、てっきり浅丘ルリ子の映画と思ったら、これは・・・!!!。 「気狂いピエロ」は、ゴダールの「気狂いピエロ」でもなく、ジャン・ポール・ベルモンドの「気狂いピエロ」でもなく、コレはアンナ・カリーナの「気狂いピエロ」だったのか、とか・・・・。
久しぶりにDVDとか観るので、アホなことが心にもうもうと湧いてくる。
あとリー・ペリー病が再発し、ここ数年出たCDを買い集めてるが、これが、また。
ネタのある時に限って、かえって面倒くさくなって、更新、滞る。そいで、書こうとしたら、なにやら、わけわからなくなってまう。ホンマ、バカ、である。嗚呼、遂に年下がノーベル賞受賞しているというのに。
ちゅうことで、今日はさらっと。
長谷川瑠美が「白の北斗」役で出ておる、「ガールズトーク~十人のシスターたち」の昨夜放送分の第二回(ガールズトーク~十人のシスターたち~ #02)、観る。
他のシスターの4人もカワイかったりタイプだったりするので目移りしてしまうが、長谷川瑠美、早くも2回目にして、もう「凄み」が加わっており、強い眼力、得意のマシンガントークによるダメ出し、邪悪な含み笑いをしたアップとか、正直、「生き霊」の部分、ゾクが走るほど、怖かった。前回では、アイドリング!!!卒業寸前時のキャラの発展系か、と思ったら、裏切られた。もちろん、いい意味で、だ。無理矢理、贔屓の引き倒し、するまでもなく、もう、すさまじい勢いで彼女は進化しとる。
シュールな展開を含んでいる感じの番組の方に肝心のオレがついていけるかが問題だが、何、クソ大河「平清盛」まだ観ているオレである。たいていの展開なら、大丈夫だろう。
一方、番組の方の「アイドリング!!!」観ると、12号河村唯が森ディレクターとバッドでどつきあいしてた。オモロかった(番組、10月入ってからオモロいのが多い)、けど、同じ年生まれ(学年は違う)の小泉瑠美、ホンマ、卒業してよかった、と何故か思った。
2012年10月4日木曜日
久々の小泉瑠美、久々のリー・ペリー
ようやっと、秋っぽくなってきたが、何故か、今、蚊が凄い。スワローズ、広島に勝つ。消化試合とは云え、よかった。
よかったよかったよかったよかった。10月2日、ついに、小泉瑠美、改名して今は、長谷川瑠美の連続ドラマが始まった。ほんま、この日を待っていた!
昨年、アイドリング!!!の一期時代のDVDを見始めたオレにとっては、ようわからんが、TVレギュラーは「アイドリング!!!」以来なのかもしれん。だとすると、ブランクがありすぎ、彼女がテレビに出ないことは、ホンマ、不思議でしょうがなかったのだ。
ただ、深夜ゆえ見れないと思ったが、そこは、フジテレビとは異なり太っ腹なテレビ朝日、テレビ朝日YouTubeチャンネルで、まるごと観ることができた。(=> 2012.10.02放送分) テレビ朝日 ガールズトーク ~十人のシスターたち~ 一回目というので、アイドリング!!!在籍時後期のキャラの発展系で、軽く様子見といったところか。「粘膜」のノリ=小泉真剣です、での「同一言葉連呼中わけがわからなくなっていくノリ」を思い出させ、ジェーン・バーキンのくだりはまさに森田涼花との知ったか対決で、蟻からアント、アントからミュージックそしてカーペットからタタミーへなだれ込んでいくノリを思い出した。まだまだ、序の口である。
上記リンク先を参照していただければ、わかるとおり、下ネタ有り、というか、ほぼ下ネタばかりみたいな番組で、長谷川瑠美にとっては、アイドルやってた頃の「縛り」の一つから解放されるわけで、やはり、回を重ねて、番組に溶け込んで行き、ハマり、いい具合に彼女が本当の意味での「フリー」の状態になった時、なにか、とんでもない事態が起きる予感がする。小泉瑠美、いや長谷川瑠美の一番の凄さは、ルックスも歌もダンスも良いのだが、彼女の「言語感覚」だろうと思う。どこまで行くのか、目が離せない。
天才は天才を呼ぶ、というのだろうか。上のネタで終わろうと思っていた。
昼飯時、テレビを見てたら突然、リー・ペリーが現れたのには驚いた。
夢でも幻覚でも、なんでもなく、「いいとも」の終わりんとこへライブの告知に来たのだが。そして、タモリとハグ。誰も気がついていないが、まさに歴史的瞬間。例えると、ガンジーと毛沢東がハグするような感じなのだが。オレが知らんだけで、実はリー・ペリー来日するたんび、テレビに出まくってるのかもしれんが、まあ、オレとしては本日、そのような感慨に勝手に、ひとりで、深く深くふけっとった。そういうわけである。このお二人は実は、同ジャンルなのである。
来日ライブにはもちろん、行けない。日本のリー・ペリーファンの方々は、東京ヤクルトスワローズファンが東京ヤクルトスワローズに対して接するのと同様のアプローチでリー・ペリーに接する方々ばかり、なので安心である。どこぞの野球チームのファンみたいに、贔屓の引き倒しとかしない。どこぞのアイドルグループのファンのように、贔屓じゃないメンバーのわざわざアンチスレ作って罵倒するようなこともない。
実はこのところ、クルマに乗れば、新しいカーステ調整がてら、弘田三枝子と「Na・Ga・Ra」とリー・ペリーばかり聴いていた。先祖返りというか三つ子の魂百までというか。
リー・ペリーは、下の トロージャンから2008年に出た「Lee Perry - Reggae Legends 2」である。オレの場合、「ドレッドロックス・イン・ムーンライト」や「カーリィ・ロックス」とかの歌ものからリー・ペリーに入っていたので、この二曲さえ入っていたら、実はなんでもいいのである。
が。しかし。
この一見フツーのベスト盤みたいなこの、「Lee Perry - Reggae Legends 2」、「Disco Devil」や「Judgement In A Babylon 」という、クリス・ブラックウェル(アイランド・レコードの社長、つまり、トロージャンの社長でもある)がボブ・マーリィを殺した、ちゅう凄い曲が入っている。ディスコ・デビルの方はアルバムで出ているが、「Judgement In A Babylon 」はCDになっているかどうか。クリス・ブラックウェルは吸血鬼だ、とか罵詈雑言満載の歌詞も、曲もミリタントビートっぽく当時(1981年)のノリ。御大、一応、流行に、合わせようとしているとこがカワイイ。この二曲、YouTubeにもあったが、リンクするの面倒臭くなったんで、興味のある方は、後はよろしく。

Reggae Legends
01. (I Am) The Upsetter 3:05 02. People Funny Boy 2:35 03. For A Few Dollars More 2:12 04. Black Man Time 3:02 05. Jungle Lion 3:25 06. Stay Dread 2:09 07. Roast Fish And Cornbread 3:45 08. Dreadlocks In Moonlight 3:47 09. Bionic Rats 7:33 10. City Too Hot 8:37 11. Disco Devil 7:51 12. Curley Locks 4:09 13. Free Up The Prisoners 12:46 14. Judgement In A Babylon 7:13 15. I Am A Madman 5:49
(アルバム紹介しといて、悪い。今Amazonでは入手不能状態かもしれん)。
よかったよかったよかったよかった。10月2日、ついに、小泉瑠美、改名して今は、長谷川瑠美の連続ドラマが始まった。ほんま、この日を待っていた!
昨年、アイドリング!!!の一期時代のDVDを見始めたオレにとっては、ようわからんが、TVレギュラーは「アイドリング!!!」以来なのかもしれん。だとすると、ブランクがありすぎ、彼女がテレビに出ないことは、ホンマ、不思議でしょうがなかったのだ。
ただ、深夜ゆえ見れないと思ったが、そこは、フジテレビとは異なり太っ腹なテレビ朝日、テレビ朝日YouTubeチャンネルで、まるごと観ることができた。(=> 2012.10.02放送分) テレビ朝日 ガールズトーク ~十人のシスターたち~ 一回目というので、アイドリング!!!在籍時後期のキャラの発展系で、軽く様子見といったところか。「粘膜」のノリ=小泉真剣です、での「同一言葉連呼中わけがわからなくなっていくノリ」を思い出させ、ジェーン・バーキンのくだりはまさに森田涼花との知ったか対決で、蟻からアント、アントからミュージックそしてカーペットからタタミーへなだれ込んでいくノリを思い出した。まだまだ、序の口である。
上記リンク先を参照していただければ、わかるとおり、下ネタ有り、というか、ほぼ下ネタばかりみたいな番組で、長谷川瑠美にとっては、アイドルやってた頃の「縛り」の一つから解放されるわけで、やはり、回を重ねて、番組に溶け込んで行き、ハマり、いい具合に彼女が本当の意味での「フリー」の状態になった時、なにか、とんでもない事態が起きる予感がする。小泉瑠美、いや長谷川瑠美の一番の凄さは、ルックスも歌もダンスも良いのだが、彼女の「言語感覚」だろうと思う。どこまで行くのか、目が離せない。
天才は天才を呼ぶ、というのだろうか。上のネタで終わろうと思っていた。
昼飯時、テレビを見てたら突然、リー・ペリーが現れたのには驚いた。
夢でも幻覚でも、なんでもなく、「いいとも」の終わりんとこへライブの告知に来たのだが。そして、タモリとハグ。誰も気がついていないが、まさに歴史的瞬間。例えると、ガンジーと毛沢東がハグするような感じなのだが。オレが知らんだけで、実はリー・ペリー来日するたんび、テレビに出まくってるのかもしれんが、まあ、オレとしては本日、そのような感慨に勝手に、ひとりで、深く深くふけっとった。そういうわけである。このお二人は実は、同ジャンルなのである。
来日ライブにはもちろん、行けない。日本のリー・ペリーファンの方々は、東京ヤクルトスワローズファンが東京ヤクルトスワローズに対して接するのと同様のアプローチでリー・ペリーに接する方々ばかり、なので安心である。どこぞの野球チームのファンみたいに、贔屓の引き倒しとかしない。どこぞのアイドルグループのファンのように、贔屓じゃないメンバーのわざわざアンチスレ作って罵倒するようなこともない。
実はこのところ、クルマに乗れば、新しいカーステ調整がてら、弘田三枝子と「Na・Ga・Ra」とリー・ペリーばかり聴いていた。先祖返りというか三つ子の魂百までというか。
リー・ペリーは、下の トロージャンから2008年に出た「Lee Perry - Reggae Legends 2」である。オレの場合、「ドレッドロックス・イン・ムーンライト」や「カーリィ・ロックス」とかの歌ものからリー・ペリーに入っていたので、この二曲さえ入っていたら、実はなんでもいいのである。
が。しかし。
この一見フツーのベスト盤みたいなこの、「Lee Perry - Reggae Legends 2」、「Disco Devil」や「Judgement In A Babylon 」という、クリス・ブラックウェル(アイランド・レコードの社長、つまり、トロージャンの社長でもある)がボブ・マーリィを殺した、ちゅう凄い曲が入っている。ディスコ・デビルの方はアルバムで出ているが、「Judgement In A Babylon 」はCDになっているかどうか。クリス・ブラックウェルは吸血鬼だ、とか罵詈雑言満載の歌詞も、曲もミリタントビートっぽく当時(1981年)のノリ。御大、一応、流行に、合わせようとしているとこがカワイイ。この二曲、YouTubeにもあったが、リンクするの面倒臭くなったんで、興味のある方は、後はよろしく。
Reggae Legends
01. (I Am) The Upsetter 3:05 02. People Funny Boy 2:35 03. For A Few Dollars More 2:12 04. Black Man Time 3:02 05. Jungle Lion 3:25 06. Stay Dread 2:09 07. Roast Fish And Cornbread 3:45 08. Dreadlocks In Moonlight 3:47 09. Bionic Rats 7:33 10. City Too Hot 8:37 11. Disco Devil 7:51 12. Curley Locks 4:09 13. Free Up The Prisoners 12:46 14. Judgement In A Babylon 7:13 15. I Am A Madman 5:49
(アルバム紹介しといて、悪い。今Amazonでは入手不能状態かもしれん)。
2012年9月28日金曜日
9月28日
スワローズ、今日は勝つ。エース、打たれたけど、まあ、まいどのこと。
めずらしく、朝日の一面、村上春樹が小説を書いていた。かなり実験的なフィクションで、最後まで読んでなんのことかわからんかった。最近の小説はここまで、進んでいるのか。不思議な設定で、超軍事大国に侵略される小さな島国の方が、防御的な反応をちょっとでも起こすとヒトラーみたいな存在が出現するという、高度な不条理性を持った超虚構みたいなのだが、オレには、主人公すら誰かわからず、実験が高度過ぎて理解不能。作者のように、超軍事大国の方に感情移入したら理解できるのであろうが。
まあ、同じヒトラーを出すなら、いつのまにか、しらんうちに、ヒトラーがヒトラーと仲の悪いスターリンと手を結び、双方から攻め込まれ、国を分割され、やがて国そのものが消滅したポーランドぐらい引用してくれれば、ちょっとは理解できたかもしれん。
村上春樹といえば、ピンボールじゃ双子じゃ、云うてる頃の村上春樹の小説はわかりやすかったなぁ、一億相手に本売るより、そりゃ13億相手の方が多分、ぎょうさん売れるのだろう。もう、どんどんどんどんエラくエラくなって、今じゃりっぱな朝日新聞の星。
まあ、同じヒトラーを出すなら、いつのまにか、しらんうちに、ヒトラーがヒトラーと仲の悪いスターリンと手を結び、双方から攻め込まれ、国を分割され、やがて国そのものが消滅したポーランドぐらい引用してくれれば、ちょっとは理解できたかもしれん。
村上春樹といえば、ピンボールじゃ双子じゃ、云うてる頃の村上春樹の小説はわかりやすかったなぁ、一億相手に本売るより、そりゃ13億相手の方が多分、ぎょうさん売れるのだろう。もう、どんどんどんどんエラくエラくなって、今じゃりっぱな朝日新聞の星。
2012年9月26日水曜日
ローファイ化
東京ヤクルトスワローズ、ボロ勝ちに勝つ。それだけでなく、前回はできず、金本選手並びに阪神ファンの皆様をがっかりさせたが、今回は、引退の決まった金本選手に最終回ホームランまで献上するという気の使いよう。さすがである。これぞ、心の野球の真髄である。
安倍晋三氏が自民党総裁に。よかったよかった。首相になれば、民主党政権と朝日毎日によってボロボロにされたワシらの「国」の機能が回復し、国の機能が低下した時に起きる「戦争」という状態は回避できるだろう、石破氏は残念であったが、安倍晋三氏にともかく、国の機能をちゃんとしてもらってからでも、遅くないと思う。ウソ臭い未来のために、現在を台無しにして、過去を踏みつけにする、もう、ウンザリである。
連休中(オレの場合、フツー土曜日は何かしらあるのである)、タイヤを替えに尼崎まで行き、帰り、石屋川駅近くカーショップでETCをつけ、二日目にはカーステ付け替えた。純正のヤツ外す作業はちょっとやってみて、面倒くさくなったので、近くのオートバックスに頼んだら、2,575円でやってくれた。5分の位置にオートバックスがあるのは、頼もしい。おかげで、後のカーステの取り付けは、すいすいすらすらすいすいすい、と一人ででけた。
iPhoneからの音出しも、ごくごくスムーズ。カーステ本体の曲の検索は使いモンにならんが、何、iPhoneから操作可能であるんで、それで充分、ただ・・・。
そう、ただ。
今日日のカーステ、こうも設定項目が複雑怪奇になっているとは思わず、悪戦苦闘している。だいたい、機能詰め込むのはいいが、iPhone登場前の日本のケータイ並のひどさである。そいでも、なぜか、ちっこいマイクが付属しており、それを運転席にくっつけて、しかるべき処理を行うと、自動的に車内の音楽特性を測定し、強力なイコライザーを駆使し、そのクルマに適切な「音」を設定してくれるという便利な機能(AutoEQ)がある。
早速やって、AutoEQ、ONにして、今年に入って、100回以上は聴き込んでいる、アイドリング!!!(正確にはギザギザアイドリング!!!)の「NA・GA・RA」かけたら、ドラムの部分がフライング・リザーズのThe Flying Lizards - Moneyっぽい(懐かしい)変てこな音が出た。これはこれで、いいのだが、肝心のヴォーカル、小泉瑠美もフォンチーも三宅ひとみもミッシェル‥未来も全部同じ声に聴こえる。純正だったら、聴き取れたのだ。そのクセやたら、高音域が良くて、ヴォリュームちょっと上げても、耳に突き刺さらない、気持ちいい高音である。
思うに、AutoEQ、フロントダッシュボードにセットしている低音が出ない10センチのスピーカーから、無理矢理、低音、出そうしているとしか思えない。なんやかんやいいつつも、機械はアホやから、「低音出てへんやんけ」「低音部のヴォリューム上げたれ」「お、まだ出てへん」「上げたれ上げたれ」「まだ出てへん」「あ、もうMaxか、しゃあない、そのまんまMaxにして、次は中音部や」。という原発で同様のロジックだと深刻な事態を引き起こすバカ・フローチャートを通過したと思う。そいで、10センチのスピーカーとしては、歪みまくり、ダッシュボードのペナペナのプラスチックが共鳴し、ドラムスが段ボールみたいに聴こえるようになったんだろう(あくまでも、予測)。
ちゅうことで、AutoEQをオフにして、いつも音をいじる時にやっているように、目をつぶった状態で一番聴いている音楽(同上)を一番自然に気持よく聴こえるようにしているところである。だが、設定するとこが多く、しかも、操作性が悪いので、まだ、試行錯誤中である。基本的に帯域を狭めていくローファイ化、1970年代のモノラルのカーラジオ並に音が暖かく鳴ればしめたものである。
念の為に云うとくが、イコライザーとか全部オフにして、フツーに音出すと、ちょっと高音部がキツ目にしろ、まあ、フツーに音が鳴る。「Na・Ga・Ra」も、ちゃんと、2号小泉瑠美、8号フォンチー、17号三宅ひとみ、18号ミッシェルの声の区別できる。こいで、満足したらいいのだが、いろいろ変えれると思えば、つい・・・・。
あと、もっと悪いことは、オレの中に20年間眠っていた「長岡鉄男」がむくむくと起き上がろうとしていることである。
まだまだ人間の修行が足りないと思う今日このごろである。
安倍晋三氏が自民党総裁に。よかったよかった。首相になれば、民主党政権と朝日毎日によってボロボロにされたワシらの「国」の機能が回復し、国の機能が低下した時に起きる「戦争」という状態は回避できるだろう、石破氏は残念であったが、安倍晋三氏にともかく、国の機能をちゃんとしてもらってからでも、遅くないと思う。ウソ臭い未来のために、現在を台無しにして、過去を踏みつけにする、もう、ウンザリである。
連休中(オレの場合、フツー土曜日は何かしらあるのである)、タイヤを替えに尼崎まで行き、帰り、石屋川駅近くカーショップでETCをつけ、二日目にはカーステ付け替えた。純正のヤツ外す作業はちょっとやってみて、面倒くさくなったので、近くのオートバックスに頼んだら、2,575円でやってくれた。5分の位置にオートバックスがあるのは、頼もしい。おかげで、後のカーステの取り付けは、すいすいすらすらすいすいすい、と一人ででけた。
iPhoneからの音出しも、ごくごくスムーズ。カーステ本体の曲の検索は使いモンにならんが、何、iPhoneから操作可能であるんで、それで充分、ただ・・・。
そう、ただ。
今日日のカーステ、こうも設定項目が複雑怪奇になっているとは思わず、悪戦苦闘している。だいたい、機能詰め込むのはいいが、iPhone登場前の日本のケータイ並のひどさである。そいでも、なぜか、ちっこいマイクが付属しており、それを運転席にくっつけて、しかるべき処理を行うと、自動的に車内の音楽特性を測定し、強力なイコライザーを駆使し、そのクルマに適切な「音」を設定してくれるという便利な機能(AutoEQ)がある。
早速やって、AutoEQ、ONにして、今年に入って、100回以上は聴き込んでいる、アイドリング!!!(正確にはギザギザアイドリング!!!)の「NA・GA・RA」かけたら、ドラムの部分がフライング・リザーズのThe Flying Lizards - Moneyっぽい(懐かしい)変てこな音が出た。これはこれで、いいのだが、肝心のヴォーカル、小泉瑠美もフォンチーも三宅ひとみもミッシェル‥未来も全部同じ声に聴こえる。純正だったら、聴き取れたのだ。そのクセやたら、高音域が良くて、ヴォリュームちょっと上げても、耳に突き刺さらない、気持ちいい高音である。
思うに、AutoEQ、フロントダッシュボードにセットしている低音が出ない10センチのスピーカーから、無理矢理、低音、出そうしているとしか思えない。なんやかんやいいつつも、機械はアホやから、「低音出てへんやんけ」「低音部のヴォリューム上げたれ」「お、まだ出てへん」「上げたれ上げたれ」「まだ出てへん」「あ、もうMaxか、しゃあない、そのまんまMaxにして、次は中音部や」。という原発で同様のロジックだと深刻な事態を引き起こすバカ・フローチャートを通過したと思う。そいで、10センチのスピーカーとしては、歪みまくり、ダッシュボードのペナペナのプラスチックが共鳴し、ドラムスが段ボールみたいに聴こえるようになったんだろう(あくまでも、予測)。
ちゅうことで、AutoEQをオフにして、いつも音をいじる時にやっているように、目をつぶった状態で一番聴いている音楽(同上)を一番自然に気持よく聴こえるようにしているところである。だが、設定するとこが多く、しかも、操作性が悪いので、まだ、試行錯誤中である。基本的に帯域を狭めていくローファイ化、1970年代のモノラルのカーラジオ並に音が暖かく鳴ればしめたものである。
念の為に云うとくが、イコライザーとか全部オフにして、フツーに音出すと、ちょっと高音部がキツ目にしろ、まあ、フツーに音が鳴る。「Na・Ga・Ra」も、ちゃんと、2号小泉瑠美、8号フォンチー、17号三宅ひとみ、18号ミッシェルの声の区別できる。こいで、満足したらいいのだが、いろいろ変えれると思えば、つい・・・・。
あと、もっと悪いことは、オレの中に20年間眠っていた「長岡鉄男」がむくむくと起き上がろうとしていることである。
まだまだ人間の修行が足りないと思う今日このごろである。
2012年9月21日金曜日
何度目かのわが人生最悪の日
まあ、このところ、非常にイヤな事があると、それ以降の記憶が欠落することが多い。と、いっても、年に一度、秋口が多いが、そして、今年は今日、なぜか、21時9分以降の記憶がまったくない。不思議なことである。思い出そうと、すると、なぜか、腹が無性に立ってくる。
あと不思議なことは、このところ、23時なると、CSで「プロ野球ニュース」を観たり、ニュース23を観たり、あるいはNHKのBizスポとかザッピングしまくりながら、観たりして、なぜか、とっても嬉しいキモチになれたのだが、今日のその時間、テレビさえ、見ていない。なんでだろうなんでだろう?・・・・あー、まどろっこしい、アホらしくなってきた、今までの全部ウソ、はい、はい、読売ジャイアンツ優勝おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとうございますぅ。よーやる、よーやる、今季の讀賣さんは、強すぎて強すぎて、知らない!知らない!知らない!もー、讀賣巨人軍殿、表彰状、アンタはエラい、以下同文、アンタが大将。ばんばんざーい。(以上、ご存知、小松政夫師匠の口調で)。
しかし、なんで、優勝かかっていないチームの方がプレッシャー感じたみたいにガチガチな試合したのだろう???なんで?なんで?どうして、おせーて(完全に常軌を逸してきました)。この、どこにぶつけていいかわからん気持ち。神宮じゃなかっただけ、マシと思おうと思う・・ええい、思えるか!!!
(まあ、こういう状態ですから、今日は、ココのブログ、読まなかったことにしていただけると幸いです、長ーーーーい目で見て下さい。おお、オレは卑屈になると、小松政夫になるみたい)
あと不思議なことは、このところ、23時なると、CSで「プロ野球ニュース」を観たり、ニュース23を観たり、あるいはNHKのBizスポとかザッピングしまくりながら、観たりして、なぜか、とっても嬉しいキモチになれたのだが、今日のその時間、テレビさえ、見ていない。なんでだろうなんでだろう?・・・・あー、まどろっこしい、アホらしくなってきた、今までの全部ウソ、はい、はい、読売ジャイアンツ優勝おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとうございますぅ。よーやる、よーやる、今季の讀賣さんは、強すぎて強すぎて、知らない!知らない!知らない!もー、讀賣巨人軍殿、表彰状、アンタはエラい、以下同文、アンタが大将。ばんばんざーい。(以上、ご存知、小松政夫師匠の口調で)。
しかし、なんで、優勝かかっていないチームの方がプレッシャー感じたみたいにガチガチな試合したのだろう???なんで?なんで?どうして、おせーて(完全に常軌を逸してきました)。この、どこにぶつけていいかわからん気持ち。神宮じゃなかっただけ、マシと思おうと思う・・ええい、思えるか!!!
(まあ、こういう状態ですから、今日は、ココのブログ、読まなかったことにしていただけると幸いです、長ーーーーい目で見て下さい。おお、オレは卑屈になると、小松政夫になるみたい)
2012年9月19日水曜日
九月十九日
スワローズ、勝つ。いつの間にか、6連勝。ピッチャーがこのところ、抑えているので、例によって例のごとく、10安打で3点という非効率な点のとり方でも勝てる。ま、そいでも、エエ。今日も、このところ、贔屓にしとるキャッチャーの中村悠平、頭部にデッドボール。ひやりとする。ただでさえ、怪我人多いのに。
あと、あの平気でバックネットへ直接投げることで名を挙げたピーッチャー、高井雄平が「雄平」と名を変えて打者転向し、最近、打ちまくっているので嬉しい。
反日デモの間、朝日の記事、怒涛の量、内容はともかく、もう、なんか浮かれている、としか思えなかった。いっそのこと、新聞社毎、全員で、かの国に飛んで、一緒にデモに参加したらエエのだ。今まで社説の論調からして、それこそが「本望」であろう。それにうまいことすれば、日頃、朝日の人が忘れがちな、日本人である、ということを、かの国の方々に、ちっびっとエキサイティングに、身体にすりこむように覚えこませていただくことができたかもしれない。頭でっかちはあきまへん。
廃車にしたクルマの替わりはあきらめ、毎日定期的に使ってる軽自動車の充実を図ることを、計画する。ちゅうても、6年間変えていないタイヤ、さすがに替えなアカンようになってるし、ラジオは純正のままなので、フツーのiPhoneにぶち込んである音楽聴けるようにしたい。
タイヤは、スバルというメーカーは変なとこに凝る(そして変なとこ手を抜く)ためか、ほぼ車種専用の変てこなサイズ、しかも、今乗っているクルマはとうに廃盤、バックスやイエローハットとかに見積もってもろうたら、作っているメーカーも少なく、選択の余地なく、お取り寄せ、で、軽自動車のタイヤとは思えない価格、こりゃ、しんどいなあ、と思って価格ドットコムで探したら、尼崎の店が一番安かったので、そこにする(もちろん、国産)、ざっと、2万から1万五千違う。片道一時間半かかるが。
あとは、カーステ。ナビなんかつける予算無いし、あっても、どうせ、迷うし、まあ、不要。
こっちは・・・・。嗚呼。なんという価格破壊であろう。技術の進歩であろう。iPhoneとUSB接続して、コントロールできるヤツ、1万円しない。数年前、単にiPhoneの音、FMに飛ばす変てこなヤツ、6,000円ぐらいしたことを思えば、未来世界にタイムスリップした気分である。
もう、どうせCDなんか聴かないし、iPhoneにぶち込んである音楽とラジオだけ、DVDなんか観ようもんなら、下手したら道路交通法じゃなく刑法にひっかかったりする、ちゅうことで、熟慮の上、まあ、いろいろオモロそうなあれやこれやがついている、下のヤツにした。どうせ、オレのクルマは12センチのスピーカー2つしか使えないんで、音は、どうだってイイわけがない、けど、もう、どうやっても、気に入る音など出るわけない、なら、もう、どうだってイイ(このわからない文章!これがオレの文章のエエとこである)。
まあ、なんぼなんでも、少しのあいだは、今の純正よりはエエ音に「聞こえる」だろう。あとは、もう、カタログとか提灯持ちブログなど、読んでエエ音や、エエ音や、と自己暗示に務めることにする。
まあ、ど低音禁断症状が出ようものなら、今同様、家に帰って、ヘッドフォンで聴けばエエ(安易にスーパーウファーなど入れたら、地獄の毎日が始まるのだ、経験則)。
ちゅうことで、以上のあれやこれや、今週末、やってしまうつもり。十何年ぶりに、自分でカーステつけることになる。

carrozzeria カロッツェリア DEH-970 CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・DSPメインユニット
あと、あの平気でバックネットへ直接投げることで名を挙げたピーッチャー、高井雄平が「雄平」と名を変えて打者転向し、最近、打ちまくっているので嬉しい。
反日デモの間、朝日の記事、怒涛の量、内容はともかく、もう、なんか浮かれている、としか思えなかった。いっそのこと、新聞社毎、全員で、かの国に飛んで、一緒にデモに参加したらエエのだ。今まで社説の論調からして、それこそが「本望」であろう。それにうまいことすれば、日頃、朝日の人が忘れがちな、日本人である、ということを、かの国の方々に、ちっびっとエキサイティングに、身体にすりこむように覚えこませていただくことができたかもしれない。頭でっかちはあきまへん。
廃車にしたクルマの替わりはあきらめ、毎日定期的に使ってる軽自動車の充実を図ることを、計画する。ちゅうても、6年間変えていないタイヤ、さすがに替えなアカンようになってるし、ラジオは純正のままなので、フツーのiPhoneにぶち込んである音楽聴けるようにしたい。
タイヤは、スバルというメーカーは変なとこに凝る(そして変なとこ手を抜く)ためか、ほぼ車種専用の変てこなサイズ、しかも、今乗っているクルマはとうに廃盤、バックスやイエローハットとかに見積もってもろうたら、作っているメーカーも少なく、選択の余地なく、お取り寄せ、で、軽自動車のタイヤとは思えない価格、こりゃ、しんどいなあ、と思って価格ドットコムで探したら、尼崎の店が一番安かったので、そこにする(もちろん、国産)、ざっと、2万から1万五千違う。片道一時間半かかるが。
あとは、カーステ。ナビなんかつける予算無いし、あっても、どうせ、迷うし、まあ、不要。
こっちは・・・・。嗚呼。なんという価格破壊であろう。技術の進歩であろう。iPhoneとUSB接続して、コントロールできるヤツ、1万円しない。数年前、単にiPhoneの音、FMに飛ばす変てこなヤツ、6,000円ぐらいしたことを思えば、未来世界にタイムスリップした気分である。
もう、どうせCDなんか聴かないし、iPhoneにぶち込んである音楽とラジオだけ、DVDなんか観ようもんなら、下手したら道路交通法じゃなく刑法にひっかかったりする、ちゅうことで、熟慮の上、まあ、いろいろオモロそうなあれやこれやがついている、下のヤツにした。どうせ、オレのクルマは12センチのスピーカー2つしか使えないんで、音は、どうだってイイわけがない、けど、もう、どうやっても、気に入る音など出るわけない、なら、もう、どうだってイイ(このわからない文章!これがオレの文章のエエとこである)。
まあ、なんぼなんでも、少しのあいだは、今の純正よりはエエ音に「聞こえる」だろう。あとは、もう、カタログとか提灯持ちブログなど、読んでエエ音や、エエ音や、と自己暗示に務めることにする。
まあ、ど低音禁断症状が出ようものなら、今同様、家に帰って、ヘッドフォンで聴けばエエ(安易にスーパーウファーなど入れたら、地獄の毎日が始まるのだ、経験則)。
ちゅうことで、以上のあれやこれや、今週末、やってしまうつもり。十何年ぶりに、自分でカーステつけることになる。
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2012年9月14日金曜日
九月十四日
安倍晋三が首相になってほしいが、どうやら、アカンみたいだ。まあ、こいで、他の誰が首相になっても、戦後長い間続いた「平和」という状態が終わりそうな気がする。歴史の岐路ちゅうもんかもしれん。
東京ヤクルトスワローズ、勝つ、ただ、ピッチャーが打たんと点が取れんチームというのもあるが、まあ、勝ちは勝ち。
長谷川瑠美、10月から、テレビのレギュラー決まったみたい。ブログやツイッターが似合わない人なので、逆にこうした情報を発見すると、めっちゃ、嬉しい。うれしい。遅いかもしれんが、夏の舞台、秋のテレビ出演、と、着々という感じがして、うれしい。
ガールズトーク~十人のシスターたち~|テレビ朝日:
"白の北斗・・・長谷川瑠美
「女の子がシスターの格好でズラッと出てくるドラマって、まずないと思うので、それだけでインパクト大ですよね! 深夜ならではの過激さもあり、共感できる部分も多いので、女の人に見てもらいたいな。この前、台本を友だちに見せたら、この気持ちすごくわかるーって共感してました! リアルな感じで面白いドラマになると思います! 私が演じる北斗は、ちょっと変わってる女。ズレてるけど熱くて、言いたいことを言う、気が強い子だと思いますが、私自身の悩みは、貧乳! 男の人って最終的には胸のある女を選ぶのかな。でも巨乳が好きって男にろくなやつはいないと思うので、貧乳でもいいっていう男性を捜してます! どうして男は巨乳好きなのか、番組でも検証してほしいです"
「私が演じる北斗は、ちょっと変わってる女。ズレてるけど熱くて、言いたいことを言う、気が強い子」、おお!オレが持ってた小泉瑠美像、ひょっとしたら、オレだけじゃなく、彼女のパブリック・イメージ、そのものではないか。
まあ、こいで、もう、小泉瑠美亡き後の番組「アイドリング!!!」に、もう、いない「小泉瑠美っぽさ」を、無理矢理、求めなくてもいいし、スパガの勝田さんの振る舞いのどこかに、無理矢理「小泉瑠美」を探そうとしなくても、いい、そんな無理をせんでも、かつて、一期生時代の番組「アイドリング!!!」での彼女がそうだったように、彼女がハマれば、有無をいわさず、オレを画面の中に引きずりこみにかかってくるだろう(実際、アイドリング!!!では「ぺしゃぽう」一言で画面に引きずり込まれた!)。
楽しみである。・・・あるけど、まあ、じっくりと育っていって欲しい。多少のスキャンダルとか肥やしにできるような、タフな女優になってほしい。
と、ここまで書いて、迷ってた、10月に出るという「無頼」のコンプレート・ボックス、買ったろか、と思ってきた。わけわからんと思うが。「渡哲也」の「無頼」と思うから、迷っていたのである。「松原智恵子」の「無頼」と思えば、安いもんである。
ご存知のように、「無頼」での松原智恵子はスゴいのである。なんか、ヤクザやチンピラが血みどろになって殺し合いしているのに、彼女一人だけ、勝手に自分が主人公の青春映画だか恋愛映画しているのである。ヤクザ映画でヒロインがそんなワガママすると、当然、彼女のせいで、何人か死んだりヒドイ目にあったりするのだが、彼女は映画が始まって終わるまでずーーーーーーっと「松原智恵子」そのものなのである。いや、映画が終わっても、「松原智恵子」なのである。
・・・でも、やっぱ、高いからなあ。どうしましょう?

渡哲也“無頼"COMPLETE DVD-BOX
東京ヤクルトスワローズ、勝つ、ただ、ピッチャーが打たんと点が取れんチームというのもあるが、まあ、勝ちは勝ち。
長谷川瑠美、10月から、テレビのレギュラー決まったみたい。ブログやツイッターが似合わない人なので、逆にこうした情報を発見すると、めっちゃ、嬉しい。うれしい。遅いかもしれんが、夏の舞台、秋のテレビ出演、と、着々という感じがして、うれしい。
ガールズトーク~十人のシスターたち~|テレビ朝日:
"白の北斗・・・長谷川瑠美
「女の子がシスターの格好でズラッと出てくるドラマって、まずないと思うので、それだけでインパクト大ですよね! 深夜ならではの過激さもあり、共感できる部分も多いので、女の人に見てもらいたいな。この前、台本を友だちに見せたら、この気持ちすごくわかるーって共感してました! リアルな感じで面白いドラマになると思います! 私が演じる北斗は、ちょっと変わってる女。ズレてるけど熱くて、言いたいことを言う、気が強い子だと思いますが、私自身の悩みは、貧乳! 男の人って最終的には胸のある女を選ぶのかな。でも巨乳が好きって男にろくなやつはいないと思うので、貧乳でもいいっていう男性を捜してます! どうして男は巨乳好きなのか、番組でも検証してほしいです"
「私が演じる北斗は、ちょっと変わってる女。ズレてるけど熱くて、言いたいことを言う、気が強い子」、おお!オレが持ってた小泉瑠美像、ひょっとしたら、オレだけじゃなく、彼女のパブリック・イメージ、そのものではないか。
まあ、こいで、もう、小泉瑠美亡き後の番組「アイドリング!!!」に、もう、いない「小泉瑠美っぽさ」を、無理矢理、求めなくてもいいし、スパガの勝田さんの振る舞いのどこかに、無理矢理「小泉瑠美」を探そうとしなくても、いい、そんな無理をせんでも、かつて、一期生時代の番組「アイドリング!!!」での彼女がそうだったように、彼女がハマれば、有無をいわさず、オレを画面の中に引きずりこみにかかってくるだろう(実際、アイドリング!!!では「ぺしゃぽう」一言で画面に引きずり込まれた!)。
楽しみである。・・・あるけど、まあ、じっくりと育っていって欲しい。多少のスキャンダルとか肥やしにできるような、タフな女優になってほしい。
と、ここまで書いて、迷ってた、10月に出るという「無頼」のコンプレート・ボックス、買ったろか、と思ってきた。わけわからんと思うが。「渡哲也」の「無頼」と思うから、迷っていたのである。「松原智恵子」の「無頼」と思えば、安いもんである。
ご存知のように、「無頼」での松原智恵子はスゴいのである。なんか、ヤクザやチンピラが血みどろになって殺し合いしているのに、彼女一人だけ、勝手に自分が主人公の青春映画だか恋愛映画しているのである。ヤクザ映画でヒロインがそんなワガママすると、当然、彼女のせいで、何人か死んだりヒドイ目にあったりするのだが、彼女は映画が始まって終わるまでずーーーーーーっと「松原智恵子」そのものなのである。いや、映画が終わっても、「松原智恵子」なのである。
・・・でも、やっぱ、高いからなあ。どうしましょう?
渡哲也“無頼"COMPLETE DVD-BOX
2012年9月12日水曜日
ダミ声ロックンロールよ、永遠に
この夏、オーバーヒートさせてもたクルマ、修理代、34万との見積り、来年早々、10年目の車検を迎えることもあり、廃車することにした。涙目。粘りながらゴマカしゴマカし乗ろうと思っていたのだが。
なんか、わけのわからんうちにフェイスブックなんぞやったため、プロ野球ネタ、そっちで、記事に、「いいね」ボタン押したら、なんか満足してしまうようになって(注;もちろん、東京ヤクルトスワローズが勝った時だけだが)、こっちのブログの方がおろそかになる。まあ、数年前ミクシーやった瞬間、やはり、ブログがどうでもよくなったこともあり、つくづく、オレは。ネット的な並行作業というのには、向いていない。まあ、ファイスブック、「いいね」ボタンしかないのは、困る。東京ヤクルトスワローズが負けた時の、「アカンね」「惜しかったね」「ヤバいね」等ボタンがまず、欲しい。あと、具志堅用高氏じゃないが「ちょっとね」、「イマイチね」が欲しい。あと、「金本さん、せっかく引退表明したのに、長打性のあたり、ミラクルプレイでとってしもうて、ゴメンね」が今日、つくづく、欲しかった。
音楽ネタ。

Complete
ザ・スミス(ザ・スミズかもしれん)の8枚組、コンプレート・ボックスちゅうの、つい、ノリで買ってしもうて(4,300円だった)、このところ、流している。リアルタイムでは聴いたことない。ちょうど、当時はもう、パンク・ニュー・ウェイブにすらオレは飽きて、ズボズボっと底なしのジャマイカの音楽に、頭のてっぺんから急降下するように、ツッコミ始めてた頃である。だから、名前もしらんかった。POP GROUPやらの、ラフ・トレードからレコード出してたから、知っててもいい筈なのだが。
まあ、1982年、マンチェスターで結成とあるから、それこそ、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティス死後、ニュー・オーダーやら「24ハッピーアワーピープル」の喧騒が終わったあたりなのか。このあたり、カラミはあるのか、無いのか?・・・まあ、どうでもいいことだけど。
辛気臭い、あんましヤル気が見えないヴォーカル、あんまし、展開のない楽曲、刺激的な音が意図的にか排除されているような気がする。なんか、70年代の、シラケた世代の、我が国のフォークソングみたいだ。ニュー・サディスティック・ピンクとか、ディラン2とか。
こういうこというと、ファンの方、マニアの方(アイドリング!!!の話題を書くようになって、非常にこうした方々に神経使うようになってもた)には申し訳ないのだが、なんか、全部おんなじに聴こえてしまう。一曲一曲歌詞を理解し、何度も繰り返し聴き、その背景を理解し、の、感想じゃないので、申し訳ない。ただ、逆にだからこそ、この8枚組、流して、ぶっ続けに聴いても、ある程度まで、聴ける。
そいで、ここからが本題である。
スミス流して聴いて、モリッシーのともすれば脱力なヴォーカルに飽きたとき、ダミ声のヴォーカルのロックンロールが無性に聴きたくなった。魚屋八百屋浪曲浪花節ばりのダミ声ヴォーカル。もう、グイグイ来て欲しいわけだ。
そいで、ドクター・フィールグッドの「ノ・モド・ヤ・クモ」聴いたら、ハマったハマった。ダミ声のダミ声のための曲だ。
スミスではついぞやしなかった一曲、永遠リピート状態にして、聴いた。イカす、カッコええ!シビれる!

Ua Years

A Case of the Shakes
ご存知のように、ドクター・フィールグッドちゅうと何故か今は初代ギタリストが、ウィルコ・ジョンソン、ウィルコ・ジョンソンちゅうて、神格化されているが、オレが大好きなのは、ヴォーカルのリー・ブリロー、このダミ声。ホンマ、シビれる。ちなみに上のアルバムのギターはウィルコ後のジッピー・メイヨ。
まあ、オレのダミ声好きは、レゲエ聴くようになって、アグリーマンやアドミラル・ベイリーやメジャー・ウォリーズ等のそうそうたるダミ声DJに引き継がれるわけであるが、ロックだと、今、さっと思い浮かべることができるのは、アルコールとドラッグとあと放蕩によりヤサグレた、マリアンヌ・フェイスフルぐらいなもの。エリック・バードンやヴァン・モリソンはサビで使うけど、ちょっと違うし、うーん、ダミ声のカッコええヴォーカル誰なんだろう?
なんか、わけのわからんうちにフェイスブックなんぞやったため、プロ野球ネタ、そっちで、記事に、「いいね」ボタン押したら、なんか満足してしまうようになって(注;もちろん、東京ヤクルトスワローズが勝った時だけだが)、こっちのブログの方がおろそかになる。まあ、数年前ミクシーやった瞬間、やはり、ブログがどうでもよくなったこともあり、つくづく、オレは。ネット的な並行作業というのには、向いていない。まあ、ファイスブック、「いいね」ボタンしかないのは、困る。東京ヤクルトスワローズが負けた時の、「アカンね」「惜しかったね」「ヤバいね」等ボタンがまず、欲しい。あと、具志堅用高氏じゃないが「ちょっとね」、「イマイチね」が欲しい。あと、「金本さん、せっかく引退表明したのに、長打性のあたり、ミラクルプレイでとってしもうて、ゴメンね」が今日、つくづく、欲しかった。
音楽ネタ。
Complete
ザ・スミス(ザ・スミズかもしれん)の8枚組、コンプレート・ボックスちゅうの、つい、ノリで買ってしもうて(4,300円だった)、このところ、流している。リアルタイムでは聴いたことない。ちょうど、当時はもう、パンク・ニュー・ウェイブにすらオレは飽きて、ズボズボっと底なしのジャマイカの音楽に、頭のてっぺんから急降下するように、ツッコミ始めてた頃である。だから、名前もしらんかった。POP GROUPやらの、ラフ・トレードからレコード出してたから、知っててもいい筈なのだが。
まあ、1982年、マンチェスターで結成とあるから、それこそ、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティス死後、ニュー・オーダーやら「24ハッピーアワーピープル」の喧騒が終わったあたりなのか。このあたり、カラミはあるのか、無いのか?・・・まあ、どうでもいいことだけど。
辛気臭い、あんましヤル気が見えないヴォーカル、あんまし、展開のない楽曲、刺激的な音が意図的にか排除されているような気がする。なんか、70年代の、シラケた世代の、我が国のフォークソングみたいだ。ニュー・サディスティック・ピンクとか、ディラン2とか。
こういうこというと、ファンの方、マニアの方(アイドリング!!!の話題を書くようになって、非常にこうした方々に神経使うようになってもた)には申し訳ないのだが、なんか、全部おんなじに聴こえてしまう。一曲一曲歌詞を理解し、何度も繰り返し聴き、その背景を理解し、の、感想じゃないので、申し訳ない。ただ、逆にだからこそ、この8枚組、流して、ぶっ続けに聴いても、ある程度まで、聴ける。
そいで、ここからが本題である。
スミス流して聴いて、モリッシーのともすれば脱力なヴォーカルに飽きたとき、ダミ声のヴォーカルのロックンロールが無性に聴きたくなった。魚屋八百屋浪曲浪花節ばりのダミ声ヴォーカル。もう、グイグイ来て欲しいわけだ。
そいで、ドクター・フィールグッドの「ノ・モド・ヤ・クモ」聴いたら、ハマったハマった。ダミ声のダミ声のための曲だ。
スミスではついぞやしなかった一曲、永遠リピート状態にして、聴いた。イカす、カッコええ!シビれる!
Ua Years
A Case of the Shakes
ご存知のように、ドクター・フィールグッドちゅうと何故か今は初代ギタリストが、ウィルコ・ジョンソン、ウィルコ・ジョンソンちゅうて、神格化されているが、オレが大好きなのは、ヴォーカルのリー・ブリロー、このダミ声。ホンマ、シビれる。ちなみに上のアルバムのギターはウィルコ後のジッピー・メイヨ。
まあ、オレのダミ声好きは、レゲエ聴くようになって、アグリーマンやアドミラル・ベイリーやメジャー・ウォリーズ等のそうそうたるダミ声DJに引き継がれるわけであるが、ロックだと、今、さっと思い浮かべることができるのは、アルコールとドラッグとあと放蕩によりヤサグレた、マリアンヌ・フェイスフルぐらいなもの。エリック・バードンやヴァン・モリソンはサビで使うけど、ちょっと違うし、うーん、ダミ声のカッコええヴォーカル誰なんだろう?
2012年8月28日火曜日
「高校紛争-1969-1970」読書感想文
高校紛争-1969-1970-「闘争」の歴史と証言-小林哲夫
スワローズ、ボロ負けの様相を呈してきたので、読書。読み終えたので、もう、すぐに読書感想文にしとく。すぐ書かな、アホやから、何日か経ったら、殆ど忘れてるもんな。例によって文章、ところどころ乱れるだろうが、しゃあない。
大学紛争中の「高校」での紛争を事細かく記した本。まあ、この手の本はオレは大好きなのである。
最初に著者の経歴チェックし、「あとがき」で確認。なんか、今の反原発運動に、高校生の「政治活動禁止」をからめてる・・・・あ、年下なのに、あっちがわの方ね。選挙前になったら、ミニスカ制服の女子高校生から、誰それに入れてね、とか云われたら、「入れる」ってつい云うてしまうと思う。オレは、やっぱ、高校生の政治活動は禁止した方がいいと思います。
まあ、オレは高校時代から、ナショナリストでウヨクウヨクした、どうしようもない人間なので、あっちがわの方の本を読むコツは心得ている。まあ、あっちがわの方の本なら、こっちがわのツッコミを入れつつ読む。こちとら、阪神タイガースというイデオロギーで支配されたスポーツ紙から、ヤクルトスワローズを読み取る、という、資本論から、新自由主義を学ぶより難しいこと、日常的にやっているもんで、へーっちゃらである。
オモロい。当時、全国のたくさんの高校でおきた「高校紛争」をできるだけ、事実に基こうとして、かなり詳しく書いてある。著者の主観がところどころ混じるが、そんな「悪質」なものではない。無ければ、もっとオモロカッたと思う。
オモロい。まあ、思想的なややこしいこと全部度外視すると、実際、ワシらの世代はそれをしてもエエと思うから100%度外視すると、そっから見えてくるのは、「どうやって、高校をフルで遊べるか」というマニュアルとしてだ。マルクスか毛沢東かトロツキーの思想くっつけ日本そのものが悪いということにしたら、なんでも、オーケーというのは、今も、あっちら方面の方々そのもの。
オモロい。読んでいると、時折、あの時代を総括するにはまだ時間がかかる、とか寝ぼけたことを云うてはる。こういう、あからさまに、しらばっくれる、から、オレなんか、イヤになる、あの世代って人は。
簡単なことと思う。
大学紛争でも同じなのだが、その「遊んだ」何年かに、何人、殺傷した?、なんぼ損害出した?、どんだけ、税金使った?、のべ何時間かけた?(オレは優しいから、なんぼの人の人生狂わせたまでは云わない)で、結局のところ、どんだけ、楽しめたの?、それだけだろう。答え一発、カシオミニ。5秒でできる。
器物損壊はお手の物、校長や教師を吊るし上げる、高校の一室、もしくは高校まるごと、占拠して夜通し好き勝手する、封鎖だ封鎖。機動隊と思い切りケンカ、それに飽きたら、外へ出て、みんなでデモしていい汗かこうじゃないか。オレ、ワタシを縛り付ける校則や教師やテスト、いや日本の教育システム自体、いや、日本そのものが「悪」、「悪」は破壊してもいいし、ぶっ殺してもオーケー、だって、「悪」さえ無くせれば、革命成功、すべてあらゆるものが「善」の世界が待っている。その世界をめざして「悪」と闘うオレってカッコいい、「悪」に屈しないワタシって美しい・・・。究極の遊びである。もう少し安上がりに遊べた気がするが、「今、革命に参加しているという快感」は見当もつかんので、チャラなのかもしれん。まあ、なんとか、数値に置き換えて、答え一発、カシオミニ。5秒でできる。
まあ、青春の思い出はプライスレス、それをごっちゃにするもんだから。
この一番肝心なところ、この本も書いていない。
こういう視点で書かれた学園紛争モノが皆無なのは、おかしいと思う。必ず、当時暴れた誰それが、その後の人生のあれやこれや、時にウェットに書かれている。高校時代、遊びきったんだから、つまりイソップでいうとキリギリス状態になるのは、しゃあない。小池真理子の本、絶対読まない、と思った。
なぜか、高校の紛争、それも、校則を改定しろ、やらの紛争なのに、なぜか、既存のセクトが介入してたりして、不気味過ぎるわ。まあ、そもそも、戦後というか、共産党の方針転換によって、うじゃうじゃできた、サヨクのセクトなどややこしさはいろんな本で説明してあるが、アホなので、わからん。「信長の野望」のコーエーに是非とも、「サヨクの野望」という、どのセクトが無事革命成就できるかのシミュレーションゲームを作って欲しい。各セクトの規模や動員力、機動性、強さ、他セクトの相性とか。
アマゾンレビューに投稿したら、多分、あの「参考になったと投票しています」ちゅうとこ、「X人中0人」確実な感想文になった。夏休みの宿題の「読書感想文」なら、不可まちがいなし。まあ、そいでいいのだ。
著者並びに当時の関係者諸氏には不快な文章になったかもしれん。お詫びはしないよ。
オレの母校では無いが、すぐ近所の高校、1970年、よど号ハイジャック事件の高校生メンバーを出し、その半年後には、その高校の正門前で紛争のあれやこれやで焼身自殺者を出した。当時、ハレンチな万博小学生だったオレは、近所のことゆえ、モロにズキーン! 極端な光(当時、よど号ハイジャック事件は小学生にとりカッコ良かった)と影。だから、こうした本読んでも、上に書いたような風にしか読めない身体なの。
「おおきなもの」と戦おうとしてたのは、わかる。わかるが、アンタたちもまた別の何か「おおきなもの」に操られていたのではなかったのか?
そして、なんで、「サヨク」だったの?
2012年8月21日火曜日
8月21日
盆の間、仕込んだネタも、前回、前々回でほぼ吐き出してしもうた。昨日なんか、長々と書いたが、数回に分けたら、よかったのに。「ブログ」始めて、もう、かなりになるが、1テーマ1記事、というのは、できたためしがない。だいたい、今日も、東京ヤクルトスワローズ、に触れずにいられないのだが、引き分けでも良し負けなかっただけで良し、とせなアカンチーム状態なのである。
さて、待ちに待ったアイドリング!!!オンデマンドで、#903 8/20号「アイドル 恥ミントン No.1決定戦」のラストを観る。
・・・。
・・・。
あ~~~~~~~~~あ。
この3回目で「恥ミントン」は終わりなのだが、前の2回、ほど笑えなかった。ネットでのあまりにもの不評がわかった。勝田さんは「小泉瑠美」ではなかった。まあ、あたりまえのことだけど。
最後の最後まで、「ワガママ」を貫きとおしたわけだ、まあ、ブレていない。
イヤイヤながらでも、「白鳥」やって、白鳥の頭を手で持ちながら振って、「白鳥」仲間のとこ行って、「白鳥」の頭を皆でコスりながら、「仲間」に入り、それまでの他のアイドルグループとのギスギスしていた雰囲気を一掃させ、ついでに、MC升野英知から、「勝田さん、とうとう振り切ったね」みたいなことを云われ、爆笑を取り、観客からスタッフ周り全部「敵」状態を、一瞬のうちに、すべて味方にしてしまい、というベタベタな手もあった筈(アイドリング!!!では「赤タイツのコーナー」であったパターン)。
まあ、しかし、昔狩撫麻礼のマンガにあったが、「スーパースターは最初は嫌われて嫌われて嫌われ抜いて、本物のスーパースターになる」(ような意味だった。うろ覚え)、という。どうなるのか、ちょっと、勝田さんから目を離せなくなっているのも確か。
とりあえず、番組「アイドリング!!!」としては近来まれに見るオモシロさであった。オレのように、フツーの人が、フツーに観ても、オモロかった。オモシロさというより、一人の女の子のワガママさが、「場」を支配していくことは、「衝撃」であったことはどうしようもない事実である。
しかし、これからの番組の方の「アイドリング!!!」、もう、並大抵の罰ゲームもん、でけへんのではないか?勝田さん以外、フツーに罰ゲームこなしてたもん。
「ガチなの?」「ガチです」、そっからの升野英知!
さて、待ちに待ったアイドリング!!!オンデマンドで、#903 8/20号「アイドル 恥ミントン No.1決定戦」のラストを観る。
・・・。
・・・。
あ~~~~~~~~~あ。
この3回目で「恥ミントン」は終わりなのだが、前の2回、ほど笑えなかった。ネットでのあまりにもの不評がわかった。勝田さんは「小泉瑠美」ではなかった。まあ、あたりまえのことだけど。
最後の最後まで、「ワガママ」を貫きとおしたわけだ、まあ、ブレていない。
イヤイヤながらでも、「白鳥」やって、白鳥の頭を手で持ちながら振って、「白鳥」仲間のとこ行って、「白鳥」の頭を皆でコスりながら、「仲間」に入り、それまでの他のアイドルグループとのギスギスしていた雰囲気を一掃させ、ついでに、MC升野英知から、「勝田さん、とうとう振り切ったね」みたいなことを云われ、爆笑を取り、観客からスタッフ周り全部「敵」状態を、一瞬のうちに、すべて味方にしてしまい、というベタベタな手もあった筈(アイドリング!!!では「赤タイツのコーナー」であったパターン)。
まあ、しかし、昔狩撫麻礼のマンガにあったが、「スーパースターは最初は嫌われて嫌われて嫌われ抜いて、本物のスーパースターになる」(ような意味だった。うろ覚え)、という。どうなるのか、ちょっと、勝田さんから目を離せなくなっているのも確か。
とりあえず、番組「アイドリング!!!」としては近来まれに見るオモシロさであった。オレのように、フツーの人が、フツーに観ても、オモロかった。オモシロさというより、一人の女の子のワガママさが、「場」を支配していくことは、「衝撃」であったことはどうしようもない事実である。
しかし、これからの番組の方の「アイドリング!!!」、もう、並大抵の罰ゲームもん、でけへんのではないか?勝田さん以外、フツーに罰ゲームこなしてたもん。
「ガチなの?」「ガチです」、そっからの升野英知!
2012年8月20日月曜日
8月20日
今年の夏、いつもの日本海へ行く気にならないのは、ひとつには、メインのクルマがぶっ壊れているというのもあるが、一番大きな理由は、神戸より、舞鶴とか宮津とかの方が気温が高いということがある。これもそれも、全部、民主党が悪い。
なんか、「平清盛」、ただでさえ、登場人物多くややこしいのに、新たに「源頼朝公」の話をぶち込むことにしたらしく、たくさんの短いエピソード並べていくしか方法を思いつかなかったらしく、結果として、短いコント集みたいになってきた。ジェームス・ジョイスの「ユリシーズ」(オレは途中で読むの挫折したので、どういう話か全然わからんが、カッコつけのため)並のシュールさになった。頼朝公のエピソードだけ抜き出すと、5分でガキができ、次の5分でそのガキ殺されたりする。悲劇的エピソードらしいのだが、どうやって、こっちは感情移入したらエエのかわからん。「源頼朝」描きたいなら、一話45分、全部、使う勇気もたんと。
前回、ほんま、気を使い気を使い書いた。そいで、「気を使って」半島と大陸と日本国憲法に関して思っていること素直に正直に書いているうちに、つい、調子ノってもて、勝田さんのこと書いてもた。一人の小娘が、スタジオ内のすべてを敵に回す、つうのは、やっぱ、観ていて快感である(ちゅうて、#903はオンデマンドに来ていないので、バツミントンの結果がどうなったか、オレはまだ知らない)。勝田さんが嫌がって嫌がってくれたお陰で、アイドリング!!!21号橋本楓が、升野英知の差し出すてんこ盛りの青汁の粉に、目を閉じ素直に口を開けて待っているシーンちゅうのは、もう、「聖なる」雰囲気すら漂い神々しかった。
勝田梨乃さんは嫌なことを嫌がってカッコ良かったし、橋本楓は素直さでカッコよかった。これでいいのだ。
前も書いたが、オレの場合、昨年、2006〜7年、DVDボックスでいうと2,3,4あたりの「小泉瑠美」の強烈さに、Macの前から、無理やり、殆ど拉致されるようにモニタの中のアイドリング!!!に引きずり込まれたわけだ(「貞子」を例に挙げたら一番わかりやすいのだけど、それでは、あまりにも、小泉瑠美に失礼である)。最初が「相撲」でも、「橋本楓」でも「後藤郁」でも、多分、ダメだったろう。最初が小泉瑠美だから、である。アイドリング!!!在籍時の小泉瑠美ちゅうのは、オレの人生どころか、吉本新喜劇にも読んだ本の中にも出てきたことない、まったくの「新しい存在」であった。だから、である。実際にまだ、オレはアイドリング!!!時代の「小泉瑠美」すらわかっていない。今のアイドリング!!!(番組のほう)観ているのは、「小泉瑠美」的なものがひょっとしたら、また味わえるのではないか、という一点である。
今回のバツミントンではそれはちゃんと達成できた。人はぜんぜん違うがテイストは。
矢作俊彦、「小泉瑠美」と同じぐらい好きだったが、さすがに、このところ、なんか老左翼(こういう単語無いかもしれんし、しかも、適当なモデルが思いつかないけど、なんとなく、)っぽくなり、小説もオモロいのだが、初期の文体のキレが薄れ、ちょっと、しんどくなってるのかなぁ、と思ってたら、氏のツィッター発見し、全然、衰えるどころか、鋭くって、安心した。映画「アベンチャーズ」がらみで、キャプテン・アメリカの過去を当時のコミックの表紙(第二次大戦中、日本軍をやっつけまくるキャプテン・アメリカ!)ちゃんと貼って、イチャモンつけてきた連中有無をいわさずバシッと黙らせるわ、金曜日の官邸デモに対しても、その偽善を見事に指摘してるわ、まったく、お見事。例によって、「サヨク」の方々のイチャモンに関しても、一刀両断。朝日新聞と日本国憲法をかつての資本論がわりに信仰しているサヨクのみなさんとは、やっぱ、違うわぁ、と思った。やっぱ、カッコいい! ツイッターの世界でも、最強の作家かもしれん。
盆の間、ドアーズのライブを聴いた、ドアーズのライブ、ちゅうても、アブソリュートリー・ライブとちゃうでぇ。下の(おおおおお!ようやっと、昭和歌謡感想文ブログみたいになってきた!思えば、遠い道のりであった)。ドアーズはまあ、歌詞とか言動とかで別のイメージがついているが、「健全な音」を出すしごくまともなグループだった、という感じである。6枚組のライブ、6時間以上のアルバム聴いてそれだけの感想しか思いつかん、ごめん)。

Live in New York
なんか、「平清盛」、ただでさえ、登場人物多くややこしいのに、新たに「源頼朝公」の話をぶち込むことにしたらしく、たくさんの短いエピソード並べていくしか方法を思いつかなかったらしく、結果として、短いコント集みたいになってきた。ジェームス・ジョイスの「ユリシーズ」(オレは途中で読むの挫折したので、どういう話か全然わからんが、カッコつけのため)並のシュールさになった。頼朝公のエピソードだけ抜き出すと、5分でガキができ、次の5分でそのガキ殺されたりする。悲劇的エピソードらしいのだが、どうやって、こっちは感情移入したらエエのかわからん。「源頼朝」描きたいなら、一話45分、全部、使う勇気もたんと。
前回、ほんま、気を使い気を使い書いた。そいで、「気を使って」半島と大陸と日本国憲法に関して思っていること素直に正直に書いているうちに、つい、調子ノってもて、勝田さんのこと書いてもた。一人の小娘が、スタジオ内のすべてを敵に回す、つうのは、やっぱ、観ていて快感である(ちゅうて、#903はオンデマンドに来ていないので、バツミントンの結果がどうなったか、オレはまだ知らない)。勝田さんが嫌がって嫌がってくれたお陰で、アイドリング!!!21号橋本楓が、升野英知の差し出すてんこ盛りの青汁の粉に、目を閉じ素直に口を開けて待っているシーンちゅうのは、もう、「聖なる」雰囲気すら漂い神々しかった。
勝田梨乃さんは嫌なことを嫌がってカッコ良かったし、橋本楓は素直さでカッコよかった。これでいいのだ。
前も書いたが、オレの場合、昨年、2006〜7年、DVDボックスでいうと2,3,4あたりの「小泉瑠美」の強烈さに、Macの前から、無理やり、殆ど拉致されるようにモニタの中のアイドリング!!!に引きずり込まれたわけだ(「貞子」を例に挙げたら一番わかりやすいのだけど、それでは、あまりにも、小泉瑠美に失礼である)。最初が「相撲」でも、「橋本楓」でも「後藤郁」でも、多分、ダメだったろう。最初が小泉瑠美だから、である。アイドリング!!!在籍時の小泉瑠美ちゅうのは、オレの人生どころか、吉本新喜劇にも読んだ本の中にも出てきたことない、まったくの「新しい存在」であった。だから、である。実際にまだ、オレはアイドリング!!!時代の「小泉瑠美」すらわかっていない。今のアイドリング!!!(番組のほう)観ているのは、「小泉瑠美」的なものがひょっとしたら、また味わえるのではないか、という一点である。
今回のバツミントンではそれはちゃんと達成できた。人はぜんぜん違うがテイストは。
矢作俊彦、「小泉瑠美」と同じぐらい好きだったが、さすがに、このところ、なんか老左翼(こういう単語無いかもしれんし、しかも、適当なモデルが思いつかないけど、なんとなく、)っぽくなり、小説もオモロいのだが、初期の文体のキレが薄れ、ちょっと、しんどくなってるのかなぁ、と思ってたら、氏のツィッター発見し、全然、衰えるどころか、鋭くって、安心した。映画「アベンチャーズ」がらみで、キャプテン・アメリカの過去を当時のコミックの表紙(第二次大戦中、日本軍をやっつけまくるキャプテン・アメリカ!)ちゃんと貼って、イチャモンつけてきた連中有無をいわさずバシッと黙らせるわ、金曜日の官邸デモに対しても、その偽善を見事に指摘してるわ、まったく、お見事。例によって、「サヨク」の方々のイチャモンに関しても、一刀両断。朝日新聞と日本国憲法をかつての資本論がわりに信仰しているサヨクのみなさんとは、やっぱ、違うわぁ、と思った。やっぱ、カッコいい! ツイッターの世界でも、最強の作家かもしれん。
盆の間、ドアーズのライブを聴いた、ドアーズのライブ、ちゅうても、アブソリュートリー・ライブとちゃうでぇ。下の(おおおおお!ようやっと、昭和歌謡感想文ブログみたいになってきた!思えば、遠い道のりであった)。ドアーズはまあ、歌詞とか言動とかで別のイメージがついているが、「健全な音」を出すしごくまともなグループだった、という感じである。6枚組のライブ、6時間以上のアルバム聴いてそれだけの感想しか思いつかん、ごめん)。
Live in New York
2012年8月17日金曜日
八月十七日
東京ヤクルトスワローズ、阪神タイガースファンが「タイガースいじめモード」に入った阪神タイガースに負け、あれほどスワローズに意地悪な野球を見せた広島カープは讀賣にあっさりと負ける。不条理だが、仕方ない。
盆の間、ほぼ毎日、クルマでひょこり、そこいらのスーパー行こうとして、大渋滞に巻き込まれ、フツーなら10分ほどのところ、1時間かかったりした。毎年のことながら、あいかわらず。学習していない。
盆の間狙ったように、国際的なあれやこれや。
北半分のメチャクチャさはわかっていたが、半島の南半分も、ヒドい。日本人が長い長い間、一番、大事に大事にしとる存在をコケにしよった。許せん。冷麺はもう一生、喰わん。生田神社行って神功皇后お参りして、言いつけちゃる。
隣の大陸も、相変わらず傍若無人の振る舞い。
ようやっと、周辺諸国、「憲法9条」のオイシさに気がついたんだろう。どうやら、「領土」防衛のためにも、武力使わないみたいだし。そりゃ、やりたい放題するわ。まあ、今の憲法の一番の欠陥ちゅうのは、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」の部分だろう。お隣の半島全部、大陸、あとロシア(ついでにアメリカも)が「平和を愛」しているようには思えんし、「公正と信義」なんか、これっぽっちも、感じられんのだが、そんなのオレだけか?
アイドリング!!!のオンデマンド#902、TIF前夜祭、ちゅうことで、アイドルグループ対抗罰ミントン。SUPER☆GiRLSの勝田梨乃一人にすべてを持っていかれる。
あまりにも駄々をこねまくったせいか、心優しいアイドリング!!!ファンの方々ですら、不評みたいだが、勝田梨乃の番組の「予定調和」を破壊しまくるワガママさ、ちゅうのは、大好きである。もう少し、えぐり込むような「鋭さ」があったら、ファンになっていたところである。
超強力な「ワガママさ」を鋭いギャグで表現できたのが、あの天才、「小泉瑠美」であろう。いしわたりさん。
盆の間、ほぼ毎日、クルマでひょこり、そこいらのスーパー行こうとして、大渋滞に巻き込まれ、フツーなら10分ほどのところ、1時間かかったりした。毎年のことながら、あいかわらず。学習していない。
盆の間狙ったように、国際的なあれやこれや。
北半分のメチャクチャさはわかっていたが、半島の南半分も、ヒドい。日本人が長い長い間、一番、大事に大事にしとる存在をコケにしよった。許せん。冷麺はもう一生、喰わん。生田神社行って神功皇后お参りして、言いつけちゃる。
隣の大陸も、相変わらず傍若無人の振る舞い。
ようやっと、周辺諸国、「憲法9条」のオイシさに気がついたんだろう。どうやら、「領土」防衛のためにも、武力使わないみたいだし。そりゃ、やりたい放題するわ。まあ、今の憲法の一番の欠陥ちゅうのは、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」の部分だろう。お隣の半島全部、大陸、あとロシア(ついでにアメリカも)が「平和を愛」しているようには思えんし、「公正と信義」なんか、これっぽっちも、感じられんのだが、そんなのオレだけか?
アイドリング!!!のオンデマンド#902、TIF前夜祭、ちゅうことで、アイドルグループ対抗罰ミントン。SUPER☆GiRLSの勝田梨乃一人にすべてを持っていかれる。
あまりにも駄々をこねまくったせいか、心優しいアイドリング!!!ファンの方々ですら、不評みたいだが、勝田梨乃の番組の「予定調和」を破壊しまくるワガママさ、ちゅうのは、大好きである。もう少し、えぐり込むような「鋭さ」があったら、ファンになっていたところである。
超強力な「ワガママさ」を鋭いギャグで表現できたのが、あの天才、「小泉瑠美」であろう。いしわたりさん。
2012年8月10日金曜日
ガンバレ 村田諒太
23時、いつものように、テレビのスウィッチを入れ、チャンネルをCS753に廻し「プロ野球ニュース」観ようと思ったら、なんか、こう、モヤモヤしたものが、心に沸き起こり、こりゃイカンと、チャンネルをBS1に回したら、たまたま、オリンピックのボクシングやってた。
オレは筋金入りのナショナリストで、阪神タイガースファンが阪神タイガースを贔屓の引き倒ししているように、「日本」を愛している。まあ、唯一欠点としては、君が代より東京音頭の方が好きであるという弱みがある。
東京ヤクルトスワローズはみなさんご存知のとおり、今、オリンピックどころではない。だから、今回のオリンピックは、朝刊のスポーツ欄で「あー勝った」「あ~負けた」程度。むしろ、オリンピックでプロ野球の記事が追いやられた格好になっているのを、苦々しく思っていたりする。
でも、まあ、外人同士であったが、2つ目のKOでどちらかが負け、なんか、テロップに「次は日本人選手登場」(という意味のこと)とあったので、そのまま、ぼんやり観てたら、やっぱ、日本人が出てきて、ウズベキスタンのなんちゃらという選手と戦い始めた。ボクシングのエエところは、秒単位で時間が出てくるので、それを利用して、お湯入れて1分でエエ「俺の塩」にお湯を入れ、1分、きっちり待ち、粉と液体のソースを焼きそばに放り込み、コショーをふりまいて、和えて食い始めたところで、第二ラウンドが始まった。最初どっちが日本かわからんかったが、青が日本で、赤がウズベキスタンというのが、わかった。
さて、そこから、興奮しまくっている解説のオッサンに引きずり込まれるように試合にのめり込んで行ったから、不思議である。ボクシングなんか、ろくすっぽルールも知らんオレが、興奮しはじめ「いけいけいけっ」とか叫んでたのだから、ボクシングというのは、そういうスポーツなのだろう。
第三ラウンド(これが最終というのは初めて知った)には、アボス・アトエフが抱きつくたんびに、むかっ腹を立て、やっと、レフリーが「ホールド」を取った時には、拍手までしていた。
そして、試合が終わり、長い間の後、レフリーが村田諒太の片腕を挙げた時には、歓喜につつまれていた。もちろん、東京ヤクルトスワローズが讀賣に勝った時の喜びよりは、ちいとばかし、小さいが、今日、「プロ野球ニュース」観ようとして感じたモヤモヤしたもの・・・まどろっこしいので、ストレートに書くと、東京ヤクルトスワローズが讀賣に負けたモヤモヤは見事、吹き飛んだ。今日はぐっすり眠れそうである。
なんでも、ボクシングで決勝に進むのは、東京オリンピック以来のことだそうだ。
申し訳ないのだが、オレのボクシングの拙い幼児並の知識を引き出すと、だいたい、日本のボクシングというたら、バンタム級やらモスキート級やら「虫」のクラスはそれなりだが、ヘビー級ミドル級とかのフツーの「人間」クラスではあんまし強くないというのがある。
するってぇと、ミドル級で決勝に行く、ちゅうのは、とてつもなく、スゴいことなんだろう。
村田諒太、ガンバレ!!!
表彰式で「君が代」聴きたい。
オレは筋金入りのナショナリストで、阪神タイガースファンが阪神タイガースを贔屓の引き倒ししているように、「日本」を愛している。まあ、唯一欠点としては、君が代より東京音頭の方が好きであるという弱みがある。
東京ヤクルトスワローズはみなさんご存知のとおり、今、オリンピックどころではない。だから、今回のオリンピックは、朝刊のスポーツ欄で「あー勝った」「あ~負けた」程度。むしろ、オリンピックでプロ野球の記事が追いやられた格好になっているのを、苦々しく思っていたりする。
でも、まあ、外人同士であったが、2つ目のKOでどちらかが負け、なんか、テロップに「次は日本人選手登場」(という意味のこと)とあったので、そのまま、ぼんやり観てたら、やっぱ、日本人が出てきて、ウズベキスタンのなんちゃらという選手と戦い始めた。ボクシングのエエところは、秒単位で時間が出てくるので、それを利用して、お湯入れて1分でエエ「俺の塩」にお湯を入れ、1分、きっちり待ち、粉と液体のソースを焼きそばに放り込み、コショーをふりまいて、和えて食い始めたところで、第二ラウンドが始まった。最初どっちが日本かわからんかったが、青が日本で、赤がウズベキスタンというのが、わかった。
さて、そこから、興奮しまくっている解説のオッサンに引きずり込まれるように試合にのめり込んで行ったから、不思議である。ボクシングなんか、ろくすっぽルールも知らんオレが、興奮しはじめ「いけいけいけっ」とか叫んでたのだから、ボクシングというのは、そういうスポーツなのだろう。
第三ラウンド(これが最終というのは初めて知った)には、アボス・アトエフが抱きつくたんびに、むかっ腹を立て、やっと、レフリーが「ホールド」を取った時には、拍手までしていた。
そして、試合が終わり、長い間の後、レフリーが村田諒太の片腕を挙げた時には、歓喜につつまれていた。もちろん、東京ヤクルトスワローズが讀賣に勝った時の喜びよりは、ちいとばかし、小さいが、今日、「プロ野球ニュース」観ようとして感じたモヤモヤしたもの・・・まどろっこしいので、ストレートに書くと、東京ヤクルトスワローズが讀賣に負けたモヤモヤは見事、吹き飛んだ。今日はぐっすり眠れそうである。
なんでも、ボクシングで決勝に進むのは、東京オリンピック以来のことだそうだ。
申し訳ないのだが、オレのボクシングの拙い幼児並の知識を引き出すと、だいたい、日本のボクシングというたら、バンタム級やらモスキート級やら「虫」のクラスはそれなりだが、ヘビー級ミドル級とかのフツーの「人間」クラスではあんまし強くないというのがある。
するってぇと、ミドル級で決勝に行く、ちゅうのは、とてつもなく、スゴいことなんだろう。
村田諒太、ガンバレ!!!
表彰式で「君が代」聴きたい。
2012年8月9日木曜日
八月九日
しかし、せっかく4番に抜擢して、スクイズさせるんは・・・ま、他のチームのことだからどうでもエエが。
スワローズ、久々の連勝。けど、スミ1で勝つという、1点取った後のチャンスことごとく失敗するという、あんましエエ勝ち方ではなかった。やっぱ、昨日のアイドリング!!!朝日奈央の始球式が効いとるとか思えない(ゲンを担げるもんには担ぎたい)。
アイドリング!!!のオンデマンド観る。前回と今回は、『「One Up!!!」発売記念!オンナとしてもっとレベルアップする為に芸能界のお姉さんにお話聞かせてもらおうング!!!』ちゅうんで、ゲストの千秋にいろいろ質問するやつ。前回のはちょっとゆるめだったが、今回のは、オレが今の「アイドリング!!!」に関して思っていることを見事指摘してくれていた。さすがである。国生さゆりやYouの時ほどぶっ飛んで無く無難だったが、まあオモロかッた。
リーダーが歌が飛び抜けて上手い、というのは、アイドルグループにとって、かなり不幸なことかもしれない、と思ったりして。
まあ、フジテレビもブレイクさせるよりも、細く長く路線みたいだし(多分、黒字、なのだろう)、番組の方も、スタッフが主役の回とあと菊地亜美の灰汁にさえ慣れれば、時折、この前の尾島知佳vs野元愛のドッジボール対決みたいに、腹の底から笑わせてくれるし、まあ、贅沢は言うたらアカンのであるが。
スワローズ、久々の連勝。けど、スミ1で勝つという、1点取った後のチャンスことごとく失敗するという、あんましエエ勝ち方ではなかった。やっぱ、昨日のアイドリング!!!朝日奈央の始球式が効いとるとか思えない(ゲンを担げるもんには担ぎたい)。
アイドリング!!!のオンデマンド観る。前回と今回は、『「One Up!!!」発売記念!オンナとしてもっとレベルアップする為に芸能界のお姉さんにお話聞かせてもらおうング!!!』ちゅうんで、ゲストの千秋にいろいろ質問するやつ。前回のはちょっとゆるめだったが、今回のは、オレが今の「アイドリング!!!」に関して思っていることを見事指摘してくれていた。さすがである。国生さゆりやYouの時ほどぶっ飛んで無く無難だったが、まあオモロかッた。
リーダーが歌が飛び抜けて上手い、というのは、アイドルグループにとって、かなり不幸なことかもしれない、と思ったりして。
まあ、フジテレビもブレイクさせるよりも、細く長く路線みたいだし(多分、黒字、なのだろう)、番組の方も、スタッフが主役の回とあと菊地亜美の灰汁にさえ慣れれば、時折、この前の尾島知佳vs野元愛のドッジボール対決みたいに、腹の底から笑わせてくれるし、まあ、贅沢は言うたらアカンのであるが。
2012年8月8日水曜日
8月8日
昨日、今日と、不要品整理。数年前、神戸市のゴミ収集のシステムが変わり、5kg以上のものは、有料・申し込み制になったので、数年分のけっこうあれやこれやガラクタが。
昨日、オーディオ一式、ハードオフに持っていたら、プリメインアンプ3台、カセットデッキ2台、CDプレーヤー1台、すべてジャンク扱い100円か200円で、計700円という有様。まあ、どれもこれも10年以上は経っているものの、今年初めまではどれもバリバリに使っていており、あれやこれや貧乏なりにアホなりに、工夫しそれなりに満足した音出してたヤツなので、惜しくなったが、もう、後の祭りです。第二弾で、スピーカー持って行こうと思ってたが、やんぴする。ウーファー凹んでいても、音イイもんな。
今日は、布施畑のごみ収集センターまで(神戸市・自分で持ち込む場合)、古いプリンタやらワープロやらクソ重いレーザープリンター付きのファックスやら、100キロ分、クルマで運び、1400円取られる。しかし、なんか、ハードオフで700円貰った時より、爽快であった。やっぱ、それなりの思い入れのあるものに、変な価格(あくまでも、オレにとって、世間的には適正なんでしょうが)付けられると、オレのような心の狭いセコい人間は、不快になるということを確認した。最後にデカい音量で弘田三枝子とリー・ペリーとギザギザアイドリング!!!の「Na・Ga・Ra」聴いときゃ良かった、「700円の音」を。
まあ、今日の神宮球場でのDeNa戦、アイドリング!!!の朝日奈央が始球式するというので、CSで見ようかと思ったが、まあ、このところ、スワローズ、惨憺たる状態、かてて加えて何考えとんのかしらんが、ベイスターズ、どんなボロ負けした後でも、スワローズ戦ともなると、自信満々余裕こいて調子に乗って、ぽかすか、打ちまくり、平気で10点取ったりするから、と、見んこと、にしたら、珍しく勝った。これから、毎試合、朝日奈央、始球式してくれぃ。
昨日、オーディオ一式、ハードオフに持っていたら、プリメインアンプ3台、カセットデッキ2台、CDプレーヤー1台、すべてジャンク扱い100円か200円で、計700円という有様。まあ、どれもこれも10年以上は経っているものの、今年初めまではどれもバリバリに使っていており、あれやこれや貧乏なりにアホなりに、工夫しそれなりに満足した音出してたヤツなので、惜しくなったが、もう、後の祭りです。第二弾で、スピーカー持って行こうと思ってたが、やんぴする。ウーファー凹んでいても、音イイもんな。
今日は、布施畑のごみ収集センターまで(神戸市・自分で持ち込む場合)、古いプリンタやらワープロやらクソ重いレーザープリンター付きのファックスやら、100キロ分、クルマで運び、1400円取られる。しかし、なんか、ハードオフで700円貰った時より、爽快であった。やっぱ、それなりの思い入れのあるものに、変な価格(あくまでも、オレにとって、世間的には適正なんでしょうが)付けられると、オレのような心の狭いセコい人間は、不快になるということを確認した。最後にデカい音量で弘田三枝子とリー・ペリーとギザギザアイドリング!!!の「Na・Ga・Ra」聴いときゃ良かった、「700円の音」を。
まあ、今日の神宮球場でのDeNa戦、アイドリング!!!の朝日奈央が始球式するというので、CSで見ようかと思ったが、まあ、このところ、スワローズ、惨憺たる状態、かてて加えて何考えとんのかしらんが、ベイスターズ、どんなボロ負けした後でも、スワローズ戦ともなると、自信満々余裕こいて調子に乗って、ぽかすか、打ちまくり、平気で10点取ったりするから、と、見んこと、にしたら、珍しく勝った。これから、毎試合、朝日奈央、始球式してくれぃ。
2012年7月26日木曜日
7月26日
クソ暑い。免許の更新のため、明石まで。3年前違反したんで、ゴールドで無くなってしもうた。腹いせに交通安全協会に入会する。ハンカチくれた。
帰り、舞子から垂水まで、渋滞しており、カンカン照りの中、脳みそが蒸発していく感覚を覚えた。そう、オレは、夏が来るたんびにアホになるんであーる。
そのアホな状態のまま、帰ってきたら、Mac OS X Mountain Lionがリリースされていたので、App Store経由でアップデートする。アホの状態でOSアップデートという大技すると必ず、100GB単位でデータを消失したり、数万円したアプリが動かなくなったりするというのを経験則でオレは持っているのだが、そうした不幸な出来事は何事もおこらなかった。ただ、OSアップデートして何が新しくなったか、ようわからん。1,700円という安さだから、そういうもんかもしれん(ただ、Safariで表示フォント指定ができんようになって、明朝体で表示されてしまい気色悪い)。
サッカー、日本、世界一のスペインに勝ちよった。よかったよかった。
それはそうと、なんか、東京都の神宮球場界隈では、すごいことが起きていたみたいであるが、スペインに勝つことに比べたら、ごくごく些細な出来事である。こんなん、気にしとったら、世界への飛躍は望めないだろう。もともと、12点取るチームではないし、ましてや、16点取られるチームじゃない村中恭兵は4回11失点する投手じゃない・・。なんか、無性に最近の日本のサヨクの悪口書きたいところだが、サッカー勝ったんで、我慢することにする。
【広島】マエケン両リーグ最速10勝目 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース: "<ヤクルト12-16広島>◇26日◇神宮 広島前田健太投手(24)が、両リーグ最速の10勝目を挙げた。3回までは完全投球を見せたが、4回に味方の3失策が絡み3失点。さらに、5回には4連打を浴び3点を失った。5回を投げ勝ち投手の権利を得たが、今季ワーストの6失点。「今日は点を取ってもらったので。今日の10勝は悔しい。10勝は最低ラインなので達成できて良かったけど、これから1つずつ積み重ねていきたいです」と話し、終始笑顔はなかった。"
帰り、舞子から垂水まで、渋滞しており、カンカン照りの中、脳みそが蒸発していく感覚を覚えた。そう、オレは、夏が来るたんびにアホになるんであーる。
そのアホな状態のまま、帰ってきたら、Mac OS X Mountain Lionがリリースされていたので、App Store経由でアップデートする。アホの状態でOSアップデートという大技すると必ず、100GB単位でデータを消失したり、数万円したアプリが動かなくなったりするというのを経験則でオレは持っているのだが、そうした不幸な出来事は何事もおこらなかった。ただ、OSアップデートして何が新しくなったか、ようわからん。1,700円という安さだから、そういうもんかもしれん(ただ、Safariで表示フォント指定ができんようになって、明朝体で表示されてしまい気色悪い)。
サッカー、日本、世界一のスペインに勝ちよった。よかったよかった。
それはそうと、なんか、東京都の神宮球場界隈では、すごいことが起きていたみたいであるが、スペインに勝つことに比べたら、ごくごく些細な出来事である。こんなん、気にしとったら、世界への飛躍は望めないだろう。もともと、12点取るチームではないし、ましてや、16点取られるチームじゃない村中恭兵は4回11失点する投手じゃない・・。なんか、無性に最近の日本のサヨクの悪口書きたいところだが、サッカー勝ったんで、我慢することにする。
【広島】マエケン両リーグ最速10勝目 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース: "<ヤクルト12-16広島>◇26日◇神宮 広島前田健太投手(24)が、両リーグ最速の10勝目を挙げた。3回までは完全投球を見せたが、4回に味方の3失策が絡み3失点。さらに、5回には4連打を浴び3点を失った。5回を投げ勝ち投手の権利を得たが、今季ワーストの6失点。「今日は点を取ってもらったので。今日の10勝は悔しい。10勝は最低ラインなので達成できて良かったけど、これから1つずつ積み重ねていきたいです」と話し、終始笑顔はなかった。"
2012年7月21日土曜日
7月21日
前回、前々回、と時事ネタ、ずいぶん、ひどいこと書いとるわ。ま、オレは時事ネタは苦手で、しかも、「毒づく」ことが基本だから、困る。特に東京ヤクルトスワローズ、が負けようものなら。
ま、いかなる政治組織団体には属さないこと、宗教は先祖代々の浄土真宗、政治活動は選挙の投票だけ、を信条としとる人間だ、そういうことで。
プロ野球もオールスターで、久々に平穏な日々を送っている。この期間、スワローズは絶対に負けることないもんな。と、思ってたら、クルマ、オーバーヒートさせてしまう。多額の出費が予想される。
さて、アイドリング!!!のオンデマンド、まあ、オレも慣れてきて、練れていない企画の多少のグダグダには慣れてきたものの、さすがに、番組ディレクターが女性番組スタッフにプロポーズちゅうのがあって、それもバシッとやるならともかく、グズグズでクタクタくだくだで、約30分間も見せられ、何が苦しうて、この歳になってアイドル番組でおっさんのもじもじ照れた顔見なあかんのか(なぜか、こういう時、菊地亜美が何とかしようとしているのが、逆にウザく感じられてしまう)、と非常に不条理な気分に襲われ、もう来月からは月観放題コースやんぴしようと思った矢先、26号尾島知佳と24号野本愛の1対1のドッジボール対決観て、またも、声を出して笑ってしまい、まあ、来月もオンデマンドそのままにしとこっと思った。
闘争心剥き出しの尾島知佳の美しさにヤられる。
大声で何か叫びながら泣きじゃくっている野元愛に爆笑する。もともと、ドッジボール、全日本第三位だかのチームでエースだった(という)野本愛である。
そんな泣きじゃくってる野元愛を、体重計に乗せるという追い打ちまで入って、「アイドリング!!!だなぁ」と堪能した。
かつての尾島知佳のライバル、大川藍がその他のアイドリング!!!のメンバーと一緒に、単に「いた」のが、何故か、淋しかった。みんな、大人になっていくのだ。
まあ、メチャクチャ面白かった。こんなん、年に何度もできることではない。このところのツマラン企画の数々も、すべてフリに思えるから不思議である。
昨年、小泉瑠美を「発見」した衝撃で、アイドリング!!!を知ったオレとしては、今のアイドリング!!!の番組(オンデマンド)観ても、なおかつ、どこかに「小泉瑠美」的なもの、が残っていないか、探してしまう。あたりまえだが、そんなもん、アイドリング!!!(番組の方ね)はおろか、この世のテレビ番組のどこにも、もう残っていない、ああ、わかっている、わかってますよ(でも、5号滝口ミラの「ゴリラキャラ」は今のアイドリング!!!に存在しとるんよ)。
ま、いかなる政治組織団体には属さないこと、宗教は先祖代々の浄土真宗、政治活動は選挙の投票だけ、を信条としとる人間だ、そういうことで。
プロ野球もオールスターで、久々に平穏な日々を送っている。この期間、スワローズは絶対に負けることないもんな。と、思ってたら、クルマ、オーバーヒートさせてしまう。多額の出費が予想される。
さて、アイドリング!!!のオンデマンド、まあ、オレも慣れてきて、練れていない企画の多少のグダグダには慣れてきたものの、さすがに、番組ディレクターが女性番組スタッフにプロポーズちゅうのがあって、それもバシッとやるならともかく、グズグズでクタクタくだくだで、約30分間も見せられ、何が苦しうて、この歳になってアイドル番組でおっさんのもじもじ照れた顔見なあかんのか(なぜか、こういう時、菊地亜美が何とかしようとしているのが、逆にウザく感じられてしまう)、と非常に不条理な気分に襲われ、もう来月からは月観放題コースやんぴしようと思った矢先、26号尾島知佳と24号野本愛の1対1のドッジボール対決観て、またも、声を出して笑ってしまい、まあ、来月もオンデマンドそのままにしとこっと思った。
闘争心剥き出しの尾島知佳の美しさにヤられる。
大声で何か叫びながら泣きじゃくっている野元愛に爆笑する。もともと、ドッジボール、全日本第三位だかのチームでエースだった(という)野本愛である。
そんな泣きじゃくってる野元愛を、体重計に乗せるという追い打ちまで入って、「アイドリング!!!だなぁ」と堪能した。
かつての尾島知佳のライバル、大川藍がその他のアイドリング!!!のメンバーと一緒に、単に「いた」のが、何故か、淋しかった。みんな、大人になっていくのだ。
まあ、メチャクチャ面白かった。こんなん、年に何度もできることではない。このところのツマラン企画の数々も、すべてフリに思えるから不思議である。
昨年、小泉瑠美を「発見」した衝撃で、アイドリング!!!を知ったオレとしては、今のアイドリング!!!の番組(オンデマンド)観ても、なおかつ、どこかに「小泉瑠美」的なもの、が残っていないか、探してしまう。あたりまえだが、そんなもん、アイドリング!!!(番組の方ね)はおろか、この世のテレビ番組のどこにも、もう残っていない、ああ、わかっている、わかってますよ(でも、5号滝口ミラの「ゴリラキャラ」は今のアイドリング!!!に存在しとるんよ)。
2012年7月16日月曜日
Eric Burdon & War - Spill The Wine にハマる
スワローズ、ベイに負ける。あんだけ、ボロ負けした後なのに、ベイ、スワローズとやる時だけ、強いのは、なんで???
なんか、このところ、反原発デモが盛んなのだが、まあ、今も日米安全保障条約は有効だし、三里塚にはちゃんと成田国際空港があるのであーる。
最悪なのは、10年20年後、原発は今もある問題点何一つ解決しないまま、稼働中、殆どの人がほとぼりが冷め「我にかえり」フツーの生活に戻り、ただ、過激化した「反原発運動家」だけが、時折迷惑な「実力行使」で、電線切ったり、養殖したクラゲ原発近くの海でバラ撒いてるだけ。反原発バブルでちょっぴり議席を増やした旧サヨク政党が時折、国会で馴れ合いの議論するだけ、ちゅうことにはならんように。
なんで、「今」、「100%」「原発即時廃炉」なのか、わからんし、そのスローガンは原発より遥か危険な、しかも、60年以上運動している、原水爆の核兵器ですら、1%も全然達成できていないだろう?。

Retrospective
(今は2000円以上するが、1,000円以下の時もあったのだ )
アニマルズのベスト。Amazonでメチャクチャ安かったんで聴いてみた。エリック・バートン&アニマルズ時代の曲も入っている、ちゅうことで。ところが、最後に入っているEric Burdon & War - Spill The Wineにハマってしまう。なんと、カッチョええ曲であろう。フルートの入り方なんて、カッコ良すぎてかっこ良すぎて、困る。オルガンで始まるからか、最初なんか、マンフレッド・マンみたいやなぁ、と思ったのだが、エリック・バートンの抑えるとこは抑えて、爆発させるとこは爆発させるというメリハリの効いた唱法もカッコ良すぎ(まあ、レゲエ感想文の定型文「トリハダもの」を使いたくなかったら、単に「カッコ良い」の羅列になってもた)
アニマルズ、ちゅうのは、60年代初頭は、わざわざ言うまでない、「朝日のあたる家」や、むしろ尾藤イサオの日本語カヴァーの方が有名かもしれんが「悲しき願い」、などのヒットを持つビートルズやストーンズやキンクスなどと同様、バリバリのブリティッシュ・ロックグループなのだが、60年代半ばごろから、ケッタイなことする。
こともあろうに、何を思たか、エリック・バートンさん、サンフランシスコに拠点を移すのだ。当時のサンフランシスコちゅうたら、マリファナとLSDで脳みそトロトロになってついに脳内にお花が咲きまくってたヒッピーがわんさかいて、大騒ぎしていた頃である(自分の文章では巧く表現できんのに、以下ウィキペディアより引用)。
ところが、1970年頃、ウォー(エリック・バートンと離れてから大ブレイクするのだが)という黒人グループと組んで、アルバム出すのだが、オレは殆ど無知状態。ちょっと、手に入るアルバム聴いてみようと思う。
なんか、このところ、反原発デモが盛んなのだが、まあ、今も日米安全保障条約は有効だし、三里塚にはちゃんと成田国際空港があるのであーる。
最悪なのは、10年20年後、原発は今もある問題点何一つ解決しないまま、稼働中、殆どの人がほとぼりが冷め「我にかえり」フツーの生活に戻り、ただ、過激化した「反原発運動家」だけが、時折迷惑な「実力行使」で、電線切ったり、養殖したクラゲ原発近くの海でバラ撒いてるだけ。反原発バブルでちょっぴり議席を増やした旧サヨク政党が時折、国会で馴れ合いの議論するだけ、ちゅうことにはならんように。
なんで、「今」、「100%」「原発即時廃炉」なのか、わからんし、そのスローガンは原発より遥か危険な、しかも、60年以上運動している、原水爆の核兵器ですら、1%も全然達成できていないだろう?。
Retrospective
1. House Of The Rising Sun |
2. I'm Crying |
3. Baby Let Me Take You Home |
4. Gonna Send You Back To Walker |
5. Boom Boom |
6. Don't Let Me Be Misunderstood |
7. Bring It On Home To Me |
8. We Gotta Get Out Of This Place |
9. It's My Life |
10. Don't Bring Me Down |
11. See See Rider |
12. Inside - Looking Out |
13. Hey GYP |
14. Help Me Girl |
15. When I Was Young |
16. A Girl Named Sandoz |
17. San Franciscan Nights |
18. Monterey |
19. Anything |
20. Sky Pilot |
21. White Houses |
22. Spill The Wine |
(今は2000円以上するが、1,000円以下の時もあったのだ )
アニマルズのベスト。Amazonでメチャクチャ安かったんで聴いてみた。エリック・バートン&アニマルズ時代の曲も入っている、ちゅうことで。ところが、最後に入っているEric Burdon & War - Spill The Wineにハマってしまう。なんと、カッチョええ曲であろう。フルートの入り方なんて、カッコ良すぎてかっこ良すぎて、困る。オルガンで始まるからか、最初なんか、マンフレッド・マンみたいやなぁ、と思ったのだが、エリック・バートンの抑えるとこは抑えて、爆発させるとこは爆発させるというメリハリの効いた唱法もカッコ良すぎ(まあ、レゲエ感想文の定型文「トリハダもの」を使いたくなかったら、単に「カッコ良い」の羅列になってもた)
アニマルズ、ちゅうのは、60年代初頭は、わざわざ言うまでない、「朝日のあたる家」や、むしろ尾藤イサオの日本語カヴァーの方が有名かもしれんが「悲しき願い」、などのヒットを持つビートルズやストーンズやキンクスなどと同様、バリバリのブリティッシュ・ロックグループなのだが、60年代半ばごろから、ケッタイなことする。
こともあろうに、何を思たか、エリック・バートンさん、サンフランシスコに拠点を移すのだ。当時のサンフランシスコちゅうたら、マリファナとLSDで脳みそトロトロになってついに脳内にお花が咲きまくってたヒッピーがわんさかいて、大騒ぎしていた頃である(自分の文章では巧く表現できんのに、以下ウィキペディアより引用)。
1966年に解散した後、本拠地をサンフランシスコへ移し「エリック・バードン&ジ・アニマルズ」として再始動し、グレイトフル・デッド、ジェファーソンエアプレインなどとシスコ・サウンドと呼ばれるようになる。68年の曲「スカイ・パイロット」は、サイケ系の反戦歌と認識されている。
[From アニマルズ - Wikipedia]
ところが、1970年頃、ウォー(エリック・バートンと離れてから大ブレイクするのだが)という黒人グループと組んで、アルバム出すのだが、オレは殆ど無知状態。ちょっと、手に入るアルバム聴いてみようと思う。
2012年7月13日金曜日
7月13日
ゲシュタポも特高もハダシで逃げ出すような執拗な肉体的暴力と精神的暴力の絶え間ない肉体破壊行為人格破壊行為を、「いじめ」一言で表現したらアカン。正しくは、「拷問」であろう。
今回の事件なんか、警察が学校入ったで大騒ぎしているが、アムネスティが乗り出してきてもおかしくない感じがする。まあ、卒業式での、たった3分間ほど君が代聴いただけで精神的苦痛を覚えてノイローゼになるようなレベルのか弱い人が教師に多いらしいので、目の前で行われている暴力、見て見ぬふりせざる得ないのであろう。
大阪と違って、市職員や公立学校の教師が刺青入れても自由なところときいている。いっそのこと、もう二度と、なかったことにしようとしてもなかったことにできないように、忘れようとしても忘れられないように、関係者全員、全身に刺青でも彫ったらいいのかもしれん。
今回の事件なんか、警察が学校入ったで大騒ぎしているが、アムネスティが乗り出してきてもおかしくない感じがする。まあ、卒業式での、たった3分間ほど君が代聴いただけで精神的苦痛を覚えてノイローゼになるようなレベルのか弱い人が教師に多いらしいので、目の前で行われている暴力、見て見ぬふりせざる得ないのであろう。
大阪と違って、市職員や公立学校の教師が刺青入れても自由なところときいている。いっそのこと、もう二度と、なかったことにしようとしてもなかったことにできないように、忘れようとしても忘れられないように、関係者全員、全身に刺青でも彫ったらいいのかもしれん。
2012年7月8日日曜日
七月八日
スワローズ、連敗。ま、たかが連敗である。なにせ、10連敗しとるから、もう、ちょっとやそっとの負けではへいっちゃらである。6連敗しとるチームもあるが、落ち込むのは、10連敗するまで、待って、次の対戦相手とは、何がなんでも勝って欲しい。
アイドリング!!!、最新のオンデマンドのやついくつか観たが、なんか、最近、升野英知の下ネタが鼻につき、ついに、他のネタでは笑いが取れなくなっている感じがして、なんか、もう、番組自体、末期症状みたいな感じがした。まあ、9人が全員スキさえあれば笑いを取りに行く(もちろん、スベることが多い)一期生時代が、オレの基準だから、しゃあないが。
アイドリング!!!、最新のオンデマンドのやついくつか観たが、なんか、最近、升野英知の下ネタが鼻につき、ついに、他のネタでは笑いが取れなくなっている感じがして、なんか、もう、番組自体、末期症状みたいな感じがした。まあ、9人が全員スキさえあれば笑いを取りに行く(もちろん、スベることが多い)一期生時代が、オレの基準だから、しゃあないが。
2012年7月1日日曜日
ヤケたこ焼き
更新に間が開いた。中公新書の「河内源氏」、あまりにもオモロかったので感想文書こうとしたら、収拾がつかなくなってもた。アホなので、感想文書くためにまた読み返したりしてたら、わけわからんようになってもて・・・。ま、そのうちに。
NHKの「平清盛」、今日は平治の乱だったので、さすがに、今回こそは、オモロいだろうと見たら失敗、熊野詣で清盛が留守を狙っての「平治の乱(というか、クーデター)」が起こったというのに、のんびりと、平清盛さん、源義朝と信西の「友情」をくだくだ、回想したりしてる。これじゃ、少年ジャンプの主人公じゃあるまいし、単なるアホである。あの秀吉の大返しに匹敵する、と云われる清盛の熊野詣からの京への帰還のノリじゃない。とてもじゃないが、平氏で初めて太政大臣になる人物とは思えない。
平清盛という人物に愛情持った脚本家や演出家や役者がちゃんと平清盛を描いたら(今の清盛像は、坂本龍馬やそこいらの熱血スポーツマンガの主人公の焼き直しだろう)、「ゴッドファーザー」や「仁義なき戦い」あたりを軽く凌ぐドラマになってた筈なのに。だいたい、清盛の話なのに、こともあろうに源頼朝公にナレーターさせるとは、何事だ?
平家は邪険したらタタリます。NHKで平家蟹大量発生しても、知らんぞ。
東京ヤクルトスワローズ、今日は神宮で阪神戦。よれよれの村中がノーアウトで、ヒット打たれ二塁打打たれ四球出して、ついにノーアウト満塁。そっから、まだまだ、ボコボコ打たれ、5点。神宮球場の阪神ファンの馬鹿騒ぎ、諸行無常の響きちゅうのをビンビンに感じたので、観るのやんぴして、ナナまでたこ焼き喰いに行った。
負けたもんと思っていたせいか、たこ焼き、イキナリ口に入れたら、クソ熱く、口の中をヤケドした。これが、ホンマの「やけ食い」・・・と思ったら、帰って結果みたら、東京ヤクルトスワローズ、逆転して、勝ってた。・・・スマン。
NHKの「平清盛」、今日は平治の乱だったので、さすがに、今回こそは、オモロいだろうと見たら失敗、熊野詣で清盛が留守を狙っての「平治の乱(というか、クーデター)」が起こったというのに、のんびりと、平清盛さん、源義朝と信西の「友情」をくだくだ、回想したりしてる。これじゃ、少年ジャンプの主人公じゃあるまいし、単なるアホである。あの秀吉の大返しに匹敵する、と云われる清盛の熊野詣からの京への帰還のノリじゃない。とてもじゃないが、平氏で初めて太政大臣になる人物とは思えない。
平清盛という人物に愛情持った脚本家や演出家や役者がちゃんと平清盛を描いたら(今の清盛像は、坂本龍馬やそこいらの熱血スポーツマンガの主人公の焼き直しだろう)、「ゴッドファーザー」や「仁義なき戦い」あたりを軽く凌ぐドラマになってた筈なのに。だいたい、清盛の話なのに、こともあろうに源頼朝公にナレーターさせるとは、何事だ?
平家は邪険したらタタリます。NHKで平家蟹大量発生しても、知らんぞ。
東京ヤクルトスワローズ、今日は神宮で阪神戦。よれよれの村中がノーアウトで、ヒット打たれ二塁打打たれ四球出して、ついにノーアウト満塁。そっから、まだまだ、ボコボコ打たれ、5点。神宮球場の阪神ファンの馬鹿騒ぎ、諸行無常の響きちゅうのをビンビンに感じたので、観るのやんぴして、ナナまでたこ焼き喰いに行った。
負けたもんと思っていたせいか、たこ焼き、イキナリ口に入れたら、クソ熱く、口の中をヤケドした。これが、ホンマの「やけ食い」・・・と思ったら、帰って結果みたら、東京ヤクルトスワローズ、逆転して、勝ってた。・・・スマン。
2012年6月19日火曜日
ジャニス・ジョプリンのテル・ママ
6月の台風はイキがエエんで困る。
しかし、コンサート前、過呼吸症候群とか発症して、他のメンバーに呼吸のリズム取ってもらったり、担架に乗せられたり・・だから、引退します、の映像を見せられたり、数年前のガキの頃のセックスを、4位とかなって有頂天にいる今、週刊誌にバラされて、泣きながらラジオで謝らせられたり、福岡に飛ばされたりしているのを見ると、なんか、イモ臭く(それがキャラと云えばそうなのだろうが)、いやぁな気分になった。つくづく、アイドリング!!!ファン(末端のファンであるが)であって良かったと思う。グズグズでもぬたぬたでも、馴れ合いじゃれ合いでも、フォンチーも谷澤恵里香も、これからは、12号森田涼花もいないとか、もう、文句は云わんとこ。
ぼんやり、DVD観てたら、しもた、くそぉ、こんな映像が残っていたとは。

フェスティバル・エクスプレス
1970年6月27日からの列車ツアー。1970年はもちろん、オレは「60年代」最後の年と把握している。
悪いが60年代末期のヒッピーやらになんのファンタジーも感じないんで、熱心とは云えない感じで、のほほんと観てたし、音楽的にはそりゃやっている方はキモチええんかもしれんが、こっちはダラダラとしか聴こえまへんな、状態なのであるが、ラストのラスト、ジャニス・ジョプリンの「テル・ママ」にはぶっ飛んだ。
え?この曲やったの?と、思うも間もなく、ほぼ、息継ぎ省略して、ほぼ過呼吸症候群的に一挙に歌い続けるもんだから、つい、聴いている(観ている)方も、巻き込まれてしまう。
そっから、このころのロック特有のギター・ソロの延々・・・がちょっとあるが、すぐ、呼吸を整えたジャニス・ジョプリンがまた、歌い始めると、こっちも強引に巻き込まれてしまう。
そいで、一応落ち着いたら、おそらく、アドリブでしゃべりかけるように、自分のこと歌い、また徐々に、本曲に戻って、またノリまくったところで、スパっと終わらせる。カッコいい!!
(今確認中であるが、CDの「パール」のボーナス・トラックに「テル・ママ」入っているのだが、どうも、このライブのヤツみたいな感じがする。CDで聴いた時はなんてことなかったのに・・)
まあ、ジャニス・ジョプリンは御存知の通り、このコンサートの3ヶ月後、ヘロインの過剰摂取が原因で亡くなる。そのあれやこれやについては、映画を始め大量の物語があるが、そういう知識を得ないと、わからん音楽、感動できん音楽、ノれない音楽ではない、ジャニス・ジョプリンというシンガーは。
60年代末のヒッピーウッドストックジェネレーションが大嫌いなのは、LSDやらマリファナが意識を解放するとか、阿呆なこと云うて、結局は廃人死人を大量に産み、ミュージッシャンに群がる怪しげな麻薬業者を儲けさせただけ、ということがある。今も、レゲエのコンサートで一番儲けたのが、何かを扱うイラン人だった、とかの状況はまあ、一緒・・・と考えると、過呼吸症候群を産もうがAV女優を産もうが、音楽関係者である秋元某が一番儲けるというシステムというのはのは、まあ、健全ではある。
しかし、コンサート前、過呼吸症候群とか発症して、他のメンバーに呼吸のリズム取ってもらったり、担架に乗せられたり・・だから、引退します、の映像を見せられたり、数年前のガキの頃のセックスを、4位とかなって有頂天にいる今、週刊誌にバラされて、泣きながらラジオで謝らせられたり、福岡に飛ばされたりしているのを見ると、なんか、イモ臭く(それがキャラと云えばそうなのだろうが)、いやぁな気分になった。つくづく、アイドリング!!!ファン(末端のファンであるが)であって良かったと思う。グズグズでもぬたぬたでも、馴れ合いじゃれ合いでも、フォンチーも谷澤恵里香も、これからは、12号森田涼花もいないとか、もう、文句は云わんとこ。
ぼんやり、DVD観てたら、しもた、くそぉ、こんな映像が残っていたとは。
フェスティバル・エクスプレス
「フェスティバル・エクスプレス」とは、1970年6月27日にカナダのトロントからウェニペグ、カルガリーへと大陸を横断しながらライブ・ツアーを行うためにミュージシャンたちを乗せて走ったカナダ鉄道の特別列車の名前です。参加したミュージシャンは、グレイトフル・デッド、ジャニス・ジョップリン、ザ・バンド、デラニー&ボニー、フライング・ブリトー・ブラザース、バディ・ガイ、シャナナなどです。
このツアーのコンセプトは、ロック・イベント=野外会場に観客を集めて行う巨大イベントとは、まったく逆の発想によるものです。それは「ツアーを組んでバンドが観客の住む街に行く」というものでした。と言っても、ただそれだけならバスを連ねて行う多人数でのライブ・ツアーとそう変わりません。実は、このツアーが本当に素晴らしいのは、列車を降りて行われたコンサートだけではなく、列車の中で昼も夜も、どこかの車両で行われていたジャム・セッションの部分なのです。(もちろん、このDVDにはこうしたジャム・セッションのシーンがたっぷり収められています)
例えば、リック・ダンコ、ジェリー・ガルシア、ボブ・ウィアーをバックにジャニスが実に気持ちよさそうに歌う「Ain't No More Come」。今や、ブルース界の大御所バディ・ガイとジェリー・ガルシアがコンビを組んだ「I Can't Do It Baby」
[From フェスティバル・エクスプレス]
1970年6月27日からの列車ツアー。1970年はもちろん、オレは「60年代」最後の年と把握している。
悪いが60年代末期のヒッピーやらになんのファンタジーも感じないんで、熱心とは云えない感じで、のほほんと観てたし、音楽的にはそりゃやっている方はキモチええんかもしれんが、こっちはダラダラとしか聴こえまへんな、状態なのであるが、ラストのラスト、ジャニス・ジョプリンの「テル・ママ」にはぶっ飛んだ。
え?この曲やったの?と、思うも間もなく、ほぼ、息継ぎ省略して、ほぼ過呼吸症候群的に一挙に歌い続けるもんだから、つい、聴いている(観ている)方も、巻き込まれてしまう。
そっから、このころのロック特有のギター・ソロの延々・・・がちょっとあるが、すぐ、呼吸を整えたジャニス・ジョプリンがまた、歌い始めると、こっちも強引に巻き込まれてしまう。
そいで、一応落ち着いたら、おそらく、アドリブでしゃべりかけるように、自分のこと歌い、また徐々に、本曲に戻って、またノリまくったところで、スパっと終わらせる。カッコいい!!
(今確認中であるが、CDの「パール」のボーナス・トラックに「テル・ママ」入っているのだが、どうも、このライブのヤツみたいな感じがする。CDで聴いた時はなんてことなかったのに・・)
まあ、ジャニス・ジョプリンは御存知の通り、このコンサートの3ヶ月後、ヘロインの過剰摂取が原因で亡くなる。そのあれやこれやについては、映画を始め大量の物語があるが、そういう知識を得ないと、わからん音楽、感動できん音楽、ノれない音楽ではない、ジャニス・ジョプリンというシンガーは。
60年代末のヒッピーウッドストックジェネレーションが大嫌いなのは、LSDやらマリファナが意識を解放するとか、阿呆なこと云うて、結局は廃人死人を大量に産み、ミュージッシャンに群がる怪しげな麻薬業者を儲けさせただけ、ということがある。今も、レゲエのコンサートで一番儲けたのが、何かを扱うイラン人だった、とかの状況はまあ、一緒・・・と考えると、過呼吸症候群を産もうがAV女優を産もうが、音楽関係者である秋元某が一番儲けるというシステムというのはのは、まあ、健全ではある。
2012年6月12日火曜日
横山剣「クレイジーケンズ マイ・スタンダード」
クレイジーケンズ マイ・スタンダード
クレイジー・ケン・バンドの存在はもちろん、知っていた。そいでも、惹きこまれそうだったので、「敬遠」していた。あたりまえである。みんな、「ヨコハマ」という街の恐ろしさを知らん。
今、バリバリの本牧の現役の不良がやっているバンドである。ということは、つまり、その怖ろしい怖ろしい街、「ヨコハマ」が、長い歴史もひっくるめ、丸ごとで攻めてくるわけである。
わしは神戸の人間であるが、不幸極まりないことに、オレはヨコハマ生まれ(母親が実家に戻って近くの病院で出産したため)で、しかも、2年は野毛の花咲町に住んでいたこともあるのだ。メリーさんも知っているし、吉田衛氏生存中の「ちぐさ」だって行ったことあるんだ。
そんなオレが万が一でも、クレイジー・ケン・バンドにイカれたら、神戸も何もかも放り捨てて・・は、もったいないから、換金して、寿町でも黄金町でも、引っ越し、ともかく、しばらく、中華街で三食取ってヨコハマの人間になろうとするだろう。その上で、ライブに行ったり、CDをクルマで大音量で聴くことであろう。
読んで、もちろん、横山剣氏のいわば自伝であるから、金網のフェンスの向こうにあったもう一つの「ヨコハマ」の胸を引き裂かれるような、ウットリするような昔の話もには、素直に胸をきゅんきゅんいわせて(オレがそこにいなかったクセに何故か懐かしい)、幼い頃の父親との旅行の話とかには、素直に涙ぐみながら、またヨコハマの不良特有の武勇伝には、血をたぎらせながら、また、音楽遍歴バンド遍歴には興味をかきたてれられながら、読んだのだが、やっぱ、オレが嬉しかったのは、音楽そのものに関する以下の部分である。全部挙げていくと、相手は現役のミュージッシャン故、キリが無いので、オレが一番頷いた順に3つだけ。
・キャロルの「甘い日々」が好きでカヴァーしたこと。
・女性ヴォーカルには、「コブシ」が無いとアカンということ
・「聴いた音その音に得体の知れない何かが含まれている、その感じもまたおれの感じるロックンロール質なんだ」(P.469より)
クレイジー・ケン・バンドがキャロルの「甘い日々」をカヴァーしていたなんて知らんかったし、まだ、聴いていないが、キャロルの「甘い日々」、もう、女性のセリフがからむとこなんか、最高にオレも大好きなので、なんか、すごく嬉しい。
2つめは、オレの用語では「パンチ」。
3つ目は、ちょっと、ご覧のとおり、このブログ、停滞気味で、「だいたい、音楽聴いて、感想文垂れ流すんはアホとちゃうんか」と思い始めていたのだが、そう、そーそーそー、音楽を聴いて、「得体の知れない何か」を感じてしまった以上は、やっぱ、その「得体の知れない何か」のことを書かなアカン、もちろん、今までの経験上、「得体の知れない何か」のことを書こうとすればするほど、余計「得体の知れない」もんになり、最後ぐしゃぐしゃにしてまうのだが、そいでも、やっぱ、やらなアカン、音楽聴いて、ソレを感じたら、やっぱ、やらなアカンわ、音楽を聴くだけの人間だからこそ。
次から次へ「得体の知れない」のにレッテル貼って、あらかじめ用意してあるたくさんの箱のどれかにぶち込んでいって、わかったようなフリするんはカシコのプロの評論家にまかせておけばエエのである。
2012年6月7日木曜日
6月7日
ようやっと、ほぼ半年に渡り通院した歯医者が終わった。奥歯2本であるが、まあ、ほっとした。これで、旨いもん、気兼ねせず、たらふく、喰えるというものである。
昨日はAKB総選挙。ファンでもなんでもないので、あーだこーだ云うつもりもないが、よりによって、フジテレビで中継とは。せっかく、フジテレビは自局のアイドルグループ持っているというのに。
あと、ついに、という感じ。元アイドリング!!!2号小泉瑠美さん、新しい事務所に入って、半年間、ず~~~っと、静かだった、長谷川瑠美」の事務所のページにようやっと、変化が。
それにあわせるようにか、フォンチーさんのツイッターで、電話越しとはいえ、「瑠美姉」の健在ぶりが、伝えられる。
よかったよかった。
たった、これだけの情報だけで、嬉しくなって、軽く興奮状態になるのだから・・・・。その原因も、よく考えてみると、数年前(俺がYouTubeで観たのは昨年であるが)のたった1分間の「おジャ魔女どれみ」のカヴァーと、瞬間的に発した「ぺしゃぽう」と「べろべろばー」で、いかに、びっくらこいたか(というより、笑い転げたか、だが)、ということなのである。そっから、DVDBOXを買い込みクルマに乗ればまっさきに「NA・GA・RA」を聴き、4thライブの最後のアンコールを繰り返して見て泣き笑い、・・・。まさに、ゴダールの云うところの「交通事故」である。まさに、これこそ、荒井由実「あの日退屈じゃなければ」である。
戦略と戦術の「大人の事情」が支配する世界で努力と根性と気配りでトップにのぼり詰めるかどうかは、オレにしてみたら、「小泉瑠美」を発見してしまった以上、どーだっていい。はっきり言うて、テレビ越しに観なくても、そこいら、にいくらでも転がっている。
やっぱ、口ぽけーっと開けてたら、いきなり、別世界へ連れて行ってくれるような、一瞬、でも強烈な「煌めき」がないと。
久々に、Frankie Paul (フランキー・ポール)の「Give We What We Want」、聴く。
この曲のあれやこれや調べてあれやこれや書くところであるが、久々だったので、聞き惚れてしまい、書くのが面倒くさくなってもた。
Portrait
昨日はAKB総選挙。ファンでもなんでもないので、あーだこーだ云うつもりもないが、よりによって、フジテレビで中継とは。せっかく、フジテレビは自局のアイドルグループ持っているというのに。
あと、ついに、という感じ。元アイドリング!!!2号小泉瑠美さん、新しい事務所に入って、半年間、ず~~~っと、静かだった、長谷川瑠美」の事務所のページにようやっと、変化が。
それにあわせるようにか、フォンチーさんのツイッターで、電話越しとはいえ、「瑠美姉」の健在ぶりが、伝えられる。
よかったよかった。
たった、これだけの情報だけで、嬉しくなって、軽く興奮状態になるのだから・・・・。その原因も、よく考えてみると、数年前(俺がYouTubeで観たのは昨年であるが)のたった1分間の「おジャ魔女どれみ」のカヴァーと、瞬間的に発した「ぺしゃぽう」と「べろべろばー」で、いかに、びっくらこいたか(というより、笑い転げたか、だが)、ということなのである。そっから、DVDBOXを買い込みクルマに乗ればまっさきに「NA・GA・RA」を聴き、4thライブの最後のアンコールを繰り返して見て泣き笑い、・・・。まさに、ゴダールの云うところの「交通事故」である。まさに、これこそ、荒井由実「あの日退屈じゃなければ」である。
戦略と戦術の「大人の事情」が支配する世界で努力と根性と気配りでトップにのぼり詰めるかどうかは、オレにしてみたら、「小泉瑠美」を発見してしまった以上、どーだっていい。はっきり言うて、テレビ越しに観なくても、そこいら、にいくらでも転がっている。
やっぱ、口ぽけーっと開けてたら、いきなり、別世界へ連れて行ってくれるような、一瞬、でも強烈な「煌めき」がないと。
久々に、Frankie Paul (フランキー・ポール)の「Give We What We Want」、聴く。
この曲のあれやこれや調べてあれやこれや書くところであるが、久々だったので、聞き惚れてしまい、書くのが面倒くさくなってもた。
2012年6月3日日曜日
Loaded (Fully Loaded Edition) を聴く
三連勝。 やっぱ、四番が打つと違う。
プロ野球ニュースで関根元監督が云うとったが「10連敗して勉強しました」という言葉に素直に涙する。


クルマで久しぶりにヴェルヴェット・アンダーグラウンド聴く。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドがグループ終わり頃出した「Loaded」、なんか、最近、2枚組になって、「Loaded (Fully Loaded Edition)」ちゅうて出てので、つい。ロックの「デラックス・エディション」は高い割に、変なアウトテイクやデモで水増ししている感じがして(丸ごと、1枚はステレオ、もう一枚はモノラールというのは大好きである)懲りているのだが。
やっぱり、「Sweet Jane [Full-Length Version]」と「Rock & Roll [Full-Length Version」「Lonesome Cowboy Bill」「New Age (Full-Length Version)」とか学生の頃好きだった曲ばっかリピートして聴く。しかも、どこが、Full-Length Versionかさっぱりワカラン。Satellite Of Love とOceanのデモも聴いてみたが、ああ、デモやなぁ、という感じ。
プロ野球ニュースで関根元監督が云うとったが「10連敗して勉強しました」という言葉に素直に涙する。
クルマで久しぶりにヴェルヴェット・アンダーグラウンド聴く。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドがグループ終わり頃出した「Loaded」、なんか、最近、2枚組になって、「Loaded (Fully Loaded Edition)」ちゅうて出てので、つい。ロックの「デラックス・エディション」は高い割に、変なアウトテイクやデモで水増ししている感じがして(丸ごと、1枚はステレオ、もう一枚はモノラールというのは大好きである)懲りているのだが。
やっぱり、「Sweet Jane [Full-Length Version]」と「Rock & Roll [Full-Length Version」「Lonesome Cowboy Bill」「New Age (Full-Length Version)」とか学生の頃好きだった曲ばっかリピートして聴く。しかも、どこが、Full-Length Versionかさっぱりワカラン。Satellite Of Love とOceanのデモも聴いてみたが、ああ、デモやなぁ、という感じ。
2012年6月2日土曜日
2連勝
東京ヤクルトスワローズ、泥沼の10連敗を経て、ようやっと、2連勝する。
いやはや・・・・。 今年こそはこのブログ、東京ヤクルトスワローズが負けようが負けようが負けようが、負けようが、負けようが負けようが、負けて負けて負けようが、そいでも負けて10連敗しても、いざ、このブログの更新にむかう際には明鏡止水、音楽を集中して聴き、湧いた雑念をわけのわからん文章にしてみる、という、このところ、遠ざかりつつある本来の「音楽感想文のブログ」に戻そうと思っていたのだが、アカンかった。
こういうことではアカンというのはわかっている。なぜなら、勝ってる時に応援するんは誰でもできる、ホンマのファンちゅうのは、負けている時こそ、いや負け続けている時こそ、応援するんがホンマもんのファンちゅうもんや。10連敗ぐらいでしょげていては、阪神タイガースファンに笑われる。
でも・・・。「オレはけして悪い人間じゃない、ただ、考えが甘いだけ」(ソー・バット・レビューの「最後の本音」だっけか)
の東京ヤクルトスワローズファンなのである。
いやはや・・・・。 今年こそはこのブログ、東京ヤクルトスワローズが負けようが負けようが負けようが、負けようが、負けようが負けようが、負けて負けて負けようが、そいでも負けて10連敗しても、いざ、このブログの更新にむかう際には明鏡止水、音楽を集中して聴き、湧いた雑念をわけのわからん文章にしてみる、という、このところ、遠ざかりつつある本来の「音楽感想文のブログ」に戻そうと思っていたのだが、アカンかった。
こういうことではアカンというのはわかっている。なぜなら、勝ってる時に応援するんは誰でもできる、ホンマのファンちゅうのは、負けている時こそ、いや負け続けている時こそ、応援するんがホンマもんのファンちゅうもんや。10連敗ぐらいでしょげていては、阪神タイガースファンに笑われる。
でも・・・。「オレはけして悪い人間じゃない、ただ、考えが甘いだけ」(ソー・バット・レビューの「最後の本音」だっけか)
の東京ヤクルトスワローズファンなのである。
2012年5月23日水曜日
5月23日
うーん。スワローズ、打てん、打てんかったら、勝てへんわ。それにひきかえ、一番調子に乗らしたらアカンチーム、パ・リーグの面々がノリにノリまくらせてる。
2月から通っている歯医者、昨日で終わりかなと期待したが、まだ、終わらない。次は6月に入ってからだから、しかし、そのおかげか、どうかわからんが、腹がへこんできた。メタボ対策にはなっているみたい。
前の更新からまた、間が空いてしまった。

Vol. 1-Rockers Vibration
1982年。これ、大昔、マイキー・ドレッドの「S.W.L.K」とカップリング2In1CDが出ていてのだが、新しくリマスタリングされたみたいなので、買い直す。
どの曲も、元々はマイキー・ドレッドの曲に処理を施したヤツにそれぞれのシンガーが別の歌詞をつけてる(レゲエ専門用語使いたくないもんで)タイプ。
ど派手な音に、押さえて押さえてクールに歌うEarl Sixteenの「Mr.Dj」や、やはり、ど派手な音に、ほとんど泣かんばかりに声を音に絡みつかせるForever Love - The Ovationzが、今のツボか。
ボブ・マーレィからではなく、マイキー・ドレッドあたりからレゲエに入ったオレとしては、まあ、どれもこれも、聴きすぎて、もうオレの血となり肉となっているから、今さらあれやこれや、書きにくい。
2月から通っている歯医者、昨日で終わりかなと期待したが、まだ、終わらない。次は6月に入ってからだから、しかし、そのおかげか、どうかわからんが、腹がへこんできた。メタボ対策にはなっているみたい。
前の更新からまた、間が空いてしまった。
このところ、レゲエばっか聴いているんで、音楽感想文が書きにくい。

Vol. 1-Rockers Vibration
1) | Shy Girl - The Ovationz | |
2) | Real Long Time - Michael Israel | |
3) | Forever Love - The Ovationz | |
4) | Hot Cross Bun - Mikey Dread | |
5) | Black History - Hopeton Lindo | |
6) | His Imperial Majesty - Rod Taylor | |
7) | In This Time - Sugar Minott | |
8) | Taking The World - Sunshine | |
9) | Mr. Dj - Earl Sixteen | |
10) | Freezing - D.a.t.c. Stable |
1982年。これ、大昔、マイキー・ドレッドの「S.W.L.K」とカップリング2In1CDが出ていてのだが、新しくリマスタリングされたみたいなので、買い直す。
どの曲も、元々はマイキー・ドレッドの曲に処理を施したヤツにそれぞれのシンガーが別の歌詞をつけてる(レゲエ専門用語使いたくないもんで)タイプ。
ど派手な音に、押さえて押さえてクールに歌うEarl Sixteenの「Mr.Dj」や、やはり、ど派手な音に、ほとんど泣かんばかりに声を音に絡みつかせるForever Love - The Ovationzが、今のツボか。
ボブ・マーレィからではなく、マイキー・ドレッドあたりからレゲエに入ったオレとしては、まあ、どれもこれも、聴きすぎて、もうオレの血となり肉となっているから、今さらあれやこれや、書きにくい。
2012年5月10日木曜日
隆慶一郎にハマる
福地寿樹!!!
連休中から、隆慶一郎にハマっている。「隆慶一郎」病がぶり返したというべきか。
再読ながら、「捨て童子・松平忠輝」上中下、ほぼ一挙に読み、柳生絡みの短篇集をいくつか読み、こうなると、一番好きな「影武者徳川家康」にしようかと思ったが、未読の「花と火の帝」を読み始めた。これが、嗚呼、徳川幕府黎明期の「和子入内」を巡る将軍家VS天皇家という史実の世界に、超人的な肉体、忍法はもとより、呪術さえも操る天皇の隠密(もう、殆どエスパー!!)たちの活躍で史実と史実の間を埋めようという、どないしても、血が湧いて、肉が躍ってしまう小説だ。
「徳川家康」(今回の家康は世良田二郎三郎じゃない)像はちょっと異なるが、隆慶一郎最大の悪役「徳川秀忠」やその手下「柳生宗矩」は健在、天皇の隠密四人のトボけた感じ、後水尾天皇のあまりにも魅力的なこと、もう、あまりの面白さにページをめくるのを忘れるが、隆慶一郎氏の絶筆ゆえ、中絶しているのを思い出し、読み終えてしまうのが怖い。
これというのも、NHK大河「清盛」が「盛りすぎ」で、オチのないコントの連続みたいな感じで落ち着かないお陰である。
ただでさえ、ややこしい、天皇上皇のあれやこれやに、待賢門院美福門院のあれやこれやが絡み、これまたややこしい、公家間のあれやれやこれや、もちろん、平家自体もややこしいあれやこれや、これだけでもエエのに、何故か源家のこれまたややこしいあれやこれやをかてて加えて、しかも、それらを一回の放映分でちょこちょこ同時進行するという、わけのわからん作りになっている。
45分で、5分ほどの「断片的」なストーリーが連続する。つまり、すき焼きをちょいつまんだかと思うと、水炊きをちょいつまみ、キムチ鍋をちょいつまみ、ブイヤーベースをちょいつまみ、みたいな感じで落ち着かん。しかも、最悪なことに、それぞれの鍋の材料、つまり、キャスティングは、NHKらしく、成金的な贅沢なキャスティングなので、余計ややこしい。
しかも、物語のナレーションを、変に凝ったため、こともあろうに「源頼朝」公にさせているから、そのややこしさは致命的である。
そこまで凝っているくせに、肝心要の主人公「平清盛」は、元服済んでも顔が汚れているのに気がつかない阿呆で、坂本龍馬タイプのすぐに興奮して大声出すだけの「バカ」ときているから・・。
伊東四朗や三上博史中井貴一深田恭子に喰われるは仕方ないとしても、他の殆どの役者にも「喰われて」しまっている。どんどん、回が進むに連れ、新しい役の俳優が登場するたんびに、主人公は「喰われ」、どんどん、主人公の影が薄くなっていく・・・というのは、オレがいうのもなんであるが、冒険しすぎではないか?
毎回のように、変な節の「遊びをせんとや・・」がすぐにBGMで流れ、やたらわけのわからん和歌出てきたり、いつも土埃が立って視界が悪くぼやけている・・・と云えば、もう、60年代後半流行ったサイケムーヴィ、ドラッグムーヴィのノリである。 こんだけのことを詰め込んだのは、スゴいと思うし、実験的と云えば実験的、冒険的と云えば冒険的。まあ、NHK大河ドラマとしては、完璧に破綻しているが。視聴率を上げようと思えば、源家か摂関家あたりのエピソード丸ごと切っちゃって、余計な登場人物整理するしかないと思うが、成金NHKにそれだけの度胸があるとは思えん。
観ていて何度も、いっそのこと、ジェームス・ジョイスの「ユリシーズ」、読んだろか、と思ったくらいである。「ユリシーズ」の方がこの「清盛」より、シンプルだろう。まあ、隆慶一郎、読み返すことにしたが。
花と火の帝(上) (講談社文庫)
花と火の帝(下) (講談社文庫)
連休中から、隆慶一郎にハマっている。「隆慶一郎」病がぶり返したというべきか。
再読ながら、「捨て童子・松平忠輝」上中下、ほぼ一挙に読み、柳生絡みの短篇集をいくつか読み、こうなると、一番好きな「影武者徳川家康」にしようかと思ったが、未読の「花と火の帝」を読み始めた。これが、嗚呼、徳川幕府黎明期の「和子入内」を巡る将軍家VS天皇家という史実の世界に、超人的な肉体、忍法はもとより、呪術さえも操る天皇の隠密(もう、殆どエスパー!!)たちの活躍で史実と史実の間を埋めようという、どないしても、血が湧いて、肉が躍ってしまう小説だ。
「徳川家康」(今回の家康は世良田二郎三郎じゃない)像はちょっと異なるが、隆慶一郎最大の悪役「徳川秀忠」やその手下「柳生宗矩」は健在、天皇の隠密四人のトボけた感じ、後水尾天皇のあまりにも魅力的なこと、もう、あまりの面白さにページをめくるのを忘れるが、隆慶一郎氏の絶筆ゆえ、中絶しているのを思い出し、読み終えてしまうのが怖い。
これというのも、NHK大河「清盛」が「盛りすぎ」で、オチのないコントの連続みたいな感じで落ち着かないお陰である。
ただでさえ、ややこしい、天皇上皇のあれやこれやに、待賢門院美福門院のあれやこれやが絡み、これまたややこしい、公家間のあれやれやこれや、もちろん、平家自体もややこしいあれやこれや、これだけでもエエのに、何故か源家のこれまたややこしいあれやこれやをかてて加えて、しかも、それらを一回の放映分でちょこちょこ同時進行するという、わけのわからん作りになっている。
45分で、5分ほどの「断片的」なストーリーが連続する。つまり、すき焼きをちょいつまんだかと思うと、水炊きをちょいつまみ、キムチ鍋をちょいつまみ、ブイヤーベースをちょいつまみ、みたいな感じで落ち着かん。しかも、最悪なことに、それぞれの鍋の材料、つまり、キャスティングは、NHKらしく、成金的な贅沢なキャスティングなので、余計ややこしい。
しかも、物語のナレーションを、変に凝ったため、こともあろうに「源頼朝」公にさせているから、そのややこしさは致命的である。
そこまで凝っているくせに、肝心要の主人公「平清盛」は、元服済んでも顔が汚れているのに気がつかない阿呆で、坂本龍馬タイプのすぐに興奮して大声出すだけの「バカ」ときているから・・。
伊東四朗や三上博史中井貴一深田恭子に喰われるは仕方ないとしても、他の殆どの役者にも「喰われて」しまっている。どんどん、回が進むに連れ、新しい役の俳優が登場するたんびに、主人公は「喰われ」、どんどん、主人公の影が薄くなっていく・・・というのは、オレがいうのもなんであるが、冒険しすぎではないか?
毎回のように、変な節の「遊びをせんとや・・」がすぐにBGMで流れ、やたらわけのわからん和歌出てきたり、いつも土埃が立って視界が悪くぼやけている・・・と云えば、もう、60年代後半流行ったサイケムーヴィ、ドラッグムーヴィのノリである。 こんだけのことを詰め込んだのは、スゴいと思うし、実験的と云えば実験的、冒険的と云えば冒険的。まあ、NHK大河ドラマとしては、完璧に破綻しているが。視聴率を上げようと思えば、源家か摂関家あたりのエピソード丸ごと切っちゃって、余計な登場人物整理するしかないと思うが、成金NHKにそれだけの度胸があるとは思えん。
観ていて何度も、いっそのこと、ジェームス・ジョイスの「ユリシーズ」、読んだろか、と思ったくらいである。「ユリシーズ」の方がこの「清盛」より、シンプルだろう。まあ、隆慶一郎、読み返すことにしたが。


2012年5月4日金曜日
ヤクルト・宮本、小川監督の下での大記録達成に「縁を感じます」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース
宮本2,000本安打達成!
よかったよかった。東京ヤクルトスワローズファンやってて、良かった。宮本の超人的な守備でどれだけ、勝てたことか? また、ピッチャーがピンチを迎えるとすかさず、マウンド行って、なんちゃら。あと、バンドの職人的な巧さ。
オレの「野球」というスポーツの楽しみ方を、おっぴろげてくれた選手である。ホンマにおめでとうございます。
ヤクルト・宮本、小川監督の下での大記録達成に「縁を感じます」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース: " 東京ヤクルトの宮本慎也が通算2000本安打を達成した。史上40人目。大学、社会人を経ての2000本安打達成は古田敦也氏(元東京ヤクルト)に続き、史上2人目。試合は東京ヤクルトが8対4で勝った"
よかったよかった。東京ヤクルトスワローズファンやってて、良かった。宮本の超人的な守備でどれだけ、勝てたことか? また、ピッチャーがピンチを迎えるとすかさず、マウンド行って、なんちゃら。あと、バンドの職人的な巧さ。
オレの「野球」というスポーツの楽しみ方を、おっぴろげてくれた選手である。ホンマにおめでとうございます。
ヤクルト・宮本、小川監督の下での大記録達成に「縁を感じます」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース: " 東京ヤクルトの宮本慎也が通算2000本安打を達成した。史上40人目。大学、社会人を経ての2000本安打達成は古田敦也氏(元東京ヤクルト)に続き、史上2人目。試合は東京ヤクルトが8対4で勝った"
2012年4月26日木曜日
嬉しい・・・けど
単独首位。
抑えの林昌勇不調、松岡、二軍落ち、先発由規正捕手相川故障、畠山絶不調・・こんな状態でも、毎試合毎試合、フツーに「超ファインプレー」が何度も出て、僅差で逃げ切る。ホンマ、野球というのは、奥が深いスポーツである。
ヤクルトが単独首位 ブルペン陣の好投光る 22試合で失点わずか3試合 (産経新聞) - Yahoo!ニュース: "ヤクルトが単独首位 ブルペン陣の好投光る 22試合で失点わずか3試合 産経新聞 4月26日(木)23時41分配信 (セ・リーグ、ヤクルト4-2中日、6回戦、ヤクルト5勝1敗1分、26日、神宮)接戦になれば強い-。ヤクルトは先発の村中の後を継いだ増渕、平井、押本、バーネットが無失点に抑えて競り勝った。 "
抑えの林昌勇不調、松岡、二軍落ち、先発由規正捕手相川故障、畠山絶不調・・こんな状態でも、毎試合毎試合、フツーに「超ファインプレー」が何度も出て、僅差で逃げ切る。ホンマ、野球というのは、奥が深いスポーツである。
ヤクルトが単独首位 ブルペン陣の好投光る 22試合で失点わずか3試合 (産経新聞) - Yahoo!ニュース: "ヤクルトが単独首位 ブルペン陣の好投光る 22試合で失点わずか3試合 産経新聞 4月26日(木)23時41分配信 (セ・リーグ、ヤクルト4-2中日、6回戦、ヤクルト5勝1敗1分、26日、神宮)接戦になれば強い-。ヤクルトは先発の村中の後を継いだ増渕、平井、押本、バーネットが無失点に抑えて競り勝った。 "
2012年4月22日日曜日
ギザギザアイドリング!!!の「NA・GA・RA」
マドンナ11枚組聴いていたら、なぜか、Blondieの「Union City Blue 」聴きたくなり、聴くとハマってしまう。マドンナが悪いとかいうことじゃなく、さすがにマドンナ、これだけの大量の楽曲のどれもスゴい趣向を凝らしてあって、聴くものを退屈させないわと畏れ入るわけだが、どシンプルな「Union City Blue 」、PVを観ながらこういうとこ(http://longriver.exblog.jp/14489801/)を読むと・・・、なあ。
「東京ヤクルトスワローズ、なんと、まあ、讀賣に三連勝。阪神に連勝中のDeNa、今夜はボコボコにされていたが、東京ヤクルトスワローズも一歩間違えば、そうした状況になるわけで、ホンマ、まだ讀賣がまごまごしとる間に勝てるだけ勝っとかな。
それはそうと、ようやっと、YouTubeに「アイドリング!!!」公式チャンネル{http://www.youtube.com/user/idolingch}がオープンした。フジテレビをホメてやりたいところだが、やっぱ、遅い。
YouTubeに公式「アイドリング!!!チャンネル」オープン | キャリア | マイナビニュース: "2012年4月17日(火)より、「YouTube」上に「アイドリング!!!」公式チャンネルがオープンし、早速、配信がスタートした。"
そいでも、これで、昨年、オレが最も聴いた曲、ギザギザアイドリング!!!の「NA・GA・RA」へのリンクが大手を振って、貼れるというものだ。何度も聴いたのは、4thライブのバージョンだが、それはまだみたいだ。
赤いバラをみんなつけることになっているが、何故か17号三宅ひとみだけが、グレイのバラをしている。これは「ギザギザアイドリング記者会見」というのをYouTube探して欲しい。
歌詞がカッコいい、ダンスもカッコいい、曲自体もカッコいい、8号フォンチーもカッコいいし、17号三宅ひとみもカッコいい、そして2号小泉瑠美もカッコいいし、18号ミシェル・未来ももちろん、カッコいい。
「お笑い」、それも2号小泉瑠美の「ぺしゃぽう」「べろべろばー」と「おジャ魔女どれみ」から、アイドリング!!!に入ったオレとしては、アイドリング!!!の歌がスゴいなあと思った最初の曲である。
2008年12月17日発表、その、ほぼ一ヶ月後に二号小泉瑠美がアイドリング!!!卒業してしまうのだが、その卒業ライブでアンコールに入って、「Na・Ga・Ra」と共に姿を現す小泉瑠美はもう神がかり的にカッコええ。
「Na・Ga・Ra」からはじまり、「想いの歌」「恋いゴコロ」そして、笑いの卒業セレモニーをはさんで「Snow Celebration」で、2号小泉瑠美とアイドリング!!!はなんと、この4曲のそれぞれ歌詞が描く「架空の世界」をまさに自分たちの「今」にひきこんでしまう。実は当時のアイドリング!!!には、それだけの歌唱力と強引なまでの強い意思があったのだ。
「東京ヤクルトスワローズ、なんと、まあ、讀賣に三連勝。阪神に連勝中のDeNa、今夜はボコボコにされていたが、東京ヤクルトスワローズも一歩間違えば、そうした状況になるわけで、ホンマ、まだ讀賣がまごまごしとる間に勝てるだけ勝っとかな。
それはそうと、ようやっと、YouTubeに「アイドリング!!!」公式チャンネル{http://www.youtube.com/user/idolingch}がオープンした。フジテレビをホメてやりたいところだが、やっぱ、遅い。
YouTubeに公式「アイドリング!!!チャンネル」オープン | キャリア | マイナビニュース: "2012年4月17日(火)より、「YouTube」上に「アイドリング!!!」公式チャンネルがオープンし、早速、配信がスタートした。"
そいでも、これで、昨年、オレが最も聴いた曲、ギザギザアイドリング!!!の「NA・GA・RA」へのリンクが大手を振って、貼れるというものだ。何度も聴いたのは、4thライブのバージョンだが、それはまだみたいだ。
赤いバラをみんなつけることになっているが、何故か17号三宅ひとみだけが、グレイのバラをしている。これは「ギザギザアイドリング記者会見」というのをYouTube探して欲しい。
歌詞がカッコいい、ダンスもカッコいい、曲自体もカッコいい、8号フォンチーもカッコいいし、17号三宅ひとみもカッコいい、そして2号小泉瑠美もカッコいいし、18号ミシェル・未来ももちろん、カッコいい。
「お笑い」、それも2号小泉瑠美の「ぺしゃぽう」「べろべろばー」と「おジャ魔女どれみ」から、アイドリング!!!に入ったオレとしては、アイドリング!!!の歌がスゴいなあと思った最初の曲である。
2008年12月17日発表、その、ほぼ一ヶ月後に二号小泉瑠美がアイドリング!!!卒業してしまうのだが、その卒業ライブでアンコールに入って、「Na・Ga・Ra」と共に姿を現す小泉瑠美はもう神がかり的にカッコええ。
「Na・Ga・Ra」からはじまり、「想いの歌」「恋いゴコロ」そして、笑いの卒業セレモニーをはさんで「Snow Celebration」で、2号小泉瑠美とアイドリング!!!はなんと、この4曲のそれぞれ歌詞が描く「架空の世界」をまさに自分たちの「今」にひきこんでしまう。実は当時のアイドリング!!!には、それだけの歌唱力と強引なまでの強い意思があったのだ。
2012年4月17日火曜日
石原都知事!
このところ、またも、歯医者に通院している。実は3ヶ月目であり、先週、ようやっと、終わったかと思ったら、また新たな箇所が見つかり、今日は、麻酔かけて、大手術(手術ではないが、いやまあ、一時間以上かかったから)。また、何回かこれから通わなアカン。
最近は右肩がひどく凝っているし(虫歯の可能性も無きにしも非ず)、これが年を取ることなのかと思う。
都知事がバシッと決めよった。いつのまにか、だれかさんによって、「タブー」にされそうな問題を、武力も脅しも使わず、ちゃんと、「実務」と「お金」と「法」で応えた。これを「平和的な解決」と言わずして何と言おう。
憲法九条に縛られている日本にとって、今、自分の領土を護る、最良の方法であろう。
そいでも、このやり方がこの日本にも気にくわない方々がおるみたいで、世の中、ようわからん。気にくわないって云うことでカッコつけようと思っているのかな。まあ、ひとつのファッションみたいなもんか(久しぶりに苦手な時事問題書いていますが、今夜、須磨ほっともっと界隈で東京ヤクルトスワローズに関しての非常に不愉快な出来事があったもんで)。
最近は右肩がひどく凝っているし(虫歯の可能性も無きにしも非ず)、これが年を取ることなのかと思う。
都知事がバシッと決めよった。いつのまにか、だれかさんによって、「タブー」にされそうな問題を、武力も脅しも使わず、ちゃんと、「実務」と「お金」と「法」で応えた。これを「平和的な解決」と言わずして何と言おう。
憲法九条に縛られている日本にとって、今、自分の領土を護る、最良の方法であろう。
そいでも、このやり方がこの日本にも気にくわない方々がおるみたいで、世の中、ようわからん。気にくわないって云うことでカッコつけようと思っているのかな。まあ、ひとつのファッションみたいなもんか(久しぶりに苦手な時事問題書いていますが、今夜、須磨ほっともっと界隈で東京ヤクルトスワローズに関しての非常に不愉快な出来事があったもんで)。
2012年4月14日土曜日
ヤクルト・小川監督、捕手の中村に期待「うまくなってくれれば」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース
さて、そろそろ、桜もちらほら散り始めた。
東京ヤクルトスワローズ、今日はようやっと大勝。勝ち負けより、中村悠平。
ヤクルト・小川監督、捕手の中村に期待「うまくなってくれれば」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース: "東京ヤクルトは14日、広島に10対1と大勝した。先発の村中恭兵は8回1失点で今季初勝利を挙げた。 以下は小川淳司監督のコメント。 「(初回の得点は)エラー絡みからだったけど、最初に点が入るのと入らないのでは大きな違いがあるから。精神的に楽になった。打線もよくつながってくれたと思います。 (中村悠平について)真剣にやっている。これまでも真剣にやっていたけど、今までよりも(真剣さを強く)感じる。キャッチャーというのは自分で感じるしかない。(これを生かして)うまくなってくれれば。(2安打を放ったが?)1年目にファームで3割打ってるから。力強さはまだないけれど、タイミングの取り方やバットへの当て方はうまいですよ」 "
ケガに気をつけて、ガンバって欲しいものである。
思うのだが。欧米のCD、メチャクチャ安くなっているのではなかろうか。
と、いうより、「輸入盤」の「ボックス」が充実してきているというのか。
例えば、5枚組(3枚組のパターンもある)の「オリジナル・アルバム・クラシック」シリーズなど、日本のAmazonでさえ、2,000〜2,500円なのだ。
多いので、単なる検索結果で申し訳ないが、Amazonでのリンク貼っておく。
Amazon.co.jp: original album classics: ミュージックストア
オレなんか、英Amazonではもっと安かったので、この半年ほどかけて、モット・ザ・フープルやジェフ・ベックやルー・リード、トッド・ラングレン、ジェファーソン・エアプレインとか一部はCDやアナログで持ってるけど・・・というのや、モンキーズとかラヴィン・スプーンフルやらベスト盤で充分じゃ!と思ってたヤツとか、あと、嬉しかったのは、エルヴィス・プレスリー!!!。エルヴィス・プレスリーのヤツは最初のアルバム5枚とゴールデン・ベストばっか5枚のヤツを買ったが、ともかく、オリジナルアルバムのCDを順番に揃えることができ、ただただ、感動した。今はビートルズなんかより、エルヴィスの方が好きだし、よく聴いている・・・30年遅かった。ま、そんなことはどうでもエエ。
安さ、というのもあるが、やっぱ、あるミュージッシャンのある時期のアルバムが発表順に揃う、というのは、便利である。モット・ザ・フープルなんか、イアン・ハンターが抜けて残りカスになった時期のアルバムも入っていて、オモロい。もちろん、安いだけあって、ぺなぺなの紙ジャケットにCDが直に入れてあったり、マスタリングが古かったりするようであるが、そんなもん。
そいで、今回、あのマドンナも、簡易BOX出したみたいで、オリジナルアルバム11枚組(マドンナのCDで3,500円弱、というフザけた価格設定である。
オレはラッキ・スターやホリデーの頃、小林克也が「マドナ」とか英語で云うのに反抗して、マドンナマドンナ云うてたもんである。

Complete Studio Albums (1983-2008)
まあ、オレのように、ロックというか、欧米の音楽から遠ざかっていた人間、しかも、ひねくれていて、みんながエエというアルバムよりカスとされているアルバムになぜか、惹かれてしまうようなタイプ、しかも、貧乏人、にしてみたら、嬉しい状況では、ある。
東京ヤクルトスワローズ、今日はようやっと大勝。勝ち負けより、中村悠平。
ヤクルト・小川監督、捕手の中村に期待「うまくなってくれれば」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース: "東京ヤクルトは14日、広島に10対1と大勝した。先発の村中恭兵は8回1失点で今季初勝利を挙げた。 以下は小川淳司監督のコメント。 「(初回の得点は)エラー絡みからだったけど、最初に点が入るのと入らないのでは大きな違いがあるから。精神的に楽になった。打線もよくつながってくれたと思います。 (中村悠平について)真剣にやっている。これまでも真剣にやっていたけど、今までよりも(真剣さを強く)感じる。キャッチャーというのは自分で感じるしかない。(これを生かして)うまくなってくれれば。(2安打を放ったが?)1年目にファームで3割打ってるから。力強さはまだないけれど、タイミングの取り方やバットへの当て方はうまいですよ」 "
ケガに気をつけて、ガンバって欲しいものである。
思うのだが。欧米のCD、メチャクチャ安くなっているのではなかろうか。
と、いうより、「輸入盤」の「ボックス」が充実してきているというのか。
例えば、5枚組(3枚組のパターンもある)の「オリジナル・アルバム・クラシック」シリーズなど、日本のAmazonでさえ、2,000〜2,500円なのだ。
多いので、単なる検索結果で申し訳ないが、Amazonでのリンク貼っておく。
Amazon.co.jp: original album classics: ミュージックストア
オレなんか、英Amazonではもっと安かったので、この半年ほどかけて、モット・ザ・フープルやジェフ・ベックやルー・リード、トッド・ラングレン、ジェファーソン・エアプレインとか一部はCDやアナログで持ってるけど・・・というのや、モンキーズとかラヴィン・スプーンフルやらベスト盤で充分じゃ!と思ってたヤツとか、あと、嬉しかったのは、エルヴィス・プレスリー!!!。エルヴィス・プレスリーのヤツは最初のアルバム5枚とゴールデン・ベストばっか5枚のヤツを買ったが、ともかく、オリジナルアルバムのCDを順番に揃えることができ、ただただ、感動した。今はビートルズなんかより、エルヴィスの方が好きだし、よく聴いている・・・30年遅かった。ま、そんなことはどうでもエエ。
安さ、というのもあるが、やっぱ、あるミュージッシャンのある時期のアルバムが発表順に揃う、というのは、便利である。モット・ザ・フープルなんか、イアン・ハンターが抜けて残りカスになった時期のアルバムも入っていて、オモロい。もちろん、安いだけあって、ぺなぺなの紙ジャケットにCDが直に入れてあったり、マスタリングが古かったりするようであるが、そんなもん。
そいで、今回、あのマドンナも、簡易BOX出したみたいで、オリジナルアルバム11枚組(マドンナのCDで3,500円弱、というフザけた価格設定である。
オレはラッキ・スターやホリデーの頃、小林克也が「マドナ」とか英語で云うのに反抗して、マドンナマドンナ云うてたもんである。

Complete Studio Albums (1983-2008)
まあ、オレのように、ロックというか、欧米の音楽から遠ざかっていた人間、しかも、ひねくれていて、みんながエエというアルバムよりカスとされているアルバムになぜか、惹かれてしまうようなタイプ、しかも、貧乏人、にしてみたら、嬉しい状況では、ある。
2012年4月10日火曜日
4月10日
桜満開。家の前の桜並木、今回の道路工事の時、立派な大木が随分切られ、細い苗木に植え替えられたのだが、今年植えたばかりの細い桜の木も、ガンバって花を咲かしとるがな・・・エラい。
球児くん、海外FA取得おめでとうございます。ダルビッシュに是非続き、海外での活躍を日本のプロ野球一ファンとして、大いに期待してます。
スワローズ、延長で、田中のサヨナラで勝つ。最近、こういう、綱渡りみたいな試合が多く、ぶっちゃけ、チームの調子があんまし良くないのであろうが、まあ、そいでも、勝ててる、ちゅうのは、デカい。
こういう試合、負けてしまうと、どんどん、チーム内に負の連鎖が続き、チームの調子が上がっても勝てなくなり、どないしても何しても勝てなくなり、もう、昨年の・・・あ、それは云わない約束でした。
スワローズ、ピアノ線みたいな細さの綱の上をバランス崩さないよう慎重に慎重に落っこちないように渡っていくパターンはまだまだ続きそうな気がする。
スワローズが綱渡り状態とすると、同じ綱渡りでも、明石海峡大橋みたいなとこ渡ってる筈なのに、バランス崩して、ボコボコ下に落ちていくチームがおるもんで、野村克也ではないが、野球というのは、奥が深いもんですなぁ。
球児くん、海外FA取得おめでとうございます。ダルビッシュに是非続き、海外での活躍を日本のプロ野球一ファンとして、大いに期待してます。
スワローズ、延長で、田中のサヨナラで勝つ。最近、こういう、綱渡りみたいな試合が多く、ぶっちゃけ、チームの調子があんまし良くないのであろうが、まあ、そいでも、勝ててる、ちゅうのは、デカい。
こういう試合、負けてしまうと、どんどん、チーム内に負の連鎖が続き、チームの調子が上がっても勝てなくなり、どないしても何しても勝てなくなり、もう、昨年の・・・あ、それは云わない約束でした。
スワローズ、ピアノ線みたいな細さの綱の上をバランス崩さないよう慎重に慎重に落っこちないように渡っていくパターンはまだまだ続きそうな気がする。
スワローズが綱渡り状態とすると、同じ綱渡りでも、明石海峡大橋みたいなとこ渡ってる筈なのに、バランス崩して、ボコボコ下に落ちていくチームがおるもんで、野村克也ではないが、野球というのは、奥が深いもんですなぁ。
2012年4月5日木曜日
4月5日
桜がどっと咲き始めた。スワローズ、負ける。
アイドリング!!!。4・2号、4・4号、オンデマンドで観て、久々に、声を出して、大笑いした。
番組アイドリングの醍醐味は、なんちゅうても、ドッキリ、思えば(ちゅうて、まだ5年前の一期生9人時代のDVDボックス観ている身分であるが)、あの名作、升野降板ドッキリを始め、いかに名ドッキリが多かったことか。
今回のドッキリは、今年入ったばっかの5期生、まだ中学生やら高校生のイタイケのない5期生の最初の企画で、一期生二期生三期生四期生よってたかってドッキリを仕掛け、緊張しまくった5期生全員を泣かしたろう、という、エゲツない、エゲツない、けど、心がつい、つい、ワクワクどきどきしてしまう企画。
しかも、放送2回分たっぷり使い、最初の1回は、升野英知を中心にドッキリの細々とした仕掛けの打ち合わせ、この「悪だくみ」の「共犯」感というのは、新鮮。否応なく期待は膨らみ、二回目はついに5期生相手に本番と。
結果として、5期生4人全員、泣かすことに成功した。
先月、ほんま、番組スタッフの綱引きやらで2回、訳の解らんイントロ当てクイズとか、しょーもない、しょーもない、しょうもない番組になってたが、このドッキリのための、壮大な前フリだったのだろう。 毎回、こんなにオモロカッたら、観ている方もシンドイわなぁ。
アイドリング!!!。4・2号、4・4号、オンデマンドで観て、久々に、声を出して、大笑いした。
番組アイドリングの醍醐味は、なんちゅうても、ドッキリ、思えば(ちゅうて、まだ5年前の一期生9人時代のDVDボックス観ている身分であるが)、あの名作、升野降板ドッキリを始め、いかに名ドッキリが多かったことか。
今回のドッキリは、今年入ったばっかの5期生、まだ中学生やら高校生のイタイケのない5期生の最初の企画で、一期生二期生三期生四期生よってたかってドッキリを仕掛け、緊張しまくった5期生全員を泣かしたろう、という、エゲツない、エゲツない、けど、心がつい、つい、ワクワクどきどきしてしまう企画。
しかも、放送2回分たっぷり使い、最初の1回は、升野英知を中心にドッキリの細々とした仕掛けの打ち合わせ、この「悪だくみ」の「共犯」感というのは、新鮮。否応なく期待は膨らみ、二回目はついに5期生相手に本番と。
結果として、5期生4人全員、泣かすことに成功した。
先月、ほんま、番組スタッフの綱引きやらで2回、訳の解らんイントロ当てクイズとか、しょーもない、しょーもない、しょうもない番組になってたが、このドッキリのための、壮大な前フリだったのだろう。 毎回、こんなにオモロカッたら、観ている方もシンドイわなぁ。
2012年4月1日日曜日
iPhone4sで「モバイル通信オフ」してみる
四月一日。一生嘘を言わないことを誓いました。
近所の桜ももうすぐ、咲き始めるのであろう。
スワローズ、今日は負けたが、まあ、今季はそんなに「酷い状態じゃない」みたいなので、安心した。
なんか、iPhone4sに変えてから、3Gの頃と比べて、妙に月々の請求額がやたら、高くなったような気がして、ああ、MMSやらの迷惑メールが大量に来とるせいだなあ、と勝手に思い込み、2,3月は「機内モード」+wifi、家のAirmacのネット、屋外では、SoftBank自慢のwifiポイントのみ利用する、ちゅうモードでいっぺんやってみることにした。
そいでも、2月分の請求額も、1月とあんまし変わらない。
請求詳細見てみたら、
「 通信料 PCダイレクト@0.08円 67742Pkt」
と「PCダイレクト」ちゅう意味のワケのわからん項目がやたら、高額、ちゅうか、家のAirmac使っても、金取るんかい!!!と腹を立てて、早速SoftBankに電話してみた。
あれやこれやあって、結論として、iPhone4sのモバイル通信をオフにしたら、「通信料 PCダイレクト」は、ともかく、オレの使用モードでは、安くなるらしい。いろいろ他に云いたいことあったが、まあ、知らんかったオレが悪いと自分をなだめ、穏やかに終わった。「今まで払い過ぎた分、金返せ」と云わんかった自分を褒めてやりたい。これが年を取ることなのだ。「老成」しつつある。
まあ、googleで調べてもOKwaveなんかでは、ようわからん説明と尚且つどうすりゃいいか書いてない、つまり役に立たない「回答」なんか、が最初に見つかるから(そやから電話したんや)、せっかく聞いた「どうすりゃいいか」、忘れると困るので、ここに書いておく。まあ、簡単。
iPhone4sの 設定=>一般=>ネットワークのところの、
このモバイル通信オンにしとると、機内モードでwi-fiオンリーにしとっても、アプリのプッシュ通知、あと位置情報その他「3G回線使ってのパケット通信」が発生するらしい。これが上記の 「通信料 PCダイレクト@0.08円 67742Pkt」=5,419円(もちろん、パケットし放題が適応される)に相当するわけである。
今日から、「オフ」にしたから、今月の請求料がまた、不可思議な現象起こしてたら、考えてしまうだろう。
近所の桜ももうすぐ、咲き始めるのであろう。
スワローズ、今日は負けたが、まあ、今季はそんなに「酷い状態じゃない」みたいなので、安心した。
なんか、iPhone4sに変えてから、3Gの頃と比べて、妙に月々の請求額がやたら、高くなったような気がして、ああ、MMSやらの迷惑メールが大量に来とるせいだなあ、と勝手に思い込み、2,3月は「機内モード」+wifi、家のAirmacのネット、屋外では、SoftBank自慢のwifiポイントのみ利用する、ちゅうモードでいっぺんやってみることにした。
そいでも、2月分の請求額も、1月とあんまし変わらない。
請求詳細見てみたら、
「 通信料 PCダイレクト@0.08円 67742Pkt」
と「PCダイレクト」ちゅう意味のワケのわからん項目がやたら、高額、ちゅうか、家のAirmac使っても、金取るんかい!!!と腹を立てて、早速SoftBankに電話してみた。
あれやこれやあって、結論として、iPhone4sのモバイル通信をオフにしたら、「通信料 PCダイレクト」は、ともかく、オレの使用モードでは、安くなるらしい。いろいろ他に云いたいことあったが、まあ、知らんかったオレが悪いと自分をなだめ、穏やかに終わった。「今まで払い過ぎた分、金返せ」と云わんかった自分を褒めてやりたい。これが年を取ることなのだ。「老成」しつつある。
まあ、googleで調べてもOKwaveなんかでは、ようわからん説明と尚且つどうすりゃいいか書いてない、つまり役に立たない「回答」なんか、が最初に見つかるから(そやから電話したんや)、せっかく聞いた「どうすりゃいいか」、忘れると困るので、ここに書いておく。まあ、簡単。
iPhone4sの 設定=>一般=>ネットワークのところの、
このモバイル通信オンにしとると、機内モードでwi-fiオンリーにしとっても、アプリのプッシュ通知、あと位置情報その他「3G回線使ってのパケット通信」が発生するらしい。これが上記の 「通信料 PCダイレクト@0.08円 67742Pkt」=5,419円(もちろん、パケットし放題が適応される)に相当するわけである。
今日から、「オフ」にしたから、今月の請求料がまた、不可思議な現象起こしてたら、考えてしまうだろう。
2012年3月25日日曜日
3月24日
冷えが戻ってきたのは、いいが、陽射しはすっかり春なので、クルマに乗ると、窓閉めたら暑いし、窓開けたら寒く、温度調節が難しい。
もうすぐ、プロ野球開幕である。東京ヤクルトスワローズには、今年も、ガンバって欲しい。
昨年は・・・、「勝った」「勝った!」「勝った!!!、優勝間違いない!」(夏ごろの話)、と心の中で確信しまくっているのに、他球団のファンのかた、特に阪神タイガースファンの方から、「もう(優勝)間違いないわ」と云われたら、わざと、全然心配していない「あたかも心配そうに見える」要素を挙げて、「・・・まだまだ、わからへんでぇ」と心中ウシシシとほくそ笑みながら、無理やり、顔を曇らせたりする芸の細かさぶりである。そんな、不誠実なことしたらアカン。 天網恢々疎にして漏らさず、お天道様はちゃーんとみてらっしゃる。
終盤、「負けた」(阪神に一番大事な所で4連敗)「負けた」「負けた」「ふぅ」(中日に追いつかれる)「はぁ」(何となく負け続ける)「あーあ」(中日にマジック点灯)「あ~ーーーーーー」(リーグ優勝逃す)「おっ!」(プレーオフで讀賣に勝つ)「・・・・・」(やっぱし、プレーオフでも中日に負けた時はホンマ言葉が出てこなかった)。 まあ、世間知らずの純情青年が手練手管に長けた年増の中日にエエようにされた、ちゅうところですな。
シーズンオフ、ユーロ安に乗じて英Amazonから、「ロック」のCDを大量に買い込んだのも、酒の飲めないオレなりのヤケ酒みたいなもんだった。
まあ、今季は、青木もおらんことだし、優勝なんちゃらという生臭い状態にならないと思うので、試合の勝ち負けより、若手の成長を見守って、いきたいところだ(そういえば、昨年の今頃もそう思ってたりしたっけ)。
ま、正直、スワローズは今のところ、フツーに野球やって、優勝できるようなチームではまだありません(必死にやったら、ちょびと可能性がありますが)。
金にあかしてエエ選手とりまくったチームの他球団の関係者のみなさま、昨年のような、わざと、采配ミスとかして、スワローズを首位独走させるようなことは、しないでいただきたい。お願いします(注「金にあかしてエエ選手とりまくったチーム」は讀賣のことだけじゃありませんよ)。
もうすぐ、プロ野球開幕である。東京ヤクルトスワローズには、今年も、ガンバって欲しい。
昨年は・・・、「勝った」「勝った!」「勝った!!!、優勝間違いない!」(夏ごろの話)、と心の中で確信しまくっているのに、他球団のファンのかた、特に阪神タイガースファンの方から、「もう(優勝)間違いないわ」と云われたら、わざと、全然心配していない「あたかも心配そうに見える」要素を挙げて、「・・・まだまだ、わからへんでぇ」と心中ウシシシとほくそ笑みながら、無理やり、顔を曇らせたりする芸の細かさぶりである。そんな、不誠実なことしたらアカン。 天網恢々疎にして漏らさず、お天道様はちゃーんとみてらっしゃる。
終盤、「負けた」(阪神に一番大事な所で4連敗)「負けた」「負けた」「ふぅ」(中日に追いつかれる)「はぁ」(何となく負け続ける)「あーあ」(中日にマジック点灯)「あ~ーーーーーー」(リーグ優勝逃す)「おっ!」(プレーオフで讀賣に勝つ)「・・・・・」(やっぱし、プレーオフでも中日に負けた時はホンマ言葉が出てこなかった)。 まあ、世間知らずの純情青年が手練手管に長けた年増の中日にエエようにされた、ちゅうところですな。
シーズンオフ、ユーロ安に乗じて英Amazonから、「ロック」のCDを大量に買い込んだのも、酒の飲めないオレなりのヤケ酒みたいなもんだった。
まあ、今季は、青木もおらんことだし、優勝なんちゃらという生臭い状態にならないと思うので、試合の勝ち負けより、若手の成長を見守って、いきたいところだ(そういえば、昨年の今頃もそう思ってたりしたっけ)。
ま、正直、スワローズは今のところ、フツーに野球やって、優勝できるようなチームではまだありません(必死にやったら、ちょびと可能性がありますが)。
金にあかしてエエ選手とりまくったチームの他球団の関係者のみなさま、昨年のような、わざと、采配ミスとかして、スワローズを首位独走させるようなことは、しないでいただきたい。お願いします(注「金にあかしてエエ選手とりまくったチーム」は讀賣のことだけじゃありませんよ)。
2012年3月19日月曜日
人生幸朗・生恵幸子
2012年3月17日土曜日
Feb. 10th, 1982 in St. Thomas, Jamaica with Aces International Hi-Fi
もうすぐ春ですね、ちょいと気取ってみませんか、ってなもんで、今日は雨だが、生暖かかった。
ああ。そういえば、「今年は70年代ロック、聴くんだ」と年初め、思っていたんだっけ。もう、忘れちゃった。
モントローズのすべてのアルバム、聴きました。肩が凝りました。
ビー・バップ・デラックスも5枚組のアンソロジー全部、聴きました。肩が凝りました。
なんか、あれば、感想、例によって例のごとく、ここへ、ダラダラ書いただろうが、「あー音が鳴っとるなぁ」ちゅう感じで。好きな方には申し訳ない。ロックはやっぱ、肩こりますわ。えへっ。
クルマで、イエローマンの「Live At Aces Feeding In The Dancehal」(Feb. 10th, 1982 in St. Thomas, Jamaica with Aces International Hi-Fi)を聴く。肩のこりが、すーーーーーと抜けていきました。
例によって例のごとく、こっから、ダラダラ思いクソ、書くんで、興味ない人は、そのつもりで。また、かなり、データ的に間違ったこと、誤解している部分はあると思うが、オレの感じたことは、そのまま、だから、そっちの方に重きを置いていただきたい。
1982年、エイセス・インターナショナルでのRUB A DUBのライブである。
ちょっと前書いた、英国産のアスワドが81年やUB40のファーストが81年だから、ほぼ同時期にあたる。これらのUK産も、もちろん、好きなアルバムである。でも、このイエローマンのライブと比べると・・・・。
Live At Aces: Feeding In The Dancehall (with Fathead)
(今回は
アナログ時代を含め、もう、何回聴いたか、知れない。飽きるが、飽きたら、また、飽きがおさまるまで、何年か、待って、また、聴きまくる。人生のサイクルちゅうやつだ。まあ、この手のRUB A DUBのライブは他にもあり、雑音にしか聴こえない人もいるだろうが、オレはかなり聴き込んでしまう、タイプである。
(↓のような感じ フィジカル、フィジカル、の方ね)
さて、このライブ、4曲目と5曲目は「Mighty Diamonds Selection」という曲名になっているが、マイティ・ダイアモンズというコーラス・グループの「パーティ・タイム」というレコード(厳密に云うとダブ・プレートという盤なんだろうが)をかけながら、イエローマンがその曲に声をかぶせていく、平たく言えば、カラオケでオッサンが「氷雨」唸る、ような感じであろう。
4曲目は、マイティ・ダイアモンズのヴォーカルが入ったレコードをちゃんとかけて、イエローマンはゆうなれば、曲の紹介と曲が始まってからは、あの珠玉のコーラスの合間合間に「えいっ」とか「むーん」「かみせらーだ」とか合いの手を加えながら、マイティ・ダイアモンズの「パーティ・タイム」の美しいヴォーカルを思う存分、ワシらに堪能させながら、徐々に盛り上がってく。
5曲目(ちゅうても境目は無いのだが)に入ると、イエローマン全面に出てくる。今度は「パーティ・タイム」のシングルの裏面のカラオケトラック(ヴァージョン、と云う)に替わり、そっからは、天才Djイエローマンの独断場である。
イエローマンの憎いところは、この美しい「パーティ・タイム」のリズムトラックに、ゆったりと、声をリズムにのせながら、より気持ちいい(ただし、歌っている内容はなんか、めちゃくちゃワイセツなような気がしないでもない)。イエローマンが終わっても次は別のディー・ジェーが別の内容のトーストを乗せる、それが終わったらまた、別の・・・ただし、あくまでも、バックに流れているのは、マイティ・ダイアモンズの「パーティ・タイム」の演奏部分、つまり、カラオケである。
まあ、これだけの日本で言うところの「カラオケ大会」、みたいなのが、当時、いかに最先端で、ラジカルで、あったのか?
・バンドの替わりをレコードプレーヤーとレコードで行ったこと
これは当時もなにも、それよりずっと昔から日本でも、いわゆる「口パク」ちゅうやつでやっていたわけであるが、
・オリジナルの歌詞にとらわれることなく、そのリズムに沿って、誰でも、自由に歌ったり、ディー・ジェー(いわゆるラップのことなのだが、)できたこと
オリジナルが、暗い暗い黒人の奴隷時代からのあれやこれやの歌詞であったとしても、そのリズムに、極端な話、人種差別の歌詞ないしはおしゃべりをのせるヤツがいたら、その曲は、黒人排斥の歌に変わってしまうのである。逆にというか同様にというか、美しい愛の歌だって、別の歌詞をのせれば、立派な白人支配に反抗し続けるラスタ賛歌にもなるわけである。
そして、これらのことができるということは、誰でも(もちろん、それ相応の力はいる)できると同時にどんな曲でもできる、わけである。
もちろん、声がのせにくいと話にならないから、その曲は「リズムがしっかりしていないと」アカンのである。
しかし、しかし・・・嗚呼・・・。「リズムがしっかりしていない」曲を「リズムのしっかりした曲」に変えること、なんぞ、ジャマイカの音楽環境下においては「お茶の子さいさい」なのである。
それに加えて、かてて加えて、ジャマイカ独立以降、膨大な数の「リズムのしっかりした」良曲のストックがある。
(これの歴史については、固有名詞挙げていくとトンデモないことになるし、オレも混乱してしまうので、はしょる)
最強のバンドと至上の女性コーラス隊をバックにしてカリスマ的な人間が練りまくったオリジナルの歌を歌う、ボブ・マーレイ的な「レゲエ」の呪縛から解き放たれることになったのである。一つの「レコード」があれば、似たようなことができる(このへんもおおざっぱに書いてます)わけである。んっちゃちゃ、んっちゃちゃのレゲエ特有のリズムにとらわれることも、ないのである。
このしくみで、イエローマンは、70年代終わりから80年代初頭にかけて、膨大なレコードをリリースする。下ネタもやれば、コアなネタも自由自在。
かくして、ジャマイカの音楽は、その歴史の丸ごとの中から、いい音(リズムトラック)を選び出しては、カッコ良くして、そこいらの兄ちゃん姉ちゃんおっさんおばはん、爺さん婆さんから「才能」をかき集め、束になって、次から次へと気持ち良い音楽を生み出していくのである。
まあ、ほんま、ジャマイカの音楽のジャマイカの音楽、ジャマイカの音楽したところを書こうとすると、長々してしまう。
今日紹介した上のアルバムはその時の「熱気」、ボブ・マーレイという特別な「個人」じゃなく、ジャマイカが歴史ごと、束になってかかってこようとする、その瞬間の「熱気」が感じられる、ちゅうことですわ。
(日本語のWikipediaで「イエローマン」があった!!!!)
ああ。そういえば、「今年は70年代ロック、聴くんだ」と年初め、思っていたんだっけ。もう、忘れちゃった。
モントローズのすべてのアルバム、聴きました。肩が凝りました。
ビー・バップ・デラックスも5枚組のアンソロジー全部、聴きました。肩が凝りました。
なんか、あれば、感想、例によって例のごとく、ここへ、ダラダラ書いただろうが、「あー音が鳴っとるなぁ」ちゅう感じで。好きな方には申し訳ない。ロックはやっぱ、肩こりますわ。えへっ。
クルマで、イエローマンの「Live At Aces Feeding In The Dancehal」(Feb. 10th, 1982 in St. Thomas, Jamaica with Aces International Hi-Fi)を聴く。肩のこりが、すーーーーーと抜けていきました。
例によって例のごとく、こっから、ダラダラ思いクソ、書くんで、興味ない人は、そのつもりで。また、かなり、データ的に間違ったこと、誤解している部分はあると思うが、オレの感じたことは、そのまま、だから、そっちの方に重きを置いていただきたい。
1982年、エイセス・インターナショナルでのRUB A DUBのライブである。
ちょっと前書いた、英国産のアスワドが81年やUB40のファーストが81年だから、ほぼ同時期にあたる。これらのUK産も、もちろん、好きなアルバムである。でも、このイエローマンのライブと比べると・・・・。
Live At Aces: Feeding In The Dancehall (with Fathead)
(今回は
アナログ時代を含め、もう、何回聴いたか、知れない。飽きるが、飽きたら、また、飽きがおさまるまで、何年か、待って、また、聴きまくる。人生のサイクルちゅうやつだ。まあ、この手のRUB A DUBのライブは他にもあり、雑音にしか聴こえない人もいるだろうが、オレはかなり聴き込んでしまう、タイプである。
(↓のような感じ フィジカル、フィジカル、の方ね)
さて、このライブ、4曲目と5曲目は「Mighty Diamonds Selection」という曲名になっているが、マイティ・ダイアモンズというコーラス・グループの「パーティ・タイム」というレコード(厳密に云うとダブ・プレートという盤なんだろうが)をかけながら、イエローマンがその曲に声をかぶせていく、平たく言えば、カラオケでオッサンが「氷雨」唸る、ような感じであろう。
4曲目は、マイティ・ダイアモンズのヴォーカルが入ったレコードをちゃんとかけて、イエローマンはゆうなれば、曲の紹介と曲が始まってからは、あの珠玉のコーラスの合間合間に「えいっ」とか「むーん」「かみせらーだ」とか合いの手を加えながら、マイティ・ダイアモンズの「パーティ・タイム」の美しいヴォーカルを思う存分、ワシらに堪能させながら、徐々に盛り上がってく。
5曲目(ちゅうても境目は無いのだが)に入ると、イエローマン全面に出てくる。今度は「パーティ・タイム」のシングルの裏面のカラオケトラック(ヴァージョン、と云う)に替わり、そっからは、天才Djイエローマンの独断場である。
イエローマンの憎いところは、この美しい「パーティ・タイム」のリズムトラックに、ゆったりと、声をリズムにのせながら、より気持ちいい(ただし、歌っている内容はなんか、めちゃくちゃワイセツなような気がしないでもない)。イエローマンが終わっても次は別のディー・ジェーが別の内容のトーストを乗せる、それが終わったらまた、別の・・・ただし、あくまでも、バックに流れているのは、マイティ・ダイアモンズの「パーティ・タイム」の演奏部分、つまり、カラオケである。
まあ、これだけの日本で言うところの「カラオケ大会」、みたいなのが、当時、いかに最先端で、ラジカルで、あったのか?
・バンドの替わりをレコードプレーヤーとレコードで行ったこと
これは当時もなにも、それよりずっと昔から日本でも、いわゆる「口パク」ちゅうやつでやっていたわけであるが、
・オリジナルの歌詞にとらわれることなく、そのリズムに沿って、誰でも、自由に歌ったり、ディー・ジェー(いわゆるラップのことなのだが、)できたこと
オリジナルが、暗い暗い黒人の奴隷時代からのあれやこれやの歌詞であったとしても、そのリズムに、極端な話、人種差別の歌詞ないしはおしゃべりをのせるヤツがいたら、その曲は、黒人排斥の歌に変わってしまうのである。逆にというか同様にというか、美しい愛の歌だって、別の歌詞をのせれば、立派な白人支配に反抗し続けるラスタ賛歌にもなるわけである。
そして、これらのことができるということは、誰でも(もちろん、それ相応の力はいる)できると同時にどんな曲でもできる、わけである。
もちろん、声がのせにくいと話にならないから、その曲は「リズムがしっかりしていないと」アカンのである。
しかし、しかし・・・嗚呼・・・。「リズムがしっかりしていない」曲を「リズムのしっかりした曲」に変えること、なんぞ、ジャマイカの音楽環境下においては「お茶の子さいさい」なのである。
それに加えて、かてて加えて、ジャマイカ独立以降、膨大な数の「リズムのしっかりした」良曲のストックがある。
(これの歴史については、固有名詞挙げていくとトンデモないことになるし、オレも混乱してしまうので、はしょる)
最強のバンドと至上の女性コーラス隊をバックにしてカリスマ的な人間が練りまくったオリジナルの歌を歌う、ボブ・マーレイ的な「レゲエ」の呪縛から解き放たれることになったのである。一つの「レコード」があれば、似たようなことができる(このへんもおおざっぱに書いてます)わけである。んっちゃちゃ、んっちゃちゃのレゲエ特有のリズムにとらわれることも、ないのである。
このしくみで、イエローマンは、70年代終わりから80年代初頭にかけて、膨大なレコードをリリースする。下ネタもやれば、コアなネタも自由自在。
かくして、ジャマイカの音楽は、その歴史の丸ごとの中から、いい音(リズムトラック)を選び出しては、カッコ良くして、そこいらの兄ちゃん姉ちゃんおっさんおばはん、爺さん婆さんから「才能」をかき集め、束になって、次から次へと気持ち良い音楽を生み出していくのである。
まあ、ほんま、ジャマイカの音楽のジャマイカの音楽、ジャマイカの音楽したところを書こうとすると、長々してしまう。
今日紹介した上のアルバムはその時の「熱気」、ボブ・マーレイという特別な「個人」じゃなく、ジャマイカが歴史ごと、束になってかかってこようとする、その瞬間の「熱気」が感じられる、ちゅうことですわ。
イエローマンはジャマイカでは差別を受けることが多いアルビノであったため、幼少期に両親に捨てられてしまう。島内の孤児院を転々とした後、多くの音楽家を輩出していることで知られるキングストン市のアルファ・ボーイズ・スクールというカトリック系私立学校で教育を受けた[2]。
U・ロイやボブ・マーリーに影響を受けたイエローマンはディージェイを志し[2]、他の多くのディージェイと同じように、ジェミナイ、ブラックスコーピオ、エイシズ、キラマンジャロ、ブラックホークなどのサウンドシステムでトースティングの技を磨いた[3]。1970年代後半にはテイスティ・タレント・コンテストというタレント・コンテストで優勝し注目を集め[4]、1980年、「Even Tide Fire」でレコードデビューした[5]。
[From イエローマン - Wikipedia]
(日本語のWikipediaで「イエローマン」があった!!!!)
2012年3月15日木曜日
アイドリング!!!の難解さ
ちょうど、昨年の今頃か、YouTubeで、アイドリング!!!の小泉瑠美を発見したのは。ワンフレーズであんなに笑えたことは幸せだった。
で、久々にアイドリング!!!ネタ。
オンデマンド、月単位で契約したが、あんまし、観てなかったので、ちょっと観てみた。
やっぱ、7号谷澤恵里香と8号フォンチーの卒業はオレにはデカかい。 残っている今の一期生は、歌が上手過ぎる3号遠藤舞は、なんか老成しはじめ感すらみえはじめ、6号外岡えりかはエエ女になったが、あの無邪気さ無鉄砲さは失われ、アイドリング!!!の不動のエース9号横山ルリカは、時折、IBぶりを発揮するものの、美貌に拍車がかかり、なんか妖しい雰囲気すら漂わせている始末だ。ワシらみたいな人間には、ちょっと近寄りがたい感じ。
谷澤恵里香の何をやってもスベるというキャラ(5号滝口ミラで完成し、滝口卒業後は、谷澤恵里香がそれを芸術にまで持ち上げた・・・ちょっと言い過ぎ)やフォンチーの「黒」キャラが成長した姐御キャラは、貴重だった・・・・というか、まあ、そうしたキャラは、24号野本愛と17号三宅ひとみが、継承していくのであろうが。
ぶっちゃけ、それよりも何よりも、谷澤恵里香、フォンチーというアイドリング!!!の二大巨乳が失われたことは、この5年間、メンバーはおろか、MC升野英知、番組スタッフまで、お色気やセクシーさを何故か排除しまくっているアイドリング!!!に、尚も、それをほんのちょびっと、求めてみたいオレとしては、淋しいこと限りない。
26号尾島知佳、しかいないのだろうか? でも、まだ、17歳だから・・悪いがオレは17歳の小娘に「邪心」を持つこと自体罪悪感を感じるタイプなのだ。
あとルックスでいうと、オレ個人でいうと、一期生3人を除くと(やっぱ、好きや)、13号長野せりな、19号橘ゆりか、25号後藤郁がいいなぁ、と思ったりするのだが、何故か彼女らの扱いが粗雑過ぎる気がするが、オレの気のせいかもしれん。
さて、久しぶりに観る番組、アイドリング!!!は相変わらず、「難解」である。 ふうん。今はもう、五期生が入っているのか・・。と、思いつつ、ルックスやスタイルより、相撲は誰が強そうかな、と変な基準で4人の五期生を「品定め」している自分に気が付く。
アイドルグループ、否、若い女性の集団に対して、こんな視点に立ったことは生まれて初めて、である。こういうところが「難解」なのである。
今のところ、29号玉川来夢が「心技体」、強そうな気がするが、アイドリング!!!ちゅうのは、成長期とぶち当たっているたのと、何故か体重を貯えやすい環境にあるため、まだ、まだ、わからん。こういうところが「難解」なのである。
そいで、オンデマンドのヤツ、観たら、なんか、番組AD3人のラブストーリーやっていた。女AD一人を巡り、二人の男ADが取り合いをするという「実話」ドラマで、アイドリング!!!の面々は観てコメントする、という「難解」なドラマなのだが、何故か、こんな、ぐじゅぐじゅの企画の癖に、ことのほかオモシロく、二本目の最後の方では、当初そうは思えなかった女性ADがカワイく見えてきたりしたりする。・・・わけわからん。難解だ・・・・、ま、難解もクソも、まあ、なんとなく、コアなアイドリング!!!ファンやアイドリング!!!メンバーやアイドリング!!!スタッフ関係者向けという感じがする。
昨年の今頃、アイドリング!!!の存在すら知らないオレが、ぬるいぬるいアイドリング!!!一期生時代のグダグダぐふぐふのヤツを、YouTubeで、ぼんやり観ているうちに、強引に力づくで番組に惹きこまれてしまったパワーは残念ながら、今のには、無い。
それは、2号小泉瑠美という何もかもを突き抜けて、こっちのハートを直撃に来るパワーを持った天才の存在の有無ということだけではないような気がする。
まあ、フツーのファンをマニアックなファンやコアなファンにすることも大事だと思う。まあ、今の時期はそーゆー「戦略」(アイドルグループのファンの人たちは、なぜか、このコトバが好きなので使ってみました)で行くということ、なのだろう。
そいと、いつのまにか、あの16号菊地亜美のファンになってしまっている自分に驚いた。シャレでやってた「セクシー」が板についているもん。さすが、小泉瑠美泣かしただけのことはある。
で、久々にアイドリング!!!ネタ。
オンデマンド、月単位で契約したが、あんまし、観てなかったので、ちょっと観てみた。
やっぱ、7号谷澤恵里香と8号フォンチーの卒業はオレにはデカかい。 残っている今の一期生は、歌が上手過ぎる3号遠藤舞は、なんか老成しはじめ感すらみえはじめ、6号外岡えりかはエエ女になったが、あの無邪気さ無鉄砲さは失われ、アイドリング!!!の不動のエース9号横山ルリカは、時折、IBぶりを発揮するものの、美貌に拍車がかかり、なんか妖しい雰囲気すら漂わせている始末だ。ワシらみたいな人間には、ちょっと近寄りがたい感じ。
谷澤恵里香の何をやってもスベるというキャラ(5号滝口ミラで完成し、滝口卒業後は、谷澤恵里香がそれを芸術にまで持ち上げた・・・ちょっと言い過ぎ)やフォンチーの「黒」キャラが成長した姐御キャラは、貴重だった・・・・というか、まあ、そうしたキャラは、24号野本愛と17号三宅ひとみが、継承していくのであろうが。
ぶっちゃけ、それよりも何よりも、谷澤恵里香、フォンチーというアイドリング!!!の二大巨乳が失われたことは、この5年間、メンバーはおろか、MC升野英知、番組スタッフまで、お色気やセクシーさを何故か排除しまくっているアイドリング!!!に、尚も、それをほんのちょびっと、求めてみたいオレとしては、淋しいこと限りない。
26号尾島知佳、しかいないのだろうか? でも、まだ、17歳だから・・悪いがオレは17歳の小娘に「邪心」を持つこと自体罪悪感を感じるタイプなのだ。
あとルックスでいうと、オレ個人でいうと、一期生3人を除くと(やっぱ、好きや)、13号長野せりな、19号橘ゆりか、25号後藤郁がいいなぁ、と思ったりするのだが、何故か彼女らの扱いが粗雑過ぎる気がするが、オレの気のせいかもしれん。
さて、久しぶりに観る番組、アイドリング!!!は相変わらず、「難解」である。 ふうん。今はもう、五期生が入っているのか・・。と、思いつつ、ルックスやスタイルより、相撲は誰が強そうかな、と変な基準で4人の五期生を「品定め」している自分に気が付く。
アイドルグループ、否、若い女性の集団に対して、こんな視点に立ったことは生まれて初めて、である。こういうところが「難解」なのである。
今のところ、29号玉川来夢が「心技体」、強そうな気がするが、アイドリング!!!ちゅうのは、成長期とぶち当たっているたのと、何故か体重を貯えやすい環境にあるため、まだ、まだ、わからん。こういうところが「難解」なのである。
そいで、オンデマンドのヤツ、観たら、なんか、番組AD3人のラブストーリーやっていた。女AD一人を巡り、二人の男ADが取り合いをするという「実話」ドラマで、アイドリング!!!の面々は観てコメントする、という「難解」なドラマなのだが、何故か、こんな、ぐじゅぐじゅの企画の癖に、ことのほかオモシロく、二本目の最後の方では、当初そうは思えなかった女性ADがカワイく見えてきたりしたりする。・・・わけわからん。難解だ・・・・、ま、難解もクソも、まあ、なんとなく、コアなアイドリング!!!ファンやアイドリング!!!メンバーやアイドリング!!!スタッフ関係者向けという感じがする。
昨年の今頃、アイドリング!!!の存在すら知らないオレが、ぬるいぬるいアイドリング!!!一期生時代のグダグダぐふぐふのヤツを、YouTubeで、ぼんやり観ているうちに、強引に力づくで番組に惹きこまれてしまったパワーは残念ながら、今のには、無い。
それは、2号小泉瑠美という何もかもを突き抜けて、こっちのハートを直撃に来るパワーを持った天才の存在の有無ということだけではないような気がする。
まあ、フツーのファンをマニアックなファンやコアなファンにすることも大事だと思う。まあ、今の時期はそーゆー「戦略」(アイドルグループのファンの人たちは、なぜか、このコトバが好きなので使ってみました)で行くということ、なのだろう。
そいと、いつのまにか、あの16号菊地亜美のファンになってしまっている自分に驚いた。シャレでやってた「セクシー」が板についているもん。さすが、小泉瑠美泣かしただけのことはある。
2012年3月5日月曜日
UB40 - "Madam Medusa"
こういう記事(http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120303/lcl12030307500002-n1.htm)を読むと・・・・・。
こうゆう時、ハシズムどうのこうのと云っている連中は、それでも、こうした方々を放置する前市長のやり方の方がエエと云うのだろうか?、それとも、国歌国旗問題とからめて、「タトゥーは憲法で保証された表現の自由の一つで、思想弾圧である」とか云って、法廷闘争に持込むんだろうか? ・・いつものように、朝日新聞では報道すらされず、「無い事」にされているが。
この前のアスワドに続いて、今度は、UB40の「サイニング・オフ」(1980年)を聴く。いつの間にか、CD2枚組+DVDのデラックス・エディションが出てたもんで。
英国の失業保険給付書をそのまま段ボールに貼った(体の)ジャケットは、そりゃびっくらこいたものである。 ボーナストラックに入っている13分に及ぶ「Madam Medusa」にハマる。 ヴォーカルの入ったバンドの演奏で始まり、後半、ダブ+パトワ丸出しDJが加わり、わけのわからん世界が広がっていくのであーる。当時は12インチシングルでしか手に入らなかったこの曲が入っているだけでも、「デラックス・エディション」の元は取れた気がする。

"SIGNING OFF 30TH ANNIVERSARY SPECIAL EDITION (LIMITED) 2CD /DVD (NTSC)" (UB40)
同じ英国のグループとは云え、この前書いたアスワドはざっと云えば英国のジャマイカンコミュニティから出たグループ(マトゥンビやスティール・パルスやら)、UB40はどっちかというと、パンク〜ニューウェイブに連なるグループというニュアンスでオレは聴いていた。
前者がやはり、ラスタファーリズムの影響を強く受けていたの対し、UB40は自分らの目の前の問題をレゲエにしていて、グッグッと身近に感じられたものである。 スリッツやクラッシュやP.I..Lがレゲエというかジャマイカの音楽の膨大な方法論の中から部分部分を「美味しいとこ取り」したのに比べ、UB40はレゲエをそっくり「丸ごと」忠実に使ったわけである。
当時は2トーンブームの最中であり、スペシャルズやらマッドネスが「スカ」をそっくりそのまま使ったのに似ている。
ただ、ニューエイジ・ステッパーズの時と同じく、自分でジャマイカの音楽買えるようになっていくに連れて、どんどん、聴かなくなっていった。当時のジャマイカでは、70年代殆ど呪縛していたボブ・マーレイコンプレックスから解放され、チャネルワンが全盛で、60年代から累積されていた豊富なリズムトラックを使いまくり、あるとあらゆるシンガーやDJが乱舞しとる状態で、そんな音を聴き始めると、UB40の音は、やはり、見劣りした。UB40が悪いのではない、「資源」の問題である。ジャマイカは資源が豊富すぎた。
UB40はその後、「Labour Of Love」シリーズで古いジャマイカの音を新しく解釈しなおし、ジャマイカの音楽の大半が実は難しくもなく、ややこしいもんでなく、フツーの人がフツーに聴いても良いと思うフツーの音楽であることを知らしめたり、プレスリーの「好きにならずにいられない」のレゲエ版で大ヒット飛ばすが、今は破産しとるみたいである。
こうゆう時、ハシズムどうのこうのと云っている連中は、それでも、こうした方々を放置する前市長のやり方の方がエエと云うのだろうか?、それとも、国歌国旗問題とからめて、「タトゥーは憲法で保証された表現の自由の一つで、思想弾圧である」とか云って、法廷闘争に持込むんだろうか? ・・いつものように、朝日新聞では報道すらされず、「無い事」にされているが。
この前のアスワドに続いて、今度は、UB40の「サイニング・オフ」(1980年)を聴く。いつの間にか、CD2枚組+DVDのデラックス・エディションが出てたもんで。
英国の失業保険給付書をそのまま段ボールに貼った(体の)ジャケットは、そりゃびっくらこいたものである。 ボーナストラックに入っている13分に及ぶ「Madam Medusa」にハマる。 ヴォーカルの入ったバンドの演奏で始まり、後半、ダブ+パトワ丸出しDJが加わり、わけのわからん世界が広がっていくのであーる。当時は12インチシングルでしか手に入らなかったこの曲が入っているだけでも、「デラックス・エディション」の元は取れた気がする。
"SIGNING OFF 30TH ANNIVERSARY SPECIAL EDITION (LIMITED) 2CD /DVD (NTSC)" (UB40)
同じ英国のグループとは云え、この前書いたアスワドはざっと云えば英国のジャマイカンコミュニティから出たグループ(マトゥンビやスティール・パルスやら)、UB40はどっちかというと、パンク〜ニューウェイブに連なるグループというニュアンスでオレは聴いていた。
前者がやはり、ラスタファーリズムの影響を強く受けていたの対し、UB40は自分らの目の前の問題をレゲエにしていて、グッグッと身近に感じられたものである。 スリッツやクラッシュやP.I..Lがレゲエというかジャマイカの音楽の膨大な方法論の中から部分部分を「美味しいとこ取り」したのに比べ、UB40はレゲエをそっくり「丸ごと」忠実に使ったわけである。
当時は2トーンブームの最中であり、スペシャルズやらマッドネスが「スカ」をそっくりそのまま使ったのに似ている。
ただ、ニューエイジ・ステッパーズの時と同じく、自分でジャマイカの音楽買えるようになっていくに連れて、どんどん、聴かなくなっていった。当時のジャマイカでは、70年代殆ど呪縛していたボブ・マーレイコンプレックスから解放され、チャネルワンが全盛で、60年代から累積されていた豊富なリズムトラックを使いまくり、あるとあらゆるシンガーやDJが乱舞しとる状態で、そんな音を聴き始めると、UB40の音は、やはり、見劣りした。UB40が悪いのではない、「資源」の問題である。ジャマイカは資源が豊富すぎた。
UB40はその後、「Labour Of Love」シリーズで古いジャマイカの音を新しく解釈しなおし、ジャマイカの音楽の大半が実は難しくもなく、ややこしいもんでなく、フツーの人がフツーに聴いても良いと思うフツーの音楽であることを知らしめたり、プレスリーの「好きにならずにいられない」のレゲエ版で大ヒット飛ばすが、今は破産しとるみたいである。
2012年3月1日木曜日
アスワドの「Ways Of The Lord 」と「It's not Our Wish」
橋下徹・大阪市長が市役所内に入居する職員労組に事務所の退去を求めている問題で、市労働組合連合会(市労連)など5団体は、3月中に一時退去することを決めた。市から不法占拠で提訴されることを避けるため。市労連は「退去通告は労働者の団結権の侵害」とし、今後、大阪府労働委員会に救済を申し立てて入居の正当性を主張する。他の町の話だ、こんなのどーだっていい。
[From 大阪市労連、庁舎一時退去…来月中に : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)]
けど、情けない。情けなさすぎる。
ネットは上だけだが、 朝日の29日朝刊(13版)では 「一時退去はあくまで自主的判断。弾圧に徹底抗戦し、再び市庁舎内に事務所を構えたい」との市労連幹部のコトバが紹介されていた。
・・・あまりにも情けない。
シリアの連中に聴かしてやりたい。
今まで、猶予されてた家賃払うか、払いたくなかったら、出ろ、と自分たちの気に食わない市長に、いわれることが「弾圧」、「大阪府労働委員会に救済を申し立」てること、つまり、他人に言いつけることが「徹底抗戦」となるのだろう。レーニン廟からレーニン生き返ってきて夢枕に立つぞ。
オレは10年年上の団塊の世代の方々がメチャクチャやってくれた影響で、左翼もサヨクも大嫌いだが、フランス革命から、ホンマに体制から「弾圧」され、それでもなお、命がけで「徹底抗戦」し、なおかつ、亡くなっていた数多の人々に心から同情する。
お口直しというか、お心直しに、英国はノッティングヒル(1950年代ジャマイカ系移民による大規模な暴動があった)、そこの出身のASWADのNewChapter(1981)聴く。
ASWADがまだゴリゴリのラスタファーリズムに影響されていた頃のヤツだ。でも、音の気持ちよさは、もうなんちゅうたらいいのか。
CD持っていなかったので買ったら、このアルバムで「アフリカン・チルドレン」並んで、いやそれ以上にオレが好きな、「Ways Of The Lord 」の12インチ用ロングバージョンとそのダブが入っていて、めっちゃ得した気分。 かなりシビアな内容の歌詞をかなり景気よく(上の大阪市のエピソードはあまりにしみったれ過ぎている)聴かせてくれる。
Aswadも90年代、開き直って、世界的なヒットを飛ばすようになるのだが(「Don't Turn Around」や「On And On」も大好き)、この頃だって、根つめた曲がある一方、どうしようもなく美しく気持ちエエ曲もたくさんあるんであーる。
アスワドで一番好きな「It's Not Our Wish」(「Show Case」入っているヤツ)聴こうっと。
"It's not our wish that we should fight but it's our wish that we should be free, equal rights stands for all, equal rights that's all we want"だぜ!!
2012年2月26日日曜日
Whiplash/Wesley Martin
久しぶりに、阪神高速で大阪まで。阪神高速の料金も、距離制になったのだが、神戸から大阪まで行くなら実質上値下げなのである。
ちょっと、気が向いて、高麗橋あたりへ行ってみる。大昔の職場のビルがあったのだ。光陰矢のごとし、今は、駐車場になっていたりしていた。
まあ、なんの感傷も無いけどね。
この界隈、結構安くてウマい店があったので、思いだせるところ片っ端から、行ってみたのだが、ことごとく、今日はお休み。まあ、これが日曜日のビジネス街というものである。
しゃあないので、最近できたみたいなモスバーガー入った。なんか店の作りに覚えがあったので、よく考えてみると、多分、よくサボって入ったドトール跡だった。愛と青春のドトール。
せっかく新しいHD買ったから、MacOS Lion再インストールした。再インストール、というより、Lion自慢の「Time Machine」で新しいHDに復元した。7時間はかかると覚悟していたのだが、2時間ほどであっさり、終わった。
作業している間、レゲエ流していたら、Wesley Martinという人の「Whiplash」(むち打ち、という意味らしい)多分そのB面のアプセッターズ名義の低音強調したインストにハマる。オルガンの音がめちゃくちゃ気持ちよく、肩に入った力がすーーーーーと抜けていく。こんなエエ曲がまだまだ、眠っていると思うと空恐ろしくなる。

トロージャンから10年前出たComplete UK Upsetters Singles Collection 。その名の通り、英国で発売された「アプセター」レーベルの全部のシングル盤を単にA面B面発売順にならべたもの。全48曲。ボブ・マーレイが世界に飛び出す寸前の・・・えーいめんどうくさい、一番、リー・ペリーがリー・ペリーリー・ペリーしてた頃のいろんなアーティストのシングル盤が並べられている。ボブ・マーレイだと「キープ・オン・ムーヴィン」と「アフリカン・ハーブスマン」が入っている(書けば書くほどわけわからんようになるので、↓にウィキペディアより引用しとく)
Complete UK Upsetters Singles Collection 4は、主に1972年と73年。ブラック・アーク前の曲となるのか。
この「Complete UK Upsetters Singles Collection」はトロージャンから出ていて、10年前に出て1〜3まで手に入れたのだが、4は最近手に入れたばかり。4が出てたこと知らんのである。
2枚組50曲×4=200曲。思うに、このシリーズが出たことによって、30年間リー・ペリーの「名盤」とされていた「SuperApe」や「Black Boad Jungle Dub」は名盤でもなんでもなくなったのではないか、と思う。
いきなり、エゲツない音満載のダブ盤聴くより、「歌」がA面、歌抜きのカラオケがB面に入っているシングル盤ベースで聴いた方が「ダブ」のことが自然によく理解できると思う。
例えば、フツーの演奏+歌、B面、ちょっとだけ低音強調のカラオケ、から、低音強調のカラオケ+歌、B面、もっともっと低音強調したりエコー入れたダブっぽいカラオケ、そして、ダブそのものに歌、B面、もっとめちゃくちゃなダブ・・・と進化するというか、エスカレートしていく過程がちょびっとはわかると思うのだ。
まあ、それでも、ただ、本来ならば、イヤな高音、イヤな低音、不快な音、ノイズが、ある曲に加わったり、演奏の一部分がそうした不快な音に変形させられることによって、かえって、めちゃくちゃ気持ちよく感じる、という「謎」は依然と残ったまま・・・。
ちょっと、気が向いて、高麗橋あたりへ行ってみる。大昔の職場のビルがあったのだ。光陰矢のごとし、今は、駐車場になっていたりしていた。
まあ、なんの感傷も無いけどね。
この界隈、結構安くてウマい店があったので、思いだせるところ片っ端から、行ってみたのだが、ことごとく、今日はお休み。まあ、これが日曜日のビジネス街というものである。
しゃあないので、最近できたみたいなモスバーガー入った。なんか店の作りに覚えがあったので、よく考えてみると、多分、よくサボって入ったドトール跡だった。愛と青春のドトール。
せっかく新しいHD買ったから、MacOS Lion再インストールした。再インストール、というより、Lion自慢の「Time Machine」で新しいHDに復元した。7時間はかかると覚悟していたのだが、2時間ほどであっさり、終わった。
作業している間、レゲエ流していたら、Wesley Martinという人の「Whiplash」(むち打ち、という意味らしい)多分そのB面のアプセッターズ名義の低音強調したインストにハマる。オルガンの音がめちゃくちゃ気持ちよく、肩に入った力がすーーーーーと抜けていく。こんなエエ曲がまだまだ、眠っていると思うと空恐ろしくなる。
トロージャンから10年前出たComplete UK Upsetters Singles Collection 。その名の通り、英国で発売された「アプセター」レーベルの全部のシングル盤を単にA面B面発売順にならべたもの。全48曲。ボブ・マーレイが世界に飛び出す寸前の・・・えーいめんどうくさい、一番、リー・ペリーがリー・ペリーリー・ペリーしてた頃のいろんなアーティストのシングル盤が並べられている。ボブ・マーレイだと「キープ・オン・ムーヴィン」と「アフリカン・ハーブスマン」が入っている(書けば書くほどわけわからんようになるので、↓にウィキペディアより引用しとく)
1970年代初めには、ペリーはミキシングボードでの実験の数々がダブの創造をもたらしたプロデューサーの一人だった。1973年、ペリーは自宅の裏庭にブラック・アーク・スタジオを建設し、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ、ジュニア・バイルズ、ヘプトーンズ、マックス・ロメオといった有名なミュージシャンのプロデュースを自由に進めることができた。ブラック・アーク・スタジオでレコーディングされたすべては、かなりシンプルな録音機材が使用されていたにも関わらず、ペリーは巧妙にユニークな音楽を完成させた。ペリーは何年間もミキシング・デスクで作業し、レゲエの歴史の頂点として際立っている歌とアルバムを製作した。1978年には誤配線のためにスタジオは全焼
[From リー・ペリー - Wikipedia]
Complete UK Upsetters Singles Collection 4は、主に1972年と73年。ブラック・アーク前の曲となるのか。
この「Complete UK Upsetters Singles Collection」はトロージャンから出ていて、10年前に出て1〜3まで手に入れたのだが、4は最近手に入れたばかり。4が出てたこと知らんのである。
2枚組50曲×4=200曲。思うに、このシリーズが出たことによって、30年間リー・ペリーの「名盤」とされていた「SuperApe」や「Black Boad Jungle Dub」は名盤でもなんでもなくなったのではないか、と思う。
いきなり、エゲツない音満載のダブ盤聴くより、「歌」がA面、歌抜きのカラオケがB面に入っているシングル盤ベースで聴いた方が「ダブ」のことが自然によく理解できると思う。
例えば、フツーの演奏+歌、B面、ちょっとだけ低音強調のカラオケ、から、低音強調のカラオケ+歌、B面、もっともっと低音強調したりエコー入れたダブっぽいカラオケ、そして、ダブそのものに歌、B面、もっとめちゃくちゃなダブ・・・と進化するというか、エスカレートしていく過程がちょびっとはわかると思うのだ。
まあ、それでも、ただ、本来ならば、イヤな高音、イヤな低音、不快な音、ノイズが、ある曲に加わったり、演奏の一部分がそうした不快な音に変形させられることによって、かえって、めちゃくちゃ気持ちよく感じる、という「謎」は依然と残ったまま・・・。
2012年2月21日火曜日
新しいHD
NHK特集で由紀さおり。
アメリカで受けたことがよほど、不思議らしい。声を分析したり、毛唐の詩人わざわざ出して、見当外れ。何を今さら。
そこいらになんぼでもある、フツーにエエもんをフツーにエエと思えばいい、だけである。エエと思わなくてもかまわない。一番アカンのは、フツーにエエと思うのが怖いのか、どこぞの国でバカ売れしたから、とか、誰かエラくて賢い人が理屈でエエと云うから、エエと思おうとすることだろう。
この前、ハードディスクがぶっこわれた話は書いたと思う。何が悪いのか 今もわからない。だれのせいなのか 今もわからない。
2TBのヤツはタイ洪水の影響でまだ高い。昨年6,000円ほどで買ったの、今一万円出すのは、なんか損した気になるし、せっかく、復旧させたデータ、あれやこれや、別のHDに割り振りするのも、何なので、思い切って3TBのヤツにした。約15,000円弱。
5,000円/1TB。2TBのヤツも約1万円だから。まあ、3TBが特別に高い、という状況ではなくなっている。もっと、待てば、もっともっと安くなるんであるんだろうが、HDぶっこわれた今の状況では、贅沢は言えん。
(註 面倒くさいので、最初に見つけた下のヤツにしたが、一番安い3TBじゃない筈)
まあ、明日以降のいつか、何日か潰さないとアカンと思うが、明日の私を 気づかうことより、あなたの未来を みつめてほしいの。

Seagate 3.5inch 内蔵ハードディスク 3.0TB 7200rpm 64MBキャッシュ 1TBプラッタ採用 SATA III 6Gbps ST3000DM001
「手紙」(昭和45年 歌 由紀さおり 作詞 なかにし礼 作曲 川口真)より一部引用させていただきました。
アメリカで受けたことがよほど、不思議らしい。声を分析したり、毛唐の詩人わざわざ出して、見当外れ。何を今さら。
そこいらになんぼでもある、フツーにエエもんをフツーにエエと思えばいい、だけである。エエと思わなくてもかまわない。一番アカンのは、フツーにエエと思うのが怖いのか、どこぞの国でバカ売れしたから、とか、誰かエラくて賢い人が理屈でエエと云うから、エエと思おうとすることだろう。
この前、ハードディスクがぶっこわれた話は書いたと思う。何が悪いのか 今もわからない。だれのせいなのか 今もわからない。
出来るものならば 許されるのならもう一度生まれて やり直したいのであるが、まあ今回は新しいHDを買うことにした。
2TBのヤツはタイ洪水の影響でまだ高い。昨年6,000円ほどで買ったの、今一万円出すのは、なんか損した気になるし、せっかく、復旧させたデータ、あれやこれや、別のHDに割り振りするのも、何なので、思い切って3TBのヤツにした。約15,000円弱。
5,000円/1TB。2TBのヤツも約1万円だから。まあ、3TBが特別に高い、という状況ではなくなっている。もっと、待てば、もっともっと安くなるんであるんだろうが、HDぶっこわれた今の状況では、贅沢は言えん。
(註 面倒くさいので、最初に見つけた下のヤツにしたが、一番安い3TBじゃない筈)
まあ、明日以降のいつか、何日か潰さないとアカンと思うが、明日の私を 気づかうことより、あなたの未来を みつめてほしいの。

Seagate 3.5inch 内蔵ハードディスク 3.0TB 7200rpm 64MBキャッシュ 1TBプラッタ採用 SATA III 6Gbps ST3000DM001
「手紙」(昭和45年 歌 由紀さおり 作詞 なかにし礼 作曲 川口真)より一部引用させていただきました。
2012年2月16日木曜日
腹巻付きパッチ

高級EMバイオ繊維 腹巻付ショートタイツ(パルパーシリーズ)
上のは、高価すぎるし、ショートタイツでモノは違うのだが、腹巻とパッチが一体化した「腹巻付きパッチ」を先日購入した。980円だった。
早速、愛用しているわけである。
なんで、今まで、こうゆうものが発明されなかったのか、不思議でしょうがないぐらい便利である。就寝中、フツーの腹巻とフツーのぱっちをしとると、朝方、腹巻とぱっちが完全に分離し、そっから冷たい冷たい風が入り、腰か背中が寒くて起きていたのだが、この一体式だと、腹巻とぱっちの不幸な分離が起きない画期的な商品である。
松下幸之助氏のあの有名な「二股ソケット」に匹敵する発明と言えよう。
明日あたりから、また寒くなるだろう。プラシーボ効果以外、効果があるかわからんヒートテックなんかより、確実に寒さ対策としては有効である(トイレ行く時、ちょっと、ややこしい事態が起きたりするが、それくらいのデメリットぐらい、なんじゃ!)
2012年2月15日水曜日
Big town 2061
英Amazonから、パリス(Wikipedia)の「Big town 2061」届く。
昨年の12月12日に注文したヤツが今届いた。3ヶ月かかっているが、そいでも、10ポンド(プラス郵送料)ほどで手に入ったのだ。
ずーーーーっと国内では入手不能状態で、諦めて、アナログ聴いていたのだが、こいで、iTunesに放り込めいつでも、聴ける。
このアルバムでは、涙がでそうなぐらいカッコ良すぎるイントロを持つ、Big town 2061やHeart Of Stoneが人気でオレも大好きだが、Slave Traderの洒落た感じも、大好きである。
昨年の12月12日に注文したヤツが今届いた。3ヶ月かかっているが、そいでも、10ポンド(プラス郵送料)ほどで手に入ったのだ。
ずーーーーっと国内では入手不能状態で、諦めて、アナログ聴いていたのだが、こいで、iTunesに放り込めいつでも、聴ける。
このアルバムでは、涙がでそうなぐらいカッコ良すぎるイントロを持つ、Big town 2061やHeart Of Stoneが人気でオレも大好きだが、Slave Traderの洒落た感じも、大好きである。
2012年2月13日月曜日
わかっちゃいるけど、やることができない(2/14赤字追記あり)
「平清盛」観たら、多忙極まりない筈の加藤浩次が下手糞な関西弁で、パイレーツカリビアンやってるわ(なぜ元相方の山本に広島弁習わなかったのだろう???)、ホイットニー・ヒューストンは亡くなるわ、賀来千香子・宅麻伸は離婚するわ、という世間は激動の毎日だが、オレは、連休の2日まるごと、ハードディスクのトラブルで費やし、実は今も、終わっていないのである。
最近は、手持ちのハードディスク、2TBという単位だから、時間がバカみたいにかかる。
Macではこーゆー場合(ファインダーではHDマウントしないが、ディスクユーティリティではどうにか視える状態)、Data Rescue3というソフトの「クローン」という機能を使う。アカンHDの「物理的に読める」部分をディスクイメージファイル、つまり「クローン」を、別のHDに作るわけだ。そのディスクイメージファイルさえ出来たら、まあ、「軽度」の事故と云えるだろう。あとは、そのディスクイメージファイルをマウントして、死んでいないファイルを見つけ出すのも良し、ほったらかしにしても良し。
たいていは、HDがピクリとも動かない=>「最初からそんなハードディスクはこの世に存在していない存在していない」と自己暗示にかけまくり、やがて、そのハードディスクの事を思うたんびに、「あれは夢? 力? それとも恋」という境地に達したらOK、という対処方法しか、無いのだが。
アカン2TBのハードディスクのデータを回復させる為には、当然、2TB以上の容量が必要なわけで。一年前なら、数千円程度の2TBHDが今はタイの洪水騒ぎで一万以上するわけで。HD買いに走ることはやめておいた。
今あるHD、あれやこれや、ファイル、コピーしては、デリートして、ようやっと、2.5TBのドライブ空け、「クローン」先のドライブを確保した。
(一昨日まるまるかけた)。
で・・・。
後はダブルクリックして、マウントさせて、中のファイルをチェックしていけばエエのであーる。
と思ったら・・・。
でも、ダブルクリックしても、上のメッセージ。マウントしない。なんのための7時間だったのだろう?????
HD回復業者の陰謀・・いや、ステマに違いない・・・。
2/14追記
以下、チェックサム云々書いているが何の役にも立たん。おしまいの方に、ちゃんとしたファイルの復元について赤字で記載しとるから、そのつもりで。
そっからあれやこれや。試行錯誤、グーグルしまくって。
結局。Mac純正、OSXにくっついてくる「ディスクユーティリティ」のチェックサムを計算するをやっている。
これもバカみたいに時間かかるみたいで、3時間で下のような状況。半分も終わっていない。「クローン」に7時間かかったから、やっぱし、これも、7時間かかるということだろうか????
もう、そのまんまにして、寝る。起きたら、終わっているだろう。でも、そいで、マウントする保証はどこにもないのである。
ハードディスクはやっぱ、手動ミラーリング(Raidのミラーリングもいざ障害起きたらややこしい)、で大事なファイルは2ヶ所以上のHDに保存しておくのが、エエ、といつも、思うのだが。わかっちゃいるけど、やることができない。
連休が終わり(週休二日制の人ばかりじゃないのである)、世はフツーに動いていくが、「思い出さえも残しもしない。あたしの夏は、あしたも、続く」(もちろん、「八月の濡れた砂」 作詞:吉岡オサム 作曲:むつひろし 石川セリ歌より)のだ。
あしたで、終わってくれたら、いいのだが・・・。
昨日、「クローン」で作った、Image Fileをマウントしようと必死になったが、よう考えてみると、マウントすらできない壊れたディスクを丸ごとコピーしてつくったImage File、当然、そのImage Fileをマウントしようとしてもできるわけないのである。
・この4日間で学んだこと。
2TBのHDの中のファイルを別の2TBのHDに全部コピーするのに7時間、2TBのImage Fileのチェックサム計算するのも7時間、オレのマックの環境では2TBのHDアクセスするのに、7時間かかる。
最近は、手持ちのハードディスク、2TBという単位だから、時間がバカみたいにかかる。
Macではこーゆー場合(ファインダーではHDマウントしないが、ディスクユーティリティではどうにか視える状態)、Data Rescue3というソフトの「クローン」という機能を使う。アカンHDの「物理的に読める」部分をディスクイメージファイル、つまり「クローン」を、別のHDに作るわけだ。そのディスクイメージファイルさえ出来たら、まあ、「軽度」の事故と云えるだろう。あとは、そのディスクイメージファイルをマウントして、死んでいないファイルを見つけ出すのも良し、ほったらかしにしても良し。
たいていは、HDがピクリとも動かない=>「最初からそんなハードディスクはこの世に存在していない存在していない」と自己暗示にかけまくり、やがて、そのハードディスクの事を思うたんびに、「あれは夢? 力? それとも恋」という境地に達したらOK、という対処方法しか、無いのだが。
アカン2TBのハードディスクのデータを回復させる為には、当然、2TB以上の容量が必要なわけで。一年前なら、数千円程度の2TBHDが今はタイの洪水騒ぎで一万以上するわけで。HD買いに走ることはやめておいた。
今あるHD、あれやこれや、ファイル、コピーしては、デリートして、ようやっと、2.5TBのドライブ空け、「クローン」先のドライブを確保した。
(一昨日まるまるかけた)。
で・・・。
ざっと、7時間後、指定先のハードディスクに、「クローン」のイメージファイルができた。サイズが2TBのでかいでかいイメージファイルだ。
後はダブルクリックして、マウントさせて、中のファイルをチェックしていけばエエのであーる。
と思ったら・・・。
でも、ダブルクリックしても、上のメッセージ。マウントしない。なんのための7時間だったのだろう?????
HD回復業者の陰謀・・いや、ステマに違いない・・・。
2/14追記
以下、チェックサム云々書いているが何の役にも立たん。おしまいの方に、ちゃんとしたファイルの復元について赤字で記載しとるから、そのつもりで。
もう、そのまんまにして、寝る。起きたら、終わっているだろう。でも、そいで、マウントする保証はどこにもないのである。
ハードディスクはやっぱ、手動ミラーリング(Raidのミラーリングもいざ障害起きたらややこしい)、で大事なファイルは2ヶ所以上のHDに保存しておくのが、エエ、といつも、思うのだが。わかっちゃいるけど、やることができない。
連休が終わり(週休二日制の人ばかりじゃないのである)、世はフツーに動いていくが、「思い出さえも残しもしない。あたしの夏は、あしたも、続く」(もちろん、「八月の濡れた砂」 作詞:吉岡オサム 作曲:むつひろし 石川セリ歌より)のだ。
あしたで、終わってくれたら、いいのだが・・・。
2/14 追記
昨日書いた「ディスクユーティリティ」の「チェックサムを計算」であるが、やっても、なんの意味も無かった。
やはり、「クローン」で作成したImage Fileに対して、再び「Data Rescue3」の「スキャン」(クイック・スキャンで充分)〜「復旧」とすると、復旧できるファイルの一覧が出てくるから、そこで、復旧したいファイルを指定(もちろん、全部指定してもいいが、空いた2TBのHDが必要)すれば、エエ。
全部やるには、HD買わなアカンので、いくつかやってみたら、ちゃんとファイルを復旧できた。ま、必要になったら、随時、「ファイルの復旧」で一つ一つやるこにしますわ。
・この4日間で学んだこと。
2TBのHDの中のファイルを別の2TBのHDに全部コピーするのに7時間、2TBのImage Fileのチェックサム計算するのも7時間、オレのマックの環境では2TBのHDアクセスするのに、7時間かかる。
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