なんか、このところ、反原発デモが盛んなのだが、まあ、今も日米安全保障条約は有効だし、三里塚にはちゃんと成田国際空港があるのであーる。
最悪なのは、10年20年後、原発は今もある問題点何一つ解決しないまま、稼働中、殆どの人がほとぼりが冷め「我にかえり」フツーの生活に戻り、ただ、過激化した「反原発運動家」だけが、時折迷惑な「実力行使」で、電線切ったり、養殖したクラゲ原発近くの海でバラ撒いてるだけ。反原発バブルでちょっぴり議席を増やした旧サヨク政党が時折、国会で馴れ合いの議論するだけ、ちゅうことにはならんように。
なんで、「今」、「100%」「原発即時廃炉」なのか、わからんし、そのスローガンは原発より遥か危険な、しかも、60年以上運動している、原水爆の核兵器ですら、1%も全然達成できていないだろう?。
Retrospective
1. House Of The Rising Sun |
2. I'm Crying |
3. Baby Let Me Take You Home |
4. Gonna Send You Back To Walker |
5. Boom Boom |
6. Don't Let Me Be Misunderstood |
7. Bring It On Home To Me |
8. We Gotta Get Out Of This Place |
9. It's My Life |
10. Don't Bring Me Down |
11. See See Rider |
12. Inside - Looking Out |
13. Hey GYP |
14. Help Me Girl |
15. When I Was Young |
16. A Girl Named Sandoz |
17. San Franciscan Nights |
18. Monterey |
19. Anything |
20. Sky Pilot |
21. White Houses |
22. Spill The Wine |
(今は2000円以上するが、1,000円以下の時もあったのだ )
アニマルズのベスト。Amazonでメチャクチャ安かったんで聴いてみた。エリック・バートン&アニマルズ時代の曲も入っている、ちゅうことで。ところが、最後に入っているEric Burdon & War - Spill The Wineにハマってしまう。なんと、カッチョええ曲であろう。フルートの入り方なんて、カッコ良すぎてかっこ良すぎて、困る。オルガンで始まるからか、最初なんか、マンフレッド・マンみたいやなぁ、と思ったのだが、エリック・バートンの抑えるとこは抑えて、爆発させるとこは爆発させるというメリハリの効いた唱法もカッコ良すぎ(まあ、レゲエ感想文の定型文「トリハダもの」を使いたくなかったら、単に「カッコ良い」の羅列になってもた)
アニマルズ、ちゅうのは、60年代初頭は、わざわざ言うまでない、「朝日のあたる家」や、むしろ尾藤イサオの日本語カヴァーの方が有名かもしれんが「悲しき願い」、などのヒットを持つビートルズやストーンズやキンクスなどと同様、バリバリのブリティッシュ・ロックグループなのだが、60年代半ばごろから、ケッタイなことする。
こともあろうに、何を思たか、エリック・バートンさん、サンフランシスコに拠点を移すのだ。当時のサンフランシスコちゅうたら、マリファナとLSDで脳みそトロトロになってついに脳内にお花が咲きまくってたヒッピーがわんさかいて、大騒ぎしていた頃である(自分の文章では巧く表現できんのに、以下ウィキペディアより引用)。
1966年に解散した後、本拠地をサンフランシスコへ移し「エリック・バードン&ジ・アニマルズ」として再始動し、グレイトフル・デッド、ジェファーソンエアプレインなどとシスコ・サウンドと呼ばれるようになる。68年の曲「スカイ・パイロット」は、サイケ系の反戦歌と認識されている。
[From アニマルズ - Wikipedia]
ところが、1970年頃、ウォー(エリック・バートンと離れてから大ブレイクするのだが)という黒人グループと組んで、アルバム出すのだが、オレは殆ど無知状態。ちょっと、手に入るアルバム聴いてみようと思う。