CS。讀賣が勝ってた。結果しか見ていないのでノー・コメント。広島はやっぱり広島なのねと、だけ、云うておく。
一昨日だったけか、掛布雅之氏のなんちゃらちゅうのやってて、ほんのり、観ていたのであるが、ホンマ、阪神ファンのコアコアなファンというのは、ホンマ、業が深い。凄いなあ、と思う。今こういう類の事件が多く、コメンテーターの精神科医とかがわかったようなことを云うて小銭を稼いでいるが、「愛」を突き抜けると「憎」に変わるというのは、人類にとって、きっとまだまだ、大きな謎のままじゃないのか。
ここは、昭和歌謡のブログなのである。中年、いや、初老の人間の脳内に浮かんでは消えるような、しょうもないしょうもない書く価値のないことを書くブログでは本来無いのである。
一ヶ月ほど前、HARD OFFでTIMEDOMAINのLightというやつが一万円しない価格で売っていたんで、衝動買い。ついていた保証書の日付が21年だから4年落ちということになる。
アンプ付きのちっこいちっこい、スピーカーである。
TIMEDOMAIN light
上のAmazonんとこリンクみてもらったらわかるが、レビュー件数が50件を越しており、概ね、好意的、☆の数でいうと、平均4超えている。
くれぐれも、云うておくが、Amazonのレビューで高評価なんは、逆に、眉にツバをつけてかからんと、あかん。経験則である。
実際、読んでみると、商品レビューなのか、自分の持ち物自慢かわからんヤツ、過剰なまで絶賛しまくっている方、逆に低評価の方もおられる。
オレがなるほど、と思ったのは、「 人の声を聞くのに適したスピーカ」というレビューである。
ちゅうのも、買ってすぐ、弘田三枝子「甘い嘘」、伊東ゆかり「恋する瞳」美空ひばり「むらさきの夜明け」、小鹿しおり「恋は片道切符」、緑魔子「信じていいの」平山三紀「スプーキー」西田佐知子「涙のかわくまで」越路吹雪「メランコリー」とか、オレの大好き中の大好き歌謡曲、通算数百回は聴いているヤツを聴いてみた。
確かに、ヴォーカルを中心に聴く限り、オレの手持ちのスピーカーやヘッドフォンより、より集中して聴ける。
例えば、弘田三枝子の声はよりホンモノの弘田三枝子みたいに聴こえる、のである。ま、そういうふうに自己暗示しているだけかもしれんが。
ただ、一曲リピートさせて聴いてると、そのうち、「聴こえすぎてる」感じになって、ヴォーリュウムを絞りたくなってくる。ヴォーリュウムを絞ると、音量は確かに小さくなるが、聴こえにくくなることもなく、自然に聴こえるのである。
確かに、不思議なスピーカーではある。
結論としては、ま、買って良かった。
ま、オーディオ、つまるところは、某氏曰くの「何億もするストラストヴァリの音がまったくそのまま、紙(当時のスピーカーの振動部は紙素材中心)から出てたまるか」、である。
以来、Macつけてる時は、iTunes立ち上げ音楽流しっぱなしにしている。
ただ、レゲエ聴いていると、突然、ヘッドフォンに変えてフルヴォリュームで聴き直したくなる。レゲエはやっぱ、ど低音あってのもんである。
あと、途端にカーステレオの音がショボく聴けたもんじゃない、と思い始めている。