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2013年10月16日水曜日

TIMEDOMAINのLightというやつが一万円しない価格で売っていたんで、衝動買い

 昨日、バカでかい台風が来るというので、ちょっと緊張していたら、朝起きたら、晴れていた。風は強かったが。だが、伊豆大島とか大変なことになっており、ほんま、大変である。

 CS。讀賣が勝ってた。結果しか見ていないのでノー・コメント。広島はやっぱり広島なのねと、だけ、云うておく。

 一昨日だったけか、掛布雅之氏のなんちゃらちゅうのやってて、ほんのり、観ていたのであるが、ホンマ、阪神ファンのコアコアなファンというのは、ホンマ、業が深い。凄いなあ、と思う。今こういう類の事件が多く、コメンテーターの精神科医とかがわかったようなことを云うて小銭を稼いでいるが、「愛」を突き抜けると「憎」に変わるというのは、人類にとって、きっとまだまだ、大きな謎のままじゃないのか。

 ここは、昭和歌謡のブログなのである。中年、いや、初老の人間の脳内に浮かんでは消えるような、しょうもないしょうもない書く価値のないことを書くブログでは本来無いのである。

 一ヶ月ほど前、HARD OFFでTIMEDOMAINのLightというやつが一万円しない価格で売っていたんで、衝動買い。ついていた保証書の日付が21年だから4年落ちということになる。
アンプ付きのちっこいちっこい、スピーカーである。



TIMEDOMAIN light



上のAmazonんとこリンクみてもらったらわかるが、レビュー件数が50件を越しており、概ね、好意的、☆の数でいうと、平均4超えている。
くれぐれも、云うておくが、Amazonのレビューで高評価なんは、逆に、眉にツバをつけてかからんと、あかん。経験則である。

 実際、読んでみると、商品レビューなのか、自分の持ち物自慢かわからんヤツ、過剰なまで絶賛しまくっている方、逆に低評価の方もおられる。

 オレがなるほど、と思ったのは、「 人の声を聞くのに適したスピーカ」というレビューである。

 ちゅうのも、買ってすぐ、弘田三枝子「甘い嘘」、伊東ゆかり「恋する瞳」美空ひばり「むらさきの夜明け」、小鹿しおり「恋は片道切符」、緑魔子「信じていいの」平山三紀「スプーキー」西田佐知子「涙のかわくまで」越路吹雪「メランコリー」とか、オレの大好き中の大好き歌謡曲、通算数百回は聴いているヤツを聴いてみた。

 確かに、ヴォーカルを中心に聴く限り、オレの手持ちのスピーカーやヘッドフォンより、より集中して聴ける。

 例えば、弘田三枝子の声はよりホンモノの弘田三枝子みたいに聴こえる、のである。ま、そういうふうに自己暗示しているだけかもしれんが。

 ただ、一曲リピートさせて聴いてると、そのうち、「聴こえすぎてる」感じになって、ヴォーリュウムを絞りたくなってくる。ヴォーリュウムを絞ると、音量は確かに小さくなるが、聴こえにくくなることもなく、自然に聴こえるのである。
 確かに、不思議なスピーカーではある。
 結論としては、ま、買って良かった。

 ま、オーディオ、つまるところは、某氏曰くの「何億もするストラストヴァリの音がまったくそのまま、紙(当時のスピーカーの振動部は紙素材中心)から出てたまるか」、である。

 以来、Macつけてる時は、iTunes立ち上げ音楽流しっぱなしにしている。

ただ、レゲエ聴いていると、突然、ヘッドフォンに変えてフルヴォリュームで聴き直したくなる。レゲエはやっぱ、ど低音あってのもんである。

あと、途端にカーステレオの音がショボく聴けたもんじゃない、と思い始めている。

2013年1月6日日曜日

iTunesでなんちゃってバイワイヤリング、バイアンプ接続

 正月休みも今日で終わりである。昨日はちょっと三田あたりまで遠乗りしてみたり、今日は、稲美町あたりまで、行ってみたりした。
 
 われながら、なんでこういう性格なのか、と思う。暇があればあるだけ、無意味なことに無闇に熱中してしまう。別のことに熱中していたら今頃日本のマザー・テレサと呼ばれてる、男やけど。

 年末買ったスピーカー、「バイワイヤリング」じゃん、やっぱ、さー、せっかく、スピーカーにウーファー用とツイター用の接続端子がついて、計4つの端子ついているわけで、やっぱ、フツーに接続しても(フツーはウーファー用とツイター用の接続端子ショートさせてあって、プラス一本、マイナス一本のスピーカーコードでつなぐ)、つまり、ツマラン、と思い始めたワケ。


 そいで、まあ、定石どおり、アンプのスピーカーA端子とB端子使って、スピーカーケーブルそれぞれ用意して、繋げてみたんだけど、はてさて、違いがワカラン。なんじゃ、そんなもんか。

 うまくやると、「まるで歌手が目の前で歌っている」状態になるらしいが、だいたい、南沙織や安西マリアやゴールデン・ハーフ聴いている時ならならまだしも、そういう状態が和田アキ子聴いている時になったら、どうするのか。最近は研ナオコも聴いたりするのだ。
 
 そいで、ネットをあれやこれや調べると、「バイアンプ接続」というのがあった。
 バイワイヤリングを一歩進めたやり方で、ウーファー用に一つ、ツイター用に一つと2つのアンプを使う、やり方らしい。
  音がどうのこうのはどうでもいいので(だから、最近は研ナオコ聴いたりするっつう)、一番エエのは、高音を上げたかったら、ツイーター用のアンプのヴォルーム上がればいいし、低音聴きたかったら、ウーファー用のアンプのヴォルーム上げればいい。

 (バイワイヤリング接続、バイアンプ接続は、このサイトを参考にさせていただきました http://www.dynavector.co.jp/lecture/biwiring.html

 「これだぁ」と思ったね。
 昨年というか、1昨年、「ステレオ」という雑誌の付録にデジタルアンプがついていて、2冊買って、今回プリメインアンプ買い換えるまでは、殆どこのアンプで音楽聴いていた。この2つのデジアンでやってみることにした。
 
 しかし、問題があった。

 2つのアンプ、ウーファー用、ツイーター用を受け持たせるのはいいが、当然、それぞれのアンプに「ソース入力」が必要になる。あたりまえだ。

 オレはDUETというDAC使っているが出力は一個しかない。そっから、RCAケーブルの二股ソケットみたいなヤツで分岐させるとか、プリメインアンプのTapeのRec使ってあれやこれやしたらどうにかなるかもしれんが、プリメインアンプ使ったら、アホらしい。二股で分岐させたら、当然、音が。

 調べてもチャンネルディバイダーやらなんやら、高級用語が出てくるだけ・・・もう、金は使い果たしてます。
 
 万事休す、ここまでか。夢をありがとう。気質(かたぎ)の生活に戻って、お茶くみから人生やりなおします・・・・アホな事考えんと最初の接続に戻そ、と思った矢先、AirMac Expressも2つあったことに気がついた。

 それに、iTunesのAirplayには、複数のスピーカー、という指定ができることを思い出した。

 AirMac Express、AのミニジャックからミニジャックーRCAケーブルでウーファー用アンプに接続
 AirMac Express、BのミニジャックからミニジャックーRCAケーブルでツイーター用アンプに接続
 iTunesのAirplayで複数のスピーカー指定、AirMac Express AとBを選ぶ(下の図を参照してください)。
 そして・・・・

  PLAY!!!


 かくして、オレもオーディオマニアみたく「バイワイヤリング・バイアンプ接続」できたわけだ。
 オーディオ的には、多分、細かいこと言い出すとキリがないくらい欠陥があるだろう。だいたい、スピーカーコード、ナショナルのフツーの電気用のケーブルだし。

 実際の音の印象は、まあ、研ナオコ聴いても、大丈夫でした、とだけ云うておく。

 スピーカーにしてみれば、アンプ一個で駆動するより、アンプ2個で駆動しているわけだから、その分、多分・・・。

 ただ、オレみたいにド低音(実際には中音の部類だが)の効いたCHANNELONE直系レゲエから、ヴォーカル命昭和歌謡、ソフトロック、ボサノバとかワケのわからん趣向を持った人間にとり、iTunesからAirplayスピーカー音量調整で高音、中低音が調整できるようになったわけだから、何よりも便利である。



 
 くれぐれも、こうしてみたら、でけました、ということだけ。オーディオ的にちゃんとしたい人はオーディオ的にしかるべきことをオーディオ的にちゃんとして、ちゃんとしたら、絶対、研ナオコを聴いてください。

 今年の正月休みはこんなんして、ました。
 
 

2011年12月28日水曜日

12月28日

フジテレビオンデマンドに月額1050円で加入し、せっかく楽しみにしていた、アイドリング!!!7号谷澤恵里香、8号フォンチー卒業ライブだが、60分のCSで放送されたヤツだけで、その後は当然カットされていて、がっかり。てっきり、ライブ全部オンデマンドでやってくれると思ったのだが。フォンチーと三宅ひとみの残ったオリジナル・ギザギザアイドリングメンバーでの「Na・Ga・Ra」だけは、聴きたかった・・。
stereo (ステレオ) 2012年 1月号 [雑誌]

 2,800円と高価だが、付録に、デジタルアンプちゅうのがついとったので、つい・・。
アンプといっても、所詮、付録、最大出力5W×2で、あんましたいしたことない、と思っていたら・・・。
まず、出力だが、ヴォリューム最大などしようもなら、隣近所から確実に文句がでる勢い、いつも、聴く程度の音量にしてみると、ああ、情けなや、12時をヴォリューム最低の0としたら、2時ぐらいで、いつも聴いている音量に達してしもた。
どうせ、音なんぞ、出りゃいいやと考えていたが、2時間ほど今聴いているが、元のアンプに戻す気が起きないぐらい、聞き疲れしないし、フツーに音楽に集中できる。まあ、アンプ変えたことがある方はわかると思うが、新しいアンプ変えて、不自然なこともなく、音も、良くなったと思っても、2時間も聴いていると、疲れてくるわけである。
もちろん、雑誌のオマケなので、基板むきだし、申し訳程度にホコリ避けのペナペナの透明プラスチックがついているが、そんなもん、つける気がしない。
で、基板むきだしのまま、使ってみるつもり。
もちろん、万能ではないことはわかるんで、ど低音が命のジャマイカの音は試していない。

2011年2月3日木曜日

カートリッジ編その1

 節分。しもた、恵方巻喰わず。
 オーストリアでは大洪水で大変。ウチの首相は国政はちょっともうエエから、お見舞い道中行ったらええねん。火山鳥インフルエンザ大雪のお見舞い終わったら、オーストラリアまでお見舞いに行ってきたらええねん。そのまま、亡命しろ、とは云わない。火山の噴火しているとこまで行って火砕流のスゴさを体感し、鳥インフルエンザの鳥処理手伝い、大雪かきのお手伝いして、地元の人たちの苦労を共有する。オーストリアでは、日本の古来の風習バケツリレーでアピールだ。カイワレ大根の時の精神、忘れたらアカン。できもしない大きなことより、できることからこつこつと、の精神やで。たかが、オザワ問題に何ヶ月かけてねん。


 ようやっと、ちょびっと、温かくなってきたので、長田まで行って、懸案のiPhone3Gの電池交換。電池交換もなにも、本体毎交換なのだが。9,800円也。今年中にiPhone4に替えようと思うが、まあ、しゃあない。必要経費というもんである。
 
 最近はご存知のとおり、アナログ聴いている。
 米AmazonでNUMARKというメーカーのCS-1というDJ用カートリッジが安かった(40ドルほど)ので、三つほど買い込んだ。まあ、配送料やら税金やらかかるが、そいでも、日本円でひとつあたり、4,000円そこそこで済んだ。このオルトフォン・コンコルドもどきカートリッジ買うの初めてで、しかも、MadeInJapanだったし、日本でも、一番安い店では4,700円というから、アメリカのGDPに貢献することもなかった。


 しかし、この一体式のラクチンさは感動した。オレが夜遊びしてた時分、まだ、レゲエの世界にはコンコルドは来てなかったもんな。

 今まで、カートリッジ買ったというと、老眼に鞭打って、4つのリード線を4本の細いほそい棒に色合わせながら、くっつけ、その後、シェルにちっこいちっこいネジでしめつけ、ようやっと、くっついたと思ったら、オーバーハングかなんかしらんが、調整しとるうちに、シェルが曲がってくっついてしもたり、不精なオレのことだ、針くっつけたまま、やって、カンチレバー(針のくっついている棒)をひん曲げて、針おジャンにしてしもたりして、ひと騒動なのだが、このタイプは、単にプレイヤーのアームにくっつけ、締め、針圧ちょちょいとあわせるだけだ。

 そいで、音だしたら・・・。
 なんじゃこりゃ、という音がした。
 悪いほうに、なんじゃこりゃ、である。

 朱里エイコかけたら、沢たまきに聴こえた・・・「若いって素晴らしい」かけたら、老婆の御詠歌に聴こえた・・というのはオーバーだし、そうした音の変化をもたらすのなら、逆に貴重であるが、高音が全然伸びず、伸びないなら出さんかったらエエのに、無理して出そうとするから、ケッタイなかすれたようなハスキーな高音になってしまう。じゃ、低音はというと、ベース音が塊になって団子状態である。頼みの中音域はまあ、なんとか。
   
  40ドル=3000円ちょっと、の音だから、しゃあないか、と思い、15年落ちのShureのM44Gに変えようと思ったが、安いとはいえ、3000円あったら、テッチリ(養殖物)たらふく、喰えるのである。 元は取らなアカン。ちゅうので、そのまま、DJ用の強み、針圧が3グラム以上というので、ひん曲がって聴けなかったレコードやら震災でジャケットを捨ててしもてホコリまみれになったレコードやら、を、根性で針圧かけて、流していたら、これぞ「慣らし」というのか、単にオレの耳が妥協し始めただけなのか、徐々に、気にならなくなった。しわがれてた高音もなめらかになめらかになっていき、フツーに聴けるようになってしもた。
 
 昨日なんか、キング・クリムゾンの「アイランド」聴いたし(聴いた記憶はおろか、持っていることさえ忘れてた)、今なんか、EVERYTHING But The Girlの「EDEN」(なんで、オレがこんな上品なレコード持っているか、定かではない)、アコーティスックもん、繰り返して聴いとるんだぞ。最初の頃のような、イヤな音は、だんだんと、しないようになってきている(気がする・・・あくまでも個人の感想です)。
 
 まあ、一五年落ちの1200MK2廻して、地域社会でつまはじきにならない音量で、この前ウーファー毎交換した一五年落ちのちっこいスピーカーで、夜間、聴いているせいもあるが、このカートリッジで、十分な気がしてきた。てっちり喰うのをガマンするだけの、ことはあった。しかし、こいで味をしめてしもたのも事実。DJ用カートリッジいろいろ試してみたい気がするが、・・・・・なぁ。

 

2011年1月20日木曜日

オーディオ地獄一歩寸前

(前回までのあらすじ 
 最近、アナログで持っているCDばかり買っていたこと(特にビートルズモノボックス)に気がつき、いっちょう、レコード(死語)でも聴くか、とプレイヤー(死語)引っ張り出し、久々にステレオ(死語)から音を出したところ、ダブでもないのに、ぶわんぶわんした音しかしなかったので、つい意地になり、まともな音を出そうと、カートリッジをいろいろ変えてみたり、ハードオフで二〇年前のアンプ買ったりし始める。でも、ヘッドフォンはともかく、やっぱり、かつていつも聴いていたスピーカーからの音がおかしいので、スピーカーのネットを開けてみると、開けてびっくり玉手箱、ウーハーのウレタンエッジがボロボロになっていた!ネットで検索すると、エッジを交換する方法があるというが・・・・音楽はMacやiPhoneで聴くもの、と割切ってしまうか、それとも、やっぱ、フツーにステレオでレコード聴けるようにするか、これぞ、10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道!

 
 と、自分でもあらすじ書かなようわからんようになったぐらい、更新に間がしもうたが、祐ちゃん、スワローズに来て欲しかった。タイガースより人気球団になれたかもしれん(てな、呑気な事を云うていると、ロッテの小林宏之が大リーグ大リーグ云うてたと思たら・・・・。先生!讀賣体質の球団がセ・リーグには2チームもあって、貧乏球団はまっとうな野球ができません、不公平です。菅直人よ、子ども手当より貧乏球団手当やで)。
 あと、民主党、理屈はもうええから、即刻、総辞職総選挙やで。同じTPPでも消費税増税やっても、絶対フツーの内閣がやった時より、下手打つに決まっとるねんから。

 で、朽ち果ててしまっているエッジ交換、しようと思ったが、どうも、やり方ややこしそうだっし、短気で不器用で力のない色男体質のオレにはちょっとムリめに思え、JBLのHP見てたら、補修部品で、ちゃんとウーハーが載っており、
価格が7,000円
 だったので、少し熟考の上(前回の更新から先週の金曜日あたりまで)、素直に電話して注文し(7,000円×2+送料1,200円+消費税で計15,960円)、備え付けてある天井からスピーカーを下ろし、3ミリと4ミリの六角レンチを使って、スピーカーからウーハー取り出し、交換して、ようやっと、フツーに音が出るようになった。「フツー」というても、オーディオマニヤの人が見たらというか聴いたら、まあ、軽く40はクレームつくであろうが、ようやっとホッと一息、である。

  のべ3ヶ月、かかった費用もカートリッジ色々買ってしもうたので、伊達直人さんに恥ずかしいぐらいかけてしまったが、新たに買い換えるよりは、かなり安くついた。
 オレのステレオ(死語)はよう考えたら、震災(ああ、もう一六年も経つのね)あたりから、ほぼそのまんま、であるし、だいたいCDプレイヤーを使わなくなって一〇年は経っている(MacのiTunesで聴く)。ハードオフの垂水商大跡で、Control5みつけ、それが15,000円程度だったので、中古で買い換え、という安易な方法も考えたが、そのエッジもオレのと同じ状態になっていたので、もし買っていたら、エラいことになっていた(考え方を変えると、エッジがボロボロになったControl5は、あと+16,000円でウーファー毎交換するか、もしくは、エッジ交換(5,000〜)すれば、まともな音になるわけで、これが今のスピーカーと比べ、安いか高いか・・ワカラン)。

 参考資料

  JBL スピーカーシステムControl 5の仕様 1987年発売
  88年頃買った記憶があるから、なんと、二十三年落ち。これのウーファーのエッジがぼろぼろになってたわけであーる。

  修理について | ハーマンインターナショナルから、JBLユニット修理価格表(PDF: 340KB)をダウンロードすると、Control5のウーファーの型番は「C5003」で、価格は7000円とあったから、早速、お問合せ | ハーマンインターナショナル で、記載されている電話番号にかけて、注文すると、送金額、振込先教えてくれるから、そこへ振込、翌々日には、モノがついた。
 Control5の解体については、JBL コントロール5 スピーカーエッジの貼り替え、エッジ張り替えられた方のページであるが、Control5の分解からウーファー取り外し、取り付けまで懇切丁寧に写真入りで説明されており、非常に助かった。スピーカー解体用に、六角レンチが要るが、本体とウーファーのボルトのサイズが異なっており、3mmと4mmが必要であった(ホームセンターでバラ売りだと100円しない)。難易度としては、天井からスピーカーひっぺがすという重労働を度外視すれば、カーステのスピーカー取り付けよりずっと楽(あたりまえか)と簡単であった。ざっと一時間ほどの作業。ブログ上で申し訳ないが、どうもありがとうございました、大変助かりました。

  音については、今、すぐ近くに置いて、アナログレコード、ぶっかけているのだが、快適そのもの。Mac通して聴く音楽とはまた別の味わいがある。ウーファーからもちゃんと音出ているし、同じように劣化している筈のツイターからもフツーに高音域が出ている。昔聴いてた音だ、と云いたいところだが、昔聴いてた音そのものを覚えていないから何とも云えない。エージングなんか知らないよ。


 開けて思ったのだが、例によって例の如く、細い細い配線コード、貧弱で、ムラムラ悪い誘惑が起きたが、グッと抑えた。オーディオ無間地獄への崖っぷちに、今、オレは立っているのであーる。スピーカの線変えただけで、感動する人間にはなりたくない。AMラジオから流れる弘田三枝子に涙する人間で十分。

 この交換でどのくらい寿命が延びたのかわからんが、昔は満足していた音である、なるべく、長く使っていこうっと。元の天井のに設置するのは、また体力気力が充実してから、ちゅうことで。

(ウレタンエッジにアマオール塗ったら、長持ちするってホンマだろうか。思いクソ振りかけておいたが)

Control5.jpg

2011年1月10日月曜日

Air Playその後

 年末年始テレビ観て、今唯一印象に残っている人物=騎馬英子さん。

 それはさておき、思うのである。
 なんで、こういう性格なのか、と。

 昨年末あたりから、アナログ聴こうとした挙げ句、古いカートリッジや古いプレイヤー復活させようとして、費用はともかく、莫大な時間を使った。
 そいで、アナログレコード聴いたら、めっちゃ、気持ちよかった。そこで止めておけばええものの、古いスピーカー物置から出して、ハードオフで買った古い古いアンプで音出すことに執着してしまい、莫大な時間を使った。音がおかしいので、スピーカーのネットを取り出してみたら、古いスピーカー、ウーハーのエッジが腐っていたので、修復しようと思ったが、鹿皮(もちろん鹿皮じゃなくてもいいのだが)買って膨大な時間を費やすことになるので、やんぴして、別のスピーカーに戻し、スピーカー置く場所、スピーカー移動セッティング部屋の模様替え等で、またも莫大な時間を費やした。

●作業手順

1. マイナスドライバーとカッターナイフで、ウレタン材を落とす。(シンナー等の溶剤は使わない。)

2. 鹿皮の外周がフレームの少し内側に収まるようにサインペンで印をつける。(4~5mm)

3. ボンドGクリアーで、鹿皮だけの片面塗布で、コーン紙と合わせる。(糊代部分は薄く。)

4. 理想的には、鹿皮は、均一な平面に。ただし、少々の凸凹は気にしない。手直しをしようとすると、かえって反って悪くなる。

[From 鹿皮エッジ]

  ※「鹿皮エッジ」http://www.egawakobo.jp/ で売っているみたいなので、そのうち、チャレンジしてみたい気がする。
 さて、ともかく、オーディオセットが何とかなったところで、iTunesのAir Play使ったら、アホみたいにあっさりとした感じでエエ音(あくまでもオレの個人的な感想)で手持ちのステレオで聴くことができたので、またもや、調子にノって、追加で、2台目のAirMac Expressを買った。ついでに、AppleTVというのが売っていたので、熟慮の末、一緒に買った。先週の週末のことである。この二つ買っても、プレイヤーのMCカートリッジの針交換代よりもはるか安いのだ。当然、MCカートリッジの音はしばらく、お預けである。

"Apple Apple TV MC572J/A" (アップル)

"Apple AirMac Express ベースステーション [M9470J/A]" (アップル)


 ようやく、「現在形」になった。
 この連休、5時間ぐらいしか寝ていない。
 
 ・二台目のAirMac Expressを何故か「Air Macユーティリティ」認識しなかったので、焦って、メインのAir Mac Extremeの方から全部設定し直した。 そいでも、アカンので焦って4時間。
  (二台目フツーにコンセントに差し込んで、たとえ青ランプ点灯しても、 Air Macユーティリティは相変わらず認識しない。AirMac Expressのちっこいちっこいどこにあるのかわからんところにあるリセットボタンをペン先で押すとようやっと「工場出荷時の設定」に戻り、黄色点滅になり、Macの「 Air Macユーティリティ」上で認識するようになる。しかし、買って初めて電源入れたら、もう既に「工場設定」ではないとは、如何なることか?

 ・AppleTV、HDMIなので、古いディスプレイにくっつけようとしたら、DVI端子しかないのでアカンかった。下の変換アダプタを買わなアカンかった。

 

"PLANEX HDMI to DVI変換アダプタ PL-HDDVAD" (プラネックス)


"Amazonベーシック 2層シールド ハイスピード HDMI バージョン1.3b対応ケーブル (2.0m) [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]" (AmazonBasics)

 あと、 AppleTV、何故か5.1chに対応しているので、今、MacにつなげているロジクールのZ-5500 Digita(このアンプとSPが一緒になったヤツ、ついこのあいだ買ったばかり、と思っていたが、既に七年も使っていたのね。光陰矢のごとし。)を光でつなげたりした。ただ、AppleTV,DVDを直接再生なんかしてくれず、MacのiTunesの「ムービー」やアップルストアで買ったり借りたりしたヤツだけしか、再生できんので、久々にHand Brakeを使いました(何をやったかは、書かない)。
 ということで、膨大な時間を費やしてしまった。いつもなら、正月と今回の連休、のんべんたらりん、音楽聴いているところなのだが。正月早々、いや、人生・・・。

 しかし、古いスピーカー二組も、エッジがボロボロになっていて、ショックであった。エッジ修理して・・・・いや、費用はともかく、どうせ、不器用でちゃらんぽらんなオレのやることだ、膨大な時間が消えていくことになるわけで、この「膨大な時間」を趣味と考えたら、エエのだが、やっぱ、音楽聴くための時間より、音楽聴いている時間の方を大事にしたいものですね、人生。

 ちゅうことで、今年もよろしくお願いします。

2011年1月3日月曜日

AirMac Express ベースステーション with AirTunes

 明けましておめでとうございます。

 正月番組、観るのはいいが、番組そのものの記憶はあっというまにごっそり欠落し、しつこく挿入される初スロに備え右手挙げバカ面下げて初詣行くCMの方が印象に残っているのはどういうわけだ。あと、これだけ、餅は有毒ということがわかりきったのだから、健康増進法を整備して、ちゃんと、しかるべき装備を備えた「食餅コーナー」でしか食えなくすること、あと、餅の濫用を防ぐために、是非ともタバコ並に課税して欲しいものである。
 今年こそ、政権交代して欲しい。

 ちょっと、このところ、Macのオーディオ環境を変更しつつあるので、ちょっと更新が滞っておるが、まあ、オーディオ環境うんぬん変更せんでも、気分しだいで、更新が滞るのは、ウチのブログの特長というヤツである。
 
 そいで、あれやこれや、やってた時、ふと、Air Mac Extreemのちっこい方(AirMac Express ベースステーション with AirTune、というらしい)についてるミニジャックにヘッドフォンつっこんで、iTunesのAir Play(下のヤツね)ちゅうやつ使って、聴いてみたら、こ、これが。おそるべきことに、けっこう、いや、かなり、エエ音しよるわけだ。今までのUSBのオーディオインターフェイス並・・・否ひょっとしたら、それより上かも・・・。まあ、ジャマイカの音楽ばっか聴いて耳がバカになっている男の云うことだ。真に受けないで欲しいが。しかし。


"アップルコンピュータ AirMac Express ベースステーション with Air Tunes MB321J/A" (アップル)

家の中でいつでも音楽

AirMac Expressにステレオや外部スピーカーを接続すれば、iTunesが動作しているコンピュータに保存された音楽をワイヤレスストリーミングできます。家の中のどこにいても、音楽が楽しめます。(システム条件参照)

[From AirMac Express ベースステーション with AirTunes - Apple Store (Japan)]

 そいで、iPhoneのREMOTE使えば、かなり離れてても曲を変えたり音デカくしたりできるのであーる。これは便利すぎるではないか。

曲の情報も見える。
AirPlayは、外部スピーカーに音楽をストリーミングするだけではなく、いま聴いている曲に関する情報も同時に流します。そのため、曲名、アーティスト名、アルバム名、経過時間と残り時間、アルバムのアートワークが、AirPlay機能に対応したスピーカーにグラフィックで表示されます。

[From アップル - iTunes - AirPlay]

 そいで、ミニジャック=>RCAへの変換プラグでAir Mac Extreemとあの20年落ちのアンプに接続して音出してみたら、イッチョ前にそれなりの音がしよるわけだ。あたりまえだが、なぜか、感動。もう、オーディオ的に「エエ音」なんかもうどうでも良くなってしもた。人間、いや人生、便利が一番ちゅうことで、あらためて、明けましておめでとうございます。

2010年12月22日水曜日

アナログはやっぱ金がかかる

 年末。更新に間が空いた。このところ、バタバタしてたもんで。
 オーディオにハマりつつある。
 熟考一週間の上、ハードオフのジャンクでVictorのアンプ、AX-Z911(1988年89,800円もする。仕様等詳細はhttp://audio-heritage.jp/VICTOR/amp/ax-z911.html)を8,400円で買ってしまった!
 バラ売りのMCフォノイコライザー、どうも、ノイズがどないしても気になるレベルであったので、ネット巡っとると高級アンプのMCヘッドアンプの方がマシというようなことがあって、価格が価格なので、ダメもとで。
 大正解!
 音の善し悪しがオレはもひとつワカランのだが、フォノイコライザーではどうしても取れなかったノイズがほぼ皆無。音も透明感が増したというか。

 今、古いプレイヤーを引っ張り出してアナログ・レコード聴いたろか、という人には一番安いばら売りのフォノイコライザーを買うより、エエかもしれん。もちろん、「ジャンク」なので、かなりリスクが伴う。それよりなにより、バカでかい。重さも重く、20キロほどもある。
  こうなったら、毒を食らわば皿まで、と物置にしまっておったやはり二〇年もののスピーカーひっぱりだしてつなげたら、音が出た。こっちの方は、あまりボリューム上げて聴ける環境ではないので、「こんなものか」程度だったが。当時はちっこいスピーカーと思っていたが、出してみると意外にバカでかかった。そいでも、ロジクールの安もんの5.1chで2チャンネルのCDを聴くより、なんとなく、自然な音のような気がする。

 8,400円のアンプに調子にノって、アナログ、やはり十五年ものの、MCカートリッジでレコードがんがん、聴いとったのはいいが、ある朝MCカートリッジ見たら、針が直角におっ立っていた。まあ、このMCカートリッジの性別がなんとなくわかるエピソードであったが、要するにレコード針の根本を支えるとこが、さすがにアカンようになったみたいである。
  そいで、そのカートリッジ、幸い、今も製造しており、ジョーシンに行って聴いたら、針交換(といっても新品交換)に二万かかるという。
 
 
 来月か再来月になるかわからんが、針交換したろやないか、という気分になっている自分に気がついて怖い。二万あれば、CDやDVD、何枚買えることだろう。しかし、アナログはやっぱ金がかかる。

2010年12月9日木曜日

兵(つわもの)どもが夢の跡

 まあ、日本、ちゅうとこは、前を向いたらあんまし進歩せんかわり、横を見始めると何故かスゴイ進歩をし始めるから不思議であーる。

「隣」のヤツに追いつき追い越せだけで、もう、それはトンでもないパワーを発揮するのであーる。クルマ然り電化製品然り、そして、オーディオ然りである。人類の未来はおろか、客の方なんかいちべつもせず、単にライバル会社の新製品だけを食い入るように見て、「ちょっとだけ」高機能にして「ちょっとだけ」デザインや付加価値で、差別化して「ちょっとだけ」価格をなんとかして、徹夜の連続で、こさえられた「新製品」があのオーディオブームの頃はそれこそ毎月のように各社から次から次へと生み出されていたのであーる。そいで、評価は、売り上げ、だけで冷徹に評価される。

 でも、この方法で、日本のオーディオというものは、短期間でスゴイ進化だけは遂げたのであーる。ただ、客のことをあんましというか全く考えんかったため、客が一斉にその熱が冷め売れなくなったら、こういう時に限って、客の要求を丸呑みし、容赦なく、かなりのレベルに達したそれまでの蓄積、技術者工場ラインをばっさり、捨てて、撤退し、次の競争の製品に移り、そこでまた同じことが繰り返されるワケである。

 人類の未来まで考えてしまうアップルには負けるし、日本と同じアプローチの仕方をとり、パクリが巧くて早い、しかも人件費から土地やら材料やら何もかもが安上がりにできる国々の商品には、当然、勝ち目なく、ケチョンケチョンに負けるわけであーる。


 ちょっと「らしく」ない話題で申し訳ない。


 というのも、近所のブックオフにハードオフがついていて、 そこをちょっと覗いてみたら、ジャンク扱いでかつての国産の名品名機と呼ばれた製品がずらっと並んでおって、殆どが高くて一万円そこそこと云った有様なのに対し、欧米のやたら高いだけのやつは別扱いされ、依然かなりの価格をつけておったのを見たからであーる。もちろん、ジャンクはジャンク。かなりの年数が経っておる上、動作すらも保証の限りではないし、ハードオフに行かずとも高架下など行けばもっともっとあるし、第一、殆どが今はもう粗大ゴミとして処分されてしまっているに違いないのである。そいでも、兵(つわもの)どもが夢の跡気分にはちょびっとだけなった。

 おまけに帰ってニュース見ると、三菱自動車がタイで100万円以下のクルマ作る、という。もちろん、新興国向けに海外で安いクルマ作ったろうちゅう会社は、三菱だけではない。日本の他の自動車会社も同様の動きがある。例の「横」を見てしまったのだろう。でも、そこでひっかるわけである。50年近く自動車作ってきて、得たのちゅうたら、安グルマを作るノウハウだけやったんか? まあ、しばらくはそいで、イケるかもしれん。でも、いずれ、あっという間に、「日本と同じアプローチの仕方をとり、パクリが巧くて早く、しかも人件費から土地やら材料やら何もかもが安上がりにできる国の商品が出てきたら、当然、勝ち目なく、ケチョンケチョンに負ける」わけであーる。 日米開戦より勝つ確率高いとは思えないのであーる。そういえば、真珠湾からミッドウェイまで、たった半年だった。
 
 落ち目の国というのは、こういう感じなのだろうか。ひどすぎるのは政治だけじゃない。


 「らしく」ない話題で申し訳ない。
 

【バンコク=高橋徹】三菱自動車の益子修社長は9日、タイのバンコクで記者会見し、同国に小型乗用車の新工場を建設する計画を正式に発表した。2012年3月から生産・販売を開始し、東南アジアだけでなく日本や米欧などにも輸出する。同社長は「日本でも100を切る価格を目指す」としており、世界中で需要が拡大する低価格・低燃費の小型車の生産基地に、タイを位置付ける。

[From 三菱自、タイの新工場建設を発表 小型車生産基地に  :日本経済新聞] 万円

2010年11月23日火曜日

アナログの深み

  今の政権時に限って、半島でなにやら。村山政権の時、阪神大震災にあって、エライ目にあった人間としては、これ以上変なこと、つまり、管政権にとって、「応用問題」にあたるような出来事は起きないで欲しい。ついこの間も難易度からいうと、九九の三の段程度の尖閣ビデオ問題ができんと、後ろに立たされたばっかである。まあ、小学校一年生にしても、出来がよいとは云えない今の政権にとって、九九の三の段以上の難しい問題にチャレンジさせるのは、酷というものである。居残り授業してもいいから、しっかり、三の段を覚える時期である。法相みたいに三の段ができたからちゅうて、調子にのったら、アカン。
 変な事、いや、いっそのこと起きて、日本全体をうっすらと覆っている「憲法九条」教の信者たちが悔い改め、目の前の現実に戻ってくるなら、エエかもしれんが。ともかく、世界中は高校か大学レベルの問題で盛りあがっている時に、日本だけが、九九で止まっているのは、忸怩たるものあるが、まあ、しゃあない。今までが良すぎた。いっそ、おちるとこまで、おちていけ、の気分である。落ちたところから這い上がるちゅうのも、しゃあない。ま、そうこうしているうちに、小泉進次郎君が育ってくれるだろう。
 

 アナログ・レコードのiTunes化というか、いわゆるデジタル化ちゅうの、最近、鋭意やっとるワケであるが。
 けっこう、これが。
 まあ、今は、一応、
 SL-1200MK2 -> WavioSE-U55SX −>Mac −>Logic Expressで取り込みバウンスしてItunesに放り込む
 というのをやっているのである。
 ただ、やはり、一番、音がきになるのが、取り込む前の音、つまり、レコードの音が気になってくる。最初は素直にSHUREのM44Gやらピッカリングの625DJSという、オレの手持ちのカートリッジを、針交換とリード線交換する程度で使っていたのだが、聴いているうちに、どうも、なんとなく、違う。そいで、手持ちのMCカートリッジ(これも、15年前買ったヤツ)で聴いたら、にゅたぁあとした米国製カートリッジの音とは異なり、何故か国産のクセにカラっとビンビンに響くわけである。ビンビンはイイのだが、これでiTunesに持ってきて、何度も聴いていると、聴き疲れがしてしまう。音そのものはエエのだが。
 シュアのM44GとデンオンDL302(オレの持っていたMCカートリッジね)の中間ぐらいの音出すカートリッジはないか、と思った時が、恐らく、ターニングポイントであっただろう。
 泥沼がはじまった。
 米国のAmazonからSHUREのM97Xとかaudio-technicaのDJ用AT-DS3とかも試してみたが、やっぱし、もうひとつ。  
 
  そいで、今日、商大跡地あたりに新しくできた(昔からあったかもしれんが、つい最近ハッケンしたもんで)ハードオフのジャンク品の中に840円のパイオニアのカートリッジ、優に10年以上昔のもので、型番すら判別不能のヤツなのだが、ダメもとでかけてみたら、こ、これが、しっくり聴けるのだ。音の良さうんぬんは正直ようわからんところが多く、実際、ようわけわからんが、オレのように、一曲をそのまま、かなり繰り返して聴くというタイプにとり、繰り返して聴いても、疲れることなく、「ここんとこ、もうちょい、低音効いてくれへんかなぁ」とか煩悩が出てくることが少なく、さっぱりした音で、ちょうどエエ音加減なのである。そいと、レコードのスクラッチノイズも拾うことは拾うのだが、それも、さほど、耳に障る音ではない。
 

 パイオニアのカートリッジ、型番もかいてないぐらいだから、多分、プレーヤーとかに付属していたヤツだと思うが、当時の日本のオーディオの底力をあらためて、認識した次第である。まあ、当時は、オーディオブームとかもあり、日本の家電メーカほぼ全部が毎月毎月、新製品作っては、音の良さが、あーだ、こーだ云うてた時代で、あ、今も3D,3D云うているか。
 

2010年11月13日土曜日

心の痛み/朱里エイコ

 女子バレー、ブラジルに惜しかった。でも、まあ、ようやっと、ロシアとアメリカ、ブラジルといった、ワシらが知ってた頃の強い日本の女子バレーのホンマの「ライバル」国を相手にできるようになって、エラい。 あとはX攻撃の完成を待つばかりである。

 昨日の朝、青キップ切られてしもた。朝の混雑した千守の交差点で、黄色で交差点進入したと思ったが、もう赤になっとったらしく、その瞬間、ぴゅーっとどこからともかくパトカーが来た。おかげで、生まれて初めて、ハイブリッドカーに乗せてもらえた。税金納付の月に反則金9,000円は痛いが。


 このところ、アナログばっか聴いとる(ついにMCフォノアンプ買うてしもうたがな)聴くついでに、LogicExpressで96の24で取り込んで、MacのiTunesに入れて、という作業をしようと思っているのだが、まだまだ、試行錯誤の連続で、時間ばっかかかって、ようやっと納得いく音でiTunesに持ってこれたと思った時には、一曲なのに小一時間は経っとるという次第。曲の頭出しが難しい、というレベルであるが。それよりなにより、アナログで聴くと、ホッとするというのかなんなのか、そうしたヤヤコシイ作業面倒くさくなって、そのまま、レコードを何度も聴いたりしとる。

 それにCDではそんなことなかった曲がアナログで聴いたら、凄かった、というのが多々あり、例えば、朱里エイコの「心の痛み」(昭和47年作詞山上路夫作曲鈴木邦彦)という曲なんか、途中、朱里エイコの声が、あまりにもの感情移入に、ついにはピークメーター振り切りまくり、ついには声が「歪む」とこまで行くという凄まじさを感じさせるとてつもない曲、というのがわかったりした(YouTubeでみつけた下もアナログベースだから、1;15−20、2;50−55あたりの凄まじさを体験できるであろう)。



2010年10月26日火曜日

テクニクスのプレイヤーSL-1200MK2であるが。

 寒くなってきた。心もからだも。この上、もう少し経てば税金で、懐まで寒くなるわけであーる。

 20年以上前に購入し、ほぼ、10年近く放ったらかしにしておったテクニクスのプレイヤーSL-1200MK2であるが、備品とかもちろん無いものばかりで途方に暮れていたのだが、サウンドハウスさん(
http://www.soundhouse.co.jp/ )で見つけることができた。もちろん、天下の松下幸之助が作った会社だ、近所のナショナルショップ(今はどういうのか知らん)でも注文したら取り寄せてくれるのだろうが、まあ。


 さしあたって必要だったのは、アームの後ろにくっつける補助ウェイト(重いカートリッジだと、針圧がうまいこと取れない!)、足(もう一台の方、足がひとつ取れたまま)だったが、オーバハングゲージやら純正シェルとかセンタースピンドルオイル(※2000時間に1回、2-3滴の注油で十分です・・・って!!¥170)も一緒に買った。本当いうと、捨ててしまったダストカバーも欲しかったのだが、今回は見送った。後、audio-technicaのカートリッジのリード線(
AT6101])も安かったので多めに買っておいた。リード線なども凝る必要はないと思うが、純正についてきたリード線が10年経ったら、恐るべき状態になっていた、ということをふまえてのことである。


  SL1200シリーズ用の純正部品
  http://www.soundhouse.co.jp/shop/SearchList.asp?i_type=cm&s_maker_cd=747&s_category_cd=2420

 あと、まあ、ちなみに、マニュアルというか取説もここで手に入る。SL-1200MK2のはさすがに見つからんかったが、MK3以降はあるみたい。
 
 Diplodocs - 簡単にユーザーガイド・マニュアル・操作説明書などが探せます!  

  MCカートリッジやらも三個ほど出てきたが、これらも、また、気が向いたららなんとかしてみるつもり。ただ、音はいいかもしれんが、ジャマイカ盤の買った時から気泡が残っていたりセンターが狂ってたりする上に、10年ほったらかしにしていたレコードかけるのは・・・。今のところ、ピッカリングの625DJかM44Gの出す音で十分なのだ。そいと、まだ、確認したわけではないが、廃番となったMMカートリッジのほとんどの交換針が、いまも、なお、JICOというところで作られている(もしくは注文してから作ってくれるのか・・このあたりようわからん)ようで、手に入るみたいで、驚いている。やっぱ日本はエエ国や。今の政権がぶっつぶれさえすれば、また大丈夫にうまいことやっていける。多数派のための国はお隣の人民共和国たちに任せとけばエエのであーる。

2010年10月24日日曜日

GarageBandはつかえる

 中日ドラゴンズの和田スゴイ! 顔はまだ、覚えられないが、帽子とかヘルメットしていない状況では、一発でわかるようになった。しかし、今回のCSは「心の野球」というのが理解できない監督、チーム同士の戦いだったので、もひとつ、熱心に観たりしなかった。

 先週タイヤ後輪2本だけ交換した。前輪2本は以前パンクした時交換していたし、予算もないのでこういうカタチになってもた。で、クルマで丹波篠山あたりまで。すこぶる調子よろしい。
 あと、バッテリーが寿命に達し携帯の機能をほとんどなさないiPhone3Gだが、 先日、わざわざソフトバンクまで行ったところ、電池交換はできなくて、9800円で本体ごと交換とのこと。9800円という価格、iPhone4に乗り換えたくなるじゃないか。ま、税金収め終わる12月入ってからですな。
 
 米Amazonから、Shure M97xEというカートリッジ届く。30ドル以上送料がかかるが、それでも、日本で買うよりずいぶん安く手に入った。
 この前引っ張り出して、音がどうやっても出なくなっていたM44G、買いなおそうとして、見つけたのだ。音の違いは・・・ようわからん。

 アナログ・レコードからiTunesへの変換であるが、いろいろ試した結果、今のところ、GarageBand使ったやり方が一番、速く、しかも、ノイズゲートを使ったらアナログ特有のノイズ(レコードのノイズではなく、プレイヤーからのノイズ)がかなり、減らせるので、エエ。「共有」->「iTunesに曲を送信」とすれば、ノーマライズ(音を均一にしてくれるヤツ・・詳しくは調べてね)までしてくれる、勝手にiTunesに登録までしてくれる。
 
 他の例えば、CD Spin DoctorやフリーウェアのAudacityとか使い出すと、いろんなエフェクターやらなんちゃらかんちゃらでいろいろ音が弄れるのでワケがわからん音になってしまうのであーる。時間もかかるし。
 
 かと云って、Quicktimeの「新規オーディオ収録」でそのまま録って、でけたムービーファイル(動画なしの.MOV)毎、iTunesに放りこんでいくというシンプルな方法もあり、今までそれでやっていたが、かなり、音量のレベルがレコードによって、或いはカートリッジによって不揃いになってしまうのであーる。あと、プレイヤーの高音域ハムノイズがそのままのってしまう。

 まあ、ちゅうことで、今のところ、GarageBandで作った音がTunesでくりかえし聴いても、聴き疲れが少ないということで。

 オーディオは奥が深いので、深いいりぜず、いかに上澄みのオイシイとこだけ、さらって、いくか、でしょう。

2010年10月21日木曜日

パナソニック「テクニクス」消える

 IMG_0122

 最近はレコードで音楽聴いている。スカタライツとか、もっぱら、その方面、つまり、ジャマイカ方面ね。
 CDでも持ってたりし、当然、iTunesにも放り込んでいる曲とかもあるのだが、やっぱ、アナログはエエ。


 いくつか、腐りかけたカートリッジが出てきて、そのままつけても、うんともすんとも言わないんで焦った・・・というか焦るも何も、まあ寿命やなぁ、と思いあきらめかけたら、さすがに蛇の道は蛇、ドラッグストアで100円の「ドイツ生まれのメラミンスポンジ 驚きの汚れ落ちミラクルクリーナー」というヤツ買ってきて、針先、ありとあらゆる接点、レコードそのものまで、拭きに拭きまくったら、ああら不思議、なんとか音が出るようになった。そしたら、カートリッジ取っ換え引っ換えしながら、聴くと音がぜんぜん違って聞こえたりして、こりゃ、オモロイとあらためて、思い始めたワケである。

どこかでメラミンスポンジで針先をこするといいっていうレス見て、
じゃぁ、切れ込み炒れて、それに挟んで擦った方が良いじゃんと
やってみたら凄く調子がいいので、どこかにカキコした者でございまつ。

毎回20倍ルーペで確認しながらやってるけど、マジ綺麗になる。
ダイヤがピッカピッカ。ついでにカンチレバーの汚れも取れてる。
カンチレバー押してるんじゃなくて、単に挟んで、スッと切れ込み
に通してるだけだから、機械的なストレスはほとんどないはず。
スタイラスやカンチレバーの材質考えると、擦ることでダメージが
あるとも思えないしね。

これでもう寿命かと思ってたカートリッジもいくつかフカーツしてまつ。

[From カートリッジとアームの話題5]


 蛇の道は蛇、とはいいつつ、ナチスか特高かオーディオマニアか、といわれるぐらい、オーディオちゅうのは、ハマるともう底なしの「であらねばならない」地獄に陥りオーケストラひとつ持てるほどの金を使った挙句、周りに布教や洗脳や強要ついには自室に監禁し音による拷問までしはじまたりする。そうなると、成仏できんようになっても困るので、ま、ほどほどに、ですな。CDはCDの良さがあり、iTunesはiTunesの良さがあり、アナログはアナログの良さがあり、まあ、エエとこだけ、全部総取りする気持ちですわ。

 しかるに、MBSタイガースナイターで讀売が負けるのを見届けて(タイガースナイターで中日讀売戦をやるのだから、関西はホンマ怖いとこです)、ネットうろちょろしとると、下のような記事が。

パナソニックの高級音響機器ブランド「テクニクス」が消滅する公算が大きくなった。

 現行のアナログレコード用プレーヤーなどの生産が今月に入って中止され、後継機開発の見通しも立っていないためだ。販売店などで在庫がなくなれば、長年にわたり音楽愛好家に親しまれた名機が姿を消すことになりそうだ。

 生産中止となったのは、テクニクスブランドのプレーヤー「SL―1200MK6」やヘッドホンなど。パナソニックは中止の理由について、年々販売規模は縮小し、生産体制の維持や部品調達が難しくなったためだとしている。

 テクニクスは、パナソニックの前身・松下電器産業の高級ブランドとして1965年に誕生し、プレーヤーやスピーカーなどのヒット商品を次々に送り出した。

 「SL―1200」シリーズは72年に発売され、レコードをのせるターンテーブルをモーターで直接回す独自開発の「ダイレクト・ドライブ」方式を採用している。コンパクトな本体と故障が少なく安定した音質が特徴の名機として、シリーズ累計約350万台を販売するロングセラーとなっていた。

[From パナソニック「テクニクス」消える : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)]


 国が滅びる時、まずは文化から、という法則があるのどうかしらんが、まあ、この世にテクニクスSL1200というプレイヤーが無ければ、ヒップホップはおろか、レゲエのダンスホールもハウスも生まれず、SL1200が無ければ下手したら80年代以降の世界の音楽シーンは確実にぜんぜん違ってきたわけで、ソニーのウォークマンどころじゃないほど、テクニクスのプレイヤー、SL1200ほど、80年代以降の全世界の音楽に影響与えた日本の工業製品はないのであーる(オーバーかもしれんが事実である)。
 
 ちゅうことで、二十五年落ち(よく計算してみると、買ってからそれだけ経っているのである)の2台の1200MK2大事にしようっと。もう一台も埃まみれになっているけど、メラミンスポンジで磨いて、ベスタ小僧つないでまた遊んだろ、かくのように決心した次第であります。

2010年10月16日土曜日

10月16日

 今季の阪神タイガースさん、貪欲マートンの影響で「心の野球」というのを忘れているのではないか、と思っていたが、さすが、こういう時にきちんと、讀売さんに「心の野球」のお手本を披露するとは、シブいね。参りました。

 精神衛生のため、今の政権は無視することにしとるから、エエのだが、政権終了時、国民が竹槍で独立戦争しなあかん状況だけは避けて欲しい。目が死んでて腑抜けた答弁なんぼしてもエエわ、もう。この年で中国語おぼえるの、しんどいわ。チャイナドレスと中華料理は好きなのは好きなのだが、国がなあ。
 魚釣島のヤギさんに日本国籍付与とか重要文化財指定とか、はどないだ?・・・オレもこの程度しかアイディアが無いのが哀しいところである。

 ようやっと、アナログレコードがMacで聴けるようになった。カートリッジやらオーディオインターフェイスちゅうのを買わなあかんかったが。エエ時代になったもので、レコードのホコリ取りに、CyberCleanというスライムの出来損ないみたいなヤツを試しに使ったら大正解。要らん静電気を発生しないで、溝の奥底に積もったホコリが一発でとれましたわ。レコードそのものに何か影響があるのかもしれんが、そもそも、10年近く放ったらかしにしてたレコードやもんなあ。
 ↓ちなみにオレのはキティちゃんバージョンで甘い消しゴム系の匂いつき。


;アイリスオーヤマ サイバークリーン 75g ZIP-75" (アイリスオーヤマ)


 レコードプレーヤーにひっつけるカートリッジだが、もう、すっかり廃れておって買うの苦労するんじゃないか、と思ったら、さすがに、レゲエのセレクター以外にも需要が大きいみたいで、DJ用ばっかしかないが、けっこう選べた。昔気に入ってたヤツをかなり安い価格で手に入れることができまひた。DJさまさま、という感じですな。また、オーディオマニアも健在で、その手のサイトとか行ってみると、やっぱり、線がどうのこうの、振動がどうのこうの、思わず、逃げ出しましたわ。まさにSPUの世界健在なり、ですな。

 ともかく、これで、ジャマイカの音楽、まともに聴けるようになった。先日、シュガー・マイノットが亡くった時、まとめて聴きたくなった時、エラい往生したのである。リー・ペリーのブラックボードジャングルダブなんぞ、やっぱ、ぷちぷち音付きで聴かな気分でませんわ。

 歌謡曲はアナログほとんど持っていないので、エエのだが、レゲエとかロックなんか、アナログで持っているヤツ、CDで新たに買い直すのは、なんか、献血時の注射みたいに、ジワジワ血を抜かれているみたいな気になっていたのである。

 それに、一ヶ月ほど前、発作的にレッド・ツェッペリン(誰だ?ゼップ、とかいうのは!日本語ではツェッペリンはツェッペリンというんじゃ)聴きたくなって、つい、MotherShipという最近出たベスト盤みたいなの買ってみたが、考えてみたら、サードとプレゼンス以降のアルバムを除いて全部レコードで持っているし、サードとプレゼンス以降のアルバムに入っていた曲と「天国の階段」(大学時代、徹夜マージャン中エンドレスでかけている友人がいたため)は、なんか、今もってなお、聴く気がしないわけで。これも、献血時気分になったものだ。それに、肝心のMotherShipに入っている、高校時代クソみたいに聴いた曲、今、聴くと、高校時代のアホな思い出しか思い出さず、例えばレコード・コレクターとかの雑誌に載っているレコード評みたいな、不良がかった美少女との甘酸っぱい思い出なんぞ一つも思い出せず(レコードコレクターズ、読めば毎月誰かがどこかで必ず書いてある)、あのヤロウ!とか腹立たしいこと、ばかり。しかも、「あのヤロウ」そのものが、今は亡き人物だったりするから、複雑でかつ最低である。まあ、あの手の音楽は、やはり、老後の楽しみにとっておこう。
 
 以上、レッド・ツェッペリンの音楽そのものを素晴らしいものであることを否定するものではありませんよ、ということは今の段階ではいえない(昔懐かしい鳩山由紀夫普天間答弁風。一応、書いとかないとレッド・ツェッペリンのマニヤの方々に怒られるかもしれんから)

2010年10月10日日曜日

アナログ化

何を思ったのか,古いプレイヤー引っ張り出してみた。
さすがに,ぶんぶん、ノイズがのるわ、カートリッジぼろぼろ,錆びついるわ、針はいつの間にやら,ひん曲がってるわ、で、えらい苦労してます。
思えば、10年は、使ってない!

2010年10月5日火曜日

Macで「USB Sound Blaster Digital Music Premium HD SB-DM-PHD」をつかう

 最近、また、ジャマイカの音楽を聴きたい気分で、AmazonやらITMSやら必死こいて、探していたのだが、はたっと気がついたのは、オレが探しているのはたいていはアナログで持っているやつばっかなのである。
 そこで、埃まみれのプレイヤーを掘り出し、机の中でワケの解らん状態になっていたカートリッジ をくっつけ、これまた、そこいらに立てて置いていたアナログレコードを取り出し、かけてみたら、ボワンボワン、 ちゅう音しかしなかった(前回)。カートリッジが変な雑音ひろってきよる。しかも、以前はUSB入力できたロランドのUA30がいつのまにか、使えんようになっていた(とっくに廃番。メーカーのHPでは痕跡すらなし)。

 コレじゃアカンちゅうことで、カートリッジ、 USB経由でプレーヤーの音を取り込めるヤツ(正式になんちゅうのかワカラン)を新調してみた。

 カートリッジ ピッカリングの625DJSというヤツ。大昔使っていた記憶がある まあ、定番のシュアのM44GやM44-7とかもエエのだが、カートリッジ一体型じゃないので。

"ピッカリング DJカートリッジ 625DJ(ピカリング)" (PICKERING)


 USB経由でプ レーヤーの音を取り込めるヤツ クリエイティブのUSB Sound Blaster Digital Music Premium HD SB-DM-PHD

                      PHONO入力がついている。これはMac非対応なのだが、オンキョーの同等なヤツよりかなり安かったんで、イ                      チかバチか、で。


"USB Sound Blaster Digital Music Premium HD SB-DM-PHD" (クリエイティブ・メディア) 

 そいと、保管状態が悪いアナログレコードのホコリ取り用に サイバークリーンのキティちゃん仕様を買った。オーディオマニアはどうせ、良く云わんだろうが、変に静電気が発生しないので、良かった。


"アイリスオーヤマ サイバークリーン 75g ZIP-75" (アイリスオーヤマ)

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