プリメインアンプもアカンようになっていて、買う予定していたのであるが、ピンチヒッターで使ってる雑誌の付録のデジアンプでこれだけの音が出るのだ、昨年の発売以来、ずーーーーっと欲しかった朱里エイコの10枚組、このスピーカーで無性に聴きたくなり、買うことにして、アンプの予算を朱里エイコボックス分約2万円安いヤツにした。「どんなアンプも10年経てば、◯ARD OFFで100円だ!」、まあ、200円のこともあるが(ジャンク扱いの場合)。
朱里エイコ ワーナー・イヤーズ 1971-1979紙ジャケット・コレクション
さて、福留選手が阪神に行くらしい。よかったよかった。
まったく関係ない話に飛んで、申し訳ない。くれぐれもこれから書くことは、特定の球団、特定の選手、ましてや、上のニュースとは一切関係ないから、そのつもりで、尚このテープは自動的に消滅する。成功を祈る。
ぶっちゃけ、プロ野球ちゅうもんは、勝ってナンボの商売でなく、客を集めてナンボの商売なのである。ましてや、地味な若手を金と暇かけて、育てても、例え一軍レギュラーなっても、客を呼べなかったら、ナンボにもならん。それどころか、その選手の年俸が上昇するだけ、損、というわけだ。
それよか、大リーグ入りで名を売った出戻りを大金払って取って、その話題性で客集める方が、金儲け、という一点に絞れば、それ以外の解は無い。
お抱えのスポーツ新聞いくつも持っている強み、ペナントが始まるまでは、持ち上げるだけ持ち上げ、期待を膨らますだけ膨らましておく。
まあ、その選手が活躍し、チームも優勝すれば、問題ない。
しかし、怖ろしいことに、たとえ、チームが低迷したとしても、チームが低迷している責任おっかぶせ、あることないことボロクソに書き、スケープゴート、チームが上昇してたら、「若手の精神的支柱」とかにでっちあげ、話題は途絶えさせない。
最悪、故障がちで一軍定着無理とわかったとしても、ペナントレース終盤、まだ上位チームが熾烈な戦いをしている最中に、唐突に引退宣言させ、注意を引きつけておいて、自チームの順位確定後の消化試合に、ちょこっと出して、客を集め、フツーなら閑古鳥が鳴き、口汚いヤジや怒声や紙コップが飛び交うところを、逆に、涙、涙の感動シーンの連続を演出し、集客力をアップし、しかも、客は勝敗を忘れて、入場料を超えた「感動」を得て帰るわけである。まさに試合に負けても、みんながウィン・ウィン、という不可思議な現象がおきるわけであーる。
まあ、プロ野球というものを完全に「興行」と割り切ったチームは野球そのものはナンボ弱くても、ビジネスとしては「強い」のであーる。Aクラスに入っても、チームマスコット以上の人気もんがおらんチームは、アカンのであーる。
まあ、そういうことである。