前も書いたけど、今の「リベラル」ちゅうのは、60年代の「ラジカル」が、劣化して「リベラル」の皮かぶってただけやから。ちょっとしたことで、すぐに、「ラジカル」に戻るねん。劣化したまま。そやから、あれしてもエエこれしてもエエ・・・より、これしたらアカンあれ云うたらアカン・・未来をめざしてるみたい。そんなん、イヤやからね!!
5月のうちに、「新約とある魔術の禁書目録」、22リバースまで、完読。
まあ、戦闘シーンなんか、オレの脳内でイメージ化がついていけないほど、ぶっ飛んでいるんで、まあ、そういうものだ、と自分に言い聞かせて、イメージ化映像化を放棄して、読み進めたとこがあるが、それはまあ、しゃあないだろう。そいでも、めちゃくちゃオモロい!からスゴい。
そいでも、世の中がコロナハザードの真っ最中に「クロウリー・ハザード」んとこ読んでるという、感覚!
「創約とある魔術の禁書目録」1も読んだ。ちゃんと、オティヌス登場していて、ほっとする。木原脳幹も。
今は、食蜂操祈の11や、オティヌスの「ドールハウス」、結局、どうなったんだろう?とか、気になる巻、ちょこちょこと。今、9巻読み返し、あの「10巻」!、今日か明日読むわけで、興奮している。
分厚い「とある魔術の禁書目録外典書庫」とある魔術の禁書目録 外典書庫(1) (電撃文庫)
「新約」の感想ちょっと。
「新約」の後半では、アレイスター・クロウリーが全面的にフィーチャーされてた。
だいたい、アレイスター・クロウリー、ビートルズのサージェント・ペパーズのジャケットにも、福助と一緒に写ってるほどのガチの「実在」の魔術師。
英国では、実際、「魔術」の体系化や実践化がおこなわれていたらしい。いろんな魔術師集団の派閥もあるみたいだし、これはこれで、オモロそうである。
もう少し若く、しかも、「東京ヤクルトスワローズ」を勝利をもたらす「魔術」があれば、オレも魔術師になる修行やトレーニング積むことやぶさかでないのだが(嘘)。
まあ、うまいこと行ったら、そりゃ他球団も魔術使い出すやろし、そないなると、野球の試合というより、魔術合戦みたいになってしまうからなあ。
アレイスター・クロウリー。
史実では、1947年死んでいるが、作品では、そのまま、日本に来て、東京都の一部に、「学園都市」
(学園都市 (とある魔術の禁書目録) - Wikipedia: "作中世界の二大勢力の片割れたる科学サイドを支配する総本山。東京都西部に位置する完全独立教育研究機関[1]。あらゆる教育機関・研究組織の集合体であり、学生が人口の8割を占める学生の街にして、外部より数十年進んだ最先端科学技術が研究・運用されている科学の街。また、人為的な超能力開発が実用化され、学生全員に実施されており、超能力開発機関の側面が強い。
世界トップクラスの金融センターにして世界経済を回す動脈であり、後述の経緯で放棄された際には、不安定になった経済を戦争の利権で取り戻すため、各国で学園都市から流出した技術を利用した殺人兵器の増産に拍車がかかっていた。"
)
のトップに今の今まで居続ける設定(実は過去形にせなあかんのだが、ネタばれになるので、そのまま)。
「とある」シリーズ、スゴいシリーズやで。