2011年12月28日水曜日

十二月二十九日

IMG_0056 by upsett2
IMG_0056, a photo by upsett2 on Flickr.
久々に、旧友だるまとんろう氏(大昔のハンドルネームだがしゃあない)とクルマでバカ走り。休日高速道路乗り放題1000円がやんぴになって以来、単なる元のボッタクリ道路に戻った本四架橋を渡り、鳴門で降り、フツーの道をえんえんと高松方面へ。

アホウなことをスケベという最良のソースで処理しながらぐだぐだ喋るのは楽しい。空いた道路、それも、海岸側でも暗闇で何も見えない道路、スピード上げて好き勝手走っても、まあ、問題ないような道路を、たらたら走るのも、久しぶり。

そいで、空腹が増したタイミングで、道路脇の定食系のお店があり、ほぼ本能のおもむくまま、フツーに入って、フツーの定食を食い、それが、めちゃくちゃとまでもいかなくとも、そこそこ美味く、しかも、神戸ではすでに高級食材になってしまったサザエの造りがメニューにあったりして、もちろん、それを喰ってみて、サザエサザエしたサザエだったりすると、嬉しがることではないとわかっていても、そのことが、ホンマに嬉しいと、ホンマ、人生というのは、いったい、なんだろうかと思ってしまう。

その旧友にアイドリング!!!を説明するとき、アイドル界をセ・リーグに例え、AKBなんちゃらを讀賣とするなら、アイドリング!!!はまさに東京ヤクルトスワローズそのものである、という「たとえ」でうまく説明できた。歌やダンスというホンマの実力、何にでも真正面からぶつかっていこうという力(今季の東京ヤクルトスワローズは力をだしきってしまって、終盤力尽きてしまったが)は、「讀賣」の比ではないのである。

帰り寄った、宝塚のファミレスで、どーだっていいネタを巡って、マシンガントークの応酬でバカ議論し、脳みそを振り絞った快感にひたる。高校時代は一山なんぼでおった、こうしたことに付き合ってくれる友人も、ホンマに少なくなってしまったものである。
ちゅうことで、自宅へ帰ってきた今のオレは、まさにジャックスの「からっぽの世界」状態。そう、あの歌は、ネガティブな歌ではなく、むしろ、非常にポジティブな歌なのだ。

12月28日

フジテレビオンデマンドに月額1050円で加入し、せっかく楽しみにしていた、アイドリング!!!7号谷澤恵里香、8号フォンチー卒業ライブだが、60分のCSで放送されたヤツだけで、その後は当然カットされていて、がっかり。てっきり、ライブ全部オンデマンドでやってくれると思ったのだが。フォンチーと三宅ひとみの残ったオリジナル・ギザギザアイドリングメンバーでの「Na・Ga・Ra」だけは、聴きたかった・・。
stereo (ステレオ) 2012年 1月号 [雑誌]

 2,800円と高価だが、付録に、デジタルアンプちゅうのがついとったので、つい・・。
アンプといっても、所詮、付録、最大出力5W×2で、あんましたいしたことない、と思っていたら・・・。
まず、出力だが、ヴォリューム最大などしようもなら、隣近所から確実に文句がでる勢い、いつも、聴く程度の音量にしてみると、ああ、情けなや、12時をヴォリューム最低の0としたら、2時ぐらいで、いつも聴いている音量に達してしもた。
どうせ、音なんぞ、出りゃいいやと考えていたが、2時間ほど今聴いているが、元のアンプに戻す気が起きないぐらい、聞き疲れしないし、フツーに音楽に集中できる。まあ、アンプ変えたことがある方はわかると思うが、新しいアンプ変えて、不自然なこともなく、音も、良くなったと思っても、2時間も聴いていると、疲れてくるわけである。
もちろん、雑誌のオマケなので、基板むきだし、申し訳程度にホコリ避けのペナペナの透明プラスチックがついているが、そんなもん、つける気がしない。
で、基板むきだしのまま、使ってみるつもり。
もちろん、万能ではないことはわかるんで、ど低音が命のジャマイカの音は試していない。

2011年12月27日火曜日

I slide

小泉瑠美あらため長谷川瑠美。めちゃくちゃ嬉しい、いや興奮する、いやいや、素直に喜んどきたい。2012年に興味がわいてきた。
ところで、大王製紙さん、あと100億、使途不明金作るつもりないだろうか?、100億あれば、ぎりぎりハリウッドで彼女主演の映画作れるのだが・・映画がヒットしたら1000億単位で儲かるのだが・・・とアホな妄想をつい抱く今日この頃。

ようやっと、フジテレビのオンデマンド、アイドリング!!!のやつ、申し込む。7号谷澤恵里香、8号フォンチーの卒業ライブ(CS放送後、フォンチーと三宅ひとみの二人のオリジナル・ギザギザアイドリングで、「Na・Ga・Ra」やったらしい)を観たいが故なのだが、オンデマンドにのせてくれるか、どうか、ようワカラン。

年末。寒くなってきたと思ったら、気温もさることながら、心も寒い。なんでか、とよくよく考えてみると、11月末に市民税と県民税を納入したことに気がついた。まあ、金がない。

ほそぼそと納税のため貯めてきたお金を、一気に納税した後というのは(何億も納税したかという誤解を与えるとアカンので、ちなみに。何万円単位です)、何も難しい本を読まんでも、鴨長明に匹敵する虚脱感から始まり、太宰治に匹敵する空白感、カフカに匹敵する不条理感を経て、やがてはカミュの虚無へと成長する過程が実感できる、人生でも貴重な期間であるが、今年は、家の前の市道のバリアフリー化の大工事、終わりに近づき、舗石も新品、桜も若木を植えてもらい、車道も、舗装したて、という状態で、家の近所、キレイになって、快適である。で、「・・・今年納めた税金の元は取れたんではないだろうか?」があり、毎年のように、やがて、「虚無」から「ニヒリズム」へと成長し、政治全般への罵り、呪い等の意識が湧いて来なかった。
大阪とは云え、橋下市長誕生したことだし。特定の団体に属した「市民」や「労働者」のためだけに、フツーの人が納める税金がじゃかすか使われる状態は、どんどん改善されるようになっていくだろう(ほんま、納税した後の気分ちゅうたら、一万円札にGPSつけて、どこをどう使われるか、追跡したい気分なのだ)。

さて、昭和歌謡を聴いて音楽感想文を書くというのが、このブログのテーマなのだが、デヴィッド・ボウイ、アリス・クーパーと来たところで、「毛唐の昭和歌謡」訳して「グラム・ロック」がらみで、T.Rex聴いているのだが、ナックルやひん曲がったカーブやら魔球ばっか投げ込んでくるんで困る。全部のアルバム聴いたろ、と思ってたが、「スライダー(曲の方)」で止まってしまう。歌詞見てもあいかわらずなんのこと言うているか、さっぱりわからんのだが、「悲しい時は、スライドしたるねん」(And when I'm sad I slide )ちゅうとこ、なんとなく、わかったようになって、オレも「I Slide」したくなってしまうから、マーク・ボランちゅうのは!!(しかし、I Slideって実際どういう意味なのだろう)

2011年12月21日水曜日

ありまでばい、そしてにしあざぶへ

つば九郎がマスコット初の年俸大台1万円/主要ニュース速報/デイリースポーツonline

つば九郎がマスコット初の年俸大台1万円/主要ニュース速報/デイリースポーツonline: " ヤクルトのマスコット・つば九郎が21日、東京都内の球団事務所で契約更改を行い、昨年の「ヤクルト飲み放題+年俸8960円」から「ヤクルト、タフマン飲み放題+年俸1万円」でサインした。年俸1万円越えは、プロ野球マスコット史上初の快挙。  ヤクルトの衣笠社長は「都内でファンを増やしてもらったので年俸アップを認めます」と貢献度を評価。つば九郎は筆談で「ありまでばい、そしてにしあざぶへ」と取材に応じた。そして来季の目標を聞かれると「まずはゆうしょう!いいおよめさんをもらうこと」とコメントした。 "

(Via .)

2011年12月19日月曜日

「上杉謙信の夢と野望」読書感想文

上杉謙信の夢と野望 (歴史新書y)

久しぶりに読書感想文。
読んでホッとした。タイトル通りの内容であった。これがアタリマエじゃなくなっているから、世の中、怖ろしい。
以前、「新書」の歴史もん、楠木正成なんちゃら、というのタイトルに惹かれ、読んだら、戦前の教科書批判つらつら、ある「思想」にハマっている方が、いかにも書きそうなことをいかにも書いてあったので、うんざりしつつも読み続け、ようやっと、楠木正成公の歴史が始まるかと思ったら、九州の名も知らん「悪党」のことをつらつら書いてあって(論文みたいだった)、結局、「戦前の教育はいかに皇国史観に支配されていたか」というのを、もう一つの凝り固まった「史観」からつらつら批判してあっただけ、というタイトルと内容が違う、ひどいのがあって、以来、タイトルだけで手を出さないようにしていた。

上杉謙信、名前は知っているが、実際、ほんまのとこ、何をしたか、何をしたかったのか、というのはわかりにくい。大きな流れ、ちゅうのは、せめて、知っておきたい。
特にオレのように、ゲーム「信長の野望」で鬼のように強い上杉謙信の軍にこっぴどくヤラレているから、印象に残っている程度、あと付け加えるなら、新田次郎の「武田信玄」とかの他の武将を主人公とした小説や過去もろもろの大河ドラマの中の登場人物としての「上杉謙信」としての印象ぐらいしかない。「天と地と」を読んでいないのは、致命的である。

織田信長に凝った時、あれやこれや読んでみた結果、だいたい、戦国時代のたとえ有名な武将でも、学会で決められる「史実」はともかく、「事実」はほんまのとこ、絶対わからないのが、結論であった。
 まあ、下のような、理由による。

・ほとんど、リアルタイムの史料が残っていない
・江戸時代の軍記物は、アテにならないのだが、かなり人口に膾炙してしまっているため、何度も引用されまくった結果、「史実」かのように誤解されている
・同じく、先祖のことを書いた「家譜」の類もアテにならない(そりゃ、ご先祖様の都合の悪いことは端折ったりするわなぁ)
・ かてて加えて、マルクス史観やら憲法9条史観とかで、それらに都合の良い解釈が加えようもんなら、読んでるコッチはワケがわからなくなる
 
ちゅうことだ。

 そういう状況の中、この本の著者は、なるべく信用のおける史料を元にある程度の考察や推論を加えながら、フツーに上杉謙信の一生をフツーに記す、というホンマは一番しんどい作業をやってくれている。

 上杉謙信の人生、あれやこれや書くとエラいことになるので、オレが特にオモロイと思った点だけあげるが、この本は、上杉謙信が終始、「室町幕府」の権威回復によって、戦国時代を終わらせようとしてたのではないか、といいう考えに拠っている。その考えで、関東管領になり、室町将軍派の関東武士を結集し、十五万の兵で、北条氏康の小田原城攻めたことや、ど戦国時代のまっただ中、5000の兵を率い、越後から上洛を果たす、という、どちらも一戦国大名に取りあまりにも負担が大きすぎ行為をあえて行ったか、説明できるのである。上洛しても、当時京を実質支配してた三好長慶=松永弾正久秀らと一戦交えるではなく、小田原城攻めは完全な失敗。また、越後から上杉謙信がおらんようになると、武田信玄があれやこれや活動し始めて、邪魔をする、ちゅうわけだ・・・・ホンマ、ナンギやなぁ。そのありさまを見ていたか見ていなかったか、織田信長は、将軍に利用されるのはなく、「道具」として、利用し、使い物ならなくなったらあっさり捨てて、天下統一をはかっていくのである。

 ということで、オレのようにゲーム「信長の野望」で上杉謙信を好きになったような人間にとり、この本は、オススメである。

 上杉謙信のある程度の知識を得ることができたので、これで、「天と地と」もオモシロく読めるというものである。

2011年12月17日土曜日

12月17日

 元アイドリング!!!2号小泉瑠美の遅れてきたファンなので、オレが今のアイドリング!!!に、どーのこーの云う資格などありはしない。
ファンとしては、周回遅れも、ええとこである。5周年迎えたグループの4年前ぐらいの映像観て笑っているのが今のオレである。
しかし、下のニュースに接した時は絶句までしてしまった。
なんなんだなんなんだなんなん?、この気持は???


谷澤恵里香、フォンチーがアイドリング!!!卒業 - 芸能 - SANSPO.COM: " アイドルユニット、アイドリング!!!の1期生、7号の谷澤恵里香(21)と8号のフォンチー(20)が今年の12月末で同グループを卒業することが分かった"

アイドリング!!! - フジテレビ: "アイドリング!!!より重要なお知らせ この度、アイドリング!!!の1期生である7号 谷澤恵里香・8号 フォンチーが、本年12月末をもちましてアイドリング!!!を卒業することとなりました。 二人は『アイドリング!!!』のスタート以来、1期生としてグループの中心となり活躍を続けてまいりましたが、タレントとしてさらなる飛躍と次なるステップに進むためにアイドリング!!!から卒業をしたいとの本人からの強い申し出がありました。 今後は一タレントとして芸能活動を続けていく二人に、引き続き皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 この二人をいままで応援していただいたファンの皆様への感謝の気持ちを込めて、12月23日(祝)に卒業記念ライブを開催する運びとなりました。つきましては、800名のファンの皆様を無料でご招待させていただきます。ご希望の方は当サイト内、番組観覧募集フォームよりご応募ください。 ※応募者多数の場合は抽選となります。 "


あの伝説となった「ズミドリング」のように、 ぜひとも「パイドリング」と「チードリング」(という名前になるのか、今のファンじゃないのでようわからん)やって欲しい。
いまだに、主に一期生時代のDVDばっか観ているオレですら、谷澤恵里香とフォンチー(いや、一期生ほかのメンバーの誰でも)に関し、下手すりゃ、思い入れたっぷりに何か書くことができることに気がついた。すっかり、二人を「理解している」気になっている。ほんま、不思議なアイドルグループである。なんかしらんが、二人のなんの飾りもついていない素の部分が、「輝いた」瞬間を知った気になっているから、周回遅れのファンというのは、我ながら、怖い。

2011年12月8日木曜日

アリス・クーパーを聴いたりして・・


エイティーン(紙ジャケットSHM-CD&2011年リマスター)



キラー(紙ジャケットSHM-CD&2011年リマスター)



スクールズ・アウト(紙ジャケットSHM-CD&2011年リマスター)


ビリオン・ダラー・ベイビーズ(紙ジャケットSHM-CD&2011年リマスター)



マッスル・オブ・ラヴ(愛の筋肉)(紙ジャケットSHM-CD&2011年リマスター)
 

アリス・クーパー、アマゾンで検索したら、上の紙ジャケット仕様が出てきたが、どれも、3000円以上する。うーん、日本の小中学生には手が出ないんとちゃうか。
ちゅうことで、今、アリス・クーパー、聴いている(オレのは全部1000円以下の輸入CD)が、ほんま、スカっとしますわ。お前の感性がおかしい、と言われればそれまでだが、なんの先入観無しで聴いて、心底スカっとできる「ロック」が実は、ホンマに少ないのですよ。

今、Love It To Death(エイティーン)、Killer、School's Outと手持ちの3枚のアルバムから、聴いているのだが、アリス・クーパーのエエトコは、必ず、スカっとできる、「フツーのロック」が入っているところである。単純明快。音量上げれば、すこぶる気持ちええ。もちろん、ややこしそうな曲もあるが、他のアーティストと異なり、そんな曲飛ばして、おいしいとこ取りしても、なんら、罪悪感を持たないでいい。これがT.Rexやデヴィッド・ボウイだとそうはいかない。後を引く。

アリス・クーパーの上のアルバムには、ホンマ、「フツーのロック」が必ず、入っとる。70年代初頭、ほんま、「フツーのロック」聴きたくて苦労したもんなのだ。上の5枚は、その71〜74年に発表されたもの。リアルタイムん時は、オドロオドロしいイメージにビビって、手を出せなかったが、後年聴いて、「フツーのロック」ぶりに地団駄踏んで悔しがったものである。

単純に「I'm Eigteen」(エイティーン)、「School’s Out」(スクールズアウト)、「Under My Wheels」「Yeah, Yeah, Yeah」「Be My Lover」(これら3曲はキラー)とか。今日は集中的に聴いている。あらためて、ほんま、歌詞もティーンエイジャー向けに徹しており、というか、「中学生」そのものであり、何故か、ホッとする。

そいで、「Be My Lover」のギターのイントロ、小泉瑠美のアイドリング!!!加入前いた「No Kiss」の「BIRTHDAY KISS」のイントロとそっくりということを確認した。「BIRTHDAY KISS」のイントロ、どっかで聴いたことあると思ってたんだ。で、突然今頃、あらためて「ロック」聴きたくなったのは、アイドリング!!!ばっか聴いていた影響じゃないか、と気がつく。

アリス・クーパー、Youtubeで検索したら、さっそく、大蛇を首に巻いた動画が出てきて、なぜか、すごく安心した。偉大なアメリカの永遠の「中坊」、アリス・クーパー。


2011年12月6日火曜日

I heard the news today oh boy

 フェラーリーがボコボコなってた・・・。  ・・・・ロック久々にアルバムいっぱい買ったんで、感想文書きまくろうと思っていたのだ。


Young Americans (W/Dvd) (Spec)


 今週はルックス的にオレと似ているという噂があるとかないとか、の、デヴィッド・ボウイにしようと思ったのだが、昨日は、いちおう、なんとかなったが、今日、1975年「Young American」聴き始めたのは、ええが、「Fame」で止まってもたがな。しかも、である。30数年前、初めてこのアルバム聴いた時もそうやった。成長してへん・・・。これ聴いてもたら、このアルバムの他の曲、聞く気しなくなるも何も、今、「Fame」永久リピートさせて、聴きまくっている。「Young American」も景気のエエ曲だが、「Fame」のカッチョよさには・・・・。
先に、ジギー・スターダスト聴いたら良かった。
ジョン・レノンと一緒に作った曲だが、どこがジョン・レノンやねん!!
まあ、このアルバム、「アクロス・ザ・ユニバース」(オレは繰り返して聞きたくないが)やっとるし、どこといわんが、I heard the news today oh boyのフレーズが出てくるし、まあ。
この頃のジョン・レノンちゅうたら、奥さんと別居して、飲んだくれてて、遊び歩いていて、1974年には、「プッシー・キャット」というアルバム、ニルソンと一緒に作っている。ジョン・レノンの一連のソロアルバム(よりも好きなアルバムである。

当時のソウル好きが夢中なったテレビ番組「ソウル・トレイン」に「Fame」ひっさげ、単身乗り込むデヴィッド・ボウイ、カッチョいい!!(口パクかもしれんが)

 

そういや、もうすぐジョン・レノンの命日か。いっぺん、デヴィッド・ボウイと一緒にフェームやっているとこ観たかったものである・・・いや、下の方がもっと観たいかも!!



2011年12月5日月曜日

12月5日

 ぐらんこんとろるつーめーじゃたん。
 おお、今は、ついに、デヴィッド・ボウイ聴くようになってもた。
 ちょっと、「ロック」聴き始めたりして、オレの「ロック」の知識ちゅうものが、1985年あたりで止まっていることに気がついて愕然としているところである。

 中学に入った1971年あたりから、岡崎友紀〜カーペンターズ〜ビートルズ〜キンクス、T.Rex、パリスやエドガー・ウィンターグループときてレッド・ツェッペリン、すぐにヤードバーズ聴き始め、以降パンクが出てくるまでは70年代のほとんどは「60年代」を聴くのに、費やし、80年代に入ったら、ニューエイジステッパーズとクラッシュ経由で、ジャマイカの音楽という深い深い落とし穴に文字通りずぼずぼっとハマりまくり、弘田三枝子とジャックスと一部のヒップホップを除いては以降20年、ずーっとジャマイカの音楽ばっか聴いていた。ジャマイカの音楽の奥底深く埋没しとったわけだが(もちろん、その「奥底」ちゅうとこは、めちゃくちゃ気持ちエエ)、今世紀になって、地元ローカル女性レゲエバンドが渡辺マリ「東京ドドンパ娘」をこれ以上できるかというぐあいに、下手糞にカヴァーしてたのを聴いて、胸がキュンキュンしてしもうて、「消すに消せない火」がついてしもうた。一瞬、ボーカルのおんなのこに胸キュンしたのかと思ったが、ルックス的にそれは無理とわかったのが幸いだった。

 で、歌謡曲が数カ月毎に「リズム」を変えまくっていためちゃくちゃな頃の音楽を聴いているうちに、ついに大原麗子とルビーズの「ピーコック・ベイビー」というスサマジイ曲にぶちあたり、大原麗子の調子外しまくっりながらもノリまくった声に一発でヤラれてしもうて、歌謡曲聴きまくり、今日に至るというわけである。もちろん、ジャマイカの低音欠乏症になる時もあり、その時はスナオにジャマイカの音を聴いた・・・・・ちゅうか、なんちゅうか、歌詞が日本語かどうかだけで、実は歌謡曲もジャマイカの音楽も、区別できなくなっていたのであーる。

 ロックの場合は、聴いていた昔、つくづく、思ったが、音楽そのものよりも、それに付随する「情報」が過多すぎて、シンドイことが多く、それも歌謡曲のように、ちょっと低迷してたが、ダイエットして美容整形してイメージチェンジしたら、また人気が出た、とかという微笑ましいエピソードちゅうもんじゃなく、音楽的にあれやこれやエトセトラエトセトラの「音楽評論」「音楽評論」した情報が多く、アホな俺は、「たんなるカス曲にしか聞こえないけど、実は聞く人が聴いたらきっとエエんだろう」とレッド・ツェッペリンのサードとかビートルズの「マジカル・ミステリー・ツアー」、退屈しまくりながら、聞きながら思ったものである。楽器弾けるヤツは楽器弾けるヤツ的難解なこと云うし、今でも、アマゾンのユーザーレビューで見かけるがチャートでトップだった、なんとか賞を取った、誰それがプロデュースした、誰それがギターで参加している、何百万枚売れた、エリック・クラプトンが影響受けた、坂本龍一が褒めてた村上春樹が聴いてた、インド人もビックリ、エトセトラエトセトラ・・・・3回聴いて、クソやったら、なにがどうであろうが、クソやろう、というオレの音楽の聴き方が通用しない世界みたいなのである。
歌謡曲やレゲエ(まあ、レゲエでもボブ・マーレイ系統は除く)では通用するのが、「ロック」だけ、ちゃうんであーる。実はロックは権威の音楽なのであーる。

 

じすいずめーじゃたんとぅぐらんこんとろる

 ・・といえば、やっぱ、デヴィッド・ボウイの「Space Oddity」だぜ!・・・ダサさがカッチョいい!

 

2011年12月4日日曜日

12月4日

まあ、プロ野球が終わると途端にネタ切れ状態になり、本来の「昭和歌謡を聴いて、あれやこれや書きなぐるブログ」に戻ろうとするが、ペースがつかめんで、困る。
 しかも、このところ、ロック方面で、「ORIGINAL ALBUM SERIES」や「Original Album Classics」とかで、CD5枚組ボックスセットが2,000円程度で出ているもんだから、ここぞ幸いと買いまくり、流して聴いているもんだから、歌謡曲ネタに困る。
 んなこと云う取ったら、そのまま、オレ自身がブログの存在すら、忘れてまうので、今日は、ようやっと、更新。
 NHK大河「お江」が終わってホッとしている。なんか、もう、一番やっちゃあかん事、歴史上の人物の「美化」ちゅうのをNHKでおおっぴらに、正々堂々堂々とやっていたのは、驚いた。大阪市長選で「独裁怖い」「独裁怖い」の連呼だったが、こっちの方がもっともっと恐ろしい。ある人物を礼賛するために、歴史をねじ曲げよったのだ。戦前のウチの国、今はお隣の半島の北の部分の国でやっていることとかわりがない。
 最後まで、自分の子供と心を通じ合わせない「親」がいても、夫の浮気を絶対に許さない「妻」がいても、なんら、その人物を貶めるものではないと思うが。それが原作脚本家とNHKにとっては非常に好ましくないのだろう。くそくらえですわ。
 で、「坂の上の雲」観たら、有名な消耗戦「旅順攻略」で、今度は、シゲキが強すぎて。

 人生難しいもんである。

2011年11月13日日曜日

Rifle Range


讀賣が揉めてる、第二巨人とかできたらオモロイのだが。TPPはワケがさっぱりわからん、ギリシャの次にイタリアが来たがどうせイタリアがななんとかなったら、なったで、次はスペインとかポルトガルとか出てくるんだろう、ソフトバンク、橋下、頑張れ!と簡単に時事ネタにコメントしとく。

 青木大リーグ入り、さっそく、阪神タイガースファンの方から、「お慶び」のメールいただく。阪神さんも金でFAや大リーグ帰りを引っ張ってくるだけではなく、今や日本も貿易赤字国、心を大きく持って、どしどし、自軍の選手を海外へ羽ばたかせ外貨を稼いで来てもらいたいものであーる。




アイドリング!!!がらみの話題であるが、アイドリング!!!8号フォンチーのブログ見てたら、「Na・Ga・Ra」をライブでやったと書いてあり、嬉しくなる。小泉瑠美、ミシェルの代わりに三期の橘ゆりか、大川藍との組み合わせ。ギザってそうだなあ、観たかったなあ。


この前紹介したBlondieのシングルボックス、聴いていたら、「耳慣れない」曲があまりにも、グループサウンズぽく、つい、ハマってしまう。1976年の「Rifle Range」。三つ子の魂百まで、ではないが、やっぱ、デボラ・ハリーのヴォーカル、好きである。









2011年11月10日木曜日

青木、大リーグ挑戦表明=ヤクルトが移籍容認 (時事通信) - Yahoo!ニュース

青木、大リーグ挑戦表明=ヤクルトが移籍容認 (時事通信) - Yahoo!ニュース: " ヤクルトの青木宣親外野手(29)は10日、東京都内の球団事務所で記者会見し、ポスティングシステム(入札制度)を使って米大リーグ移籍を目指すことを表明した。青木の申し入れを受けた球団が容認した。 "

うーーーーーん。

2011年11月8日火曜日

スパークスの「No.1 In Heaven」The Number One Song In Heaven



プロ野球から手が離れたので、ようやっと、本来の昭和歌謡ブログに戻れる。
つーか、嗚呼、なんということでしょう、最近は、ちょっと、歌謡曲聴いていない。
否、最近は音楽そのもの、東京音頭以外本気で聴いてない。
リハビリがてら、ちょっと聴きたい音楽、手持ちの中から、聴いていこうと思う。
感想も、素っ気なく。


1. Tryouts For The Human Race
2. Academy Award Performance
3. La Dolce Vita
4. Beat The Clock
5. My Other Voice
6. The Number One Song In Heaven

1979年、パンクからニューウェーブへ移行しつつあった時、老舗の兄弟バンド、スパークスがドナ・サマーの世界一スケベな歌「I Feel Love」をプロデュースしたGiorgio" Moroderを迎えて作ったアルバム。  

他の曲はどうであれ、やっぱ、6曲目の「The Number One Song In Heaven」にトドメを刺す。オレは、その前の5曲目「My Other Voice」で盛り上げといてから、というより、気持ちを焦らしに焦らしといてから、「The Number One Song In Heaven」へ入り、また、導入部のコーラスで、さらに焦らしといて、規則正しいドコドコドコで気持ちがどんどん盛り上がり、ついに、ラッセルのヴォーカルが始まると、「弾けて」しまう。以降は、まさに「天使の声」の領域へ突入したラッセルの甲高い声と規則正しいリズム頼りにシンセの作る神々しい音の中をまさに「天使」のように飛び交うことができ、気持ちがエエワケだ(すみません、ワケのわからんこと書いているが、久しぶりなんで。ちなみにオレは先祖代々仏教徒ですわ)。

最近もスパークス活動しているみたいで、2004年のもあった。

2011年11月6日日曜日

11月6日

 まあ、こういうことであーる。

中日が2年連続の日本シリーズへ! 落合監督「誰一人欠けてもできなかった」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース: "中日が2年連続の日本シリーズへ! 落合監督「誰一人欠けてもできなかった」]

 「悔しさ」とかあの時あーしてたら、こーしてたら、とか出てこない。チームの戦力がどーのこーの、もどうだっていい、今回、東京ヤクルトスワローズは、すべての力を振り絞った。それ以上何があるだろうか?
あとは、もう、ただ、ひたすら、「お疲れ様でした」と云いたい。

2011年11月4日金曜日

連勝でタイ!

 おおおおお。勝ってもたがな!  めちゃくちゃ危なっかしかったが、ピッチャー6人も使いフォアボール7つも出し、どうにかこうにか、なんとか勝てた。これからも、これぞ「どじょう野球」。野田首相も見習うように。
 楽に勝てそうな気配はあいかわらず無いが、この調子でいけたら・・・。
 山田哲人、上田剛史の1,2番コンビ、まあ、結果はどうであれ、見ているだけでも、闘志にあふれ気持ちええので、もうちょっと、この1,2番、見ていたい気がする。    

ヤクルト、青木が決勝打 連勝でタイに持ち込む (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース: "ヤクルトが6投手の好継投で1点差を守り、対戦成績をタイに持ち込んだ。 "


2011年11月3日木曜日

石川雅規

 

まあ、今日はなんやかんや云うて、石川雅規の好投に尽きる。飯原も畠山も久々にガンバった。

ヤクルトが接戦制す!飯原が先制弾、畠山2打点 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース: "ヤクルトは石川が7回を1安打無失点と完ぺきな投球で、中日打線を封じ込める。打線は八回、石川の代打、飯原が均衡を破る本塁打で先制すると、九回には途中出場の畠山が二死二、三塁から中前へ2点適時打を放ち、試合を決めた。 "

 このところ、家の前の道路一帯、大工事しとるもんで、奥のクルマを出せなかったのだが(もちろん、物理的に出せるのだが、面倒くさい)、なんぼなんでも、一ヶ月ほど置きっぱなしになっとるので、今日は出して、三田あたりまで走らせる。

  ビートルズのステレオボックスも届き、かなり聴いて、昨日なんか、たまたま、NHKでもビートルズやってて、途中からだが、「レット・イット・ビー」と「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」を観た。

  観て、「ハマる」と思いきや、なんとなく、「もう、ビートルズ、お腹いっぱい」になり、今は、やっぱし、キンクス聴いている。


 オレは、中学生の頃から、ビートルズ(特に後期)、歌詞、メチャクチャやないか、と思てる人間で、あまりにも、ぶっ飛び過ぎて、実は、ついていけない・・・というか、みんなついていけてるのに、オレだけついていけないのではないか、と寂しさすら、感じていたわけであーる。


 正直、今まで生きてきて、朝起きたら、聖母マリアが立ってなんぞ云うてくれたことないし(思うのだが、日本の昔ばなしとかに、夢枕に観音さまがたって、どうのこうの、と同じではないのか?)、空見ても、一度もダイヤモンドつけたネエちゃんが見えたことないし、愛よりやっぱ金がすべての人間なのだ。「ああ、オレは所詮セイウチなんだなぁ」と思ったことも、玉ねぎ透してみたら、涙しかでないぐぐぐぐじょぶ。


 もちろん、歌詞ゆえこっちが、歌詞の世界を「想像」したら、ええのだが、しんどいじゃいぐるでいばおーむ。

キンクス聴くと、ビートルズばっか聴いて、舞い上がった心を、ずーーーーーん、と地べたに落としてくれる感じがして、ホッとする。今は、「マスウェル・ヒルビリーズ」聴いているが、家の前の道路工事で、またもや、馴染んだ風景が消えていく気分にぴったし、である。ああ、ど田舎のストロベリーフィールドやペニー・レイン通りより、オレは、まだ見たことのないウォータールーの日没と下のジャケット写真に写っているようなロンドンのパブの方を夢見るのだ。


2011年10月31日月曜日

上田剛史と森岡良介、そして、赤川克紀

チャレンジ・シリーズのファーストステージ勝ち抜いただけなのに、メチャクチャ嬉しい。しんどいしんどい勝ち方であったが、「力」のないチームが「力」のあるチームに勝つ醍醐味、ちゅうの、充分味あわせてもらった。
7回の上田の走塁で、上田のファンになってしもうた。

Yahoo!プロ野球 - 2011年10月31日 ヤクルトvs.巨人: "10月31日(月)ヤクルト vs. 巨人 3回戦 ヤクルトがファイナルステージ進出を決めた。ヤクルトは3回裏に相川のソロで先制。さらに7回に森岡、8回には福地の適時打で加点した。投げては、先発・赤川が7回途中を無失点の好投。その後を押本、村中の継投で逃げ切った。巨人は9回に1点を返したが反撃が遅かった。"

 最近はブロンディー。



2011年10月29日土曜日

ヤクルト逆転勝ち!宮本の決勝打で王手 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

今日はフジテレビONEで観た。江本と金村の解説。愚痴っぽくなく、安心できる。関西方面のテレビ局やラジオの中継に登場する解説者は、勝っている時はともかく、負け始めたら、とたんに重箱つつくようにして、ボロクソ言い出すので、あんまし好きじゃない。

もちろん、今日は  今季のスワローズらしい、まさにスワローズスワローズしたスワローズっぽい勝ち方。それなのに、久しぶり、という感じ。まあ、だからこそ、10ゲーム差ひっくり返されたのだが。  

6回先頭の上田の一塁へのヘッドスライディング、アウトになったものの、あのプレイでオレもぐっとゲームに、はいりこんだ。その後、上田のプレイで燃えたのか、フルベースとなり、そして、宮本慎也の犠牲フライで逆転。
宮本慎也なんやかんや云うて今日、ノーヒットながら、この犠牲フライで、ヒーローインタビューに登場する。スワローズファンとしては、堪らない喜びである。ホームランやクリーンなタイムリーヒット打ったのではなく、ここぞというところの犠牲フライ。多分、上田のヘッドスライディングとともに、ずっっっっと覚えているだろう。


ヤクルト逆転勝ち!宮本の決勝打で王手 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース: "ヤクルト逆転勝ち!宮本の決勝打で王手"

2011年10月27日木曜日

しかし。

 アイドリング!!8号、フォンチーのブログ(10月27日)で「今の」小泉瑠美の健在ぶりが伝えられている。
しかし、なんのだろう? たったそれだけのことで、メチャクチャ嬉しくなる。
儚い希望(もちろん、小泉瑠美のシンガーとしての本格復帰)がちょびっとだけ、形を持ったような気にすらなってくる。今世紀最大の悲劇、東京ヤクルトスワローズが、最大10ゲーム差をひっくり返され、セ・リーグ優勝を逃したことなど、ごくごく些細などうだっていいことのように思えるから不思議である。  


と、云うていると、遙か英国よりBlondieのシングルのボックスが届く。日本のAmazonは高かったので、右の「こちらからも買えますよ」んとこから、新品で一番安いとこが、3300円ちょいだったので、プラス340円の郵送料で。  海外の業者なので、10日ほどかかったが、仕方ない。


Blondie Singles Box

 ブロンディーのシングル15枚組。CD一枚あたり2,3曲しか入っていないが、オリジナルジャケットが嬉ひい。
パンクの頃から、最近のヤツまで。もう、In The Flashやら、Heart Of Glassやら、もう、Call Meなんか5つもバージョンあって圧巻。ジャマイカのパラゴンズのカヴァーThe Tide Is High、ラップ初期のRaptureとか、もう、久々のデボラ・ハリーの声に堪能しまくり。もちろん、小泉瑠美が「健在」ならばデボラ・ハリー(1945年生まれとは信じられなーいぐらいだが)なんぞのおばさまに、うつつをぬかす暇などないのだが。


Disc 1 Rip Her To Shreds In The Flash X Offender
Disc 2 Denis Contact In Red Square Kung Fu Girls
Disc 3 (I'm Always Touched By Your) Presence, Dear Poets Problem Detroit 442
Disc 4 Picture This Fade Away And Radiate Disc 5 Hanging On The Telephone Will Anything Happen?
Disc 6 Heart of Glass Rifle Range Heart Of Glass (Extended Version) Heart Of Glass (Instrumental)
Disc 7 Sunday Girl I Know But I Know Him Sunday Girl (French Version)
Disc 8 Dreaming Sound Asleep
Disc 9 Union City Blue Living In The Real World
Disc 10 Atomic Die Young Stay Pretty Heroes
Disc 11 Call Me Call Me (Instrumental) Call Me (12' Version) Call Me (Spanish Version) Call Me (12' Instrumental)
Disc 12 The Tide Is High Suzie And Jeffrey
Disc 13 Rapture Walk Like Me Rapture (Special Disco Mix) Live It Up (Special Disco Mix)
Disc 14 Island Of Lost Souls Dragonfly
Disc 15 Warchild Little Caesar Warchild (Extended Version)    

2011年10月18日火曜日

中日ドラゴンズ、優勝。

今日、阪神タイガースさんに珍しく、10月に入ってから稀にしかない、「スワローズらしい勝ち方」ができたので、つい「一縷の望み」というやつを持ってしまったが、数十分後中日が横浜と引き分けたため、夢と潰える。
中日ドラゴンズ、優勝。
東京ヤクルトスワローズはやはり、ほんまの力、というか、「耐久力」というものが無かったなあ。ほんま、この前の中日ドラゴンズ4連戦なんか、もう、みていても、みんなボロボロ、力尽きまくっていたからなあ。
昨年の10月1日なんか、は、余裕ぶって、こういうこと、殊勝にも書いとるが、今はそんな気にならん。スワローズはまだ試合残っているので、スワローズに対しても、お疲れ様でした、も、よう言わん。
調子づけについ、ビートルズのステレオボックス買ってしまう。
モノボックスは米Amazonで無理して買ったのだが、DVDついたステレオボックスが15,000円(今日現在)、Amazonから直に買うと、もう一つ輸入盤を買えば、輸入盤2枚10%オフが適応されるから、実質、13,500円という安さ。安いから買うみたいになっているが、3万以上する日本価格を思えばようやっと、手に届くようになったということ。モノボックスに入っていない、レット・イット・ビーやアビーロードも聞きたくなってきたところだし。

Amazonには在庫ないらしく、11月に入ってから届くみたいだが、届いたら「ヤケ聴き」というのをしたるつもり。アルコールが飲めない人間の憂さ晴らしである。なんか、ドアーズやらレッド・ツェッペリンとかフルアルバム入ったボックスセットが安くなっているので、嬉しい。

2011年10月16日日曜日

穏やかな秋の一日

 スワローズ戦が無いと、かなり、穏やかな日々を送れるわけであーる。
 今日は、久々に、クルマのワックス掛けなどしていた。今、うちの前の道路、バリアフリー化ちゅうので、大々的に工事しているので、クルマを駐車場から出しにくいというのもあるが、下手したら、ワックス掛け、一年ぶりである。ワックスも、すごい進化を遂げているらしいのだが、大昔からあるシュアラスターのなんとか蝋の固形ワックスである。  これも下手すりゃ3年ほど前買ったヤツだったりする。それでも、まあ、6年以上経ったクルマでも、それなりに、キレイになった。
 

 大河ドラマの「お江」、ますます、トンデモない展開を見せ、竹千代問題も、悪いのは春日局と家康、いつも正しいヒロインは、竹千代をイジメまくり国松を甘やかすこともなく、「好感度」保持である。
 しかし、今日は、家康が竹千代を跡取りと宣言するシーンがあったのだが、あっさりしたもの。

 だいたい、フツーのドラマなら、家康が孫に再開し、大喜びで、「竹千代、お菓子をやろう、ちこうよれ」「はい、ジジ様」「ほれ、もっと近こう」家康武千代を抱き寄せる。それを観ていた、国松、つい羨ましくなって、ヘラヘラしながら、「ジジ様、国松もお菓子くださいな」と家康に近づいた瞬間、家康烈火のごとく怒り「 国松、そちは、竹千代の弟、いづれは竹千代の臣下となる身、ここに上がることは許さん!そこに控えておれ」・・国松を跡取りとしたかったお江、秀忠、真っ青、春日局、ホッと一安心・・・・・ちゅうのが、まあ「定石」。まあ、史実かどうかはわからんが、まあ、いわば、「名場面」のひとつである。
 この場面は、なにも、お江VS春日局、という図式だけではなく、「戦国時代」ならば、多少跡目争いが起きても、戦国時代を生き抜く優秀な子に跡を継がせるのだが、もうオレが「戦国時代」は終わりにする、だから、「長子相続」がこれからのトレンドであるんだぞ、という家康の「宣言」でもあるわけであーる。 

 ほんま、このドラマ、無理やり、お江を歴史の中心人物として描く、ちゅうのは、まあ野心的でいいと思うのだが、しかし、同時に「立派な人物」にしてしまおうとしたのが、アカン。多分、上野樹里の「好感度」がらみなのかもしれんが、 ついつい、小憎たらしい長男より、カワイイ方の国松を溺愛してしまう、フツーの親が時には陥る「愚かさ」といういものを排除してしまった。そういう、フツーの「愚かさ」フツーの「醜さ」、をあえて排除することによって、「お江」を描こうというのは、なんらかの意図があるとしか思えない。

 脚本というか原作というか、こういうドラマを作ってしまった人の品性を疑うわけであーる。

2011年10月12日水曜日

ドアーズの「The End」がやたら心にしみる満月の夜

 ドアーズのボックスなんか買うんじゃなかった。今日、中部日本(注、球場名書くのも腹立たしいので、ぼかします。まあ、プロ野球のことです)あたりで非常に不幸な出来事があり(追いつくのが遅かった)。放心状態のまま、iTunesでドアーズの長い長い曲、「The End」を聴き、余計、落ち込む。さすがに、年季の入った暗い曲だけあって、「ひいきのプロ野球チームがあまりにも不甲斐ない時」の気分にぴったしすぎる。ワケのわからん退屈きわまりないベトナム戦争の映画で「The end」聴くより、ずーーーーーーっとエエ・・・とかノンビリしたこと言うとったらアカン・・・明日こそは「東京音頭」聴きたい、今となってはそれが切実なる願いである。「ハートに火をつけて」聴きながら、明日は「打線に火をつけて」とか、いつものようなアホなこともあんまし思いつかん。
 
 つい、ノリで英国Amazonふらふらしてたら、米国Amazonより、CD安いものが多く、腹立ち紛れにクリックしまくって、めぼしいのかったっぱしからカートに入れたら200ポンドになって、200ドルのつもりでつい買おうとしたが、すんでのところで、思いとどまった。しかし、1ポンド120円だとしても、かなり安いのが多いわ。

 
Collection [Box Set, CD, Import, From US]ザ・ドアーズ

2011年10月11日火曜日

無題・・・の気分

ようやっと、休みの間、OSX Lionの「クリーンインストール」と主要アプリのインストールを終えることができた。3回も繰り返したのは、無精こいて「移行アシスタント」してしもたからである。「アプリ」を移行させんでも、どうも、「ライブラリ」はそのまま、「移行」してしまうらしく、おそろしいことに、Tigarあたりから、えんえん引き継がれてみたい。まあ、またやることになるかもしれんので、そんとき、今回のこと、すっかり忘れ、休日二日費やすのもなんやから、「クリーンインストール」時のメモしとこと思たが、まあ、今日はなあ。


ヤクルトが天王山で連敗…館山痛恨3失点 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース: "(セ・リーグ、中日3-1ヤクルト、21回戦、ヤクルト10勝8敗3分、11日、ナゴヤドーム)ヤクルトが中日との首位攻防戦で連敗。先発の館山が一回にブランコに2ランを浴びると、五回には和田に押し出し四球を与えた。打線も散発6安打で1得点と奮わなかった。 "

 まあ・・・・・・これで、まあ、本気で「開き直る」ことができたら、エエのだがなぁ。完全に萎縮しとる・・・といつのまにか、たかが、ファンの分際で「上から目線」になっとる。
 昨年、今年ここまでいけるとは、思っていなかったにもかかわらず、である。本来ならば、この季節まで、「プロ野球」を楽しめることに感謝せなあかんところである。
 これじゃ、まるで、優勝のために手段を選ばない讀賣ファンや何の根拠もないのに信仰のように毎年優勝を信じている某在西宮球団ファンみたいだ。
 勝っているときに応援はいらん。負けているときこそ、応援するのが、ワシら東京ヤクルトスワローズのブルースなのであーる・・・そいでも、しかし、腹が立つのはしゃあない。


まあ、今日みたいな負け方をしても「小泉瑠美」の動画(最近、また一期時代のアイドリング!!!がYouTubeにあったりする)でもみると、気が晴れるどころか、数分後には爆笑している。調子に乗って、よせば、いいのに、アイドリング!!!4thライブ観かえし、あの泣き笑いの不可思議な状態にあるところである。

Vlcsnap 2011 10 12 00h15m14s185

2011年10月9日日曜日

OS X Lion クリーンインストール中

いやはや。  昨日、東京ヤクルトスワローズ界隈で不幸な出来事(平たく言えば、負けた)があったので、ここは、心機一転、いっちょう、ハードディスク初期化して、まっさらにOSを入れてみたろ、という気が起きたわけである。スティーブ・ジョブズも亡くなったことだし、ひいきのチームが負けた怒りの矛先を暴力や罵声に変えるのではなく、時間がかかり、ややこしく面倒くさく何やらイヤな出来事(まあ、大事にしてたデータが消えたり、動いていたアプリが動かなくなったり)がかなりの確率で起きることにチャレンジしてみる、これが東京ヤクルトスワローズファンの正しい姿、とオレは信じとる。  で、今、3回目の「クリーン・インストール」したところ。もう、ふらふら。
 
東京ヤクルトスワローズは、無事、サヨナラ勝ち。明日からはいよいよ決戦。


ヤクルトがサヨナラ勝ち、福地が決めた/主要ニュース速報/デイリースポーツonline: "ヤクルトが今季7度目のサヨナラ勝ち。3‐3の九回、2死二塁から途中出場の福地が右越えに決勝打を放った。"

2011年10月7日金曜日

ほっ。

今夜はぐっすり眠れそうです。
<ヤクルト>赤川6勝目 チームを4連敗の危機から救う (毎日新聞) - Yahoo!ニュース: "<ヤクルト>赤川6勝目 チームを4連敗の危機から救う 毎日新聞 10月7日(金)23時19分配信  ○ヤクルト1-0広島●(7日、神宮) 

2011年10月6日木曜日

ひいきのプロ野球チームが首位じゃなくなったとき、どんな音楽を聴けばいいのでしょうか?

まあ、いろいろあるわな。チームの調子の落ちている時もあれば、調子のええ時もある(と、自分の心に大きく大きくウソをついておく・・註東京ヤクルトスワローズがらみの話なので、軽く流していただきたい)。
 最近、ロック聴くことが多く、それは何でかというと、この前のレッド・ツェッペリンのボックスセットみたいに、そのアーティストの正規に発売されたアルバムがほとんど揃い、それでいて低価格なボックスセットが沢山出てきているからである。  たとえば、このドアーズのボックス。   Collection [Box Set, CD, Import, From US]ザ・ドアーズ
 ジム・モリソンがヴォーカルとった7枚のアルバムのうち、アブソルートリー・ライヴ以外の6枚組で、オレが買った時は2,000円台前半であった。


ハートに火をつけて - The Doors (1967年、EKS74007)
まぼろしの世界 - Strange Days (1967年、EKS74014)
太陽を待ちながら - Waiting For The Sun (1968年、EKS74024)
ソフト・パレード - The Soft Parade (1969年、EKS75005)
モリソン・ホテル - Morrison Hotel (1970年、EKS75007)
アブソルートリー・ライヴ - Absolutely live (1970年、29002)
L.A.ウーマン - L.A.Woman (1971年、K42090)



ドアーズのアルバムはアナログでは持っているし、1枚目と2枚目はCDでも持っているのだが、あとの4枚は質から云うて、わざわざCDで買い直すにはかなりが勇気が要るところがあって、当然、小心でセコいオレは持っていないのだが、これで、「The Unknown Soldier」「Hello、I Love You」や「Touch Me」「Love Her Madly」、「Riders On The Storm」やらをいつでも聴くことができる。
 なにが、嬉しいかというて、こういった廉価版ボックスは、ボーナストラックが皆無でアナログで聴いてた頃のノリでアルバム単位で聴けることだ。ボーナストラック、ちゅうのは、最初の頃は、アナログではシングル盤で出ていて他のアルバムでは聴けない、ホンマの「ボーナストラック」ちゅう感じがして良かったのだが、最近は、飛ばすしかないガラクタがボーナストラックになっていることが多く。それから解放されるだけでも、良しとしたい。
 あと、おれはつい最近まで知らんかったが、数年前から「Original Album Classics」ちゅうて、いろんなミュージッシャンの5枚組のボックスがでている。
 これも、オリジナルアルバムを5枚、紙ジャケットにぶち込み2,000〜3,000円という安さ、つまり、かつてのCD一枚分の価格で売っているんで、つい、つい、かなり買い込んでしまった。エルビスやらルー・リードとか。ジャズやR&Bとかも沢山でている。もっと早くこういうのが出ていたら、と思うが、まあ。ユーミンやら山下達郎のが出たりすると、日本も・・まあ、無理だろう。
 最近、一番良く聴いているのが、


Original Album Classics [Box Set, CD, Import, From US] モット・ザ・フープル

これも5枚組だが、「すべての若き野郎ども」「革命」「ロックンロール黄金時代」がモット・ザ・フープルで、あとはイアン・ハンターが抜けたあとMottと名前を変えたヤツ2枚入っている。ちゅうことで、実質3枚組なのだが、たとえば、ひいきのプロ野球チームが負けたり連敗したり、雨降ったから今日は中止と思ったらドームだったとか、宮本が肺炎になったり、エースが打たれ、もう一人のエースも打たれ、打たれまくるのになぜか、こっちは全然打てなったり、ついこの間3連勝した相手に三連敗したりした後、この3枚のアルバムぶっとおしで、音量高めで聴くと、少しはスカッとしないまでも、まあ、気が晴れたりするのではないであろうか(あくまでも、たとえば、の話で、すべての人にあてはまるわけではありません)。

スティーブ・ジョブス亡くなる


このスピーチも、もちろん、エエのだが。ちょっと、立派すぎて、違うなあ、ちゅう感じがする。
やっぱ、アップル復帰して、最初のiMacのヤツがカッコ良かった。これ以来毎年、MacWorld Expoやらあるたんびに、英語ろくすっぽ(いや全然)わからんのに、スティーブ・ジョブスの基調講演や新商品紹介を楽しみにしてたものである。




iPhone発表時のヤツは最高である。おそらく、並のピン芸人のライブなんかより笑える。まあ、金がかかっているからしゃあないが。



そして、1983年の最初のMacintosh発表時のヤツ。プレゼンと伝説のCM「1984」そして、再び登場するスティーブ・ジョブスのカッコ良さは筆舌に尽くしがたい。



・・・って、スティーブ・ジョブスの死によって、もう誰も止めなくなるのだから、再び時間が戻り、「1984」の状態が進行していくのかもしれん。そうじゃないかもしれん。誰かスティーブ・ジョブスの「かわり」が出てこないと。

まあ、もうIBMやマイクロソフトよりデカくなったか並ぶぐらいAppleが「あっち側」へ行かないように願うばかりである。
Apple - 追悼 Steve Jobs 合掌。



2011年9月30日金曜日

石井弘寿引退

燕・石井弘、引退「天国と地獄味わった」 - 野球 - SANSPO.COM: " ヤクルト・石井弘寿投手(34)が29日、今季限りでの引退を発表した。この日午前、埼玉・戸田寮で球団幹部に引退の意思を伝えた。"

ずっと、復帰するのを待っとったのだが・・・。ごくろうさま。

2011年9月29日木曜日

ブログのデザイン変える

 スワローズ、勝つことは勝ったが、このところ、ミスが多い。
 ブログのデザイン変えてみた。なにせ、アクセス数は全然稼げんが、なにせ、天下のGoogleがやっている「Blogger」である。なんか、最近新しいレイアウト「Dynamic Views」ちゅうのが、できたそうで、変更ちゅうても、クリックちょちょいのぱ、で、でけた。
 そいで、新しい機能で、読む側も、下の図のような感じでイロイロ変更できるので、まあ、暇な方は試してみたら、最初だけは、オモロイ。ただ、写真が少ないブログなので、おもしろみがもうひとつちゅう感じ。もう、いっそのこと、脈絡なくきれいどころのおネエさま方の写真とかのせたろかぃな。
 NEW

2011年9月28日水曜日

日高亮と川端慎吾

 

秋ですなあ。なんか、庭にスズメバチの巣ができてしもて、業者の人に頼んだりして、バタバタしとる。

 

今日の阪神戦、なぜか地上波でやっておらず、しゃあないから、なんか「阪神教」の「宗教の時間」みたいな在阪ラジオ局の中継を聴いたりしたが、ある瞬間いてもたってもいられなくなり、テレビの前に坐り、使いにくいめんどくさい、あのCATV用のチャンネルを一局一局選択しながら、ついにCSフジで中継やっているのを見つけ、そっから、ちょっとだけ観た。勝ってから、守る、ちゅうのは、ひたすら、やっている側も当然、観ている側もかなりの神経を使う。案の定9回、林がハラハラ投球してくれた。

 ま。

 

Yahoo!プロ野球 - 2011年9月27日 ヤクルトvs.阪神: "9月27日(火)ヤクルト vs. 阪神 17回戦 ヤクルトが阪神戦4連勝。ヤクルトは1点を追う6回裏、代打・川島慶の適時打と、川端のプロ入り初となる満塁弾で逆転に成功。先発・村中は5回持たず降板も、4人のリリーフ陣が無失点に抑えた。2番手で登板の日高がプロ初白星。阪神はリリーフ陣が踏ん張れなかった。"

日高のピッチングも川端慎吾の人生初の満塁ホームランも観れなかったが、めっちゃ、ウレシい!
 それはそうと、ここは、あくまでも、「昭和歌謡」を聴いて、その感想文を書くことを目的としたブログである・・・のだが、ま、ええか。

2011年9月26日月曜日

赤川克紀

しもた、アップするの忘れてた・・。
<プロ野球>ヤクルトが連敗4で止める 中日は連勝止まる (毎日新聞) - Yahoo!ニュース: "  ヤクルトが連敗を4で止め、2位・中日とのゲーム差を2.5にした。一回に宮本、飯原の連続適時打で計4点を先取し、赤川のプロ初完投の好投で逃げ切った。中日は完封を免れるのがやっとで、連勝は5で止まった。"
プロ野球ファンがひいきのチームにできることって、ほんま、少ない。まあ、これで、今夜、京都へ丑三参り行く必要も、明日からの四国八十八カ所巡礼のあと、出家し、叡山で千日修行する必要もなくなりました・・・とはいえ、一昨年の今の東京ヤクルトスワローズの悲しい状況を思い出すと、「贅沢は敵だ」というこの前の戦争の時、よく目にしたスローガンを思い出す日々でございます(いったい年なんぼやねん!)。

2011年9月24日土曜日

2.5ゲーム差ならびに秋支度

落合監督胴上げするぞ!中日連勝 首位と2・5差 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース: "2位中日が競り勝ち、首位ヤクルトに連勝。ゲーム差を2・5と詰めた。"

まあ、点が入らんかったら、勝てへんわ。13ゲーム差ひっくり返されるのが昨今の野球である。浮き足立たず、自分の野球をやってほしい。
 台風去って、肌寒くなってきた、というか、フツーの「秋」になったので(台風前、最高気温34度だったのだ!)ここは、ひとつ、自分がオッサンである、ということを自覚し、さっそく、昨夜、就寝時、パッチ、腹巻きをした。おかげでぐっすり眠れた。シャツ類も長袖を準備し、ついでにフリースも。これで、ええ、これでエエのだ。暑さ寒さも彼岸まで。
 

2011年9月22日木曜日

レッド・ツェッペリンのボックスセット買ってしまう

 台風15号。これもまたヒドい。
 なんか、amazon.comで、蔵原惟繕監督のDVDセット、見つけたので、どうせ送料取られるんだからと、つい、ロックのCDいろいろ買い込んでしまった。今、アホみたいに安いBoXが出ているんであーる。
 例えば、レッド・ツェッペリンのボックスセットだが、音がどうのこうの、ボーナストラックがどうのこうの、気にしなかったら、すべてのアルバムの入ったボックスが、$137.33(ほぼ、10,497円)なんである。ただ、日本のamazon.co.jpでも、12,900円で、輸入盤2枚で10%引きだから、あと一枚買いたいCDがあるなら、差額がちょとぐらいあっても、翌日届く日本の方がいいと思う。

Definitive Collection Mini Lp Replica CD Box Set

 輸入盤だが、日本製で、紙のジャケットには、ちゃんと日本盤特有の帯がついていて、良かった。ただ、一枚一枚、ビニールの糊付き袋に収められており、糊がきつめで、開けるのには苦労した。そして、何より嬉しいのは、こうした再発盤につきものの、「ボーナストラック」が皆無なのが、嬉しい。  昨年、レッド・ツェッペリンのマザー・シップというベスト盤聴いて、曲の並びか、そいとも、リマスタリングしまくった音が耳に突き刺さる感じがして、「こりゃアカン」と思ったのだが、今度のはさすがに音があんまし良くないので、ファーストから「流し」で聴くことがでけた。

 amazon.co.jpのレッド・ツェッペリンの評価とか見ると、もう「レッド・ツェッペリン」というブランドは、完全にヴィトン化シャネル化してしもて、超高級ブランド品を評価しているかのノリがついていけん。ヴィトンはエエから、ヴィトン買え、ちゅうのはなぁ。
 数十年前はもっともっと、レッド・ツェッペリンちゅうたら、そこいらの駄菓子屋で売ってる「ありふれたもの」という感じ、まあ、オレがリアルタイムで聴いた頃は、ちょっとロック好きなヤツは何かを持っていて、「貸し借り」には不自由しなかったからかもしれん。ディープ・パープルやピンク・フロイドのアルバムより持っている割合が多かった記憶がある。まあ、楽器弾けるヤツはガタガタ理屈言うてたが、そんなんわからんオレとか、ミュージック・ライフ読んでいるような、気立て良しの、おんなのこは、カッコええ、カッコええ、と云うてたものであーる。

   

 かなりキライな曲と好きな曲が極端に分かれており、オレは、5枚目の「聖なる館」(ホンマの題は、4つのワケのわからんシンボル)は、多分、発表即買いしたせいか、すべての曲が好きだし、しばらくして、レッド・ツェッペリン全く聴かなくなっても唯一「デジャ・メイク・ハー」だけは、例外的に聴くほどの、今でも、大好きな曲である。  まあ、この5枚目を中心に過去のヤツを手に入れるようになったと思う。

 5枚目以降はほぼリアルタイムでアルバム買っている。
 「フィジカル・グラフティ」は二枚組なのだが、1枚目しか聴いていない、しかし、「カスタードパイ」「House Of Holy」Trampled Under Foot」のあまりのカッコ良さは、ギターがどうのこうのドラムスがどうのこうのヴォーカルがベースがちゅうのがアホらしくなるほど、単にかっちょいい。プレゼンスも大好きだ。ただ、好きな曲でも、長すぎる曲が多く、途中で飽きてしまうことが多く、ただ、一曲が長すぎて、最初はいいのだが、やがて飽きてきて、イライラしてきたら、途中でやんぴしてまた最初からかけて「おいしいとこ」取りして、聴いてた。

 「In trough The Out Door」なんか、「プレゼンス」から2年以上経って発表で、もう当時、すっかり、パンクにハマっていたオレは、まったく興味が持てず、義理と「色が変わる内袋」で、どうにかこうにか買ったもんである。さすがに、もう「古くさくて」聴けなかった。Codaは出たこともしらんかった。

 ファーストはヤードバーズとセットにして聴いた。サードは当時は「移民の歌」以外「腐っている」という仲間ウチの評価だったので、LPで聴いたことがない・・・と思う。セカンドは、ただただ、「胸一杯の愛を」と「ハートブレイカー」「リヴィング・ラヴィング・メイド」である。この3曲と4枚目の「ブラックドッグ」「ロックンロール」に夢中だった時こそ、オレの人生で、最大の危機「ヘヴィメタ」(当時はハードロックちゅうてた)の強い誘惑にさらされることになったのである。ちなみに4枚目の「天国への階段」はあたりまえのように好きだったが、大学時代、徹マンしている間中かけているヤツがおって、爾来、イントロ聴いただけで、機関銃乱射したくなるほどキライである。

 ちゅうことで、レッド・ツェッペリンのすべてのアルバム、何十年ぶりかで三日がかりとはいうものの、ぶっ通し(台風のおかげ)で聴いてみて、あれやこれや思い出しながらアホなこと書いてみたが、三つ子の魂百まで、ちゅうヤツか、オレがレッド・ツェッペリンでやっぱ、好きな音は、「聖なる館」「フィジカル・グラフティ」の一枚目あたりの、かなりファンク寄りのケッタイなリズムのヤツやったなあ、ちゅうことを再確認でけただけでも良しとせなアカン。今聴いても、異常にカッコええもん。
 オレのうろ覚えゆえ真偽のほどは、わからんが、ジミー・ペイジが一時期レッド・ツェッペリンで本気で「ディスコサウンド」やろうとしてたという噂は、ここいらのカッチョイイ音聴いていると本気だったのかもしれんと思ったりするのである。(調べたら

レッド・ツェッペリン - Wikipedia: "6枚目のアルバム「フィジカル・グラフィティ」に収録された「トランプルド・アンダー・フット」は当時ニューヨークのアンダーグラウンドで黒人の間で盛り上がっていたディスコで頻繁にプレイされ、現在に至るもディスコ音楽においてDJ達からクラシックとして敬意を払われ、プレイされ続けている事があげられる。"・・・しもた踊りそこねた)

 まあ、思うに、中高生時代、ホンマはロックが嫌いなのに、ロックばかり聴いていたんだろうな、アホやったのぉ、ちゅうことを再確認した。逆に言えば、そういう人間にも、レッド・ツェッペリンの音はある種「逃げ場」として有効であったということは銘記しておきたい(突然エラそうになってもたamazon.co.jpの評、全然書いてないもん)
 あと初期のアルバム聴いていて、ひとつ思い出したが、ヤードバーズのトレイン・ケプト・ローリン、レッド・ツェッペリンになってからもごく初期やってて、どこぞのライブのブートレグで聴けるという噂を聞いて、数十年・・・・あーしんど。

 で、今これを書きながら、聴いているのは、シックのグッド・タイムスと、それを音源として使った、シュガーヒル・ギャングのラッパーズ・ディライトとブロンディのラプチャーとグランドマスターフラッシュのThe Adventures Of Grandmaster Flash On The Wheels Of Steelとそして、KRS-ONEのStep Into a World (Rapture's Delight)。エエ時代や。

2011年9月15日木曜日

バカ走り

 まあ、どうにかこうにか、今日も勝った。

ヤクルト・青木が決勝打 「打席にいても一人じゃない感覚がある」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース: "最後までみんなで粘って回してくれたので、何とかしようという気持ちだけで打ちました。それまで打ってなかったので、『今日はこのために試合に出てるんだ』と考えていました。 (タイムリーは)最高ですね。価値のあるヒットだと思いますし、これからもこういうヒットをもっと打ちたいです。  ベンチの中でも『次に、次に!』という声が出ていて、みんなに浸透しているから、打席にいても一人じゃない、みんなで戦っている感覚があります」 "



打席にいても、一人じゃない・・・エエ言葉や。  

最近は土日ちゅうてもなんやかんやあって、なんやかんやせなあかんことが多く、地道になんやかんやしとるのだが、あんまし、クルマでどっか以前みたいに行けない。
 今日の午後、ひさびさに時間が空いたので、クルマでバカ走り。バカ走りちゅうても、バカみたいにばんばんに走る、ちゅうやつではなく、単に、目的地もなく、単にだらだら、たらたら、クルマを走らせる、ちゅうやつで、時間とガソリンの、完璧なムダ遣いだ。まあ、地球に厳しい温暖化推進走りと云えよう(ガソリン代は気にします)。だいたい、地球にやさしい、とか言い始めてから、大地震大津波大雨大洪水の連続じゃないか。ここいらで、ビシッと地球には厳しいしとかなあかん。


   

いつもなら、音楽聴くのだが、昨日、ひさびさに大音量でダブ聴いたもんで、今日耳日曜、ちゅうやつだ。まあ、やっぱ、耳が疲れとる。
 175号線、ずっと北上し、春日インターで舞鶴自動車道のって戻り、中国自動車道の吉川インター降りて、箕谷に抜ける道で、ちょびっとだけ、山走りのまね事した程度。でも、混んでたので、大人しいものである。
 今は収穫が終わったのか、そこいらの田んぼで藁とか焼いていて、その薫りが、気持ちエエ。
 走行距離200キロほど、時間は4時間ほど。しかし、175号線、道が良くなったのはいいが、大規模電気量販店、イオングループ、おなじみの全国チェーンのファミレス、廻る寿司、牛丼屋、ドーナツ屋、そして、ハンバーガー屋ばっか。あとコンビニは信号毎にあるのかと思うぐらい。
 クソ婆としか云いようのないばばあが記憶に残るほど不味いコーヒー(だって作り置きだもん)だらだら持ってくるような、道路脇にあった喫茶店がどんどん淘汰され、その分、ストレス(「こんなマズいコーヒー、10分も待たせて500円も取りやがって!」)は減ったが、クルマ2時間走らせて、コンビニ入ってC1000タケダ飲んでもなあ。わざと脇道に逸れたら、いいのだろうが。

2011年9月14日水曜日

今日の気分は、ダブ。

 スワローズ、また、勝つ。チーム状態、正直、投手力も打撃も落ちているのだ。でも、どうにかしても、勝っている。

 首相の所信表明があったそうであるが、まあ、さすがに飽きた。民主党、ちゅうのは、政権担当能力、単純に自民党が100としたら、まだ60ぐらいな感じがする。こればっかは、単純に、政権担当して、まだ日が浅く、「新入生」もしくは「新入社員」レベル、ということだけだ。61を狙い、次は62という具合にやれば良いものを、鳩山由紀夫や菅直人みたいに、イキナリ、120をやるとハッタリかまし、60の力のまま、やろうとするから、アカンかった。今度はどうなるのか。

で、久々に音楽の話題。 久々にジャマイカの音楽だ。オレはiTunesで買った(このリンクiTunesMusicStoreへ行く筈)で買ったのだが、アナログでちゃんと出ている。

Jamming in the Street [12 inch Analog] [Single, EP, Import, From US]

 

なんで、こんなスゴイのが、今頃出ているのだ! 
   なんか、イヤになってくる。

 自慢でもなんでもないが、ジャマイカの音楽に関しては膨大な金と膨大な時間と膨大な体力を今まで使ったおかげで、ちょっとやそっとのことは耐性が出来ており、100曲ぐらいぶっ続けに聴いても、口を半開きにして、肩の力を抜き、手足ぶらんぶらん状態で鼻水のひとつ、よだれの一雫ぐらい垂れ流しても気がつかないぐらい、なーんも考えんと(ウソ、ちょっとスケベなことを妄想したりすることもある)頭頂部から、気化した脳細胞がゆっくり抜けていく心地よさを感じたまんま、という「境地」に達したと思っていたのだが。

 シュガー・マイノットの「ジャミング・イン・ザ・ストリート」の単なるロングバージョンと思い油断してたら、B面(iTunesで買ったら2曲目)のダブ・バージョン(jamming by BlackRootsPlayers)に入った瞬間、背筋がピーーーーーんと伸び、カツと目が見開き、よだれまみれの口はぎゅっと閉じ、弛みきった頬はぎゅっと詰まり、すぐさま、ど低音が出るテクニクスのRP-DH1200をかぶり、ヘッドフォンプラグを差し込み、iTunesとMacのヴォリューム最大にして、左右の手でそれぞれヘッドフォンを両耳にくっつけ、ひとつの音、ひとつのノイズ、ひとつの無音状態も聞き逃すかと集中してしもたがな。しばらくは、何かを覚えたてのサルのように、曲が終わったら、また最初から、曲が終わったら、また最初から、という永遠ループ。

 いきなり、テープエコー特有の処理間違えたとしか思えない音の塊から、キーボードのとぼけた感じのリズムが抜き出で、しばらくしたら、正確に刻むベースが現れ、ああ、このベース頼りにしていったれ、と思った刹那、クソデカい音でドラムのハイハット、ウルサいし耳痛い、それに輪をかけるようにさっきのキーボードが入り、ちゃんとベースは健気にそいでもリズムを刻み続けている。しばらくハイハットとキーボードでメチャクチャやったあと、ダブ特有のエコーしつつフェイドアウトやら、びりばりびりばりと破れるようなひどいノイズがまじり・・・(ダブを文章で表現しても、まあ、いかに無意味か)。ウルサいし、ひどい音だし、音域のレンジ、多分狭いし、フツーにノイズのっているし、テープ、ハサミで切って継ぎ足したとこ丸わかりだし、下手したら、やっつけ仕事の上、手抜き仕事かもしれん。かもしれん・・じゃなくそうなのだろう。

  しかし、悔しいことに、気持ちいい。フツーの人が聞いたら、多分、騒音にしか聞こえんだろうが、もっともっと大音量で聴きたくなってくるわけだ。まあ、ダブに関して、唯一オレが云えるのは、もっと大きな音で聴きたくなるのが、良いダブでっせ、ちゅうこと。エンジニアが誰それスタジオがどこちゅうのは、
 ダブ、ちゅうのは、ホンマ、不思議である。ダブをダブとして研究してそっからテクニックとしていろんな手法を抜き出して、練習して、でも出来るのだろうが、それが完璧いったとしても、じゃ、気持ちいい音なのかどうかは、また別問題なわけで・・まあ、不思議である。  
 ちゅうか、なんで、こんなスゴイの、まだまだ、どこぞにいっぱいあるんとちゃうか、と思っただけで、気が遠くなる。せっかく更正し、アイドリング!!!のファンになって、地道に人生歩もうと思ったのに。

ダブ - Wikipedia: "1968年頃、ジャマイカの音楽エンジニアキング・タビーがサウンド・システム用のボーカル抜きのトラック(ヴァージョン)を製作する過程で偶然発明したとされる[1]。しかし、リー・ペリーまたは、エロール・トンプソンがダブの発明者であるという説もある。 ダブは本来ボーカル入りの楽曲を加工したものだが、発表される場合は歌手ではなくエンジニア名義であることが多い。1973年に発売されたリー・ペリー『Blackboard Jungle Dub』、もしくはインパクト・オールスターズ『Java Java Java』が初のダブ・アルバムである[2]。 "

2011年9月11日日曜日

ヤクルト、阪神3タテで6連勝! - 野球 - SANSPO.COM

ヤクルト、阪神3タテで6連勝! - 野球 - SANSPO.COM: "ヤクルト、阪神3タテで6連勝!"

たった、3安打で勝っちゃった。三日前、3連敗だけはせんといて欲しいと、思った3連戦だったが、3連勝するなんて。うれしい。

しかも、宮本、さすがに、ちゃんとしとる。「力の差で3連勝したとは思っていない・・」なんて、フツーの選手には云えないよ。スワローズファンでよかった。

ヤクルト・宮本、阪神戦3連勝も「力の差だとは思ってない」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース: "  以下は宮本慎也のコメント。 「(先制打は)落ちてくれ、という一心で走った。良い3連戦だったと思う。これで優勝なら最高だけど。ただ、流れは簡単に変わるので。相手に関係なく、できることをみんなでやっていきたい。 (阪神に)力の差で3連勝したとは思ってないので。先を見ずに一戦一戦、みんなで力を合わせていきたい」"

  小松左京の処女長編「日本アパッチ族」の感想文書こうと思ったが、後日。やっぱ、スゴイわ。久々に知的興奮と食欲増進、爽快感を小説から味わった。こうなると、「明日泥棒」も読み返したくなったが、どこへいったやら(「日本アパッチ族」は探したが結局、本棚ひっくり返して部屋中探したのだが、本棚ひっくり返しただけに終わり、結局、見つからず、ブックオフやそれに類する本屋廻って、3軒目、文庫105円で手に入れた)。

2011年9月10日土曜日

さっすがぁ、館山

復帰戦で虎止めた!ヤクルト・館山が9勝目 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース: "復帰戦で虎止めた!ヤクルト・館山が9勝目"

由規が故障し、血行障害が良くなったばかりの館山が戻ってきたというものの、今季、3勝10敗と大きく負け越してて、しかも、連勝中で調子づいている阪神相手でどうなるかと、思ったのだが、苦しいところで、ふんばって、勝つことができた。久古もカッチョ良かった!

 しかし、われわれ東京ヤクルトスワローズファンが、見習わねばならないのは、たとえ、負けた試合でも下のような超プラス思考であろう。それも軽くエラー4つもしちゃう守備、病み上がりの投手を打てない打線を責めるよりも、ちゃんと重箱の隅をつつきひっくりかえしても、なんとか長所をほじくり出して褒める、まさに、明日につながる記事である。やっぱ、人気があり華やかな球団は違う。

虎・新井、完全復活先制弾!難敵館山撃ち (1/2ページ) - 野球 - SANSPO.COM: "虎・新井、完全復活先制弾!難敵館山撃ち"

阪神・金本、執念の一打!紙一重実らず… - 野球 - SANSPO.COM: "阪神・金本、執念の一打!紙一重実らず…"

虎・桧山、見せ場つくった!キッチリ仕事打 - 野球 - SANSPO.COM: "虎・桧山、見せ場つくった!キッチリ仕事打"


 極めつけは下の記事であろう。
 いくら名監督として後世に長く語り継がれるであろう監督ですら、そりゃ相手に「丸裸されていた」では勝てない。今季、100%完璧に選手の人心掌握でき、100%完璧な采配でファンの絶大なる信頼を得る監督でも、まあ、しょうがないことである。打たれた投手が悪いわけでもない、打線が悪いわけではない、エラー四つしかしない守備が悪いわけでも無い捕手が悪いわけでも無い、ましてやコーチ陣や監督が悪いわけでは無い、なのに、今日なんで負けたのだろう、そうだ、相手チームがきっとスパイしているに違いない・・・と考える方がよりプラス思考である。こういう記事があれば、高田前監督や古田前監督、救われたにちがいない、いや、今、尾花監督にこそこうした記事がひとつでもあれば・・。まさに、明日につながる記事である。

衝撃の敗因!真弓虎、丸裸にされてた (1/2ページ) - 野球 - SANSPO.COM: "衝撃の敗因!真弓虎、丸裸にされてた"


 まあ、わりと東京ヤクルトスワローズの記事が多いサンスポですら、この有様である。関西の報知新聞を含む他のスポーツ紙も推して図るべしである。
 ポジティブ思考、ちゅうやつがオレが大キライな理由がちょっとは理解していただけただろうか。

2011年9月9日金曜日

4時間33分

プロ野球タイ記録…両軍合わせて15投手登板 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース: " 横浜―ヤクルト戦は横浜8人、ヤクルト7人の計15投手が登板。9回試合で両軍合計15人登板は07年7月11日楽天―ソフトバンク戦で楽天8人、ソフトバンク7人と起用したのに並ぶプロ野球タイ記録。 "

 なんか、上のような記事をみると、ほんま、「どじょう野球」呼ばわりされても、しゃあないのとちゃうか、と思えてくるから不思議である。4時間33分もかかっとる。まあ、勝ってくれたらエエ。横浜3連勝。次は・・・相性の悪い球団相手だから、調子づかせることのないように、祈るばかりである。まあ、3連敗しても、まだ、1ゲーム差で首位と余裕を持って・・持たれへんやろなぁ。しかし、どぜうが久しぶりに食いたくなってきた。

2011年9月7日水曜日

どじょう野球?

燕・小川監督“どじょう野球”送りバント4度 - 野球 - SANSPO.COM: "燕・小川監督“どじょう野球”送りバント4度"

贔屓のチームが勝ち、翌朝、喫茶店でモーニング食いながら、スポーツ紙を広げ、ニヤニヤしながら、該当の記事(関西のスポーツ紙ゆえ、かなり念入りに探さなアカンちゅうのはデフォルト)を見る、ちゅうのは、オッサンにならんんとわからん悦びのひとつであるのだが、「どじょう野球」ちゅうのはなぁ。今の政権、大キライなのだが・・・まあ・・・と、思えば、そのスケベ笑いにしか見えない「ニヤニヤ」を一瞬にして凍てつかせる下のような記事があったりするわけで、人生、まさに山あり谷あり、である。

巨人・渡辺会長、ヤクルトファン!? - 野球 - SANSPO.COM: " 巨人の渡辺球団会長が6日、都内で取材に応じ、独特の言い回しでヤクルトとのマッチレースを望んだ。中日に勝利したものの、首位ヤクルトとのゲーム差は3のまま。「中日が勝つよりはヤクルトが勝ったほうがいい。ヤクルトファンだから。澄さん(ヤクルトの堀澄也オーナー)とオレ、親しいんだよ。巨人が勝てないなら、ヤクルトが勝ってください、というのがオレの心境だから」とまくし立てた。"

 ころっと忘れとった。ナベツネこそは「讀売の最終兵器」だった。ナベツネ、喜ばしたくない・・・。こんな攻撃してくるとはなぁ。敵ながらあっぱれ、ちゅうとこか。あと・・・菅直人や鳩山由紀夫がスワローズファンやったら、どうしよう?!

2011年9月3日土曜日

九月二日台風接近中

 

 台風接近中。台風、この分やったら、まっすぐ神戸来そうやんけ。

   

 東京ヤクルトスワローズ、勝つ。昨日は3安打、今日は6安打、打線はあいかわらず、不調だが、なんとか、勝てるようになってきた。

 

 一期生時代のアイドリング!!!ばっか観ていたら、フツーの音楽も聴けるようになってきた。さすがに、このところ、音楽に「飽き」てきた、或いは、「ケリ」がついた、感じがしてたが、また、興味が戻ってきた。「NA・GA・Ra」がカッコ良すぎたもんな。石川や 浜の真砂は 尽きるとも、世にカッコ良さの種は尽きまじ・・・ちゅうやつだ。カッコええ音楽はまだまだ、あるんだろう。オレにとっての「カッコええ音楽」というのが、昭和40年代の青山ミチだったり、80年代前半のレゲエだったり、70年代前半のキンクスだったりするのが、アレだが。
 ApogeeのDuetから、ちゃんと音が出て来るようになったし、「音楽の感想文ブログ」に戻れるかもしれん。


2011年9月1日木曜日

ApogeeのDuetが正式にLion対応

昨日、半日ほどかけて、「裏技」をやってみたのだが・・・
今朝、ApogeeのDuetが正式にLion対応となった。詳細は下記リンク先で。


Apogee Electronics > Downloads: "Duet"

2011年8月31日水曜日

8月31日

 しかし、アイドリング!!!だけでもあれだけ歴史があるというのに、AKB48とか、ほれ、なんちゅうの、なんちゃらZちゅうの、とかになると、どれだけ、歴史があり、どれだけ、伝説があるのか、気が遠くなってくる。
 まあ、「ぺしゃぽう」や「べろべろばー」だけで否応なく、暴力的に場を爆笑の渦に巻きこむという天才は、おらんと思うが・・・。


 ・・・・・またもや神宮球場方面で非常に不幸な出来事が起きたようである。でも、ぜいたくは敵である。まだ、首位。
どうでもいいことかもしれんが、OSX10.7 Lionにしてから、どうも、調子が悪いというか。まあ、OSのアップデートだから、使えなくなるアプリがかなりでているというのは、しゃあないことだとしても、
  特にオーディオがらみで、数々の試行錯誤を経て、オーディオインターフェース、クソ高いApogeeDuetでようやっと落ち着いたというのに、これが、使えん。使えることは使えるのだが、

 ・ 音量の調節ができん
 ・ ワケのわからんタイミングで音そのものがでなくなる
かなり致命的である。
 メーカーのHPに行くと、案の定、なんかDuet2というのが出てもう、型落ちしとるのは、まあ、しゃあないとして。
IF YOUR PRODUCT IS NOT COMPATIBLE - WAIT TO UPDATE
[From Apogee OS X Lion update guide and compatibility overview]

まあ、Lionインストール終わってからこういうの見ても、覆水盆に返らず、ちゅうやつで、ホンマ、困る。そいでも、8月中のドライバーアップデートがアナウンスされているので、じっくり待っていたが、まあ、今日の時点でもまだ、アップデーターが出ていない。で、いろいろ調べてみたら、下のようなやり方が紹介されていた。
<バイパス方法>
1.アクティビティモニタを起動
2.プロセス名でDuetDaemonを探して選択
3.強制終了ボタンを2回押して終了する
(その後、Duet Daemonは再起動されますがそれでOKです)
[From てん音探検隊: 第一世代のApogee Duetを、8月にアップデータが出るまでMac OS X Lionで動かす方法]
ちょっと、面倒くさいが、しばらく、これで様子を見てみるつもりだ。

2011年8月28日日曜日

アイドリング!!! 4thLive 何かが起こる予感がング!!!  28th August 2011

さて、スワローズが負けたことだし、ついに アイドリング!!!の4THライブの感想文を書く。 
長くなると思うが、ほぼ、一か月がかりだからしゃあない。アイドリング!!!ファンの方には、「今頃、何書いてやがるんだ」だろうが、しゃあない。まずは、地べたに頭こすりつけてお詫びしとく。まあ、今年の震災でテレビ観なくなって、YouTubeで小泉瑠美を発見して、5ヶ月ほどの人間が書くことである。事実誤認・誤解・思い込みによる暴走等お許し願いたい。

この今から約二年半前の2009年1月18日ライブ、アイドリング!!!初の中野サンプラザという大きな会場でのライブである。

 

"アイドリング!!!4thLive 何かが起こる予感がング!!! [DVD]" (ポニーキャニオン)

 タイトルは「何かが起こる予感がング」、セットリスト以外他に何も書かれていないが、実は、小泉瑠美はこのライブをもって、アイドリング!!!を「卒業」してしまうのである。


その卒業も、メンバーに対しては、このライブのリハーサルがはじまったときに初めて、観客に至っては、ライブ当日、小泉瑠美登場直前の、アンコールがはじまる寸前、初めて小泉瑠美のアイドリング!!!卒業を知ることになる、というぐあいだ。そして、アンコールに入ってから現れ、「NA・GA・Ra」とか4曲歌って、アイドリング!!!を去っていくのだ。カッチョいい!

 まあ、なんで、オレがこのDVD買ったかというと、そのアンコール中、30分たっぷり「小泉瑠美卒業のセレモニー」が入っとるのである。YouTubeでその一部分見て、笑いこけたのだ。それも半端ない笑いだ。

  「小泉瑠美卒業のセレモニー」約三〇分の部分、最初観た時なんか、笑いが見終わっても後を引くほどだった。

 まあ、MC升野英知をツッコミ役にして、一人の挨拶が終わったら、次は、メンバー17人ひとりひとりが小泉瑠美へ卒業のメッセージを送るという形式で、だから、三〇分にもなるのだが、卒業のメッセージというより、どんどん大暴露大会になっていき、しかも、小泉瑠美は、その一人のメンバーに対して、基本「泣き」の状態にもかかわらず、あるときは、ボケ、あるときはツッコミ、またあるときは、升野英知を引き込み、どんどん笑いを引き出していくのである。「卒業」までの「不調」(実際、番組とかライブとか休み勝ちになっていた、ということである。また、出ていても、一期メンバーだけの頃とは明らかに別種の笑い)を軽く吹き飛ばし、彼女本来の「天真爛漫さ」「底抜けの明るさ」が涙ずぼずぼの状態で戻ってきたのである!

1号加藤沙耶香の挨拶は平凡だが、昼の部では「(このところ体調不良で休みが多くなり)他のメンバーに迷惑かけると云ってたけど、瑠美ちゃんはみんなに迷惑かけていいだよ、そんなの、二年半前(アイドリング!!!開始時)からわかってたことだもん」と挨拶している。

泣かないキャラの2号遠藤舞は マジ泣きし、言葉をつまらせながら。
ここまでは年齢の近いメンバーで、わりとしんみりと静かであったが、
江渡万里彩の番になった途端に小泉瑠美が爆笑し、場内も爆笑に包まれる。江渡万里彩は定番「江渡泣き」を駆使し、機嫌が悪いときの小泉瑠美で爆笑をとり、
滝口ミラは泣きながら、小泉瑠美が遅刻したとき、スタッフに起こしに行けといわれた、スタッフのカップヌードル一緒に食べて怒られたで、
外岡えりかは、出会った時は怖かった、から、アンコール前に歌った「フレンド」は小泉瑠美のために歌ったと、
谷澤恵里香は「小泉会」、「小泉チルドレン」、滝口ミラが変な女にカラマれた時、小泉瑠美が怒鳴り散らして追っ払ったエピソードで、
仲の良いフォンチーはいつになく饒舌に小泉瑠美に数々の迷惑かけられたエピソードや機嫌が悪い小泉瑠美を「ナントカする」役だったことで、
小泉瑠美のソウルメイトと云うべき横山ルリカは、ライブの時、待ち合わせの時、小泉瑠美が遅れたので、先行ったら切れて、その後大変だったというエピソード(この時は、横山ルリカもマジ切れし、大げんかになったらしい)で、

 場内を爆笑、もちろん、オレも腹が痛くなったほど笑った。

 泣きながらも、笑い、笑いながらも、涙を流している一期生9人はホンマうらやましい。まあ、会社で言うたら創業者同士ということか。実際、フォンチーとか卒業当日あたりのブログを拝見すると、涙なしでは読めん。

二期生からはちょっとあっさりしてくる。卒業までのつきあいが8ヶ月ほどなのでしゃあない。


ただ、当時15才の朝日奈央が、涙流しながら言葉をつまらせながら、挨拶してもシカトする、一緒に帰った電車の中で大声で喋るのでどうしようと思った、午前二時にメールきたので見たら「なんてカワイイの」だけだった、と小泉瑠美への単なるクレームの羅列、もちろん、その度、場内みんな爆笑なのだが、なぜか、じんわり来る。「本音」をストレートで小泉瑠美のど真ん中へ投げ込んでいるのだ。小泉瑠美がキレないか、とひやひやした。


あと、因縁の菊地亜美(番組で菊地亜美がケンカ売り、菊池亜美号泣小泉瑠美号泣するという事件があった)の番になると、 小泉瑠美がこの日、それまで見せたことのない、明るい笑顔「おぅ、あみみか」と。まるで、宍戸錠がようやく決闘相手の小林旭を探し当てたような、爽やかな笑顔を見せる。そして、「最後に瑠美のモノマネみたい」とせがむ時の無垢なおねだり。

 まあ、二期メンバーも「例の菊池亜美」を含め、「みんな、ええ子や」と思いました。

 
まあ、ほんまのアイドリング!!!ファンの方は気分を害されるかもしれんが、このDVDで肝心のライブシーンは観ず。オレはこの部分ばっかくりかえしゲラゲラ笑いながら観てたわけだ。そうやって、くりかえしていると、その場で「ああ、なんて、いいアイドルグループなんだろう!」とか思うようになって、この「小泉瑠美の卒業セレモニー」が終わって、最後の、曲、「Snow Celebration」聴いたら、嗚呼なんということでしょう!?、マジ泣きしてしもた。

歌詞がぐぐぐぐぐっと、イキナリ、飛び出してきたのだ。

 この「Snow Celebration」、恋愛成就したおんなのこの気持ちを歌った、ワシらオッサンには、なんてことのない曲だが、 「泣けちゃうほど大好きな キミへCelebrate” あの日巡り逢えたこと 今 素直に“ありがとう”を云うよ』 のとこで「うんうん、そうか、そうか」状態、まあ他の17人は小泉瑠美に向けて、小泉瑠美は他の17人に向けて歌っている感じがして、うーん、エエ曲や!、と思ったわけだ。「特別な今日という日を 共に祝おう ひとりじゃない」なんて、この日を計算して書いたとしか思われない。だいたい、遠藤舞と手をあわせお互い見つめ合いながら「果てない 愛を唄おう」と唄う部分など、もう反則である。

 そうやって、さかのぼって、遠藤舞と江渡万里彩、小泉瑠美の三人で唄う、「想いの詩」も、ずうん、と来たし、泣くのをガマンできず泣きながら唄った「恋ゴコロ」も、エエ曲や、と、また、アンコール前の「Friend」、外岡えりかが云うてた「瑠美ちゃんのこと思って歌うね」を頭に入れて聴くと、感慨深い。それよりもなによりも、「小泉瑠美卒業セレモニー」で、他の17人のキャラがオレの中で「立った」のだ。

 そうやってみると、 アンコール一発目、つまり、小泉瑠美がこれ以上無いという感じで、カッコ良く登場して歌う「NA・GA・Ra」も「生まれながらの人柄 好きなことだけしていたい・・・・(中略)・・・過程よりも結果オーライ 私 」とかは小泉瑠美の「卒業の宣言」のようにきこえるではないか。


あたりまえだが、歌詞で歌われる世界ちゅうのは架空で、歌詞の情景や感情を、いったん想像して、歌うものなのだが、ここでは、ライブアンドダイレクト、今の心のありのままを、そっくりそのまま、歌っているのである。歌唱力もクソも関係ない。これで感動できんかったら、音楽なんか聴く必要はない。

 アイドリング!!!の曲はワシらおっさんにはほど遠い世界のものであったのだが、「小泉瑠美の卒業」という補助線を入れてもらったことにより、ぐぐぐぐぐっと、目の前にカタチを持って現れてきたのである。

 「ぺしゃぽう」と「べろべろばー」「母ちゃん、醤油が足りないんだよ」等の部分における小泉瑠美の「天才」が好きになったのだが、初期のアイドリング!!!の曲まで気に入るようになってもた。小泉瑠美はこうした部分でも「天才」だ。

 まあ、小泉瑠美のアイドリング!!!卒業の原因については、ネットとか調べてみると、いろいろあるようだが、面倒くさいんでどうでもエエ気がする。このライブで云うたように「前みたいに元気がばんばんに無いので」でいい。今の小泉瑠美に関してもオレがどうのこうの云えん。だいたい、天才のあれやこれや、ワシら凡人がどうのこうの云てもしゃあない。オレがもうほんの少し金持ちなら、「NA・GA・Ra」今からでも、100万枚単位で毎月注文して、ヒットチャートを席巻してやるのだが。

 ただ、願わくば、もっともっと、小泉瑠美の歌を聴きたい。
まあ、長くなるかも知れんが、待ってみようと思う。
おなじ天才早川義夫の時だって、20年ほど待ったのだ。

 

 

 

   

2011年8月23日火曜日

8月23日

 島田紳助引退。引退理由だが、デビュー当時は、そっち方面キャラだったので、違和感がない。逆に変にカシコになってもて、おバカ連中に説教している現在の姿にずっと違和感を感じてた。しかし、番組にあいた穴、誰が埋めるのだろう。

 涼しいので助かる。ぐっすり眠れる。夏の終わりに対する「感傷」みたいなもの、感じなくなって、どのぐらいになるだろう。
 今夜はスワローズ、中日ドラゴンズさんに絵に描いたような 「心の野球」をしていただき、勝つ。
 讀賣、調子エエようだが、ここいらで、ギャフンと云わせてくれるチームがおったらエエのだが・・・。
 今日もまたアイドリング!!!の4thライブの感想文、書き終わることでけんかった・・・。

   "アイドリング!!!4thLive 何かが起こる予感がング!!! [DVD]" (ポニーキャニオン)

2011年8月17日水曜日

八月十七日

 暑い。明日から雨が降るそうだが、そんなに涼しくならんという。昼、白川のガスト行ってみたら、改装してステーキガストになっており、今流行の全席禁煙、タバコ吸えないというから出て行こうと思ったが、サラダバーがついているというので、ままものは試し。
 一番安い部類の100%ハンバーグ頼んだのだが、ハンバーグそのものはともかく、サラダバー、調子に乗ってバカ食いしてやった。こいで、1,000円そこそこなので、 ええんとちゃうか。
 
 スワローズ、9点差を追いつき、引き分け。追いついたんなら、あと1点ぐらい取ったれや、と思うのだが、それが、ヤクルトスワローズのスワローズたる所以であろう。心の野球ちゅうやつですわ。阪神タイガースもなあ、あの8月14日、9回裏「心の野球」に突然やり始めたのは、立派であるが、あいかわらず、ツメが甘い。あと1点ぐらいくれとかな、あきまへん。

 

2011年8月10日水曜日

七条祐樹投手

 クソ暑い。スワローズ、昨日、5連敗してたのね・・・・。つい、冷静さを失ってしもて。
 今日はちり紙王子(七条祐樹投手)が連敗ストッパーに。斎藤佑樹もガンバって欲しいものである。
 阪神は負けてくれたが、いつのまにか、讀賣が七連勝とかしとるやないか。 

2011年8月9日火曜日

8月9日

 嗚呼・・・・・・・。
 4連敗。
 ここはじっくり、がまんの時だろう。

 

2011年8月7日日曜日

八月七日

首相、朝日新聞と一緒になって、「反原発」を「原爆」と一緒くたにして、ついに「イデオロギー」にしてしまいよったがな。善か悪か、1かゼロかのイデオロギーになったら、もう冷静な判断はできないだろう。反原発派の中から「過激派」が生まれないことを祈るばかりである。

 昼間、暑かったので、クルマで三田から三木へかけての田園地帯を走らせる。
 スワローズ、遂に3連敗。打てない。

 「お江」、観ていると、あまりの痛さに中断する。秀忠と最初仲悪い、という設定。クサいクサい演技の連打で、秀忠と和解するまで、を観るのは、オレの人生のムダ以外なにもんでもないわ。
 だいたい、原作脚本の人、歴史苦手みたいである。苦手な上、歴史の勉強不十分で脚本書き始めたとしか思えない。
 家康の人生の最大の危機と云われる本能寺の変時の伊賀越えを10才の小娘の分際でお供するというキチガイ沙汰から始まり、北条攻め、唐入り時には、豊臣秀吉を罵倒しまくるわ、石田三成に対しては見下した態度、利休切腹時には前日直接会って説教するわ、関白秀次の時も強引に会うわ、と、なんぼ史実が残っていないとは云え、メチャクチャだろう。今までガマンしていたのは、このあと、次男の後の駿河大納言猫かわいがりし、長男の家光いじめまくり、春日局と大喧嘩し遂に家康が乗り出してくる、ちゅうドロドロの女の戦いを観たいがためであるが、この分じゃ変なことになりそうな気がする。

 あいかわらず、小泉瑠美に夢中で、アイドリング!!!のDVD観まくる日々。フジテレビ、なんか、今スゴイことになっているみたいだが、アイドリング!!!、一期メンバー9人時代の番組、DVDで観ていると、みんなでよってたかって、この9人を一人前の芸人(まあ、一人前のアイドルじゃないとこがひっかるが)にしようとする、フジテレビの良心がひしひしと感じられて、シアワセな気分になれる。

 それだけ、丁寧で行き届いた作りの番組だったから、小泉瑠美という、確かに美形ではあるが、ふた昔前あたりの美形、9人の中では一番キャラが薄めな小娘が、あるきっかけを契機に、どんどん自己を解放しはじめ、遂には、瞬間的にその場そのものを支配してしまうという天才になっていくとこまで、テレビ(CSとオンデマンドだが)でリアルタイムで観ることが出来たのだから(リアルタイムで観れなかったオレは今、DVDで観ているのであーる)。
 9人がようやっとまとまりはじめ、他の八人もなんとか小泉瑠美の扱い方がわかってきて、さあ、これから、という時に、何をトチ狂っったか、同数の9人を二期として入れたのは、今のフジテレビに通じる、乱暴さと不可解さ、ではあるが。

  小泉瑠美に関しては、まあ、ちょこっと書くつもりであったが、ちょこっと長くなってもた。しかし、弘田三枝子ジョニー・ロットン矢作俊彦リー・ペリー岡本太郎早川義夫大杉勝男渡哲也レイ・デービス伊東ゆかりシュガー・マイノット青山ミチイエローマンキング・ジャミー宍戸錠石原裕次郎浅丘ルリ子などなど、と小泉瑠美は、オレの中では全く同列になったのだ。まあ、いずれ、ちゃんとしたこと書きたいものである。

2011年7月28日木曜日

小松左京逝去

 スワローズ、今日は負け。なんか、疲れているみたいだ。でも、まあ、調子ノリまくっとる阪神タイガースも負けてくれたので良しとせなアカン。

 アイドリング!!!の4htライブDVDの感想を書こうと思って、観かえしていたりしたのだが、感想を書くために観ているということを忘れ、ひたすら、爆笑と涙のケッタイな世界についひきこまれて、しまう。そして、ふと、気がついてみると、お目当ての小泉瑠美だけじゃなく、他の16人も、惚れてしまいそうになるぐらい、「いい娘だね」状態しとることに気がつくのである。なんなんだ、この世界は・・・。

 てなこと云うていたら、とうとう、小松左京氏の訃報が。
 ワシら世代は非常に贅沢な世代で、中学時代、ちょうど、小松左京、星新一、筒井康隆ら日本SF作家の最盛期であったため、本当にしあわせだった。手当たり次第、何せ、読めども読めども尽きることない、いや尽きるどころか、ほぼ毎月新刊が出ており、しかも、どれもこれもが刺激的。まさに、ついにお菓子の家を見つけたヘンゼルとグレーテル状態であったといえるだろう。

 当時、読んだ小松左京の影響は、現在なお強烈に残っており、例えば、湊川神社の前を通るたんびに、「本邦東西朝縁起書」を思い出し、オレもいざ檄が飛べば湊川神社に籠もって南朝再興のため、決起せなあかんなあ、とか、環状線で京橋で降りるたんびに、アパッチ族の後裔としか思えない方々を探し、OBPに行けば地面を掘り起こしたくなる、最近めっきり老け始めた父親をみて、「地には平和を」状態にならんことを祈り、夜、国道43号線芦屋付近をクルマで通るたんびに「くだんのはは」を思い出しクルマの窓を開けて耳を澄まし、ちょっぴり恐怖してみたりする(なにせ、小松左京の著書は膨大なので、なんぼでも書けるんで、ここまで)。
 
 まあ、それよりなによりも、なにもかも、味噌でもクソでも宇宙でもお茶漬けでも、ともかく、同一線上にして、並べてみる・・・という小松左京氏の基本的なアプローチの仕方は、小松左京氏と比べるのもアホらしいぐらいアホで記憶力が悪く、しかも、知識量が皆無に近いオレでも、染みついているみたいで、ずーーーっと、苦労しとる。
 あたりまえだ、「お菓子の家」 で調子ノってお菓子喰っていたら、「魔法使い」にヒドい目にあわされるのである。
 
 小松左京氏逝去、享年80。合掌。

2011年7月22日金曜日

根性で更新

 原田芳雄に続いて中村とうよう氏も亡くなった。とりあえず、合掌。


 オールスター、スワローズの畠山選手がMVP。
 Yahooズバリ予想、21倍、バッチリ取りました!

201107230006.jpg



 前回、デジタル一眼が欲しいなどと、のんびりした事書いたりしてたが、FinalCutXちゅうクソ高いソフト買ったり、OSXLionがらみで新しいハードディスク買い込んだりした上、アイドリング!!!にハマってしもて、もう、スッカラカン。しかも、このところ、一日のランニングコストがなぜか上昇し、旨いもん喰っているわけでないので、なんでか、と考えてみたら、タバコ、一日二箱という値上げ前のペースにいつのまにか、戻っていたので愕然としている。



 最近は、というか、仁科亜季子親子がCMにやたら登場していた時期以降、アイドリング!!!、それも、一期メンバーの小泉瑠美という存在を発見するに及んで、YouTubeで検索しまくったりするうちに面倒くさくなって、アイドリング!!!のライブDVD、果ては、番組「アイドリング!!!」のボックスセットやら買い込んだりして観ている。

 多分、バカリズムでYouTube検索しているうちに彼がMCをしている番組「アイドリング!!!」の動画を見つけたのが発端である。一期メンバー9人だけの「アイドリング!!!」の黎明期のヤツだったのが幸いだったと思う。もし、最初観たのが、三期大川藍、四期尾島知佳の因縁に二期朝日奈央が割り込み、最後最古参のフォンチーが制するという「アイドリング!!!大相撲七月場所」(世界の格闘技界で最もガチな勝負だったのではないか)なら、大笑いはしたものの、アイドリング!!!そのものに、こうも、ハマらなかったと思う。各メンバーのキャラの把握が容易な、初期の9人体制というシンプルさがオレにはよかった。

 2006年10月、ひっそりCSで始まった「アイドリング!!!」という番組は、「アイドル」というにはあまりにも地味過ぎるメンバーを9人も集め、かてて加えて、アイドルの番組ながらセクシーさお色気とかを一切否定し、ひたすら「笑い」を追い求める、という「メタ」アイドル番組というか、まあ、不可思議な番組であった。えげつないドッキリ企画の連発、MCバカリズム升野英知の冷酷極まりないツッコミ、それらにあっさり翻弄されるいたいけなアイドリング!!!一期メンバーたちと、まあ、充分にオモロイのであるが、そのうち、どんどん焦点が絞られていき、「小泉瑠美」が何を云うか、何をしでかすか、をワクワクしながら観ている、という状態になった。

 アイドリング!!!の音楽そのものには距離を置こうと思ったのだが(理由 ライブでの男ばっか観客の歓声がキライ)、嗚呼、なんということだろうか・・・アイドリング!!!内ユニットギザギザアイドリング名義の「Na・Ga・Ra」という曲があまりにもカッコ良すぎて、つい、ハマってしまい、もう、iTunesで購入した音楽だけの曲だけでも、38回(iTunesの再生回数より)は聴いている。
 動画ではそれ以上聴いとる。

201107230048.jpg

(YouTubeからリンク貼るとまた、せっかくUPしてくれた方に迷惑がかかるので、ワケの解らんとこから)



 

 お風呂に入りながらアイスとかメイクをしながらメール、クーラーつけながら毛布(この一節で現在では多分放送禁止になるのではないか)、などいう、ひたすら、おもわず耳をふさぎたくなる行動が羅列される。こんな今の日本にとり反社会的な歌詞は不穏度において、かのローリング・ストーンズの「Midnight Rambler」に充分匹敵するだろう。そうか、不良がロックやったのは50年前、不良がヒップホップやったのは20年前、今の不良はアイドルになるわけだ。しかも驚いたことに、小泉瑠美はもちろん、フォンチーも、三宅ひとみも、ミシェル未来、カッコ良すぎる。


 しかし、嗚呼、なんということだろうか・・・。

 今のアイドリング!!!には小泉瑠美はいない。
 2006年10月30日から始まったアイドリング!!!、2009年1月18日のライブで「卒業」してしまったのである。
 2年半前。「たった2年半前」なのか「遥か遠き2年半前」なのかわからんが、ひとつ云えるのは、小泉瑠美を「発見」するのは確実に遅かった。
 もちろん、アイドリング!!!というアイドルグループは今も健在でAKB48寡占が進む中、ガンバっとる(しかし、わからんのはフジTV、数多あるバラエティで平気でAKBや韓流アイドルユニット使ってたりする。アイドル界というが難解なのはこういうところなのだ)。

 

 2009年1月18日のアイドリング!!!における「小泉瑠美」の「卒業」は、下手したら、ドアーズにおけるジム・モリソンほどまで行かなくとも、少なくとも、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティスの死に匹敵はするぐらい大きなできごとだったのかもしれん。小泉瑠美「卒業」後のアイドリング!!!は、「ニュー・オーダー」のように、もう別のものとして捉えた方がええのかもしれん。

 まあ、今日はここまで。アイドリング!!!ファンの方、ごめんなさい。

2011年7月7日木曜日

デジカメ欲しいなあ

 雨。でも、涼しいので、エエ。
 スワローズ、讀賣にサヨナラ。勝つ。最後、満塁の走者全員に代走を送る、というのが、ズバリ的中するとはさすが、である。これで、対讀賣七連勝というから、うれしい。
 何?またタバコ値上げだと!ふざけんな!!!菅直人の家行ってタバコすばすぱ吸うぞ、・・・とニュースネタ時事ネタだとまたも昨日みたいに怒りモードになってまうので、気を落ち着けたものの・・。
  さてと、このところ、ずーーーーーーと更新サボっていたので、勘が戻らず、ホンマ、書きにくい。書きたいことがあるのだが、うまくまとまらん。「継続は力なり」のみで更新し続けたアホが更新サボったらこういう状態になるのであーる。

 困ったときの、YouTubeであるが、うーーん。アイドリング!!!がらみのヤツばっかになってまうし。で、最悪の穴埋め、Amazonで今欲しいもんのリンク張っておくだけ張っておく。
 (デジカメ、さすがに古くなってきてバッテリすぐなくなるし、しかも、メディアがクソ高いフラッシュコンパクトのヤツだから、ええい!新しいの買ってまえ、という気になっている。もちろん、今、その気になっているだけで、今のオレの経済状況を直視する勇気がそのうち湧いてきたら、ポシャるのであろうが、ま、今のところは、夢をみさせてくれ)

今、候補にしているのは、ダブルレンズセットで5万以下のミラー式一眼レフ。

これ↓
 

"OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-PL1s レンズキット ホワイト E-PL1s LKIT WHT" (オリンパス)


"OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-PL1s レンズキット ホワイト E-PL1s LKIT WHT" (オリンパス)

か、これ↓で迷っとるわけだ。


"Panasonic デジタル一眼カメラ GF2 ダブルレンズキット(14mm/F2.5パンケーキレンズ、14-42mm/F3.5-5.6標準ズームレンズ付属) フルハイビジョンムービー一眼 エスプリブラック DMC-GF2 W-K" (パナソニック)

今、今の今、ダブルレンズセットで二つとも48Kあたりなので、もう、一声安くなったら、と思っているが、云うたように厳しいオレの経済状況の「現実」ってのを直視してしまうと・・・なあ。
 上のオリンパスのやつ、こういうオモロイのくっつけるとイロイロ遊べるらしーのだが・・。

 

"OLYMPUS マイクロ一眼 PEN コンバーターレンズキット(フィッシュアイ/ワイド/マクロ) 3CON-P01" (オリンパス)

 現実直視して、こーゆーのにしてしまうかもしれん。


"PENTAX デジタルカメラ Optio NB1000 モノトーン ナノブロックボディ 1400万画素 27.5mm 光学4倍OPTIONB1000MT" (ペンタックス)

 これ、今、6,631円という価格。信じられん。1,400万画素、ちゅうたら、オレの今持っている一眼レフが800万画素だから、ほぼ倍である。デジカメに関してはこのところ、まったく、興味なかったのだが。
 今、どういう時代になっとるのだろう。

"OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-PL1s レンズキット ブラック E-PL1s LKIT BLK" (オリンパス)

"OLYMPUS PEN レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 BLK" (オリンパス)

2011年7月5日火曜日

松本復興相辞任

和歌山で震度5の地震。こっちも、ちょびっと、揺れた。地震はキライじゃ。
東京ヤクルトスワローズ、サヨナラ勝ち。

しかし、調子に乗らせたらアカンチームがいつのまにか、調子にのってしもているので、怖い。今日は幸いサヨナラ負けだが、こんなもん、屁のカッパだろう。ちょっと前まで、真弓監督辞めさせろ、とか金本引退させろとかばっかだったのに・・。

松本復興相が辞任しよった。「上から目線」というよりもなによりも、「九州の人間だから東北の何市がどこの県か分からない」というアホさ丸出し勉強不足発言には呆れた。ちゅうか、どこの人間であろうと、3月11日以降、怒濤の如く流れた仁科亜季子親子とセットになった震災報道みてたら、おのずとわかってしまう事項だし、わからんでも小学校低学年以上の知能の持ち主だったら、フツー地図を見る。つまり、今の時点で「東北の何市がどこの県か分からない」ちゅうことは被災の状況もなにもわかってまへんねん、これからも、「九州の人間だから」わかる必要もない、わかるつもりもない、というようなもんで、下手したら、三月一一日に何が起こったかも、「東北で起きたことなど、九州の人間だから」知らんばってん(福岡弁間違えていたらゴメンなさい、なにせ、神戸の人間ですよって)とか言いだしかねないわけで、こんな人、そのまま、復興相やらせても、被災地でサッカーボール蹴る以外能がないだろう。民主党に何を期待しているのだろう?

オレの敬愛する矢作俊彦がついに、菅直人支持を表明し(http://togetter.com/li/153442)ガッカリだが、もちろん、作家としてガッカリしたわけでない。この程度でガッカリしてたら、腹切った作家の本など読めなくなる。菅直人が原発利権と無関係ということだからだそうだが、原発が稼動して以来、原発の最大の「利権」を享受してきたのは、ワシら国民ひとりひとりだ、という認識が欠落し、エスタブリッシュメント(オレはエスタブリッシュメントですよ、という人手を上げてみて?)とか電力会社や政治家とか誰か薄汚れた連中だけが享受してきた、だから、原発とそいつら潰すだけで世の中良くなるみんなハッピーになれる万々歳!、というシー・シェパードと朝日新聞でお馴染みなロジックなため、フツーの人を納得させることはできないだろう。
それよりなによりも、「戦後日本国というマシーンのチタニウムのように硬い横っ腹に風穴をあけること」が、今の今、第一に必要とは到底思えない。すでにいま、震災と原発事故という、どでかい風穴が二つボッコリ開いて、びゅうびゅう云うているところなのに、もう一個あけてどないすんねん???。
中国に国毎売り飛ばすにしても、風穴が三つもあいてるままなら、二束三文に買い叩かれるのがオチである。
今の今は、震災と原発事故であいてしもた風穴を、ちょびっとでも、少しずつでも、確実に埋めることができる政治家が必要だとオレは思うのだ。
まあ、かの矢作俊彦だって、60過ぎてるのであーーーる。ま、しゃあない。


"エンジン/ENGINE" (矢作俊彦)

久々の更新、苦手な時事問題とはいえ、ここまで、2時間かかってしもた。
アイドリング!!!小泉瑠美の奇跡」をテーマに書こうか思てたのに・・。
アイドリング!!! season7


日立 HGST Deskstar パッケージ版 3.5inch CoolSpin 2.0TB 32MB SATA 6.0Gbps 0S03224





2011年6月7日火曜日

叱られて・・・  2011/06/07

 またも、雨が降ったり晴れたり。
 大昔YouTubeにアップした沢知美の「モッカラ・ゴー・ゴー」、Toho.co.Ltdというところから、著作権侵害ちゅうことで怒られたそうで、無効になってしもた。引用ちゅう概念もないらしいので、まあ、しゃあない。これが3件続くとアカウントまで、削除されてまうんで、日本一小市民を目指すオレとしては、早速他のYouTubeにあげたヤツも削除の方向へ。

あなたの動画(モッカラ・ゴーゴー 沢知美)が権利を侵害しているとの通報を Toho Co., Ltd. から受けたため、この動画がアクセス不能になったことをお知らせします。

注意: 侵害行為を繰り返していると判断されたアカウントは、削除される場合があります。今後この侵害行為を避けるには、権利を所有していない動画をすべて削除してください。また、著作権を侵害する動画をアップロードしないでください。

詳しくは著作権に関するヒントをご覧ください。

この申し立てが誤っている、または当該コンテンツの使用許諾を得ているとお考えの場合は、異議申し立て通知を提出することもできます。

このページに記載されている手続きにより、著作権侵害に関して虚偽の申し立てや不誠実な申し立てを行った場合、国によっては法的に不利な結果になる可能性があります。

Sincerely,
- YouTube チーム

 ・・ちゅうことや。まさに仰るとおり、まあ、しゃあないわなぁ。

 
 モッカラ・ゴー・ゴーは下のDVDの「100発100中」に入っている。多分CD化は未だの筈。是非ともといいたいが、あの水着を取っ換え引っ換え歌う(口パクなのだろうが)シーンはやっぱ、スゴい。

"100発100中/100発100中 黄金の眼(DVDツインパック)" (福田純)

ツインパックのもう一つの「黄金の眼」のタイトルバックには、あの久美かおり(ザ・タイガースの映画にいつも出てた)が唄う「GoldenEye」という極めてカッチョいい曲が流れる。まあ、この曲は下のCDにも入っている。


"GO!CINEMANIA SERIES REEL8 STYLE TO KILL-殺しのスタイル-" (サントラ, 久美かおり)

 そいと、オレがYouTubeにあげたヤツの中では、アクセス数が異常に高かった「内田裕也とフラワーズ」のカッチョいいカッチョいいシーンはコント55号の「世紀の大弱点」より。この映画には、三浦恭子のカッチョいい「女は生きるために泣く」も入っている。


"コント55号 世紀の大弱点 [DVD]" (和田嘉訓)

 YouTubeでの著作権侵害という大それたことしでかした人間ということを度外視して云えば、東宝松竹東映日活大映新東宝と各映画会社が週替わりで映画作ってた頃、それらの中には、映画そのものの出来知名度に関係なく、数々の歌唱シーンや演奏シーンがあり、そこには歌謡曲的にはトンデモナイ貴重な映像が残っている筈で、ザッツ・エンターテイメント的にそれらのシーンばかり集めたDVDくらい出して欲しいものである。



 それはそうと、日活「紅の流れ星」、早くDVDにならんかなぁ。





2011年5月30日月曜日

こりゃイカン

 スワローズはまたあかんたれになってしもて。
 ハードディスク買うんでAmazonいろいろみてたら、何故か、歌謡曲のCDとこばっか見てしもうて、ついに青山ミチのポリドール時代のゴールデン☆ベストが出ていたんで興奮し、加速度がついて、中山千夏に、千賀かほるやら、思わずヨダレたらたらもんがごっそり、いつのまにか、売っていた。それら全部クリックしカートに入れ、ついそのまま、買ってしまうとナンボ何でもアカンので(過去、そいで、何度も痛い目にあいました、つい気がデカくなるのはなんでなんで?)、ワン・クッション置こうちゅうことで、今回は、欲しいCDのリストアップをすることにする。

 中山千夏と千賀かほると青山ミチはまあ、今日にでも注文するが、ほかは、まあ、おいおいと。

 あ、あ、あああ。それよりもなによりも、2TBのハードディスクが6,180円!もうココまで安くなったらDVDなんかイランなぁ。


"Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2TB 64MB SATA 3.0Gbps WD20EARS" (WESTERNDIGITAL)

 そいじゃ、リストアップだけ。中山千夏と青山ミチはもう待望の待望の、といっていい。青山ミチのは後期のクラウン時代のが随分前に出ておったのだが、やっぱ、1962年デビュー時からのポリドール時代ちゅうのは、今からもう聴きとうて聴きとうてタマラン。

 "ゴールデン☆ベスト 中山千夏" (中山千夏, デュークエイセス&中山千夏)

 

"ゴールデン☆ベスト 青山ミチ" (青山ミチ)


"千賀かほる ゴールデン☆ベスト" (千賀かほる)


"ゴールデン☆ベスト 伊東きよ子 シングル・コレクション" (伊東きよ子)


"ゴールデン☆ベスト" (荒木一郎)


"荒木一郎 プライム・ベスト" (荒木一郎)


"本間千代子 ゴールデン☆ベスト" (本間千代子)

 

天地総子のこんなのも出ている。

"天地総子と東京ブギウギ+8~天地総子コロムビア・イヤーズ~" (天地総子)

 あと、おおおおおおお! 辺見マリのオリジナル・アルバムが3点復刻しとるがな。


"マリとあなたの部屋+3" (辺見マリ)



"20才の女+1" (辺見マリ)


"太陽に走る女+真夜中のファンタジー+2" (辺見マリ)

 あと、悩ましいのが、西田佐知子のベスト・セレクションといしだあゆみのゴールデン☆ベスト。持っていない音源が1,2曲という感じだが、まあリストアップだけは。


"初めての街で~西田佐知子ベストセレクション~" (西田佐知子)


"ゴールデン☆ベスト" (いしだあゆみ)

 あと、まあ、6月発売なのだが、忘れるとアカンので、一応。


"潮風の季節~コンプリート・コレクション" (朋ひろこ・田代麻紀, 朋ひろこ, 田代麻紀)


"恋のチャンス~コンプリート・コレクション" (ポピーズ)

 

 ちゅうことで、まあ、忘れたら困るんで。リストアップだけ。


"PENTAX デジタルカメラ Optio NB1000 モノトーン ナノブロックボディ 1400万画素 27.5mm 光学4倍OPTIONB1000MT" (ペンタックス)

過去記事Archive