2011年12月27日火曜日

I slide

小泉瑠美あらため長谷川瑠美。めちゃくちゃ嬉しい、いや興奮する、いやいや、素直に喜んどきたい。2012年に興味がわいてきた。
ところで、大王製紙さん、あと100億、使途不明金作るつもりないだろうか?、100億あれば、ぎりぎりハリウッドで彼女主演の映画作れるのだが・・映画がヒットしたら1000億単位で儲かるのだが・・・とアホな妄想をつい抱く今日この頃。

ようやっと、フジテレビのオンデマンド、アイドリング!!!のやつ、申し込む。7号谷澤恵里香、8号フォンチーの卒業ライブ(CS放送後、フォンチーと三宅ひとみの二人のオリジナル・ギザギザアイドリングで、「Na・Ga・Ra」やったらしい)を観たいが故なのだが、オンデマンドにのせてくれるか、どうか、ようワカラン。

年末。寒くなってきたと思ったら、気温もさることながら、心も寒い。なんでか、とよくよく考えてみると、11月末に市民税と県民税を納入したことに気がついた。まあ、金がない。

ほそぼそと納税のため貯めてきたお金を、一気に納税した後というのは(何億も納税したかという誤解を与えるとアカンので、ちなみに。何万円単位です)、何も難しい本を読まんでも、鴨長明に匹敵する虚脱感から始まり、太宰治に匹敵する空白感、カフカに匹敵する不条理感を経て、やがてはカミュの虚無へと成長する過程が実感できる、人生でも貴重な期間であるが、今年は、家の前の市道のバリアフリー化の大工事、終わりに近づき、舗石も新品、桜も若木を植えてもらい、車道も、舗装したて、という状態で、家の近所、キレイになって、快適である。で、「・・・今年納めた税金の元は取れたんではないだろうか?」があり、毎年のように、やがて、「虚無」から「ニヒリズム」へと成長し、政治全般への罵り、呪い等の意識が湧いて来なかった。
大阪とは云え、橋下市長誕生したことだし。特定の団体に属した「市民」や「労働者」のためだけに、フツーの人が納める税金がじゃかすか使われる状態は、どんどん改善されるようになっていくだろう(ほんま、納税した後の気分ちゅうたら、一万円札にGPSつけて、どこをどう使われるか、追跡したい気分なのだ)。

さて、昭和歌謡を聴いて音楽感想文を書くというのが、このブログのテーマなのだが、デヴィッド・ボウイ、アリス・クーパーと来たところで、「毛唐の昭和歌謡」訳して「グラム・ロック」がらみで、T.Rex聴いているのだが、ナックルやひん曲がったカーブやら魔球ばっか投げ込んでくるんで困る。全部のアルバム聴いたろ、と思ってたが、「スライダー(曲の方)」で止まってしまう。歌詞見てもあいかわらずなんのこと言うているか、さっぱりわからんのだが、「悲しい時は、スライドしたるねん」(And when I'm sad I slide )ちゅうとこ、なんとなく、わかったようになって、オレも「I Slide」したくなってしまうから、マーク・ボランちゅうのは!!(しかし、I Slideって実際どういう意味なのだろう)

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