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2008年1月3日木曜日
橋本治の「日本の行く道」
はい、ニポンの皆サーん、あけましておめでとうございます?
今日、新しいハードディスク買うてきて、オーエス、クリーンインストールしたもんで、ひさびさに、Mac標準の「ことえり」使って、書いているもんで、変換が難しうて難しうて、気分はほとんど外人。ATOK、入れなアカンな、やっぱし。
まあ、実際、この年齢になると、年始の挨拶も「おめでとう」云うてええもんか悪いもんか、まあ、いろいろある年齢みたいで、本人そのものも、いつのまにか、入院しとったりする。人生いろいろ、まあ、これから、どんどん、人生いろいろ、になっていく訳である。
正月、橋本治の本を読んだ。
まあ、例によって例の論理の進め方で、まどろっこしかったり、逆にあれよあれよと遥か彼方の方向へ持っていかれたりするが、まあ、オレなんかがうすうす思っていたことをちゃんと考え、原因を分析し、それなりの対処法が明示されているんで、小気味よい。
CO2をあんまし出さない洗濯乾燥機とか、大いばりでCMしとったりする国にすんでいるから、ある程度あきらめとかんとやっとられへんし、実際、この本がいかに優れていても、これからも東京で高層ビルがそれでもボンボン建ち続けるのは、まあ、しゃあないとして、ど地方都市のど田舎、ここ須磨でも100メーターを超えるマンションとか建てたりしているんで、ホンマ、困るわ。
まあ、例によって中身に具体的に触れないが、オレは読み終わって、ますます昭和通う・・・火曜、歌謡きいたるでエ(変換まどろっこしいわあ)、と決意を新たにした次第である、と云っておけば、だいたい、わかるだろう?