スワローズ、意地見せるかと思いきや・・・・、まあ、ええわええわ、所詮人生なんてそんなもんや。
佐賀北、すごかったねぇ。満塁ホームランは伝染する、という昨日とかアホなことを考えてみたが、佐賀北にもうつってしもた。鳥インフルエンザが豚に感染したようなこっちゃ。感染力が強いみたいですなあ。
昨日はちょっとエキサイトしてしもて、ここへ書くんはしょってしもたが、You Tubeで山口百恵みとった。
そいで、あらため思ったわけだが、エエ女やんけ。
オレの場合、中学の頃、ラジオで、森昌子「せんせい」、聴いた瞬間、阿久悠とその一派の歌謡曲マジックにかかって、もう、好きとか嫌いとかわからんまま、妙に耳に残り、授業中も「それはせんせーぃ」とか口ずさむありさま。
こりゃ、いかん、ということで、シングル買いに行って、オレがイメージした森昌子と、ジャケットで初めて遭遇する森昌子のじっさいとの、あまりのギャップに、ギャフンとなり、強烈なトラウマとなり、同時に売り出された桜田淳子も山口百恵も「森昌子」に似ているような気がして、つまり、ぶっちゃけ、花の中三トリオはブスばっか、という先入観を持ってしもたわけだ。このあたり以前も書いたと思うが、まあ(念のため、くれぐれも。もし実生活でかの三人風ルックスおったら、じぇんじぇんオーケーですよ。ハードル地面すれすれ男ですから)。
まあ、そういう、こと。
で、昨日はYou Tubeで百恵ばっか聴いとったが、今はもう、ええわ、ちゅう状態になっとる。なんやかんや云うて、一生懸命歌っていんやろけど、基本的に無表情やろ、山口百恵。オレとしては、やっぱ、スケベな歌は思いクソスケベに歌う(たとえば、です)タイプの歌手が好きなんや。
70年代の歌謡曲って、もう、なんか、ヒットさせるシステムが確立してしもたんか、くりかえして聴くと、計算づくの演出があざとく、感じてしまうんや。
ちゅうことで、60年代末期、全員ミニスカだけが売りだった女性グループサウンズ、ピンキー・チックスと、大映とかでエグイ色気を発散させとった安田道代が、「抑制」とっぱらって、思いクソ歌っている下のようなヤツにやっぱ、戻ってしまうのであーる。当時の映画からのシーンらしいが、このシーンだけ目当てでも、DVD出たら買ってしまいそう。ここで聴かれる、邦生ばりのキェーちゅう声山口百恵には百万年かかっても無理だろう。