ちゅうんで、午後からの休み、寝てましたわ。そしたら、当然クソ暑い。クーラーつけると、風邪引いているもんで、気持ち悪くなる。こんなときは、そうだ、熱い風呂だと、過去の経験を思い出し、風呂に入ったら、立ちくらみ、そして、めまい、年だなあ。でも、どっと汗かいたんで、もう大丈夫でしょう。
こういうときに、元気の出るヤツと、You Tube探したら、岡崎友紀のDoYouRemenberMeが見つかった。
いつもみたいに、エンベッドでけへんので、リンク先 http://jp.youtube.com/watch?v=c7UmAu9QFY8
いつもながら、こういうのをYouTube で聴かせていただくことができて、しあわせ、である。
1980年の曲。You Tubeのやつもそのあたりなのか?
作詞安田かずみ作曲加藤和彦ちゅうある意味強烈な夫婦コンビ、80年代初頭どっと出たウソのフィフティーズ、当時ぼんぼん量産していた筈だ。
ホンマ最初聴いたときは、フィル・スペクターがマイナーなガールグループに作ったヤツのカヴァーと思ったぐらい、いわゆる「Wall of Sounds」の世界だ。それも当時、全盛期をはるかに過ぎた岡崎友紀に歌わせる。全盛期の岡崎友紀ちゅうと、実は「風に乗って」とかでA&Mサウンドの和製化に成功しとるんよ。
まあ、数年前リバイバルしたというか、なんでも、ドラマの主題歌で使われたみたいで、その時出たシングル買っておいてあったからいいようなもの"当然廃盤になっていて、他のCDとかでも聴きにくいんではないだろうか。
このマキシシングル、カラオケ込みの4曲入りだが、他の2曲、You make me happyやらストーンズのAs Tears goes Byやら入っていて、これもまたスバらしいわけよ。
それが、80年初頭やたら出た80年代風フィフティーズサウンドの典型みたいなウソくさい胸キュンサウンドだが、それが、わかっていても、もうだまされてもいいや!、と半ばヤケクソになっても、胸キュンしてしまう。
80年初頭のある時期、奇跡的にカヴァーをする時、本来のおいしいとこだけは変にさわらないで出すのが流行ったんはホンマ奇跡としかいいようがない。
後世、ずっとその時代時代にカヴァーは作られているんだが、どうも、ナウいことへのスケベ心が過大で、そっちへ色目ばっかつかうせいか、ロクなもんあまりないのだ。
このマキシシングルの元になった80年に出たアルバムの方の(こっちはアルバムの画像すらない)
ドゥー・ユー・リメンバー・ミー岡崎友紀
1. ドゥ・ユー・リメンバー・ミー
2. ウォッカ・ツイスト
3. ユー・メイク・ミー・ハッピー
4. アイドルを探せ
5. アズ・ティアーズ・ゴー・バイ
6. メランコリー・キャフェ
7. 雨の街
8. 恋のジャック&クィーン
9. さよならフォー・ユー
10. タキオン
もCDで復刻されておるんだが、既に廃盤、曲名みているだけで、よだれがでる。このアルバムに入っている「アイドルを探せ」は下のコンピで聴くことがでけるが、これも、オリジナルのおいしいとこに忠実で、オリジナルのシルヴィー・バルタンのほわほわほわしたあたりが残されていて、好感が持てるちゅうもんよ。
で、肝心の「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」 聴けるアルバムちゅうと、オレが調べた限り、下のコンピぐらいか。
"CITY POP ~WARNER MUSIC JAPAN edition"
おお、「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー 」やらたっぷり聴いたんで、風邪が治っている!死ぬかと思ったが、no music,no lifeちゅうけど、lifeって命のことだったんだね。
それはそうと、今、TSUTAYAで「奥さまは18才」のDVDがレンタルで出てたの思い出した。うーん、借りても、エエが借りたって、全部観る根性はないからなあ。どうしましょ?