2007年8月23日木曜日
八月二十三日
満塁ホームランは感染する。
昨日の佐賀北の満塁ホームラン病がとうとう、すわろーずにもうつりました。満塁ホームラン打たれ病は阪神タイガーズが罹ったみたい。どっちも、慢性になりますように。
とりあえず、よかったよかった。
なんか、夕方、子どもの乗った自転車が大量に走り回っており、近所のお地蔵さんは少年少女諸君が列をなして、お接待を貰っていた。
そう、もう、夏の終わり、地蔵盆である。
甲子園が終わり地蔵盆というと、もう、夏の中に秋の訪れの気配を感じる、ちゅうパターンだが、なぜか、今年は、今頃になって、ようやっと、「真夏」という感じがしてきた。
今日の神戸の最高気温30度。オレがカラダで覚えとる夏の暑さちゅうたら、この程度、せいぜい、30度か31度程度まで。これで暑いなあ、あせだくですわ、ちゅうとったわけや。毎日最高気温35度とか、あんなもん、ヤクザやんけ。
だいたい、オレ思うに、地球、エエ気になっとるんと違うか。アホな連中が「地球にやさしい」とかちゅうて甘やかすから、増長しとるんや。人類が一生懸命、二酸化炭素、まきちらそうが、オゾンホールでっかくなっても、地球にとっては、へのかっぱ、なんともないわ。ゴミかて、今の自然じゃ分解でけへんでも、1億年ほど経ったら、ゴミ分解する微生物ができる筈や。「地球」ごときにワシらみたいな矮小な存在が「やさしく」してやる必要はいっこもない。
だいたい、恐竜なんか、一生懸命何億年かかけて進化したのに、地球のちょっとしたきまぐれで、あっというまに絶滅や。地震は好き勝手に起こすし、自転かて、ときどき、サボるし。今は、温暖化温暖化ちゅうても、何万年先には、きっちり氷河期がちゃんと来るんやし。地球はワガママ、好き放題。こんなもん、これ以上甘やかしてどうするねん。なんかもう、「地球にやさしい」という美辞麗句の裏で、どす黒い金が流れとるんやろな。
「地球上の生き物にやさしい」ならわかるでぇ。
しかし、なんで、こういうことまで、偽善っぽいやらしいキャッチフレーズ考え出すんだろう。
そう考えると、同じ偽善っぽいフレーズでも、笹川良一は偉大やったなあ。