2007年8月21日火曜日

もう、こんなん、シャレですまへんわ

一部の球団で、満塁ホームラン打たれ病という悪質の病気が流行っています。気をつけましょう。今、最先端の研究から、予防策の一つとして、打たれそうならもう、危険球にしちゃうというのがありますが、そういうのは、野球がガラの悪くなりますから、オススメできません。勝てばええ、というのは、あきまへん。 ・・・とか、もう、こんなん、シャレですまへんわ。

 「ああいうことを許していたら、野球にならない」とヤクルト・古田監督は感情ムキ出しで怒った。7点リードをひっくり返されたことではなく、二回に武内がジャンから頭部に投球を受けた場面だ。5点を失い、さらにボークの判定に不満の色を示した後の危険投球だ。打席の武内は「周りには(ボールになった)1球目から狙われてる…といわれたけど…」と困惑気味。同監督は「ボクは故意だと思う。(ボークと判定した)審判に対してやっている」とやり場のない怒りをぶちまけた。 [FromSANSPO.COM > ニュース速報]

 久々に古田がええこと云うとるのも喜ばしいことであるが。  実際、感じ悪かった。まあ、その感じの悪さも明日の関西のスポーツ各紙では、満塁ホームランとかで7点差をひっくり返したこと、とかで埋め尽くされて、例の脳みそ全く使わず書いたような、ばんばんじゃーいようやったようやっったモードで、見事隠蔽され、無かったことにされてしまうだろう。 

 そいじゃあんまりだから、オレも魂を悪魔に売る。たった今から、大嫌いな球団だが仕方ない、巨人と中日と横浜、応援する。

過去記事Archive