DJ Algoriddimのミックス評、今日はお休み。ちうか、この前の感想文書いた直後、こういうのをみつけ、以来、ハマりぱなし。どうやって書こうか、どうやって、贔屓の引き倒ししてやろうか、考えてました。
この動画がYoutubeに上げられたのが、2010年3月。その7ヶ月後に亡くなってしまう。合掌。
シュガー・マイノット、1981年、自身のレーベル、ブラック・ルーツからの30センチシングル。全盛期中の全盛期のシュガー・マイノットだ。もう、こいだけで、なんで、今の今まで、このトラックの存在を知らず、つまり聴かないで、生きてきたのだろうという自責の念にとらわれる。とらわれるけど、かわいいかわいい自分を責めたりしませんよ。じゃ、今から、その2017-1982=35年か、その35年の空白、今、一挙に埋めたろう、という気になるのです。オリジナルのアナログ、もちろん、欲しいのですが、そっちの方の欲望は若いころに比べ、淡白になってます。もちろん、スラロビのタクシーからの超有名曲Rub A Dub Soundとは別曲別リディムトラック別歌詞です。
今日は、These Eyes。さすがに、そんなに、曲が多くない。
DJ Algoriddimのミックス、例えば、リアル・ロックなんか、4つもあるし、アンサーとか、ラファー・イエットとか、大物リディムトラックは、曲が多く、しかも、オレがどハマりした曲がいっぱいいっぱい含まれており、どっぷりハマってしまうので、今日はあっさりと。
ご存知「A Love I Can Feel」。ジョン・ホルトが1971年頃、ステューディオ・ワンから出したやつ(オリジナルのオリジナルはテンプテーションズのI Want A Love I Can See)。そのリディムトラックを使った曲がダブ、DJ、いろいろ40曲集めて、そのミックス。ほんと、ジャマイカの音楽好きになって、ステューディオ・ワンのやつとヴォルケイノのやつと両方、もう、何度も何度も何度もスルメのように聴いた、大好きな曲である。ジャマイカの音楽は、聽き「飽きて」からが、勝負なんである。
はじまってからの、6分ぐらい、シンガー責め、Proud As I Am: B.B. Seaton、Love You Still: George Whiteman、Rhythm Of My Heart: Carl Dawkins、Wicked Intention: Maureen Thomasあたりが、気持ち良すぎ。その前のフレディ・マクレガーのやつもいいのだが、オレは、フレディ・マクレガー嫌いということになっているんで。このあたり、あまりの気持ちよさに、バカみたいにリピートしている。BBシートンはともかく、George Whiteman、Carl Dawkins、Maureen Thomas、たぶん、初めてなので、余計。特に。あと、後半のコーネル・キャンベルのGive Your Loveも、この超弩級リズムトラックの上をすいすい、ちゅう感じで。ええ。これも、ぜったいに、シングルで持っておきたいな。
途中から IfYou Should Lose Meの方のリディム使ってる感じがするが、せっかくなら、イエローマンのやつ入れても良かったのにとは、思うが、それはそれ、あれはあれ、これは、やっぱり、これ。