観ている映画の主演女優、いや、コンサート観ていると唄っている歌手、とか、キレッキレのTweetなされている方とか、遥か彼方におられると思ってた方から、突然、こっちへパーっと来られ、声をかけていただいたりすると、それはそれは、びっくりするもんです。あたふたします。うれしかったです。
もう、なんか、このブログ、アクセス数は気にならなくなり、しいて上げれば、このところ、アクセスがなぜかロシアから多いことが悩みの種です。ロシアの悪口書きたいけど、ネタが無い。おとなりの大陸、おとなりの半島南部からは、さすが、日々精進のおかげで、ほぼ0になりました。誰も見ていない、読んでない。なら、好きなこと思う存分に書ける。
DJ Algoriddimのミックス評、今日はお休み。ちうか、この前の感想文書いた直後、こういうのをみつけ、以来、ハマりぱなし。どうやって書こうか、どうやって、贔屓の引き倒ししてやろうか、考えてました。
この動画がYoutubeに上げられたのが、2010年3月。その7ヶ月後に亡くなってしまう。合掌。
シュガー・マイノット、1981年、自身のレーベル、ブラック・ルーツからの30センチシングル。全盛期中の全盛期のシュガー・マイノットだ。もう、こいだけで、なんで、今の今まで、このトラックの存在を知らず、つまり聴かないで、生きてきたのだろうという自責の念にとらわれる。とらわれるけど、かわいいかわいい自分を責めたりしませんよ。じゃ、今から、その2017-1982=35年か、その35年の空白、今、一挙に埋めたろう、という気になるのです。オリジナルのアナログ、もちろん、欲しいのですが、そっちの方の欲望は若いころに比べ、淡白になってます。もちろん、スラロビのタクシーからの超有名曲Rub A Dub Soundとは別曲別リディムトラック別歌詞です。
お琴の音みたい浮遊感のあるちょっと毛色の変わったリディムトラックに、力で抑えこもうとせず、優しく撫でるように、戯れまくる感じ。リディムトラックを力で抑えこもうとするのではなく、また、リズムトラックに追従していくだけじゃない、リズムトラックをもう好き勝手にコントロールして、一番、気持ちいい状況(実はその一歩手前。焦らすんだ)にもっていくとこなんか、シュガー・マイノットシュガー・マイノットしてて、ほんと、すーーーーーーーーーーーーーーーーっと惹きこまれしまいます。
徐々に盛り上げって、ピーク。「うぉよ」で一息。もう、最高。聴いているうちに、肩とか首のへんな緊張が、ほんと、すーーーーーーーーーーーーーーーーっと抜けていく、その気持ちよさといったら、ありません。
ジャマイカの音楽、ほんま、シュガー・マイノット好きになってよかった。スティーディオ・ワン由来の古いリディムトラック、ラヴァーズ・ロック、ラバダブ〜ダンスホールまで、ごくごく、自然に自分のもんにすることができました。ただ、おかげで、今も、すぐ、ハマってしまうのが、デメリットですが。ま、えっか。