2017年3月16日木曜日

平成29年3月16日

 メガマック、須磨のマクドでは、もう販売終わってた・・・と書いたが、その後、某氏より、フツーに売ってるでぇ、というご指摘があり、同じ2号線の柳原付近のマクド行ったら、まさしく、フツーに売ってた。そうなんである。須磨の鉢伏山の西側はたしかに、中国地方か山陽地方か知らんが、「近畿」ではない。でも、須磨は、在原業平の昔から、ず~~~っと、近畿の最果て、近畿の網走みたいなところなのであーる。最果ての地、須磨、そこにあるマクドだけ、メガマックが売っていないのはそういうことなんである(わからんだろうけど、わかったことにして欲しい)。で、以来、北須磨のマクドや柳原のマクドで、メガマック、毎日、喰ってます。
 
 まあ、ヘルプ!!恋が丘学園お助け部、面白くってたまりまへんわ。何日もかけて、エナメというのを地道にせっせこせっせこ貯めて、それをイベント(というのがあるの)最終日、気合入れ集中しまくってエナメ一気に放出し、エナメすっからかんになった時の喪失感と爽快感の入り混じった気分、何にもかえがたい。


 本の自炊している。800冊弱やったけど、まだまだ、大量に残っている。自炊、PDFにして、いつでもどこでも、読める、というメリット以外にも、もう一つあることに気がついた。何年も本棚に放置し、紙が黄変し、破損し、シミがあり、とても、「本」として、もう、読めないような状態でも、PDFにしたら、なんとか読めるようになるということである。
 サンリオSF文庫という、その筋では「幻の」という形容がつけられるぐらい、廃版になって久しい文庫、オレ、けっこう持っているが、まあ、黄変しひどい状態になっていたが、PDFにしたら、フツーに読め、うれしい。


 世界中いかなる人間工学の粋をきわめたオフィスであろうが、ドバイにあるようなホテルであろうが、あっという間に、ゴミ屋敷状態にできる能力を持った男が、本の自炊やっているのだ。
 で、エラそうに云えないが、一日、2時間が限度、2時間で10冊程度が限度みたい。状態が悪い本が多いから、紙詰まり、重なり等、ドキュメントスキャナートラブルが多いのだ。
 だから、ホント、自炊は、あまり、オススメしません。オレのように複数の目的(iPadで読みたい、持っている本を買い直すのアホらしい、音楽関係の書籍をすぐに参照したい、家の引っ越しでどうせ大量の書籍を処分せなあかん)を持ってないと、かなり、しんどい。

 ま、iPadに、100冊、ぶち込んである、という満足感はたしかにある。
 あと、Kindleや紀伊国屋やAppleや、その他、かなり電子書籍版売っているのだが、まだまだ、高価。ホンマの本と電子書籍の価格差、数十円とか、どうにも解せんのだ。本のあの複雑な流通経路しょっぴける筈だし、製本から装幀やらも無い、それで、数十円から200円ぐらい安いだけ、というのは、おかしい。200円ぐらいなら、エエのだが。

 

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