桜、満開。さすがに、葉桜になりつつあるが、まだ。今年は、寒かったりしたんで、けっこう、花保ちが良いというか。仲良くさせていただいている方が風邪をお引きあそばされ、ちょっと落ち着かなかった。
本の自炊、順調に進んでおり、もう少しで1,000冊の大台にのる。
でも、まだ、それですら、3分の一いや五分の一、いや十分の一かも・・・、と思うと気が遠くなってくる。
本を捨てられない性格の人間、というのは、かなり多いと思う。
面白かったら、また読もうと思うし、つまらなかったら、つまらないのは自分が至らぬせいで、きっといつの日か面白く読める日がくる、とか思ったり、しょうもない本でも、しょうもないなりに、これまた不思議な愛着がわいてくる。かくして、部屋のスペースは本に占拠され、いらぬ、家族間の摩擦の原因となったりする。
ブックオフなんかで、バイトの本とは縁の無さそうな方に、バーコードでピッピッと流れ作業で買い取り価格が決められ、それも、ホンマ、10円20円とかバカにしたような値段でお引き取りくださるので、大キライである。それなら、いっそのこと、別れを惜しんだ後、燃えるゴミに捨てた方がマシと考えてしまうタイプである。
本を自炊すれば、ま、こういうことから解放されると思ったが、膨大な時間がかかった。
ま、一応、こういう感じで作業進めている(あんな変な帽子かぶってません)
ただ、上の作業が終わり、PDFにしたあとも、表紙をつけたり、してる。
Scannerのモードで「グレイ」でやっているが、表紙とかはたいていカラーなので、あえて。
昔は、アドビのAcrobat、一丁前に使っていたが、Macの「プレビュー」だけでできることを発見し、以来、ずーっと、「プレビュー」。
軽い早い。
ざっとこんな感じ。
こっからは、動画、オレが作ったんでわかりにくいと思うけど、まあ、こんなもんだと、ざっくりと。
RURIKOという本の本文はグレイモードでScannerし、カラーモードでスキャナーした表紙を加え一つのファイルにする。なんでこんなややこしいことするかというと、カラーモードでやると、本文の方の黄ばみやらもカラーで写ってしまうので、それがイヤだから。
その後、MacのPDFをiPadのi文庫HDの方で読めるように、ファイル転送。
iPadでのi文庫HDでの調整。表紙を決めたり、右開き(日本の本は全部右開き)、左開き(外国の本)の選択とか。