2017年3月6日月曜日

2017年3月6日

 プール、相変わらず、行っているんだが、たらたら、だらだら、のんべんだらりん、泳いでいるだけなのに、「優雅」とか「美しい」と云われるようになった。まあ、25メートルを平泳ぎ、4〜6ストロークで泳いでるだけなのだが。そりゃ、ばしゃんばっしゃんがんがん泳いでいる方たちから、みたら、不思議でしょうがないんだろう。ほんと、水泳、みんな、基本、競技用の泳ぎ方である。走りで云うたら、ウサイン・ボルトのフォームでジョギングしてるとしか思えない。そこいら、詰めたら、お金になりそうな気がするが、気がするだけ。要は、水の掻き方や蹴り方よりも水の抵抗の少ない姿勢を保持することを意識すりゃいいだけなのだが。
 


 ちゅうことで、例によって例のごとく、ジャマイカの音楽を使った文章のリハビリ。

 

 またもや、DJ Algoriddim氏のミックス。ほんと、この人のミックス、どれも、ジャマイカの音楽が好きな人なら、どっぷりハマった、いやハマっているリディムトラックばっかである。変なレゲエ入門書読むより、これ、聴いといたらエエと思う。なんも感じなくてもエエ、でも、感じたら、ラッキーぐらいの気持ちで、流しといたらええねん。

 ご存知「A Love I Can Feel」。ジョン・ホルトが1971年頃、ステューディオ・ワンから出したやつ(オリジナルのオリジナルはテンプテーションズのI Want A Love I Can See)。そのリディムトラックを使った曲がダブ、DJ、いろいろ40曲集めて、そのミックス。ほんと、ジャマイカの音楽好きになって、ステューディオ・ワンのやつとヴォルケイノのやつと両方、もう、何度も何度も何度もスルメのように聴いた、大好きな曲である。ジャマイカの音楽は、聽き「飽きて」からが、勝負なんである。

 はじまってからの、6分ぐらい、シンガー責め、Proud As I Am: B.B. Seaton、Love You Still: George Whiteman、Rhythm Of My Heart: Carl Dawkins、Wicked Intention: Maureen Thomasあたりが、気持ち良すぎ。その前のフレディ・マクレガーのやつもいいのだが、オレは、フレディ・マクレガー嫌いということになっているんで。このあたり、あまりの気持ちよさに、バカみたいにリピートしている。BBシートンはともかく、George Whiteman、Carl Dawkins、Maureen Thomas、たぶん、初めてなので、余計。特に。あと、後半のコーネル・キャンベルのGive Your Loveも、この超弩級リズムトラックの上をすいすい、ちゅう感じで。ええ。これも、ぜったいに、シングルで持っておきたいな。

 途中から IfYou Should Lose Meの方のリディム使ってる感じがするが、せっかくなら、イエローマンのやつ入れても良かったのにとは、思うが、それはそれ、あれはあれ、これは、やっぱり、これ。

 

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