年末年始テレビ観て、今唯一印象に残っている人物=騎馬英子さん。
それはさておき、思うのである。
なんで、こういう性格なのか、と。
昨年末あたりから、アナログ聴こうとした挙げ句、古いカートリッジや古いプレイヤー復活させようとして、費用はともかく、莫大な時間を使った。
そいで、アナログレコード聴いたら、めっちゃ、気持ちよかった。そこで止めておけばええものの、古いスピーカー物置から出して、ハードオフで買った古い古いアンプで音出すことに執着してしまい、莫大な時間を使った。音がおかしいので、スピーカーのネットを取り出してみたら、古いスピーカー、ウーハーのエッジが腐っていたので、修復しようと思ったが、鹿皮(もちろん鹿皮じゃなくてもいいのだが)買って膨大な時間を費やすことになるので、やんぴして、別のスピーカーに戻し、スピーカー置く場所、スピーカー移動セッティング部屋の模様替え等で、またも莫大な時間を費やした。
●作業手順
1. マイナスドライバーとカッターナイフで、ウレタン材を落とす。(シンナー等の溶剤は使わない。)
2. 鹿皮の外周がフレームの少し内側に収まるようにサインペンで印をつける。(4~5mm)
3. ボンドGクリアーで、鹿皮だけの片面塗布で、コーン紙と合わせる。(糊代部分は薄く。)
4. 理想的には、鹿皮は、均一な平面に。ただし、少々の凸凹は気にしない。手直しをしようとすると、かえって反って悪くなる。
[From 鹿皮エッジ]
※「鹿皮エッジ」http://www.egawakobo.jp/ で売っているみたいなので、そのうち、チャレンジしてみたい気がする。
さて、ともかく、オーディオセットが何とかなったところで、iTunesのAir Play使ったら、アホみたいにあっさりとした感じでエエ音(あくまでもオレの個人的な感想)で手持ちのステレオで聴くことができたので、またもや、調子にノって、追加で、2台目のAirMac Expressを買った。ついでに、AppleTVというのが売っていたので、熟慮の末、一緒に買った。先週の週末のことである。この二つ買っても、プレイヤーのMCカートリッジの針交換代よりもはるか安いのだ。当然、MCカートリッジの音はしばらく、お預けである。
"Apple Apple TV MC572J/A" (アップル)
"Apple AirMac Express ベースステーション [M9470J/A]" (アップル)
ようやく、「現在形」になった。
この連休、5時間ぐらいしか寝ていない。
・二台目のAirMac Expressを何故か「Air Macユーティリティ」認識しなかったので、焦って、メインのAir Mac Extremeの方から全部設定し直した。 そいでも、アカンので焦って4時間。
(二台目フツーにコンセントに差し込んで、たとえ青ランプ点灯しても、 Air Macユーティリティは相変わらず認識しない。AirMac Expressのちっこいちっこいどこにあるのかわからんところにあるリセットボタンをペン先で押すとようやっと「工場出荷時の設定」に戻り、黄色点滅になり、Macの「 Air Macユーティリティ」上で認識するようになる。しかし、買って初めて電源入れたら、もう既に「工場設定」ではないとは、如何なることか?
・AppleTV、HDMIなので、古いディスプレイにくっつけようとしたら、DVI端子しかないのでアカンかった。下の変換アダプタを買わなアカンかった。
"PLANEX HDMI to DVI変換アダプタ PL-HDDVAD" (プラネックス)
"Amazonベーシック 2層シールド ハイスピード HDMI バージョン1.3b対応ケーブル (2.0m) [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]" (AmazonBasics)
あと、 AppleTV、何故か5.1chに対応しているので、今、MacにつなげているロジクールのZ-5500 Digita(このアンプとSPが一緒になったヤツ、ついこのあいだ買ったばかり、と思っていたが、既に七年も使っていたのね。光陰矢のごとし。)を光でつなげたりした。ただ、AppleTV,DVDを直接再生なんかしてくれず、MacのiTunesの「ムービー」やアップルストアで買ったり借りたりしたヤツだけしか、再生できんので、久々にHand Brakeを使いました(何をやったかは、書かない)。
ということで、膨大な時間を費やしてしまった。いつもなら、正月と今回の連休、のんべんたらりん、音楽聴いているところなのだが。正月早々、いや、人生・・・。
しかし、古いスピーカー二組も、エッジがボロボロになっていて、ショックであった。エッジ修理して・・・・いや、費用はともかく、どうせ、不器用でちゃらんぽらんなオレのやることだ、膨大な時間が消えていくことになるわけで、この「膨大な時間」を趣味と考えたら、エエのだが、やっぱ、音楽聴くための時間より、音楽聴いている時間の方を大事にしたいものですね、人生。
ちゅうことで、今年もよろしくお願いします。