週刊朝日、あまりにも、エゲツなさすぎるわ(http://www.youtube.com/watch?v=cv_oBH0-1dE)。まあ、橋下市長の取る処置はしゃあないと思う。「質問には答えない」ぐらいの抵抗ぐらい許されてもいい。
マスコミにとって、気にくわない個人、都合の悪い個人、をいつでも、「報道の自由」の名の下に、破滅させることができる、という驕りみたいなもんが、見えてやらしい。新聞と週刊誌は別会社です、とか寝ぼけた言い訳も、織り込み済みの確信犯がミエミエなのも。なんか、最近、朝日は不気味すぎる。日本をどうしたいのだろう。
今日からCS,不思議な事にいきなり、中日と讀賣。おかしいなぁ(と、すっとぼけておく)。
昨年のスワローズはそいでも、「強い」と思っていたが、今年は、正直、「弱い」と思っていた。エラーも多く、あと、けが人があまりにも、多すぎた。打線は、チャンスになると点が取れんという致命的な欠陥があった。
CS行けたのは、まあ、下位の3チーム、とくにシーズン前優勝狙うと思われた関西のお金持ち球団が、高い年俸の選手にほとんど仕事させないという、お金持ちにしかできない贅沢な「心の野球」に徹してくれたお陰と思っている。
2012年10月17日水曜日
2012年10月10日水曜日
十月十日
10月10日、昔の体育の日。けど、暑いと思ってクーラ入れると途端にクシャミが出て、消すと湿気で汗ばむ。人生、むつかしい。
安倍晋三が総裁になって、オレ自身の政治関連のあれやこれやは、非常に落ち着いてしまった。今の政権はあいかわらずあいかわらずあいかわらず、であるが、まあ、これで最後と思えば、まあ、ガマンできる。あいかわらず、ケッタイな人やシロウトを大臣にしてみて遊んでいるみたいだが。
なんか、野球が終わり、かわりにDVDとか観たり音楽聴いたり。
ちゅうても、浅丘ルリ子主演の「夜明けのうた」(昭和40年日活・蔵原惟繕監督)、「気狂いピエロ」とか。まあ、ワンパターンだ。
「夜明けのうた」は「憎いあンちくしょう」とかと浅丘ルリ子の典子三部作と云われて、てっきり浅丘ルリ子の映画と思ったら、これは・・・!!!。 「気狂いピエロ」は、ゴダールの「気狂いピエロ」でもなく、ジャン・ポール・ベルモンドの「気狂いピエロ」でもなく、コレはアンナ・カリーナの「気狂いピエロ」だったのか、とか・・・・。
久しぶりにDVDとか観るので、アホなことが心にもうもうと湧いてくる。
あとリー・ペリー病が再発し、ここ数年出たCDを買い集めてるが、これが、また。
ネタのある時に限って、かえって面倒くさくなって、更新、滞る。そいで、書こうとしたら、なにやら、わけわからなくなってまう。ホンマ、バカ、である。嗚呼、遂に年下がノーベル賞受賞しているというのに。
ちゅうことで、今日はさらっと。
長谷川瑠美が「白の北斗」役で出ておる、「ガールズトーク~十人のシスターたち」の昨夜放送分の第二回(ガールズトーク~十人のシスターたち~ #02)、観る。
他のシスターの4人もカワイかったりタイプだったりするので目移りしてしまうが、長谷川瑠美、早くも2回目にして、もう「凄み」が加わっており、強い眼力、得意のマシンガントークによるダメ出し、邪悪な含み笑いをしたアップとか、正直、「生き霊」の部分、ゾクが走るほど、怖かった。前回では、アイドリング!!!卒業寸前時のキャラの発展系か、と思ったら、裏切られた。もちろん、いい意味で、だ。無理矢理、贔屓の引き倒し、するまでもなく、もう、すさまじい勢いで彼女は進化しとる。
シュールな展開を含んでいる感じの番組の方に肝心のオレがついていけるかが問題だが、何、クソ大河「平清盛」まだ観ているオレである。たいていの展開なら、大丈夫だろう。
一方、番組の方の「アイドリング!!!」観ると、12号河村唯が森ディレクターとバッドでどつきあいしてた。オモロかった(番組、10月入ってからオモロいのが多い)、けど、同じ年生まれ(学年は違う)の小泉瑠美、ホンマ、卒業してよかった、と何故か思った。
安倍晋三が総裁になって、オレ自身の政治関連のあれやこれやは、非常に落ち着いてしまった。今の政権はあいかわらずあいかわらずあいかわらず、であるが、まあ、これで最後と思えば、まあ、ガマンできる。あいかわらず、ケッタイな人やシロウトを大臣にしてみて遊んでいるみたいだが。
なんか、野球が終わり、かわりにDVDとか観たり音楽聴いたり。
ちゅうても、浅丘ルリ子主演の「夜明けのうた」(昭和40年日活・蔵原惟繕監督)、「気狂いピエロ」とか。まあ、ワンパターンだ。
「夜明けのうた」は「憎いあンちくしょう」とかと浅丘ルリ子の典子三部作と云われて、てっきり浅丘ルリ子の映画と思ったら、これは・・・!!!。 「気狂いピエロ」は、ゴダールの「気狂いピエロ」でもなく、ジャン・ポール・ベルモンドの「気狂いピエロ」でもなく、コレはアンナ・カリーナの「気狂いピエロ」だったのか、とか・・・・。
久しぶりにDVDとか観るので、アホなことが心にもうもうと湧いてくる。
あとリー・ペリー病が再発し、ここ数年出たCDを買い集めてるが、これが、また。
ネタのある時に限って、かえって面倒くさくなって、更新、滞る。そいで、書こうとしたら、なにやら、わけわからなくなってまう。ホンマ、バカ、である。嗚呼、遂に年下がノーベル賞受賞しているというのに。
ちゅうことで、今日はさらっと。
長谷川瑠美が「白の北斗」役で出ておる、「ガールズトーク~十人のシスターたち」の昨夜放送分の第二回(ガールズトーク~十人のシスターたち~ #02)、観る。
他のシスターの4人もカワイかったりタイプだったりするので目移りしてしまうが、長谷川瑠美、早くも2回目にして、もう「凄み」が加わっており、強い眼力、得意のマシンガントークによるダメ出し、邪悪な含み笑いをしたアップとか、正直、「生き霊」の部分、ゾクが走るほど、怖かった。前回では、アイドリング!!!卒業寸前時のキャラの発展系か、と思ったら、裏切られた。もちろん、いい意味で、だ。無理矢理、贔屓の引き倒し、するまでもなく、もう、すさまじい勢いで彼女は進化しとる。
シュールな展開を含んでいる感じの番組の方に肝心のオレがついていけるかが問題だが、何、クソ大河「平清盛」まだ観ているオレである。たいていの展開なら、大丈夫だろう。
一方、番組の方の「アイドリング!!!」観ると、12号河村唯が森ディレクターとバッドでどつきあいしてた。オモロかった(番組、10月入ってからオモロいのが多い)、けど、同じ年生まれ(学年は違う)の小泉瑠美、ホンマ、卒業してよかった、と何故か思った。
2012年10月4日木曜日
久々の小泉瑠美、久々のリー・ペリー
ようやっと、秋っぽくなってきたが、何故か、今、蚊が凄い。スワローズ、広島に勝つ。消化試合とは云え、よかった。
よかったよかったよかったよかった。10月2日、ついに、小泉瑠美、改名して今は、長谷川瑠美の連続ドラマが始まった。ほんま、この日を待っていた!
昨年、アイドリング!!!の一期時代のDVDを見始めたオレにとっては、ようわからんが、TVレギュラーは「アイドリング!!!」以来なのかもしれん。だとすると、ブランクがありすぎ、彼女がテレビに出ないことは、ホンマ、不思議でしょうがなかったのだ。
ただ、深夜ゆえ見れないと思ったが、そこは、フジテレビとは異なり太っ腹なテレビ朝日、テレビ朝日YouTubeチャンネルで、まるごと観ることができた。(=> 2012.10.02放送分) テレビ朝日 ガールズトーク ~十人のシスターたち~ 一回目というので、アイドリング!!!在籍時後期のキャラの発展系で、軽く様子見といったところか。「粘膜」のノリ=小泉真剣です、での「同一言葉連呼中わけがわからなくなっていくノリ」を思い出させ、ジェーン・バーキンのくだりはまさに森田涼花との知ったか対決で、蟻からアント、アントからミュージックそしてカーペットからタタミーへなだれ込んでいくノリを思い出した。まだまだ、序の口である。
上記リンク先を参照していただければ、わかるとおり、下ネタ有り、というか、ほぼ下ネタばかりみたいな番組で、長谷川瑠美にとっては、アイドルやってた頃の「縛り」の一つから解放されるわけで、やはり、回を重ねて、番組に溶け込んで行き、ハマり、いい具合に彼女が本当の意味での「フリー」の状態になった時、なにか、とんでもない事態が起きる予感がする。小泉瑠美、いや長谷川瑠美の一番の凄さは、ルックスも歌もダンスも良いのだが、彼女の「言語感覚」だろうと思う。どこまで行くのか、目が離せない。
天才は天才を呼ぶ、というのだろうか。上のネタで終わろうと思っていた。
昼飯時、テレビを見てたら突然、リー・ペリーが現れたのには驚いた。
夢でも幻覚でも、なんでもなく、「いいとも」の終わりんとこへライブの告知に来たのだが。そして、タモリとハグ。誰も気がついていないが、まさに歴史的瞬間。例えると、ガンジーと毛沢東がハグするような感じなのだが。オレが知らんだけで、実はリー・ペリー来日するたんび、テレビに出まくってるのかもしれんが、まあ、オレとしては本日、そのような感慨に勝手に、ひとりで、深く深くふけっとった。そういうわけである。このお二人は実は、同ジャンルなのである。
来日ライブにはもちろん、行けない。日本のリー・ペリーファンの方々は、東京ヤクルトスワローズファンが東京ヤクルトスワローズに対して接するのと同様のアプローチでリー・ペリーに接する方々ばかり、なので安心である。どこぞの野球チームのファンみたいに、贔屓の引き倒しとかしない。どこぞのアイドルグループのファンのように、贔屓じゃないメンバーのわざわざアンチスレ作って罵倒するようなこともない。
実はこのところ、クルマに乗れば、新しいカーステ調整がてら、弘田三枝子と「Na・Ga・Ra」とリー・ペリーばかり聴いていた。先祖返りというか三つ子の魂百までというか。
リー・ペリーは、下の トロージャンから2008年に出た「Lee Perry - Reggae Legends 2」である。オレの場合、「ドレッドロックス・イン・ムーンライト」や「カーリィ・ロックス」とかの歌ものからリー・ペリーに入っていたので、この二曲さえ入っていたら、実はなんでもいいのである。
が。しかし。
この一見フツーのベスト盤みたいなこの、「Lee Perry - Reggae Legends 2」、「Disco Devil」や「Judgement In A Babylon 」という、クリス・ブラックウェル(アイランド・レコードの社長、つまり、トロージャンの社長でもある)がボブ・マーリィを殺した、ちゅう凄い曲が入っている。ディスコ・デビルの方はアルバムで出ているが、「Judgement In A Babylon 」はCDになっているかどうか。クリス・ブラックウェルは吸血鬼だ、とか罵詈雑言満載の歌詞も、曲もミリタントビートっぽく当時(1981年)のノリ。御大、一応、流行に、合わせようとしているとこがカワイイ。この二曲、YouTubeにもあったが、リンクするの面倒臭くなったんで、興味のある方は、後はよろしく。

Reggae Legends
01. (I Am) The Upsetter 3:05 02. People Funny Boy 2:35 03. For A Few Dollars More 2:12 04. Black Man Time 3:02 05. Jungle Lion 3:25 06. Stay Dread 2:09 07. Roast Fish And Cornbread 3:45 08. Dreadlocks In Moonlight 3:47 09. Bionic Rats 7:33 10. City Too Hot 8:37 11. Disco Devil 7:51 12. Curley Locks 4:09 13. Free Up The Prisoners 12:46 14. Judgement In A Babylon 7:13 15. I Am A Madman 5:49
(アルバム紹介しといて、悪い。今Amazonでは入手不能状態かもしれん)。
よかったよかったよかったよかった。10月2日、ついに、小泉瑠美、改名して今は、長谷川瑠美の連続ドラマが始まった。ほんま、この日を待っていた!
昨年、アイドリング!!!の一期時代のDVDを見始めたオレにとっては、ようわからんが、TVレギュラーは「アイドリング!!!」以来なのかもしれん。だとすると、ブランクがありすぎ、彼女がテレビに出ないことは、ホンマ、不思議でしょうがなかったのだ。
ただ、深夜ゆえ見れないと思ったが、そこは、フジテレビとは異なり太っ腹なテレビ朝日、テレビ朝日YouTubeチャンネルで、まるごと観ることができた。(=> 2012.10.02放送分) テレビ朝日 ガールズトーク ~十人のシスターたち~ 一回目というので、アイドリング!!!在籍時後期のキャラの発展系で、軽く様子見といったところか。「粘膜」のノリ=小泉真剣です、での「同一言葉連呼中わけがわからなくなっていくノリ」を思い出させ、ジェーン・バーキンのくだりはまさに森田涼花との知ったか対決で、蟻からアント、アントからミュージックそしてカーペットからタタミーへなだれ込んでいくノリを思い出した。まだまだ、序の口である。
上記リンク先を参照していただければ、わかるとおり、下ネタ有り、というか、ほぼ下ネタばかりみたいな番組で、長谷川瑠美にとっては、アイドルやってた頃の「縛り」の一つから解放されるわけで、やはり、回を重ねて、番組に溶け込んで行き、ハマり、いい具合に彼女が本当の意味での「フリー」の状態になった時、なにか、とんでもない事態が起きる予感がする。小泉瑠美、いや長谷川瑠美の一番の凄さは、ルックスも歌もダンスも良いのだが、彼女の「言語感覚」だろうと思う。どこまで行くのか、目が離せない。
天才は天才を呼ぶ、というのだろうか。上のネタで終わろうと思っていた。
昼飯時、テレビを見てたら突然、リー・ペリーが現れたのには驚いた。
夢でも幻覚でも、なんでもなく、「いいとも」の終わりんとこへライブの告知に来たのだが。そして、タモリとハグ。誰も気がついていないが、まさに歴史的瞬間。例えると、ガンジーと毛沢東がハグするような感じなのだが。オレが知らんだけで、実はリー・ペリー来日するたんび、テレビに出まくってるのかもしれんが、まあ、オレとしては本日、そのような感慨に勝手に、ひとりで、深く深くふけっとった。そういうわけである。このお二人は実は、同ジャンルなのである。
来日ライブにはもちろん、行けない。日本のリー・ペリーファンの方々は、東京ヤクルトスワローズファンが東京ヤクルトスワローズに対して接するのと同様のアプローチでリー・ペリーに接する方々ばかり、なので安心である。どこぞの野球チームのファンみたいに、贔屓の引き倒しとかしない。どこぞのアイドルグループのファンのように、贔屓じゃないメンバーのわざわざアンチスレ作って罵倒するようなこともない。
実はこのところ、クルマに乗れば、新しいカーステ調整がてら、弘田三枝子と「Na・Ga・Ra」とリー・ペリーばかり聴いていた。先祖返りというか三つ子の魂百までというか。
リー・ペリーは、下の トロージャンから2008年に出た「Lee Perry - Reggae Legends 2」である。オレの場合、「ドレッドロックス・イン・ムーンライト」や「カーリィ・ロックス」とかの歌ものからリー・ペリーに入っていたので、この二曲さえ入っていたら、実はなんでもいいのである。
が。しかし。
この一見フツーのベスト盤みたいなこの、「Lee Perry - Reggae Legends 2」、「Disco Devil」や「Judgement In A Babylon 」という、クリス・ブラックウェル(アイランド・レコードの社長、つまり、トロージャンの社長でもある)がボブ・マーリィを殺した、ちゅう凄い曲が入っている。ディスコ・デビルの方はアルバムで出ているが、「Judgement In A Babylon 」はCDになっているかどうか。クリス・ブラックウェルは吸血鬼だ、とか罵詈雑言満載の歌詞も、曲もミリタントビートっぽく当時(1981年)のノリ。御大、一応、流行に、合わせようとしているとこがカワイイ。この二曲、YouTubeにもあったが、リンクするの面倒臭くなったんで、興味のある方は、後はよろしく。
Reggae Legends
01. (I Am) The Upsetter 3:05 02. People Funny Boy 2:35 03. For A Few Dollars More 2:12 04. Black Man Time 3:02 05. Jungle Lion 3:25 06. Stay Dread 2:09 07. Roast Fish And Cornbread 3:45 08. Dreadlocks In Moonlight 3:47 09. Bionic Rats 7:33 10. City Too Hot 8:37 11. Disco Devil 7:51 12. Curley Locks 4:09 13. Free Up The Prisoners 12:46 14. Judgement In A Babylon 7:13 15. I Am A Madman 5:49
(アルバム紹介しといて、悪い。今Amazonでは入手不能状態かもしれん)。
2012年9月28日金曜日
9月28日
スワローズ、今日は勝つ。エース、打たれたけど、まあ、まいどのこと。
めずらしく、朝日の一面、村上春樹が小説を書いていた。かなり実験的なフィクションで、最後まで読んでなんのことかわからんかった。最近の小説はここまで、進んでいるのか。不思議な設定で、超軍事大国に侵略される小さな島国の方が、防御的な反応をちょっとでも起こすとヒトラーみたいな存在が出現するという、高度な不条理性を持った超虚構みたいなのだが、オレには、主人公すら誰かわからず、実験が高度過ぎて理解不能。作者のように、超軍事大国の方に感情移入したら理解できるのであろうが。
まあ、同じヒトラーを出すなら、いつのまにか、しらんうちに、ヒトラーがヒトラーと仲の悪いスターリンと手を結び、双方から攻め込まれ、国を分割され、やがて国そのものが消滅したポーランドぐらい引用してくれれば、ちょっとは理解できたかもしれん。
村上春樹といえば、ピンボールじゃ双子じゃ、云うてる頃の村上春樹の小説はわかりやすかったなぁ、一億相手に本売るより、そりゃ13億相手の方が多分、ぎょうさん売れるのだろう。もう、どんどんどんどんエラくエラくなって、今じゃりっぱな朝日新聞の星。
まあ、同じヒトラーを出すなら、いつのまにか、しらんうちに、ヒトラーがヒトラーと仲の悪いスターリンと手を結び、双方から攻め込まれ、国を分割され、やがて国そのものが消滅したポーランドぐらい引用してくれれば、ちょっとは理解できたかもしれん。
村上春樹といえば、ピンボールじゃ双子じゃ、云うてる頃の村上春樹の小説はわかりやすかったなぁ、一億相手に本売るより、そりゃ13億相手の方が多分、ぎょうさん売れるのだろう。もう、どんどんどんどんエラくエラくなって、今じゃりっぱな朝日新聞の星。
2012年9月26日水曜日
ローファイ化
東京ヤクルトスワローズ、ボロ勝ちに勝つ。それだけでなく、前回はできず、金本選手並びに阪神ファンの皆様をがっかりさせたが、今回は、引退の決まった金本選手に最終回ホームランまで献上するという気の使いよう。さすがである。これぞ、心の野球の真髄である。
安倍晋三氏が自民党総裁に。よかったよかった。首相になれば、民主党政権と朝日毎日によってボロボロにされたワシらの「国」の機能が回復し、国の機能が低下した時に起きる「戦争」という状態は回避できるだろう、石破氏は残念であったが、安倍晋三氏にともかく、国の機能をちゃんとしてもらってからでも、遅くないと思う。ウソ臭い未来のために、現在を台無しにして、過去を踏みつけにする、もう、ウンザリである。
連休中(オレの場合、フツー土曜日は何かしらあるのである)、タイヤを替えに尼崎まで行き、帰り、石屋川駅近くカーショップでETCをつけ、二日目にはカーステ付け替えた。純正のヤツ外す作業はちょっとやってみて、面倒くさくなったので、近くのオートバックスに頼んだら、2,575円でやってくれた。5分の位置にオートバックスがあるのは、頼もしい。おかげで、後のカーステの取り付けは、すいすいすらすらすいすいすい、と一人ででけた。
iPhoneからの音出しも、ごくごくスムーズ。カーステ本体の曲の検索は使いモンにならんが、何、iPhoneから操作可能であるんで、それで充分、ただ・・・。
そう、ただ。
今日日のカーステ、こうも設定項目が複雑怪奇になっているとは思わず、悪戦苦闘している。だいたい、機能詰め込むのはいいが、iPhone登場前の日本のケータイ並のひどさである。そいでも、なぜか、ちっこいマイクが付属しており、それを運転席にくっつけて、しかるべき処理を行うと、自動的に車内の音楽特性を測定し、強力なイコライザーを駆使し、そのクルマに適切な「音」を設定してくれるという便利な機能(AutoEQ)がある。
早速やって、AutoEQ、ONにして、今年に入って、100回以上は聴き込んでいる、アイドリング!!!(正確にはギザギザアイドリング!!!)の「NA・GA・RA」かけたら、ドラムの部分がフライング・リザーズのThe Flying Lizards - Moneyっぽい(懐かしい)変てこな音が出た。これはこれで、いいのだが、肝心のヴォーカル、小泉瑠美もフォンチーも三宅ひとみもミッシェル‥未来も全部同じ声に聴こえる。純正だったら、聴き取れたのだ。そのクセやたら、高音域が良くて、ヴォリュームちょっと上げても、耳に突き刺さらない、気持ちいい高音である。
思うに、AutoEQ、フロントダッシュボードにセットしている低音が出ない10センチのスピーカーから、無理矢理、低音、出そうしているとしか思えない。なんやかんやいいつつも、機械はアホやから、「低音出てへんやんけ」「低音部のヴォリューム上げたれ」「お、まだ出てへん」「上げたれ上げたれ」「まだ出てへん」「あ、もうMaxか、しゃあない、そのまんまMaxにして、次は中音部や」。という原発で同様のロジックだと深刻な事態を引き起こすバカ・フローチャートを通過したと思う。そいで、10センチのスピーカーとしては、歪みまくり、ダッシュボードのペナペナのプラスチックが共鳴し、ドラムスが段ボールみたいに聴こえるようになったんだろう(あくまでも、予測)。
ちゅうことで、AutoEQをオフにして、いつも音をいじる時にやっているように、目をつぶった状態で一番聴いている音楽(同上)を一番自然に気持よく聴こえるようにしているところである。だが、設定するとこが多く、しかも、操作性が悪いので、まだ、試行錯誤中である。基本的に帯域を狭めていくローファイ化、1970年代のモノラルのカーラジオ並に音が暖かく鳴ればしめたものである。
念の為に云うとくが、イコライザーとか全部オフにして、フツーに音出すと、ちょっと高音部がキツ目にしろ、まあ、フツーに音が鳴る。「Na・Ga・Ra」も、ちゃんと、2号小泉瑠美、8号フォンチー、17号三宅ひとみ、18号ミッシェルの声の区別できる。こいで、満足したらいいのだが、いろいろ変えれると思えば、つい・・・・。
あと、もっと悪いことは、オレの中に20年間眠っていた「長岡鉄男」がむくむくと起き上がろうとしていることである。
まだまだ人間の修行が足りないと思う今日このごろである。
安倍晋三氏が自民党総裁に。よかったよかった。首相になれば、民主党政権と朝日毎日によってボロボロにされたワシらの「国」の機能が回復し、国の機能が低下した時に起きる「戦争」という状態は回避できるだろう、石破氏は残念であったが、安倍晋三氏にともかく、国の機能をちゃんとしてもらってからでも、遅くないと思う。ウソ臭い未来のために、現在を台無しにして、過去を踏みつけにする、もう、ウンザリである。
連休中(オレの場合、フツー土曜日は何かしらあるのである)、タイヤを替えに尼崎まで行き、帰り、石屋川駅近くカーショップでETCをつけ、二日目にはカーステ付け替えた。純正のヤツ外す作業はちょっとやってみて、面倒くさくなったので、近くのオートバックスに頼んだら、2,575円でやってくれた。5分の位置にオートバックスがあるのは、頼もしい。おかげで、後のカーステの取り付けは、すいすいすらすらすいすいすい、と一人ででけた。
iPhoneからの音出しも、ごくごくスムーズ。カーステ本体の曲の検索は使いモンにならんが、何、iPhoneから操作可能であるんで、それで充分、ただ・・・。
そう、ただ。
今日日のカーステ、こうも設定項目が複雑怪奇になっているとは思わず、悪戦苦闘している。だいたい、機能詰め込むのはいいが、iPhone登場前の日本のケータイ並のひどさである。そいでも、なぜか、ちっこいマイクが付属しており、それを運転席にくっつけて、しかるべき処理を行うと、自動的に車内の音楽特性を測定し、強力なイコライザーを駆使し、そのクルマに適切な「音」を設定してくれるという便利な機能(AutoEQ)がある。
早速やって、AutoEQ、ONにして、今年に入って、100回以上は聴き込んでいる、アイドリング!!!(正確にはギザギザアイドリング!!!)の「NA・GA・RA」かけたら、ドラムの部分がフライング・リザーズのThe Flying Lizards - Moneyっぽい(懐かしい)変てこな音が出た。これはこれで、いいのだが、肝心のヴォーカル、小泉瑠美もフォンチーも三宅ひとみもミッシェル‥未来も全部同じ声に聴こえる。純正だったら、聴き取れたのだ。そのクセやたら、高音域が良くて、ヴォリュームちょっと上げても、耳に突き刺さらない、気持ちいい高音である。
思うに、AutoEQ、フロントダッシュボードにセットしている低音が出ない10センチのスピーカーから、無理矢理、低音、出そうしているとしか思えない。なんやかんやいいつつも、機械はアホやから、「低音出てへんやんけ」「低音部のヴォリューム上げたれ」「お、まだ出てへん」「上げたれ上げたれ」「まだ出てへん」「あ、もうMaxか、しゃあない、そのまんまMaxにして、次は中音部や」。という原発で同様のロジックだと深刻な事態を引き起こすバカ・フローチャートを通過したと思う。そいで、10センチのスピーカーとしては、歪みまくり、ダッシュボードのペナペナのプラスチックが共鳴し、ドラムスが段ボールみたいに聴こえるようになったんだろう(あくまでも、予測)。
ちゅうことで、AutoEQをオフにして、いつも音をいじる時にやっているように、目をつぶった状態で一番聴いている音楽(同上)を一番自然に気持よく聴こえるようにしているところである。だが、設定するとこが多く、しかも、操作性が悪いので、まだ、試行錯誤中である。基本的に帯域を狭めていくローファイ化、1970年代のモノラルのカーラジオ並に音が暖かく鳴ればしめたものである。
念の為に云うとくが、イコライザーとか全部オフにして、フツーに音出すと、ちょっと高音部がキツ目にしろ、まあ、フツーに音が鳴る。「Na・Ga・Ra」も、ちゃんと、2号小泉瑠美、8号フォンチー、17号三宅ひとみ、18号ミッシェルの声の区別できる。こいで、満足したらいいのだが、いろいろ変えれると思えば、つい・・・・。
あと、もっと悪いことは、オレの中に20年間眠っていた「長岡鉄男」がむくむくと起き上がろうとしていることである。
まだまだ人間の修行が足りないと思う今日このごろである。
2012年9月21日金曜日
何度目かのわが人生最悪の日
まあ、このところ、非常にイヤな事があると、それ以降の記憶が欠落することが多い。と、いっても、年に一度、秋口が多いが、そして、今年は今日、なぜか、21時9分以降の記憶がまったくない。不思議なことである。思い出そうと、すると、なぜか、腹が無性に立ってくる。
あと不思議なことは、このところ、23時なると、CSで「プロ野球ニュース」を観たり、ニュース23を観たり、あるいはNHKのBizスポとかザッピングしまくりながら、観たりして、なぜか、とっても嬉しいキモチになれたのだが、今日のその時間、テレビさえ、見ていない。なんでだろうなんでだろう?・・・・あー、まどろっこしい、アホらしくなってきた、今までの全部ウソ、はい、はい、読売ジャイアンツ優勝おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとうございますぅ。よーやる、よーやる、今季の讀賣さんは、強すぎて強すぎて、知らない!知らない!知らない!もー、讀賣巨人軍殿、表彰状、アンタはエラい、以下同文、アンタが大将。ばんばんざーい。(以上、ご存知、小松政夫師匠の口調で)。
しかし、なんで、優勝かかっていないチームの方がプレッシャー感じたみたいにガチガチな試合したのだろう???なんで?なんで?どうして、おせーて(完全に常軌を逸してきました)。この、どこにぶつけていいかわからん気持ち。神宮じゃなかっただけ、マシと思おうと思う・・ええい、思えるか!!!
(まあ、こういう状態ですから、今日は、ココのブログ、読まなかったことにしていただけると幸いです、長ーーーーい目で見て下さい。おお、オレは卑屈になると、小松政夫になるみたい)
あと不思議なことは、このところ、23時なると、CSで「プロ野球ニュース」を観たり、ニュース23を観たり、あるいはNHKのBizスポとかザッピングしまくりながら、観たりして、なぜか、とっても嬉しいキモチになれたのだが、今日のその時間、テレビさえ、見ていない。なんでだろうなんでだろう?・・・・あー、まどろっこしい、アホらしくなってきた、今までの全部ウソ、はい、はい、読売ジャイアンツ優勝おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとう、おめでとうございますぅ。よーやる、よーやる、今季の讀賣さんは、強すぎて強すぎて、知らない!知らない!知らない!もー、讀賣巨人軍殿、表彰状、アンタはエラい、以下同文、アンタが大将。ばんばんざーい。(以上、ご存知、小松政夫師匠の口調で)。
しかし、なんで、優勝かかっていないチームの方がプレッシャー感じたみたいにガチガチな試合したのだろう???なんで?なんで?どうして、おせーて(完全に常軌を逸してきました)。この、どこにぶつけていいかわからん気持ち。神宮じゃなかっただけ、マシと思おうと思う・・ええい、思えるか!!!
(まあ、こういう状態ですから、今日は、ココのブログ、読まなかったことにしていただけると幸いです、長ーーーーい目で見て下さい。おお、オレは卑屈になると、小松政夫になるみたい)
2012年9月19日水曜日
九月十九日
スワローズ、勝つ。いつの間にか、6連勝。ピッチャーがこのところ、抑えているので、例によって例のごとく、10安打で3点という非効率な点のとり方でも勝てる。ま、そいでも、エエ。今日も、このところ、贔屓にしとるキャッチャーの中村悠平、頭部にデッドボール。ひやりとする。ただでさえ、怪我人多いのに。
あと、あの平気でバックネットへ直接投げることで名を挙げたピーッチャー、高井雄平が「雄平」と名を変えて打者転向し、最近、打ちまくっているので嬉しい。
反日デモの間、朝日の記事、怒涛の量、内容はともかく、もう、なんか浮かれている、としか思えなかった。いっそのこと、新聞社毎、全員で、かの国に飛んで、一緒にデモに参加したらエエのだ。今まで社説の論調からして、それこそが「本望」であろう。それにうまいことすれば、日頃、朝日の人が忘れがちな、日本人である、ということを、かの国の方々に、ちっびっとエキサイティングに、身体にすりこむように覚えこませていただくことができたかもしれない。頭でっかちはあきまへん。
廃車にしたクルマの替わりはあきらめ、毎日定期的に使ってる軽自動車の充実を図ることを、計画する。ちゅうても、6年間変えていないタイヤ、さすがに替えなアカンようになってるし、ラジオは純正のままなので、フツーのiPhoneにぶち込んである音楽聴けるようにしたい。
タイヤは、スバルというメーカーは変なとこに凝る(そして変なとこ手を抜く)ためか、ほぼ車種専用の変てこなサイズ、しかも、今乗っているクルマはとうに廃盤、バックスやイエローハットとかに見積もってもろうたら、作っているメーカーも少なく、選択の余地なく、お取り寄せ、で、軽自動車のタイヤとは思えない価格、こりゃ、しんどいなあ、と思って価格ドットコムで探したら、尼崎の店が一番安かったので、そこにする(もちろん、国産)、ざっと、2万から1万五千違う。片道一時間半かかるが。
あとは、カーステ。ナビなんかつける予算無いし、あっても、どうせ、迷うし、まあ、不要。
こっちは・・・・。嗚呼。なんという価格破壊であろう。技術の進歩であろう。iPhoneとUSB接続して、コントロールできるヤツ、1万円しない。数年前、単にiPhoneの音、FMに飛ばす変てこなヤツ、6,000円ぐらいしたことを思えば、未来世界にタイムスリップした気分である。
もう、どうせCDなんか聴かないし、iPhoneにぶち込んである音楽とラジオだけ、DVDなんか観ようもんなら、下手したら道路交通法じゃなく刑法にひっかかったりする、ちゅうことで、熟慮の上、まあ、いろいろオモロそうなあれやこれやがついている、下のヤツにした。どうせ、オレのクルマは12センチのスピーカー2つしか使えないんで、音は、どうだってイイわけがない、けど、もう、どうやっても、気に入る音など出るわけない、なら、もう、どうだってイイ(このわからない文章!これがオレの文章のエエとこである)。
まあ、なんぼなんでも、少しのあいだは、今の純正よりはエエ音に「聞こえる」だろう。あとは、もう、カタログとか提灯持ちブログなど、読んでエエ音や、エエ音や、と自己暗示に務めることにする。
まあ、ど低音禁断症状が出ようものなら、今同様、家に帰って、ヘッドフォンで聴けばエエ(安易にスーパーウファーなど入れたら、地獄の毎日が始まるのだ、経験則)。
ちゅうことで、以上のあれやこれや、今週末、やってしまうつもり。十何年ぶりに、自分でカーステつけることになる。

carrozzeria カロッツェリア DEH-970 CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・DSPメインユニット
あと、あの平気でバックネットへ直接投げることで名を挙げたピーッチャー、高井雄平が「雄平」と名を変えて打者転向し、最近、打ちまくっているので嬉しい。
反日デモの間、朝日の記事、怒涛の量、内容はともかく、もう、なんか浮かれている、としか思えなかった。いっそのこと、新聞社毎、全員で、かの国に飛んで、一緒にデモに参加したらエエのだ。今まで社説の論調からして、それこそが「本望」であろう。それにうまいことすれば、日頃、朝日の人が忘れがちな、日本人である、ということを、かの国の方々に、ちっびっとエキサイティングに、身体にすりこむように覚えこませていただくことができたかもしれない。頭でっかちはあきまへん。
廃車にしたクルマの替わりはあきらめ、毎日定期的に使ってる軽自動車の充実を図ることを、計画する。ちゅうても、6年間変えていないタイヤ、さすがに替えなアカンようになってるし、ラジオは純正のままなので、フツーのiPhoneにぶち込んである音楽聴けるようにしたい。
タイヤは、スバルというメーカーは変なとこに凝る(そして変なとこ手を抜く)ためか、ほぼ車種専用の変てこなサイズ、しかも、今乗っているクルマはとうに廃盤、バックスやイエローハットとかに見積もってもろうたら、作っているメーカーも少なく、選択の余地なく、お取り寄せ、で、軽自動車のタイヤとは思えない価格、こりゃ、しんどいなあ、と思って価格ドットコムで探したら、尼崎の店が一番安かったので、そこにする(もちろん、国産)、ざっと、2万から1万五千違う。片道一時間半かかるが。
あとは、カーステ。ナビなんかつける予算無いし、あっても、どうせ、迷うし、まあ、不要。
こっちは・・・・。嗚呼。なんという価格破壊であろう。技術の進歩であろう。iPhoneとUSB接続して、コントロールできるヤツ、1万円しない。数年前、単にiPhoneの音、FMに飛ばす変てこなヤツ、6,000円ぐらいしたことを思えば、未来世界にタイムスリップした気分である。
もう、どうせCDなんか聴かないし、iPhoneにぶち込んである音楽とラジオだけ、DVDなんか観ようもんなら、下手したら道路交通法じゃなく刑法にひっかかったりする、ちゅうことで、熟慮の上、まあ、いろいろオモロそうなあれやこれやがついている、下のヤツにした。どうせ、オレのクルマは12センチのスピーカー2つしか使えないんで、音は、どうだってイイわけがない、けど、もう、どうやっても、気に入る音など出るわけない、なら、もう、どうだってイイ(このわからない文章!これがオレの文章のエエとこである)。
まあ、なんぼなんでも、少しのあいだは、今の純正よりはエエ音に「聞こえる」だろう。あとは、もう、カタログとか提灯持ちブログなど、読んでエエ音や、エエ音や、と自己暗示に務めることにする。
まあ、ど低音禁断症状が出ようものなら、今同様、家に帰って、ヘッドフォンで聴けばエエ(安易にスーパーウファーなど入れたら、地獄の毎日が始まるのだ、経験則)。
ちゅうことで、以上のあれやこれや、今週末、やってしまうつもり。十何年ぶりに、自分でカーステつけることになる。
carrozzeria カロッツェリア DEH-970 CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・DSPメインユニット
2012年9月14日金曜日
九月十四日
安倍晋三が首相になってほしいが、どうやら、アカンみたいだ。まあ、こいで、他の誰が首相になっても、戦後長い間続いた「平和」という状態が終わりそうな気がする。歴史の岐路ちゅうもんかもしれん。
東京ヤクルトスワローズ、勝つ、ただ、ピッチャーが打たんと点が取れんチームというのもあるが、まあ、勝ちは勝ち。
長谷川瑠美、10月から、テレビのレギュラー決まったみたい。ブログやツイッターが似合わない人なので、逆にこうした情報を発見すると、めっちゃ、嬉しい。うれしい。遅いかもしれんが、夏の舞台、秋のテレビ出演、と、着々という感じがして、うれしい。
ガールズトーク~十人のシスターたち~|テレビ朝日:
"白の北斗・・・長谷川瑠美
「女の子がシスターの格好でズラッと出てくるドラマって、まずないと思うので、それだけでインパクト大ですよね! 深夜ならではの過激さもあり、共感できる部分も多いので、女の人に見てもらいたいな。この前、台本を友だちに見せたら、この気持ちすごくわかるーって共感してました! リアルな感じで面白いドラマになると思います! 私が演じる北斗は、ちょっと変わってる女。ズレてるけど熱くて、言いたいことを言う、気が強い子だと思いますが、私自身の悩みは、貧乳! 男の人って最終的には胸のある女を選ぶのかな。でも巨乳が好きって男にろくなやつはいないと思うので、貧乳でもいいっていう男性を捜してます! どうして男は巨乳好きなのか、番組でも検証してほしいです"
「私が演じる北斗は、ちょっと変わってる女。ズレてるけど熱くて、言いたいことを言う、気が強い子」、おお!オレが持ってた小泉瑠美像、ひょっとしたら、オレだけじゃなく、彼女のパブリック・イメージ、そのものではないか。
まあ、こいで、もう、小泉瑠美亡き後の番組「アイドリング!!!」に、もう、いない「小泉瑠美っぽさ」を、無理矢理、求めなくてもいいし、スパガの勝田さんの振る舞いのどこかに、無理矢理「小泉瑠美」を探そうとしなくても、いい、そんな無理をせんでも、かつて、一期生時代の番組「アイドリング!!!」での彼女がそうだったように、彼女がハマれば、有無をいわさず、オレを画面の中に引きずりこみにかかってくるだろう(実際、アイドリング!!!では「ぺしゃぽう」一言で画面に引きずり込まれた!)。
楽しみである。・・・あるけど、まあ、じっくりと育っていって欲しい。多少のスキャンダルとか肥やしにできるような、タフな女優になってほしい。
と、ここまで書いて、迷ってた、10月に出るという「無頼」のコンプレート・ボックス、買ったろか、と思ってきた。わけわからんと思うが。「渡哲也」の「無頼」と思うから、迷っていたのである。「松原智恵子」の「無頼」と思えば、安いもんである。
ご存知のように、「無頼」での松原智恵子はスゴいのである。なんか、ヤクザやチンピラが血みどろになって殺し合いしているのに、彼女一人だけ、勝手に自分が主人公の青春映画だか恋愛映画しているのである。ヤクザ映画でヒロインがそんなワガママすると、当然、彼女のせいで、何人か死んだりヒドイ目にあったりするのだが、彼女は映画が始まって終わるまでずーーーーーーっと「松原智恵子」そのものなのである。いや、映画が終わっても、「松原智恵子」なのである。
・・・でも、やっぱ、高いからなあ。どうしましょう?

渡哲也“無頼"COMPLETE DVD-BOX
東京ヤクルトスワローズ、勝つ、ただ、ピッチャーが打たんと点が取れんチームというのもあるが、まあ、勝ちは勝ち。
長谷川瑠美、10月から、テレビのレギュラー決まったみたい。ブログやツイッターが似合わない人なので、逆にこうした情報を発見すると、めっちゃ、嬉しい。うれしい。遅いかもしれんが、夏の舞台、秋のテレビ出演、と、着々という感じがして、うれしい。
ガールズトーク~十人のシスターたち~|テレビ朝日:
"白の北斗・・・長谷川瑠美
「女の子がシスターの格好でズラッと出てくるドラマって、まずないと思うので、それだけでインパクト大ですよね! 深夜ならではの過激さもあり、共感できる部分も多いので、女の人に見てもらいたいな。この前、台本を友だちに見せたら、この気持ちすごくわかるーって共感してました! リアルな感じで面白いドラマになると思います! 私が演じる北斗は、ちょっと変わってる女。ズレてるけど熱くて、言いたいことを言う、気が強い子だと思いますが、私自身の悩みは、貧乳! 男の人って最終的には胸のある女を選ぶのかな。でも巨乳が好きって男にろくなやつはいないと思うので、貧乳でもいいっていう男性を捜してます! どうして男は巨乳好きなのか、番組でも検証してほしいです"
「私が演じる北斗は、ちょっと変わってる女。ズレてるけど熱くて、言いたいことを言う、気が強い子」、おお!オレが持ってた小泉瑠美像、ひょっとしたら、オレだけじゃなく、彼女のパブリック・イメージ、そのものではないか。
まあ、こいで、もう、小泉瑠美亡き後の番組「アイドリング!!!」に、もう、いない「小泉瑠美っぽさ」を、無理矢理、求めなくてもいいし、スパガの勝田さんの振る舞いのどこかに、無理矢理「小泉瑠美」を探そうとしなくても、いい、そんな無理をせんでも、かつて、一期生時代の番組「アイドリング!!!」での彼女がそうだったように、彼女がハマれば、有無をいわさず、オレを画面の中に引きずりこみにかかってくるだろう(実際、アイドリング!!!では「ぺしゃぽう」一言で画面に引きずり込まれた!)。
楽しみである。・・・あるけど、まあ、じっくりと育っていって欲しい。多少のスキャンダルとか肥やしにできるような、タフな女優になってほしい。
と、ここまで書いて、迷ってた、10月に出るという「無頼」のコンプレート・ボックス、買ったろか、と思ってきた。わけわからんと思うが。「渡哲也」の「無頼」と思うから、迷っていたのである。「松原智恵子」の「無頼」と思えば、安いもんである。
ご存知のように、「無頼」での松原智恵子はスゴいのである。なんか、ヤクザやチンピラが血みどろになって殺し合いしているのに、彼女一人だけ、勝手に自分が主人公の青春映画だか恋愛映画しているのである。ヤクザ映画でヒロインがそんなワガママすると、当然、彼女のせいで、何人か死んだりヒドイ目にあったりするのだが、彼女は映画が始まって終わるまでずーーーーーーっと「松原智恵子」そのものなのである。いや、映画が終わっても、「松原智恵子」なのである。
・・・でも、やっぱ、高いからなあ。どうしましょう?
渡哲也“無頼"COMPLETE DVD-BOX
2012年9月12日水曜日
ダミ声ロックンロールよ、永遠に
この夏、オーバーヒートさせてもたクルマ、修理代、34万との見積り、来年早々、10年目の車検を迎えることもあり、廃車することにした。涙目。粘りながらゴマカしゴマカし乗ろうと思っていたのだが。
なんか、わけのわからんうちにフェイスブックなんぞやったため、プロ野球ネタ、そっちで、記事に、「いいね」ボタン押したら、なんか満足してしまうようになって(注;もちろん、東京ヤクルトスワローズが勝った時だけだが)、こっちのブログの方がおろそかになる。まあ、数年前ミクシーやった瞬間、やはり、ブログがどうでもよくなったこともあり、つくづく、オレは。ネット的な並行作業というのには、向いていない。まあ、ファイスブック、「いいね」ボタンしかないのは、困る。東京ヤクルトスワローズが負けた時の、「アカンね」「惜しかったね」「ヤバいね」等ボタンがまず、欲しい。あと、具志堅用高氏じゃないが「ちょっとね」、「イマイチね」が欲しい。あと、「金本さん、せっかく引退表明したのに、長打性のあたり、ミラクルプレイでとってしもうて、ゴメンね」が今日、つくづく、欲しかった。
音楽ネタ。

Complete
ザ・スミス(ザ・スミズかもしれん)の8枚組、コンプレート・ボックスちゅうの、つい、ノリで買ってしもうて(4,300円だった)、このところ、流している。リアルタイムでは聴いたことない。ちょうど、当時はもう、パンク・ニュー・ウェイブにすらオレは飽きて、ズボズボっと底なしのジャマイカの音楽に、頭のてっぺんから急降下するように、ツッコミ始めてた頃である。だから、名前もしらんかった。POP GROUPやらの、ラフ・トレードからレコード出してたから、知っててもいい筈なのだが。
まあ、1982年、マンチェスターで結成とあるから、それこそ、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティス死後、ニュー・オーダーやら「24ハッピーアワーピープル」の喧騒が終わったあたりなのか。このあたり、カラミはあるのか、無いのか?・・・まあ、どうでもいいことだけど。
辛気臭い、あんましヤル気が見えないヴォーカル、あんまし、展開のない楽曲、刺激的な音が意図的にか排除されているような気がする。なんか、70年代の、シラケた世代の、我が国のフォークソングみたいだ。ニュー・サディスティック・ピンクとか、ディラン2とか。
こういうこというと、ファンの方、マニアの方(アイドリング!!!の話題を書くようになって、非常にこうした方々に神経使うようになってもた)には申し訳ないのだが、なんか、全部おんなじに聴こえてしまう。一曲一曲歌詞を理解し、何度も繰り返し聴き、その背景を理解し、の、感想じゃないので、申し訳ない。ただ、逆にだからこそ、この8枚組、流して、ぶっ続けに聴いても、ある程度まで、聴ける。
そいで、ここからが本題である。
スミス流して聴いて、モリッシーのともすれば脱力なヴォーカルに飽きたとき、ダミ声のヴォーカルのロックンロールが無性に聴きたくなった。魚屋八百屋浪曲浪花節ばりのダミ声ヴォーカル。もう、グイグイ来て欲しいわけだ。
そいで、ドクター・フィールグッドの「ノ・モド・ヤ・クモ」聴いたら、ハマったハマった。ダミ声のダミ声のための曲だ。
スミスではついぞやしなかった一曲、永遠リピート状態にして、聴いた。イカす、カッコええ!シビれる!

Ua Years

A Case of the Shakes
ご存知のように、ドクター・フィールグッドちゅうと何故か今は初代ギタリストが、ウィルコ・ジョンソン、ウィルコ・ジョンソンちゅうて、神格化されているが、オレが大好きなのは、ヴォーカルのリー・ブリロー、このダミ声。ホンマ、シビれる。ちなみに上のアルバムのギターはウィルコ後のジッピー・メイヨ。
まあ、オレのダミ声好きは、レゲエ聴くようになって、アグリーマンやアドミラル・ベイリーやメジャー・ウォリーズ等のそうそうたるダミ声DJに引き継がれるわけであるが、ロックだと、今、さっと思い浮かべることができるのは、アルコールとドラッグとあと放蕩によりヤサグレた、マリアンヌ・フェイスフルぐらいなもの。エリック・バードンやヴァン・モリソンはサビで使うけど、ちょっと違うし、うーん、ダミ声のカッコええヴォーカル誰なんだろう?
なんか、わけのわからんうちにフェイスブックなんぞやったため、プロ野球ネタ、そっちで、記事に、「いいね」ボタン押したら、なんか満足してしまうようになって(注;もちろん、東京ヤクルトスワローズが勝った時だけだが)、こっちのブログの方がおろそかになる。まあ、数年前ミクシーやった瞬間、やはり、ブログがどうでもよくなったこともあり、つくづく、オレは。ネット的な並行作業というのには、向いていない。まあ、ファイスブック、「いいね」ボタンしかないのは、困る。東京ヤクルトスワローズが負けた時の、「アカンね」「惜しかったね」「ヤバいね」等ボタンがまず、欲しい。あと、具志堅用高氏じゃないが「ちょっとね」、「イマイチね」が欲しい。あと、「金本さん、せっかく引退表明したのに、長打性のあたり、ミラクルプレイでとってしもうて、ゴメンね」が今日、つくづく、欲しかった。
音楽ネタ。
Complete
ザ・スミス(ザ・スミズかもしれん)の8枚組、コンプレート・ボックスちゅうの、つい、ノリで買ってしもうて(4,300円だった)、このところ、流している。リアルタイムでは聴いたことない。ちょうど、当時はもう、パンク・ニュー・ウェイブにすらオレは飽きて、ズボズボっと底なしのジャマイカの音楽に、頭のてっぺんから急降下するように、ツッコミ始めてた頃である。だから、名前もしらんかった。POP GROUPやらの、ラフ・トレードからレコード出してたから、知っててもいい筈なのだが。
まあ、1982年、マンチェスターで結成とあるから、それこそ、ジョイ・ディヴィジョンのイアン・カーティス死後、ニュー・オーダーやら「24ハッピーアワーピープル」の喧騒が終わったあたりなのか。このあたり、カラミはあるのか、無いのか?・・・まあ、どうでもいいことだけど。
辛気臭い、あんましヤル気が見えないヴォーカル、あんまし、展開のない楽曲、刺激的な音が意図的にか排除されているような気がする。なんか、70年代の、シラケた世代の、我が国のフォークソングみたいだ。ニュー・サディスティック・ピンクとか、ディラン2とか。
こういうこというと、ファンの方、マニアの方(アイドリング!!!の話題を書くようになって、非常にこうした方々に神経使うようになってもた)には申し訳ないのだが、なんか、全部おんなじに聴こえてしまう。一曲一曲歌詞を理解し、何度も繰り返し聴き、その背景を理解し、の、感想じゃないので、申し訳ない。ただ、逆にだからこそ、この8枚組、流して、ぶっ続けに聴いても、ある程度まで、聴ける。
そいで、ここからが本題である。
スミス流して聴いて、モリッシーのともすれば脱力なヴォーカルに飽きたとき、ダミ声のヴォーカルのロックンロールが無性に聴きたくなった。魚屋八百屋浪曲浪花節ばりのダミ声ヴォーカル。もう、グイグイ来て欲しいわけだ。
そいで、ドクター・フィールグッドの「ノ・モド・ヤ・クモ」聴いたら、ハマったハマった。ダミ声のダミ声のための曲だ。
スミスではついぞやしなかった一曲、永遠リピート状態にして、聴いた。イカす、カッコええ!シビれる!
Ua Years
A Case of the Shakes
ご存知のように、ドクター・フィールグッドちゅうと何故か今は初代ギタリストが、ウィルコ・ジョンソン、ウィルコ・ジョンソンちゅうて、神格化されているが、オレが大好きなのは、ヴォーカルのリー・ブリロー、このダミ声。ホンマ、シビれる。ちなみに上のアルバムのギターはウィルコ後のジッピー・メイヨ。
まあ、オレのダミ声好きは、レゲエ聴くようになって、アグリーマンやアドミラル・ベイリーやメジャー・ウォリーズ等のそうそうたるダミ声DJに引き継がれるわけであるが、ロックだと、今、さっと思い浮かべることができるのは、アルコールとドラッグとあと放蕩によりヤサグレた、マリアンヌ・フェイスフルぐらいなもの。エリック・バードンやヴァン・モリソンはサビで使うけど、ちょっと違うし、うーん、ダミ声のカッコええヴォーカル誰なんだろう?
2012年8月28日火曜日
「高校紛争-1969-1970」読書感想文
高校紛争-1969-1970-「闘争」の歴史と証言-小林哲夫
スワローズ、ボロ負けの様相を呈してきたので、読書。読み終えたので、もう、すぐに読書感想文にしとく。すぐ書かな、アホやから、何日か経ったら、殆ど忘れてるもんな。例によって文章、ところどころ乱れるだろうが、しゃあない。
大学紛争中の「高校」での紛争を事細かく記した本。まあ、この手の本はオレは大好きなのである。
最初に著者の経歴チェックし、「あとがき」で確認。なんか、今の反原発運動に、高校生の「政治活動禁止」をからめてる・・・・あ、年下なのに、あっちがわの方ね。選挙前になったら、ミニスカ制服の女子高校生から、誰それに入れてね、とか云われたら、「入れる」ってつい云うてしまうと思う。オレは、やっぱ、高校生の政治活動は禁止した方がいいと思います。
まあ、オレは高校時代から、ナショナリストでウヨクウヨクした、どうしようもない人間なので、あっちがわの方の本を読むコツは心得ている。まあ、あっちがわの方の本なら、こっちがわのツッコミを入れつつ読む。こちとら、阪神タイガースというイデオロギーで支配されたスポーツ紙から、ヤクルトスワローズを読み取る、という、資本論から、新自由主義を学ぶより難しいこと、日常的にやっているもんで、へーっちゃらである。
オモロい。当時、全国のたくさんの高校でおきた「高校紛争」をできるだけ、事実に基こうとして、かなり詳しく書いてある。著者の主観がところどころ混じるが、そんな「悪質」なものではない。無ければ、もっとオモロカッたと思う。
オモロい。まあ、思想的なややこしいこと全部度外視すると、実際、ワシらの世代はそれをしてもエエと思うから100%度外視すると、そっから見えてくるのは、「どうやって、高校をフルで遊べるか」というマニュアルとしてだ。マルクスか毛沢東かトロツキーの思想くっつけ日本そのものが悪いということにしたら、なんでも、オーケーというのは、今も、あっちら方面の方々そのもの。
オモロい。読んでいると、時折、あの時代を総括するにはまだ時間がかかる、とか寝ぼけたことを云うてはる。こういう、あからさまに、しらばっくれる、から、オレなんか、イヤになる、あの世代って人は。
簡単なことと思う。
大学紛争でも同じなのだが、その「遊んだ」何年かに、何人、殺傷した?、なんぼ損害出した?、どんだけ、税金使った?、のべ何時間かけた?(オレは優しいから、なんぼの人の人生狂わせたまでは云わない)で、結局のところ、どんだけ、楽しめたの?、それだけだろう。答え一発、カシオミニ。5秒でできる。
器物損壊はお手の物、校長や教師を吊るし上げる、高校の一室、もしくは高校まるごと、占拠して夜通し好き勝手する、封鎖だ封鎖。機動隊と思い切りケンカ、それに飽きたら、外へ出て、みんなでデモしていい汗かこうじゃないか。オレ、ワタシを縛り付ける校則や教師やテスト、いや日本の教育システム自体、いや、日本そのものが「悪」、「悪」は破壊してもいいし、ぶっ殺してもオーケー、だって、「悪」さえ無くせれば、革命成功、すべてあらゆるものが「善」の世界が待っている。その世界をめざして「悪」と闘うオレってカッコいい、「悪」に屈しないワタシって美しい・・・。究極の遊びである。もう少し安上がりに遊べた気がするが、「今、革命に参加しているという快感」は見当もつかんので、チャラなのかもしれん。まあ、なんとか、数値に置き換えて、答え一発、カシオミニ。5秒でできる。
まあ、青春の思い出はプライスレス、それをごっちゃにするもんだから。
この一番肝心なところ、この本も書いていない。
こういう視点で書かれた学園紛争モノが皆無なのは、おかしいと思う。必ず、当時暴れた誰それが、その後の人生のあれやこれや、時にウェットに書かれている。高校時代、遊びきったんだから、つまりイソップでいうとキリギリス状態になるのは、しゃあない。小池真理子の本、絶対読まない、と思った。
なぜか、高校の紛争、それも、校則を改定しろ、やらの紛争なのに、なぜか、既存のセクトが介入してたりして、不気味過ぎるわ。まあ、そもそも、戦後というか、共産党の方針転換によって、うじゃうじゃできた、サヨクのセクトなどややこしさはいろんな本で説明してあるが、アホなので、わからん。「信長の野望」のコーエーに是非とも、「サヨクの野望」という、どのセクトが無事革命成就できるかのシミュレーションゲームを作って欲しい。各セクトの規模や動員力、機動性、強さ、他セクトの相性とか。
アマゾンレビューに投稿したら、多分、あの「参考になったと投票しています」ちゅうとこ、「X人中0人」確実な感想文になった。夏休みの宿題の「読書感想文」なら、不可まちがいなし。まあ、そいでいいのだ。
著者並びに当時の関係者諸氏には不快な文章になったかもしれん。お詫びはしないよ。
オレの母校では無いが、すぐ近所の高校、1970年、よど号ハイジャック事件の高校生メンバーを出し、その半年後には、その高校の正門前で紛争のあれやこれやで焼身自殺者を出した。当時、ハレンチな万博小学生だったオレは、近所のことゆえ、モロにズキーン! 極端な光(当時、よど号ハイジャック事件は小学生にとりカッコ良かった)と影。だから、こうした本読んでも、上に書いたような風にしか読めない身体なの。
「おおきなもの」と戦おうとしてたのは、わかる。わかるが、アンタたちもまた別の何か「おおきなもの」に操られていたのではなかったのか?
そして、なんで、「サヨク」だったの?
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