ワシらヤング、それも、ナウなヤングはもうサッカーに夢中で、明治大正昭和戦前までのスポーツ、野球のことは小学校の頃、近所の老人から聴いたきりで、詳しくわからないんで、申し訳ないが、まだ、この季節、プロ野球をやっていて、ビックリしているところである。
なんか、ゴールデンタイムに、長々と中継してたんだが、あの縦縞のユニホームが映っていた・・・そんなこと、常識から考えてありえない、そんなこと、あってはならないことである、オレの幻想や白昼夢のたぐいだろうと、思う。きっと、そうに違いない・・・(最下位のチームのファンである、このぐらいの、イヤミぐらい書かせて欲しい)。
昨日は、PASSPO☆の神戸ライブに行けたら行くつもりであったが、手術前の検診と血液取りと予約があったんで、やんぴ。
鼻の内側に黒くない「ほくろ」ができ、それがこのところのプール通いで、なんか、徐々にデカくなってきて、しかも、鼻毛まで一丁前にその「ほくろ」にも生え、鼻で息をするたんび、ムズムズして気持ち悪い。外から見ると、常時、デカい鼻くそがついている感じで、困る。
女性はオレより年上の方々が多い、プールではあるが、チャンスは捨てているわけないし、せっかく、最近、プール行ったおかげで腰にくびれができたところだ、デカい鼻くそ常時くっつけている状態では恋の生まれるチャンスが0になってしまう。直しても、まあ、ゼロかもしれん、けど。
レーザー光線、ビーっとやって取るらしい。。
(オレのお世話になる皮膚科では、ほくろ取り一個5000円、ただ、デカいと11000円が相場らしい)
いやはや、ともかく、来月、まあ、生まれて初めての手術をすることになった。まあ、レーザー光線ウンウンかんぬんで、5分程度とのことであるが、手術は手術である。数年前、ICUで大手術をした友人がおり、爾来、合うたんびに、引け目というか、インフェリおリティ・コンプレックスを抱いて困っておったが、これで、オレもようやっと、サシで話ができるというもんである。彼は生死の境を彷徨ったのだが、オレの手術も同じ手術、5分間、生死の境、彷徨ったろうやんけ、臨死体験とやら、も味わってやろうではないか。なんでも、気の持ちよう、である(ただ、10年前、親知らずにできた虫歯のため、ほぼ失神状態のオレを3時間ほどかけて処置していただいた歯科のアレは手術じゃなかったのか?)。
今日は、ロック、60年代後半から70年代半ばにかけて、やたら、長い長い曲が流行ったんで、それを、例によって例の如し、こじつけで何か書こうとしてた。
この前、ハンブル・パイのフィルモアのライブのこと、書いた時、26分超えの「I Walk On Gilded Splinters」、数十年の時を経て聽き直そうとしたが、やっぱ、挫折し、しかも、むしょうに、腹がたった。オールマン・ブラザーズ・バンドも、フィルモア・イーストのライブで、23分超えの「Whipping Post」をはじめとして、In Memory Of Elizabeth Reed、You Don't Love Meとか10分超えぞろぞろ・・・あと、今年はじめて、最後まで聴き通すことができました、ヴェルヴェッツのシスター・レイやら・・なんでなんだろう?と思ったわけである。
長い曲、それも、10分超えの「やたら長い曲」、こういうの最初にやったんは、アイアン・バタフライの「In A Gadda Da Vida」が嚆矢という話を聴いたことがあるが、クリームかもしれん。ブルースは構造上、なんぼでも、えんえんと長く長くできるとも、聴いたことがある。
まあ、これらのことは「裏」を取ったワケでもなく、今思いついたこと書いているだけだから、真に受けたら、アカン。
当時は、シングルからLPへの移行期で、LP、3分間の曲。せっせこせっせこ作曲作詞して、せっせこせっせこ練習して、で埋めるより、一発どーんと26分の曲だと、LP片面ばーんと埋まるわけで、それが本音としか思えない。
アーティストと自分を勘違いした連中がドラッグやりすぎて、終わるに終われないようになったとしか、思えない。
まあ、これが、オレの長いロックの曲聴いた「感想」なのだからしかたない。
まあ、どうだっていいことのように思えるが、クソ長い曲こそがオレがロック嫌いになった原因の一つで、短い3分未満で完全燃焼するパンクが出た時、「これだぁぁぁぁぁぁ!!!!」と、ス~っと集中できたのは、長い曲のロックにいかにウンザリしていたか、ということである。
ヴェルヴェッツのSister Ray(但し途中まで)、クリームSpoonful(但し途中まで)、アイアン・バタフライIn A Gadda Da Vida (但し途中まで) オールマン・ブラザーズ・バンドの「You Don't Love Me」(但し途中まで)、ハンブル・パイの「I Walk On Gilded Splinters」聴きながら書いてたけど、ちゅうことで、PASSPO☆の「くちゃLove」聴こうっと。