そうか、gleeと、pixivとは、別なんだ。
すわほー。
まさかの甲子園で3連勝。やっぱ、阪神タイガースは大好き!!!
今日は新神戸駅まで行くことがあったんで、行ったけど、まあ、混雑しまくっていた。みんな、JRからの連絡のエエ新大阪駅や新明石から乗るもんだから、地下鉄やタクシー使わなあかん新神戸駅は、いつも、閑古鳥が鳴いていた(じっさい、今頃はフツーに裏山からのひぐらしの声が聴こえてた)もんだけど、どっかで、ノリが変わったんだろう。
帰り、北野町経由で再度山ドライブウェイへ。ここは、道幅が狭いし、そのくせ、途中、デートコースのヴィーナスブリッジがあるんで、交通量も、まあまあ、ある。昼間なんか市バスも走っている(筈)。やっぱ、表六甲ドライブウェイの方が好きだが、それでも、「空いていれば」、ほんと、気持ちいいドライブができる。なんか、走り屋みたいなこと書いているが、オレのキャリアで、そんな、何売ってるかわからん商売したことは、ない。
帰って来て、数日前の矢作俊彦のツイッターに「神様のピンチヒッター」の単行本表紙が出てたんで、読む。
処女短編といわれる「抱きしめたい」等の短編集。これと「マイク・ハマーに伝言」は、大学時代、何度読み返したか、わからん。
もう、ヨコハマヨコハマした主人公、ヒロインはもとより、クルマやアルコールのような小道具にすぎないものですら、自己主張が激しい。場面場面必ず脳内で映像化せざるえない強引な文体。いまじゃ、「ブチ切れ」としか表現できない行動を、小説全部使って表現する。
それまで、ハマっていた、村上春樹の風やピンボールが一気にどこかにとんでいったことを思い出す。まあ、芦屋やら舞台に東京弁しゃべらせるのがカッコいいと思っている村上春樹の田舎モン気質が、鼻につくようになった。オレはカッコ悪い人間だから、カッコ悪いもんはキライなんである。まあ、どっかにカッコいいもんがあって、それを覚えればカッコいいと思う人(そういや、春樹の主人公そういう奴ばっか)、自分で、カッコ良さを生み出せる人との違いだろう。もちろん、オレは、カッコ悪さしか生み出せん。
それほど、ヨコハマヨコハマした小説ばっか書いてた人が、今じゃ、都内に住み、なんぼ、住民税払っているとは云え、舛添前都知事の問題があった時は、本気で弁護にまわり、こともあろうに、日刊ゲンダイというイモ新聞ソースで怒ったりする・・・・おおげさではなく、ピストルズのジョニー・ロットンの「騙された気分ってどうだい」ですよ。