2016年7月19日火曜日

7月19日

 ロンドンで、「サニー・アフタヌーン」ちゅうミュージカル、ヒットしとるのか。キンクスが成功するまでのストーリーみたい(英語がわからんので、適当)。

東京ヤクルトスワローズは阪神タイガースと今、熾烈な最下位争いをやっているので、目が離せない。

 しかし、そろそろ、うちの須磨沿岸部界隈、及び長田区では、アンチ阪神ファンが大量発生していて、今日プールでアンチ阪神ファンの方々が話しているのを聴くと、他にもいろいろあかんとこあるけど、なんか、鳥谷が一番アカンそうである。なんか、開幕前は、確か、金本監督が鳥谷にはトリプルスリー狙わせる、それだけの力はある、と断言していて、スポーツ紙では、もうトリプルスリー取ったように書いてた気がするのだが、何があったのか、それは、東京ヤクルトスワローズのオレにはうかがい知ることはできない。阪神タイガースの闇は深いのであーる。
 東京ヤクルトスワローズファンのオレも当然アンチ阪神ファンなので、会話に加わることはできない、ひたすら、傾聴。オレが彼らと同じようなこと云うと「ちょっと」違うのである。この「ちょっと」がわからない方に関西は理解できんし、阪神タイガースの闇は深いのであーる。
 しかし、投壊しまくっている、わが東京ヤクルトスワローズとは違って、メッセ、藤浪、能見、あと岩貞、藤川球児(このあたり適当に名前出してるだけなので、間違ってたらゴメン)が投手陣におって、なんで、最下位争いせなあかんのか、オレには理解できん。かくも、阪神タイガースの闇は深いのであーる。


 ピンキラの「恋の季節」と西田佐知子の「恋の季節」のあまりの違いにびっくりして、なんか、書いたろ、と思うが、うまいこと書けん。
で、そうだ、平岡正明の西田佐知子論読んだことあると、記憶をたどると、なぜか、「山口百恵は菩薩である
」が浮かび、本棚探しまくるが無く、ただでさえ、今、引越し準備でどこに何があるかわからない状態が、余計ひどくなる。で、Amazonのぞいたら、「完全版山口百恵は菩薩である」というのが、4,320円という非常識なプライスで出てたんで、よほど、それを手に入れようかと思ったが、編集に大キライな人が入っていたので、やんぴして、マーケットプレイスで30年落ちのオリジナルを買った。

 で、読み始めたら、あまりのオモロさにノリまくる。
 ぶっちゃけ、山口百恵が好きなあまり、平岡正明が自分のもつありとあらゆる知識革命理論やらなんやら、理論展開、友人、ありったけ出して、時にはそれらを強引にこじつけたりして、好きだ好きだ好きだ、云うてる本である。こんなん、わからんし、わからなくてあたりまえ。ただ、その、わけのわからん、情熱を感じさえすればいいのである。オレなんかはこういうの、大好きであったし、今読んで再び大好きになった。

 平岡正明は、革命理論を「芸」にまで昇華したというか、今の、政権罵倒連呼で自分らだけで盛り上がるワンパターン芸の、サヨクいや「リベラル」の方々、見習っていただきたい。あ、「ラジカル」になっちゃうか。でも、「リベラル」いうて、やってること、ラジカルやん、正直。オレはウヨクだから関係ありましぇーん。左でもなんでも、おいしいとこ取りするだけ。

過去記事Archive