マシェリバラエティ×レインボータウンFMパーソナリティ争奪オーディション 第6期
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マシェリバラエティ×レインボータウンFMパーソナリティ争奪オーディション 第6期。
寒い。まあ、今日はちょっとましになったが。風邪ひきまくる。咳はでまくる、はなは出まくる。ひき始めの時、プールサボったのがアカンかった。このところ、ひき始め、プール行って風邪なおしてた。もちろん、そのまま風邪がひどくなるというリスクは伴うが、実際、プール行かなくても昨日今日はほとんど一日中寝込んでいたんだから、結果は同じ。
このところ、SMAPがあれやこれや、あったんで、なぜか、ザ・キンクスの「ソープオペラ」聴き始めて何か書いたろと思っていたが、今日はさすがに、やんぴ。
1968年ザ・ミレニウムの「Begin」、だらーだらーっと聴く。風邪ひいている時には一番。
出した当時は、ヒットもせず、以来ず~~~っと黙殺、そのまま、忘れ去られていたが、90年代渋谷系が掘り起こしたという伝説(真偽はわからん)がある。
ソフトロック。
不肖オレなんか3年前、はじめて聴いて、その、まったり具合、だらりん感覚、両手をあげてあくびした時の背筋がちょびっとだけ伸びてるけど、やっぱり、起き抜けでからだ全体かったるい時の感覚(もちろん、5A.M.の曲の感想)、にびっくらこいたものである。アホみたいに繰り返して聴いた。
あと、「There is Nothing More To Say」という曲も、大好きだ。なんで、こんないい曲、気付かず生きていたのか、思ったものである。コーラス曲そのものの、淡々とした感じで始まって、ほどよくドラマチックに展開させ、また淡々に戻り、ドラマチック、ちょっと淡々というのがたまらない。
「There is Nothing More To Say」から、別れた恋人への云々と思い込んでいたが、じゃなくて、このアルバムを聴いてるリスナーに向けたもの、英語アホなので、「こんだけ、ワシらの曲、おまえら、聴いただろう、もう、ワシらは行かなアカンねん、もう云うことなーんもあらへんわ」ちゅうことなんだろうか?
しかし、There is something that you hear in so many of our songsから始まるサビの部分は、もうだいすき。
調べてみると、ブライアン・ウィルソンの名前が出てくるほど、このミレニウムも当時の録音技術のギリギリまで駆使してやったそうだが、オレは鈍感なので、音楽だけ聴いてる時はわかんなかった。まあ、どうだっていいこと。
音楽聴いてる時、たいていは、その音楽に集中しまくる方なので、こうして文章にする際、あれやこれや調べると、あれやこれやわかってオモロい。
まあ、このブログは、昭和歌謡のブログであるが、英国の昭和歌謡も米国の昭和歌謡もジャマイカの昭和歌謡もありありのありということで。つまり、全世界の音楽は実は昭和歌謡なのです(本気にしたらアカン)。
あと、AppleMusicにもあるんだが、リンクしてもジャケ写バシッとでないので、Amazon。
Begin The Millennium