2009年8月6日木曜日

「ピーコックベイビー」を聴きながら、大原麗子のご冥福をお祈りする

 スワローズは横浜になんで弱いのか?
 まあ、芸能界、いろいろあったようだが、ま、そもそも、いろいろある世界の筈が、最近、「好感度」にやたらナーバスになっとるせいか、それとも、不況な気分に覆われとるせいか、全般的に芸能界に、この手の事件が少なく、つまらなく思てたところだ。セックス、ドラッグ、ロックンロール、そして、失踪の精神忘れたら、アカン。もちろん、なにがあってもワシら小市民は一切関知しませんが。

 が。
 「この手の」で済ますことができないのが、大原麗子逝去。 力がどっと抜けた気がする。
  今、ざっと調べただけだが、

大原麗子、壮絶闘病生活を告白 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
 とか、見つかり、ため息が出てくる。
 で、ため息ばかり出しても暑苦しいだけなんで、YouTubeで偲ぶ。CMとか、いろいろあるが、大好きな「雑居時代」のがあった。


 

 しかし、年はおれよりずっと上だが、ほんま、エエ女やったなぁ。いつも思うが、このドラマでの石立鉄男腹立つのぉ。オレに十一やらせろ。


 あと、やっぱし、なんといってもオレにとっては、大原麗子といえば、「ピーコックベイビー」であろう。これを聴かなかったら、オレは「歌謡曲」というものに出会えなかった。久しぶりに聴き直すのだが、未だに、今のオレの何かを壊してくれる、凄い曲である。
 やっぱ、人生、ごっごごっごごぉー、やなあ。
 合掌。



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