2008年2月6日水曜日

「スウィングガールズ」と「非国民」

 スウィングガールズ、観直す。最初観たときは上野樹里ばっか(あと本仮屋ユイカも)観とったから、今回は貫地谷しほり中心に観たわけであーる。貫地谷しほりの魅力を再発見しまくり、あれほど好きだった上野樹里、何故かどーでも良くなってしまっている自分に気がつき、思わず立ち止まって、人間の持つ「業」の深さというものに思索を巡らせる。まあ、単に朝ドラに影響を受けやすい体質だけなのかもしれんが。




"スウィングガールズ スタンダード・エディション" (矢口史靖)

 そのあと、同じくレンタルで借りた快楽亭ブラック師匠のDVD観た。がんじがらめの「放送コード」、或いはそれによって知らず知らず影響を受けて、いつのまにか、できてしまっているオレの中の「心の放送コード」を軽ーくぶっこわしてくれた。そして、いざ「心の放送コード」がぶっこわれてしまい、解き放たれてしまうと、実はその手に関しては一番どーしようもないワシら世代としては、「もっと、もっと」となってしまう。そう、もっと、過激でヤバいことを聴きたくなってしまうのであーる。そうなると、もう、DVDとかメディアに頼るわけにいかないわけで。一言いわせてもらうなら、江戸っ子がそれほどまでに、あの一家邪険にするのなら京都にかえしてもらいやしょう。


 快楽亭ブラック師匠とオレ、脈絡無いように思えるが、某病気を検索していた時みつけ、ブログみつけ、今日、TSUTAYA行ったらDVDみつけ、ちゅうワケだ。


 つーことで、2本ぶっ続けで、どっと疲れたんで、もう寝る。


"快楽亭ブラック 非国民" (ビデオメーカー)


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