2013年7月20日土曜日

夏本番

 更新、間が開いた。
 期日前投票、行ってきた。区役所。クルマで行ける。明日どうなるかわからんが、まあ、1年ほど前の状況に戻ることないですよね。

 この前、背伸びして「ヘルター・スケルター」の感想文書いて、さらりと沢尻エリカ印象づけといて、昭和41年日活アクション「骨まで愛して」の浅丘ルリ子と松原智恵子の壮絶な「女の戦い」をバーンと出し、女優とは何か、映画とは何か、はたまた映画を必要とする人類とは何か、そして人類を生み出した地球とはそして宇宙の永遠性について大々的に謳いあげたろ、という「構想」はあったのだが、「骨まで愛して」観たら、やっぱし、宍戸錠がカッコ良すぎて、もう、収拾がつかんようになってもて・・。

夏本番。

夏本番・・・はええのだが。東京ヤクルトスワローズ、前回以来、瞬間最大風速的に、中日に勝ち越しとか、瞬間最大風速的に、最下位脱出とかあったが、速攻でDeNA3連敗して、がっかり。ライアンだけが、頼りです。

夏本番・・・は、ええのだが、エアコンがぶっ壊れた。
なんか変なエラーコード出して、止まりよる。修理はシンドイので、4,980円の業務用扇風機買うてきて、しのいでいる。まあ、風力、半端、無く、正解であった。なんで、もっと早く導入していなかったのか。

夏本番・・・は、ええのだが、ハチが巣を作りやがった。
しかも、オレが寝ているときの頭部側の外壁だ。確かに一時期、なにやらブンブン云うていると思うた。多分、スズメバチみたいなのだが、二年ほど前、同様のケース、専門業者呼んだら30分ほどの作業で2万取られた。今回は、まあ、出来たてだし、今回はまあ、巣は小さいし、今回はまあ、自分で市販の薬をつかいまくり、退治することにした(非常にキケンなので、オレが出来たからと云うて自分もできると思たらアカン、オレは10年に一人の天才なのである、しかも、オレは、小学校時代「命知らずの」が二つ名の上についたキケン野郎である)。10日ほど前から、夜毎、深夜、ハチが寝ているうちに、窓から完全防備した左手だけ出して、10メートル先までハチをジェットで退治できるという殺虫剤をそっとふりまき、ふりまきし、三缶ほどカラにした後、ハチの巣専用のムース丸ごと使い、フィニッシュ。今日、昼間、結果を確かめるつもりだったのだが、まだ。総費用5千円ほどでできたということになるが、オレの工数や精神的ビビリ感を考慮すると、まあ、専門業者が2万という料金設定は妥当と思う。

夏本番・・・は、ええのだが、クルマ、ガソリン入れようと行きつけのガソリンスタンド行ったら、初めて見る店員の方が、後ろのバックランプ消えているというので、自分で換えたら数十円単位であるが、1000円弱、まあ、交換してもらうことにした。そいで、待つこと数分、終わったと思ったら、なにやら、クルマ点検表というの持ってきて、ラジエターの水交換必要ですもう今交換しないと大変なことになりますバッテリーも弱っています今交換しないと大変なことになりますそいとCVTオイルですが劣化しまくっています今交換しないと大変なことになります、全部で2万弱でっせ、と矢継ぎ早。まあ、ラジエターの水だけ交換してもらった。そいでも、尚、他の部分しつこくしつこく云うので半ば逃げるようにガソリンスタンドを後にし、まあ、それだけ「大変なことになります」じゃ、ホンマに「大変なことになります」になったら、困るんで、バックスに12ヶ月法定点検持って行ったら、上記の部分は、大丈夫で、ファンベルトが劣化しているのが見つかった。

まだ、夏も始まったばかり。もう、クタクタですわ。なんか、わけのわからん。

2013年7月7日日曜日

7月7日

 なんか、梅雨が明けそうで困る。もう、ちょい続いてくれた方がエエ。

  スワローズ、まさかの連勝。ちゅうか、中日さんが満塁で如何に点を取らないか合戦みたいな感じの試合でした。またもや、ゲーム差無しの勝率で最下位という「むらさきの夜明け」状態。今度こそ、脱出してほしいけど、まあ。

  アイドリング!!!オンデマンド、300円コースに変えてから、月初めにしか観られないようになってもた。#1013のアイドリング!!!によるアイドリング!!!モノマネ選手権はめちゃくちゃオモロかったが、#1012なんか、「検証!高級な毛抜きは毛を抜く時全然痛くないらしい」ちゅうて、メンバーがスタッフの毛を抜くという、ヒドいヒドい企画。おっさんの鼻の穴アップ。河村唯が嫌がりながら鼻毛抜く・・これ金払って観るもんじゃないわ。こんなんするなら、もうフツーにお色気企画やった方がエエと思う。オンデマンドアイドリング!!!見放題1000円はこれじゃ払えんでぇ。バカリズム、昔(といっても2009年あたり)、加藤沙耶香か遠藤舞かとの二人きりんグで「品のある番組にしたい」と云ってたのは、もう忘れたらしい。


  レンタルで「ヘルタースケルター」観る。
  もう、ちょっと前のものなんで、オレが感想書いても、目立たないだろうから、好き勝手書けるちゅうもんである。

  ブスの原作使ってオシャレなブスの監督が超美女沢尻エリカのスタア性をいかに台無しにするか合戦みたいなもの。

   オシャレでど派手な映像連発するが、なぜか、なーんも感じず、逆に沢尻エリカを目立たなくさせる方向にしかいかない。

 沢尻エリカは脱ぎまくり濡れ場連発だが、どういうわけか、彼女の最大の魅力である、プリケツを目立たせなくしているため、オトコのオレとしては「わざとでしょ」と思わざるえないわけである。

  ストーリー自体、おとなりの半島の南部分の同じような顔と同じようなスタイルしたアイドルたちや、釈由美子やシルク姉さんがフツーに「そこいらにおる」状態している今、別段どーってことない。

  むしろ、ブスなイモのネエちゃんが、整形等駆使しまくり、過酷なトレーニングしまくり、芸能界の頂点を極めたとすれば、それはもう、スキャンダルでもなく美談でしかない。「情熱大陸」もんである。

 指原莉乃がトップになる時代である。また、どーせ、どんな人気がある人でも2年ほどで落ち目になるわけで、整形していない美人でも数年経ちちょっと衰えがみえると、フツーに「劣化した」とネットで写真アップで載せられる時代なのである。

  このあたりの現在と原作時のギャップをなんとかしないと、今、あまり説得力ないのである。だから。大森南朋にいかにもっともらしいこと云わせても、上滑りするだけ。もうちょっとこのあたり、監督や脚本は考えた方が良かった気がする。 

 だから、後半になり、異常に焦りだす主人公に移入できず、ちょっとダレた。ダレたがさすがは沢尻エリカ、顔がアップになるたんびに見惚れる。
 やっぱ、映画産業がちゃんとしてたら、主演するだけで、満席にできる逸材なのは確か。あの、クソ映画「パッチギ!」、彼女のシーンだけは今も鮮明に覚えているほどである。
  
 音楽も戸川純「蛹化の女」出たあたりおおおおおっと思ったが、その後、正々堂々、スペース・オディティじゃあるまいし、美しき青きドナウ、だぜ、あと、なんと、ベートーヴェンの「運命」が流れた日には、観ているこっちはどーすればいいのか、何を感じればいいのか、おせーておせーて。いやはやなんとも。絶望的である。 

 まあ、ちょっと長いストーリーのついた沢尻エリカのイメージヴィデオとしては、プリケツ場面が少ないものの、音消して流してれば、最高である。
 
 ボロクソ書いている気がするが、映画館で観る映画というものが廃れてしまった今、DVDやBlu-rayでポーズ効かせながら、こちらのペースで観る「もの」としては、いいのであろう。DVD実際売れているみたいだし、今頃になってようやっと、レンタルできたほどであるから。

 あと、寺島しのぶを脱がせなかったのは、すばらしいとしかいいようがない。この部分だけは、観るもの(まあ、オレだけかもしれんが)の心をちゃんと掴んでいた。


 
ヘルタースケルター スペシャル・エディション(2枚組) [Blu-ray] (2012)

2013年7月3日水曜日

むらさきの夜明け

 突然、突風と豪雨。雨というより、空にあるダムが決壊したような感じで、まいった。

 東京ヤクルトスワローズ、2連勝。けど、あぶなかっしかった。いつものように、ひっくり返され、また負けるのかと思っていた。いや、信じていた、と言った方がいい。
 スワローズの連勝1ヶ月半ぶりだそうである。勝利投手の阿部健太なんか10年ぶりの勝利だそうである。信じられないことにあの飯原がホームラン打った。今のヤクルトスワローズはいくつもの奇跡が起きないと連勝できないのであーる。まあ、今日より明日を夢にみなしゃあない。

 見上げてごらん、悲しみの淵にむらさきのむらさきの夜明けがやってくる、希望をつれた太陽があなたのために、のぼるだろう・・・美空ひばりの「むらさきの夜明け」がホンマに身にしみますわ。




 ほんまんとこ、何色でもいいから「夜明け」(最下位脱出)が東京ヤクルトスワローズに来て欲しい。
 それまでは、「孤独をじっと抱きしめてはてない道を一筋に歩いていこう」っと。

2013年7月2日火曜日

command + option + P + R

 今日のまあ、デカいニュースは安藤美姫子持ちだった、ぐらい。今日は特に腹が立つような話題なし。これが安藤美姫じゃなく浅田真央だったら、数日間立ち直れないところ。

  東京ヤクルトスワローズ、八木プロ入り初完封勝利。これをきっかけにいいペース配分を掴んで欲しい。

  「あまちゃん」で寿司喰うシーンが出てきたんで、久々に、昼、増田屋平磯店でランチ、それも、上にぎりランチ喰う。ネタがでかいので、あーオレは今鯛食っているあーオレは今鱧を喰っているあーオレは今マグロ喰っているあーオレは今海老喰っている、好きなんだもの私は今ぱっぱやぱ生きているぅ感(南沙織の「17才」)が半端無く、満足。10貫1,550円なんで、ランチとしては、ちょっと高いが、廻る寿司、滅多と行かないけど、行けば、だいたいその位使って、不思議なことにみる貝もマグロもイカも全部同じ味しているような気になっているわけで。

 このところ、2号線工事やってたりして、面倒くさいんで行っていなかったことを反省する。ここなら、夏ばっぱ言うとおり2,000円あれば腹いっぱい喰えたのに。
しかし、無頼寿司、いくら、したんだろう。

  Macの、メモリー取り付け、3分ほどでできてしまい、しかも、なんの問題もなかった。拍子抜け。つけた後、Mac起動する時、身体は覚えているもんで思わずPRAMクリアーしてしもうた位か。4つあるスロット3つに8GBつけたのであるが、残りに古い2GBつけようとしているセコいオレ。   

2013年6月28日金曜日

2013年6月28日

 売国奴通りすぎて今や、口を開けば、震災並の災いと不利益を日本にもたらしてくれる「歩く国難」鳩山由紀夫。

  これぞ、戦後60年にわたり、進歩的文化人、護憲派リベラル、単なるサヨク、や偽善マスコミが育ててきた「ウソ」を心の底から信じ込んでしまった化け物だ。
 彼を倒しても第二第三の、彼並のややこしいヤツが現れるのであろう。日本の試練である。
  おとなりの共産国家や独裁政権が必死になって洗脳やらプロパガンダ等ありとあらゆるテクニック駆使し、数十年単位で行って熟成させた「反日」教育を、日本では、フツーに小学校、中学校、高校大学と行って、あとまあ、新聞読む程度で、「日本そのものを憎悪し、日本の根本から否定する人たち」が大量生産されているのだから、ようわからん。

 少なくとも、「反体制」がカッコいいんで、自分もやってみたいんだけど、その対象がみつからんので、面倒くさいんで、とりあえず、「今の日本」を「戦前の日本」に置き換えて、ボロクソ云うてみるというヤカラはなんとかしてほしい。インテリ、そういうの、ばっか。ひとこと云いたいが、戦争に負けたことはあるけど、革命なんか日本で一度も起きていないことを忘れないでほしい(敗戦で民衆が解放されたちゅうのは、大嘘)。だいたい、「反体制」したいんなら、正々堂々、武力革命やるべきや、と思うけど、それ戦後ことごとく挫折したから、しゃあないから、護憲とか反原発とか、もっともらしいことでお茶にごす、いうんは卑怯千万。


   イカンイカン、いかん。
 といっても、いつものように、主語が「東京スワローズ」ではない(いや、東京ヤクルトスワローズはあいかわず、イカンのであるが)。

 今イカンのは、ワシのMacproである。

  最近、ちょっとVmware FusionでWindowsのアプリ動かす必要があって、動かしたところ、メモリのスワップ現象しまくり。そのたんびにマウスが虹色回転しはじめ、作業中断。

  今、メモリ4スロット全部使って7GBというキリの悪い量のメモリ搭載しているが、7GBでも不足みたいなのである。

 で、長考、長考、たまに残高照会、長考、長考、でついに決心、メモリを増設、増設というか入れ替えすることにした。

 ここは清水の舞台から飛び降りた気分で、8GB三枚。24GBだ。

 しかも、MacProの場合、ECC付きのメモリじゃないとアカンということである、しかも、ECC付きのメモリちゅうのは、ついていないものに比べて、かなり割高。

 Macのメモリショップ各社、価格ドットコム、そしてアマゾンで安いの探しまくって、ようやっと、こういうのにしてみた。

 オレの買った時には、ひとつ7200円強であるが、今(2013年6月29日0時30分現在7500円強に上がっている)。これを3枚。8GB×3=24GB(正確には今突き刺さっている2GBメモリを一枚追加できるので、26GB)にしてやるのである。  
キングストン 8GB 1333MHz DDR3 ECC Reg CL9 DIMM Quad Rank x8 w/Therm Sensor KVR1333D3Q8R9S/8G



 まあ、簡単な作業だが、週末、やるつもり。相性がアカンかったら、2万数千円、ムダ。

2013年6月21日金曜日

シャイニングスタア

 雨。豪雨の予報が、この2,3日、ずっと、しとしと雨。
 気温が下がり、疲れがどっと出て寝まくる。夏バテの疲れ、ちゅうやつであろうが、まだ、6月21日。わけがわからん。

 アース、ウィンドアンドファイアー聴きたくなる。
 まあ、オレがアース、ウィンドアンドファイアー聴きたくなる、ぐらい、天候がスゴいちゅうことである。なにせ、大地、風そして火だもんな。わけのわからん。

 10年ほど前買ったベスト盤であるが、「シャイニングスタア」にハマる。終わり寸前、演奏が止まって、ヴォーカルだけで「Shining star, for you to see What you like can truly be」でバシッと終わるとこがカッチョいい。

 しかし、ベスト盤の哀しさ、「シャイニングスタア」聴いたこの後に「ファンタジー」続けよる。

 アルバムだと、カッコ良く終わった、この後に、次の「That's The Way Of The World」の穏やかな曲に「うっとり」するというのが、パターンだったんで、異和感(違和感じゃないよ、「シャイニングスタア」と「ファンタジー」の組み合わせの異和)を感じ、どないしても、「That's The Way Of The World」聴きたくなる。

 ちゅうので、この曲のタイトルと同じアルバム買おうとしたが、英CBSが出しているオリジナルアルバム5枚セットの方にした。オレが唯一持っているアース、ウィンドアンドファイアーのオリジナルCD、「Gratitude」がかぶるがまあ、安いし、他のどのアルバム買っていいのか、わからん、アース、ウィンドアンドファイアーにわかファンの悲しいところ、しゃあない。

 まあ、アマゾンのユーザーレビューに、「最新リマスターじゃない」とかあるが、まあ、気にしない。

 ちゅうので、ぶっ通しで聴いていたら、全部同じような曲のような気がしてきた。
 そしたら、雨があがり、予報では、明日は快晴。



2013年6月16日日曜日

6月16日

 晴れ。暑い。そうか、なんとなく、これほど暑くても、夏の感じがしないのは、まだ、セミが鳴いていないことに気がつく。あたりまえだ、まだ、6月の半ば。

 スワローズは、スワローズは、スワローズは・・・・。スワローズは5点差をひっくり返されました。また、なんか書こうとすると昨日みたいになるんで、音楽を聴く。

 このセミの鳴かない夏もしくはクソ暑い空梅雨、のせいか、5点差ひっくり返されたせいか、それとも、なにかオレも気がつなかない別の理由からか、突然、星井七瀬の怪曲「恋愛15シュミレーション」(2003年 作詞・作曲:Splash Candy/編曲:本田優一郎)を無性に聴きたくなる。

 スゴい曲なのはまちがいない。でも決していい曲ではない。
 おれもけっこう音楽聴いている方だと思うが、こんな曲は初めてだし、以降もこの曲を超えるケッタイなのは出会っていない。まさに前代未聞、ちゅうもんである。

 過度にゆっくりなビート、ラップなのか、単なるセリフなのか、韻踏みほとんど無視したリリック、「外来語」が出てくるたんび、変な巻き舌で発音するのがムカつく、15歳の少女の都合の良い夢というか、ほとんど妄想の「白馬の王子様」願望を、極めて具体的に、ゆっくりというか、ダラダラと、えんえんと羅列していく。

 1度目聴くと、猛烈な拒否感嫌悪感を抱くが、なぜか、最後まで聴いてしまう。そして、聴いてしまったら最後、何かわけのわからんものに満たされているのに気がつき、そのわけのわからんものを確かめたくて、もう一度だけ聴いてみようか、となる。そして、次に聴くと、もう、この曲の描く15歳の少女が夢見る「白馬の王子様」願望に、取り込まれて、胸キュン状態、下手すれば、涙ぐんでるほどだ。でも、それも3度目まで、4度目聴くと、もう、聴いちゃいられないほど、欠陥が気になってしまう。

ホンマ、不思議な曲だ。今、これをカヴァーできるアイドルっているんだろうか。



 

2013年6月15日土曜日

6月15日

 あかん、勝ってもまぐれにしか思えないようになってきた。

 雨、ちゅうかようやっと梅雨らしい天候に。梅雨はキライであるが、梅雨すっ飛ばして夏が来ても、嬉しいこともなんともないことに、この歳にして初めて気がつく。



 昼、テレビ大阪の「たかじんのNo Money」観てたら、橋下市長生出演。
 
 番組終わりあたりに突然、水道橋博士が立ち上がり、番組降板させていただきます、とか行って、そのまま、帰ってもたこと。理由は最初の方で橋下市長に「小銭稼ぎのコメンテーター」(水道橋博士を名指ししたわけではない)呼ばわりされたこと。わけわからん行動である。途中で大阪のテレビだから、みたいな発言があったんで、肥大した自意識みたいなもんが見え、なんか、いやーな感じもした。

 橋下市長に云われた瞬間、ばっと立ち上がり捨て台詞、そして退場・・・なら、まだしも、カッコがつくのだが。議論に参加し、橋下市長に言い負かされておいて、途中からなんも言えなくなって挙句に・・・、ではみっとなさすぎるだろう。 あの凶暴なたけしの弟子のクセに、ケンカの美意識ちゅうのが無い。

 また、芸人のブンザイで、こうした状況で、笑いを取る努力すら、していない。シャレにしてしまう余裕もない。何年芸人やっているのだろう。デリケートでデカい問題、相手は今をときめく橋下市長、その二つからどうやって爆笑に持っていくか、それこそ浅草のストリップ小屋出身の芸人の弟子なら、ここで燃えないと燃える場面ないと思うのだが。芸人にとって、生涯一度あるかないかの好機である。せめて、最後、尻ぐらい出してもよかった。

 浅草キッドちゅうのは、たけし軍団(ツーツーレロレロとかもおったなあ、全然おもんないの)の中で唯一、笑えたし、著作もオモロかったのだが。もうやはり、芸人の根性の一片も持ちあわせていない、単なる「小銭稼ぎのコメンテーター」になってしまったのだろう。まあ、関東なら、そうした存在は、さしずめ「インテリ」だからエエか。政治家は実は庶民の支持なんぞイランといえばイランのだが、庶民の気持ちがわからない芸人というのは、存在意義がそれこそ、無い。
  
 昨日書いた、ヒップホップのバトル、なんともまあ、気持ち良いいもんだろう。
 

2013年6月14日金曜日

6月14日

 暑い。クソ暑い。台風三号、あれなんだったんだろう?

今日は東京ヤクルトスワローズ、試合なし。ほっとする。何情けないこと言うとんねん、と云われるかもしれんが、このところのスワローズ、野球そのものがメチャクチャ、というより、野球という体をなしていないのだから、しゃあない。フツーにエラーしよるのよ。
 スワローズ、ちゅうのは、もともと、投手力も打撃力もヘタレだけど、たくさんのピンチを考えて考えて考え抜いて切り抜け、少ないチャンスを考えて考えて考え抜いて、モノにして、どうにかこうにか勝ってきたのが「強い」時のスワローズであるが、今や、野手はピンチになるとポロポロエラーし、投手陣はピンチホームラン打たれる、ピンチじゃなかったらでは無駄な四球とエラーでちゃんとピンチを作ってくれるほどである。
 これじゃ、アカン・・・とちょっと愚痴をちょっと書き出したら、このノリだ、止まらなくなる。まあ、それだけ、東京ヤクルトスワローズが好きだからこそ云えるのだと、理解してほしい。


ちゅうのであんましにも精神衛生上良くないので、ユーチューブでヒップホップ系(そうだ、最初はDJポリスがらみだったのだ!!!)のとこ観てたら、MCバトルにハマる。まあ、もう本気でヒップホップを聴かなくなってフツーに10年20年経っているのだが、フリースタイルでのバトルだと、なんとかついて行ける。バトルちゅうのは、即興のラップで相手の悪口いいまくりあいながら、どっちが勝ったか決めるちゅう、1対1の口ケンカ大会みたいなものである(このあたり、「ワシら」にもわかるようにかなり咀嚼してあるのでそのつもりで)。8小節ずつお互いやるのを2−4セットぐらいだから、短時間で楽しめるのである。

ソフトバンクホークスに情けない情けない負け方している時、雰囲気が高田渡の再来を思わす「鎮座ドープネス」ちゅうMCを見つけて、ハマった。エネルギーのぶつけあい勝負のバトルなのに、うまいぐあいのらりくらり交わしつつ、場を盛り上げてスゴいと思った。最初、老眼なんで、「鎮座」が「銀座」に思えて、実はついさっき、ウィキペディアへのリンク貼ろうとしてグーグル検索して初めて気がついたのであるが。
 (オレが気に入ったの http://youtu.be/YIRjJ19hfps )


あと、TKda黒縁。バトル、いうのは、悪口合戦なのであるが、汎用悪口(ヒップホップ用語の中での、アホボケ間抜け等)を韻を踏んで連ねるのもあるが、やっぱし、悪口いうのはもちろん相手のことを知っていれば知っているほど、理解すれば理解するほど、いい悪口が云えるわけであって、そこんとこに比重おいているためか、ハマった場合、もう、ジーンとしてしまう。
(例えば、http://youtu.be/10rjbqnJDrA

野球でもやもやもやもやした部分、スカッとできました。
オレも「東京ヤクルトスワローズ(チーム)」「東京ヤクルトスワローズ(球団)」「小川監督」相手にMCバトルしてみたい。

2013年6月9日日曜日

6月9日

 あっという間に6月。連敗中(何が?という質問は無し)。何連敗か数える気力もない。弱いからしかたない。

  AKB総選挙。
 シングル盤のセンター決めるだけなんで、誰が一位になろうが、どーだっていいが、司会からゲストの小林よしのりを始めとするワケのわからんおっさん連中や果てはテリー伊藤とか、オットピンとかの強精剤が似合いそうなクソ爺ばっかにエラそうにもっともらしいこと云わせている。恥を知れ、というか、不快きわまりない。50過ぎてファンになるのはかまわないが、加齢臭ぷんぷん匂わせ、「若い連中のお遊び」に強引に入り込んでデカい面するのが、いかに、カッコ悪くダサく醜悪であることに気がついてもいない。好きなんはしゃーないとしても、三歩下がってオタクの影を踏まず、の精神で後ろの方でこっそり見とけばええのだ。ぼけ。


 ちゅうので、小川ローザの「Oh!それ見よ」(1969年TBS)DVD観ている。あー極楽極楽。

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