2013年6月14日金曜日

6月14日

 暑い。クソ暑い。台風三号、あれなんだったんだろう?

今日は東京ヤクルトスワローズ、試合なし。ほっとする。何情けないこと言うとんねん、と云われるかもしれんが、このところのスワローズ、野球そのものがメチャクチャ、というより、野球という体をなしていないのだから、しゃあない。フツーにエラーしよるのよ。
 スワローズ、ちゅうのは、もともと、投手力も打撃力もヘタレだけど、たくさんのピンチを考えて考えて考え抜いて切り抜け、少ないチャンスを考えて考えて考え抜いて、モノにして、どうにかこうにか勝ってきたのが「強い」時のスワローズであるが、今や、野手はピンチになるとポロポロエラーし、投手陣はピンチホームラン打たれる、ピンチじゃなかったらでは無駄な四球とエラーでちゃんとピンチを作ってくれるほどである。
 これじゃ、アカン・・・とちょっと愚痴をちょっと書き出したら、このノリだ、止まらなくなる。まあ、それだけ、東京ヤクルトスワローズが好きだからこそ云えるのだと、理解してほしい。


ちゅうのであんましにも精神衛生上良くないので、ユーチューブでヒップホップ系(そうだ、最初はDJポリスがらみだったのだ!!!)のとこ観てたら、MCバトルにハマる。まあ、もう本気でヒップホップを聴かなくなってフツーに10年20年経っているのだが、フリースタイルでのバトルだと、なんとかついて行ける。バトルちゅうのは、即興のラップで相手の悪口いいまくりあいながら、どっちが勝ったか決めるちゅう、1対1の口ケンカ大会みたいなものである(このあたり、「ワシら」にもわかるようにかなり咀嚼してあるのでそのつもりで)。8小節ずつお互いやるのを2−4セットぐらいだから、短時間で楽しめるのである。

ソフトバンクホークスに情けない情けない負け方している時、雰囲気が高田渡の再来を思わす「鎮座ドープネス」ちゅうMCを見つけて、ハマった。エネルギーのぶつけあい勝負のバトルなのに、うまいぐあいのらりくらり交わしつつ、場を盛り上げてスゴいと思った。最初、老眼なんで、「鎮座」が「銀座」に思えて、実はついさっき、ウィキペディアへのリンク貼ろうとしてグーグル検索して初めて気がついたのであるが。
 (オレが気に入ったの http://youtu.be/YIRjJ19hfps )


あと、TKda黒縁。バトル、いうのは、悪口合戦なのであるが、汎用悪口(ヒップホップ用語の中での、アホボケ間抜け等)を韻を踏んで連ねるのもあるが、やっぱし、悪口いうのはもちろん相手のことを知っていれば知っているほど、理解すれば理解するほど、いい悪口が云えるわけであって、そこんとこに比重おいているためか、ハマった場合、もう、ジーンとしてしまう。
(例えば、http://youtu.be/10rjbqnJDrA

野球でもやもやもやもやした部分、スカッとできました。
オレも「東京ヤクルトスワローズ(チーム)」「東京ヤクルトスワローズ(球団)」「小川監督」相手にMCバトルしてみたい。

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