中学時代ラジオで一回聴いて、めちゃくちゃ好きになったものの、曲名もましてや歌ってる人も知らずに、ずっとそのままになっていたやつだ。その後ようやく曲名がわかった時には飽きてしまっていた。サンノゼがカルフォルニアのあるというを知った時にはびっくりしたものである。
2009年8月28日金曜日
カリフォルニアの青い空(訳詩付)-Barry Manilow
昼間、ラジオつけたらいきなり、この曲がかかってきて、びっくりした。アルバート・ハモンドの「カルフォルニアの青い空」(詳細は、http://ja.wikipedia.org/wiki/カリフォルニアの青い空 南沙織のカヴァーも良かったなあ)だ。オレもどっかにあるはずだが、すぐに見つからないので、YouTubeで探すと、訳詞がついたヤツが見つかった。 訳詞がすばらしい。挫折の唄だったことを再確認した。 Gimme a Break ,give me a break のくだりが泣ける。 今日の広島戦も、まさにGimme a Break ,give me a break。
2009年8月23日日曜日
カルチャー二題
讀賣・・・。その後が、書けん。 なんのことかワカラン人はワカランと思うが、http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20090823-00000216-sph-base てなことがあったわけだ。スワローズは讀賣には、年中、お中元野球。
さて、夏もそろそろ終わり。矢作俊彦の「マイクハマーに伝言」を読み返したり、日活1971年の「八月の濡れた砂」を見返したり、してた。この時期、もう行事みたいになっている。
不思議なものでこれらのもんを読んだり観たりすると、暑さのため(それと東京ヤクルトスワローズの不甲斐なさのため)、ほとんど、更新する気がなかったここも、ちょっとは更新したろか、という気になってくるから不思議だ。両作品とも思い入れがあるファンとかマニアとかが多く、あれやこれや云うとるが、両方とも要は、アホなことを本気でやる、というお話なのであーる。その一点においては、二つともシンプルなので、オレもアホなことやるぞ、という意欲がふつふつとわいてくるのだ。まあ、自動車やクルーザーかっぱらう勇気もないから、オレにできるアホなことといえば、ブログでごにょごにょとするぐらいしかないから。
暑い盛りは、音楽ちゅうと、ザ・フーやらジミヘンばっか、聴いていた。 と、書くと、いろいろ聴いたように思われるから、正確に書くと、主に聴いたのは、ザ・フーの「マイ・ジェネレーション」とジミヘンの「Crosstown Traffic」の二曲だけだ。あと、まあ、例によって例の如く、ジャマイカの音楽なのだが、オレには珍しく、70年代中期ルーツ系の、カルチャーやら聴いた。久々に聴くと、これがまた、静けさや岩にしみいるレゲエの音、ちゅうようなもんで。
「Natty Dread Taking over」、これの、すすごー、すすごー、にやられた。
「Two Sevens Clash」・・・じゃじゃりばんばんばえー、にやられた。
うーん、エエのぅ。
まあ、そういうことで。
2009年8月21日金曜日
女子バレーとボルト
そりゃ、お中元いただいたら、お返しはせなあかん・・・。
今日は久しぶりに野球を見ず、あ、昨日も見たか・・・女子バレー、みてた。オランダにストレートで勝ちよった。まあ、最近、女子バレー、何を勘違いしたのか、美形のネエちゃんばっか集め、プリンセスなんちゃら、とか 変な渾名、勝手につけてちゃらちゃら喜んどったんで、あまり、期待してなかったのだが。強い強いオランダにストレート勝ち。
今日は中学校の男子クラスにひとりはいるようなルックスの坂下がぼこぼこ点を取り、いつもながら、古い会社のベテランOLに一人はいるようなルックスの竹下(ネガティブな意味ではありません・・念のため)がいつもながらの大活躍し、昨日とかとは違ってスゴい安定感、というより、観ていて安心感みたいなのがあった。オレは食いもんにはウルサい方ではないが、おばちゃんがやっとる店では、多少、変な味でも、「そういうもんだ」と納得してしまうとこがあり、ウェイトレスに若いネエちゃんが多いファミレス系やカフェ系はどうも、旨く感じることはすくない。おかしなもんである。昨日のバレーはファミレス系で、今日のバレーは定食屋系と思ったりする。
まあ、女子バレー、ヤクルトでも讀賣に勝つことがあるように、「たまたま」だったのかもしれないが、ガンバって欲しいものであーる。
それにしても、ジャマイカのボルト、スゴいなあ。 特にスゴいのは走る前のリラックスぶりである。 ふざけているとしか見えない。
求道的に緊張して緊張して理論に忠実に自分の力をマックスまで引き出す方法もあれば、リラックスしてリラックスして自分本来のノリに忠実に自分の力をマックスまで引き出す方法もあるのである。ロックとか歌謡曲とかは前者が多いが、もちろん、ジャマイカの音楽は後者である。
オレなんか、それで随分、損な目をみてきたが、これで流れは変わるかも知れん・・・・まあ、どうせ、ウチの国では、上っ面だけ真似しようとして、単に悪ノリしてしまうだけかもしれん。
2009年8月19日水曜日
お中元野球とは?
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2009081902/top
いやぁ、ありがたい。このまま、まっさかさま、と思っていたが、やっぱ、「徳」のあるチームを相手にするとちがう。人徳という言葉があるように、「チーム徳」という言葉があれば、その「チーム徳」に溢れたチームといえる。ありがたやありがたや。
初回、チーム状態最悪のスワローズというチームのその原因が、チャンスに弱いと見抜くや、ガチの死球で点をくれ、チャンスになるとすぐに緊張でガチガチになって点がとれない選手に喝を入れ、チーム全体をリラックスさせてくれる。スワローズも負けないぐらい「チーム徳」を讀賣とか横浜にふりまいて精進しておるのだが、まだまだ、と思った場面である。
「チーム徳」に優る阪神タイガースさんは、1点勝ち越され、気弱になったスワローズに、またも喝を入れるかの如く、もう一度「押し出し死球」という徳の高さで、同点にしてくれ、スワローズが苦労して苦労して1点勝ち越すと、今度はダメ押しのために、「暴投による一点」という高野山とか比叡山の高僧レベルの一手で、「チーム徳」の高さをみせつけるのである。まだまだ、「チーム徳」の点においては、まだまだスワローズは精進が足りないのであーる。ファンとしては、そんな精進しないで欲しいけど。
しかし、横浜、なんで、スワローズとやるとあんだけ強いのに、讀賣とやるとこうまで弱いのか・・・・って、スワローズもエラそうに云えないけど。
広島も意地みせんかい・・・ってスワローズもエラそうにいえないけど。
2009年8月17日月曜日
大原麗子の「三匹の牝蜂」観たい今日この頃。
選挙、もう民主党が勝つことが決まっとるみたいで、それを前提になんかことが進んでいるような気がする。こういうのも、なんか、気持ち悪い。
そいと、酒井法子に関しては、既に、なあなあパターンが進行しているみたいで、ほとぼりがさめるのを待って、どうせまた、復帰してくるんだろうな、と思う。シャブ中は転落するにまかせておけばええんじゃ。どうせドラッグやるなら、地獄をみるつもりでないと。ジミヘンやジャニスやジム・モリソンが墓場の下で泣いとる。
それはそうと、テレビ局は何しとるんじゃ?
しみったれた、あたかも何か考えているようで、その実、今までのワンパターンを踏襲しているだけでなーんも考えていない終戦特番やっとるぐらいなら、一日ぶち抜いて大原麗子追悼映画特集でもせんかぃ!
少し愛して長ーく愛して、の清楚な大原麗子のパブリックイメージを根底から破壊するずべ公映画の嚆矢「三匹の牝蜂」(1970東映)とか、もう、観たくてしゃあない。せめてDVDでだしてくれぇぇぇ。
(画像は「不良番長」(1969)の第一作より。千葉真一張りの回し蹴り決めているシーン)
合掌。
2009年8月16日日曜日
教訓その1
ようやっとようやっとようよっとようやっと、つまり四連敗のあと、スワローズ勝つ。
お盆も今日でおしまい。まあ、この季節までプロ野球を楽しめたのは良かった。これからは讀賣優勝のためガンバって欲しい・・・ナンチャッテ。ウソですよ。まにうけたりしない。そういうこというから、スワローズも気をつかって、この3連戦みたいなことををせなあかん。と云いたくなるほど、そこまで、ヤケになるほど、このところ、負けっ放しだった、ちゅうことですわ。
ひいきのチームの負けがこんで来て、たまたまその季節が夏の場合、ザ・フー、それもマイ・ジェネレーションやらアイ・キャント・エクスプレインやら、サマー・タイムブルースやらの初期のどんどんがらがら、がっちゃん、のヤツを聴くと、スカッとする・・・・ 今年の夏、習得した教訓ですわ。
さあ、プロ野球の季節も終わり、秋が来ましたな、ちゅうところですか。まだまだ、暑いけど。
2009年8月11日火曜日
じみへんBOX買ってしまうほどの暑さ
シャブ中の元アイドル。まあ、転落の図式としては定石なのだが、妙に、同情的なのが怖い。おかげで、大原麗子の死が霞んでしまった。
スワローズ、ようやっと、ようやっと、勝つ。
このところは、豪雨だったりするのだが、数日前のかんかん照りのピーカン日本晴れだった頃、オレは室内熱中症状態にあり、もうIQが三歳児並に低下しておった。悪いことに、その数日前、クルマのCMでなぜか、じみへん(マンガじゃない方の)を聴いて、非常に、気になっていた(http://www.subaru.jp/channel/のOutback「LeMeurice」というタイトルのやつ)。三つ子の魂百まで、とはよく言うたもので、曲名もほんのり思い出したりした。
それがいかんかったのだろう。暑さのため、IQが低下してくると、そのイントロからヴォーカルに入るまでの、どんがらどんどん、むんむんぶぅぶ、むんむんぶうぶ、ちゃかちゃんちゃらちゃらちゃぁぁ、という部分が、脳内でぐるぐるかけめぐり、これが三歳児並のIQにはやたら心地よく、ついに夏の室内熱中症で脳内が三歳児状態でやってはならないこと、即ち、iTunes Music Storeでその曲を購入してしまうことをやってしもた。
この曲だけ、なら一曲150円也、曲単位で買えるiTunes Music Storeのありがたさ、ええ買いもんしましたわ、で終わったところ、ぼーっとしてたんで、つい、そばにあった、3,500円のボックスまで買ってしもた。
こ、これが、一度流したて聴いたら、もうしんどくてたまらん。
まあ、オレがまだロック聴いてた中学生時代、周りでじみへん凄い凄いというので、レコード売り場のじみへんのコーナー行くと、もう膨大な量のレコードがあり、そいで、わけがわからんまま、ライブ盤のなんちゃら買って聴いたら、すごいしんどく感じたのを思い出した。シングル盤集めたベスト盤とかなら気持ちよく聴けるのに、なんでか、じみへんの長い長い曲の続くライブは苦手である。曲の途中でオレはうんざりしてノれなくなっいるのに、じみへんとバンドと観客はどんどん熱狂していくもんだから、疎外感すら感じたものである。
ギター、弾けないからか・・・もう苦痛でしかない。
まあ、じみへんはファンが多く、もう死に方が死に方なので、神格化されておって、彼らが絶賛しとるのを聴くと、ウソくさく聞こえるほど、しんどいアルバムだった。
爾来数十年経って、再び、その何とも云えない苦痛を思い出した。
暑さのため、じみへんのBOX,買ってしまうほどアホになってしもた。
"The Jimi Hendrix Experience" (Jimi Hendrix)
2分19秒の「 Crosstown Traffic」(註;上のボックスセットには入っていません)はもう、10回もくりかえして聴いてもかっこエエと思うのだが。
2009年8月6日木曜日
「ピーコックベイビー」を聴きながら、大原麗子のご冥福をお祈りする
スワローズは横浜になんで弱いのか?
まあ、芸能界、いろいろあったようだが、ま、そもそも、いろいろある世界の筈が、最近、「好感度」にやたらナーバスになっとるせいか、それとも、不況な気分に覆われとるせいか、全般的に芸能界に、この手の事件が少なく、つまらなく思てたところだ。セックス、ドラッグ、ロックンロール、そして、失踪の精神忘れたら、アカン。もちろん、なにがあってもワシら小市民は一切関知しませんが。
が。
「この手の」で済ますことができないのが、大原麗子逝去。 力がどっと抜けた気がする。
今、ざっと調べただけだが、
とか、見つかり、ため息が出てくる。
で、ため息ばかり出しても暑苦しいだけなんで、YouTubeで偲ぶ。CMとか、いろいろあるが、大好きな「雑居時代」のがあった。
しかし、年はおれよりずっと上だが、ほんま、エエ女やったなぁ。いつも思うが、このドラマでの石立鉄男腹立つのぉ。オレに十一やらせろ。
あと、やっぱし、なんといってもオレにとっては、大原麗子といえば、「ピーコックベイビー」であろう。これを聴かなかったら、オレは「歌謡曲」というものに出会えなかった。久しぶりに聴き直すのだが、未だに、今のオレの何かを壊してくれる、凄い曲である。
やっぱ、人生、ごっごごっごごぉー、やなあ。
合掌。
2009年8月2日日曜日
エコの罠
スワローズ中日に三連勝ならず。惜しいところや。
部屋の照明を替えようと、あれやこれや試行錯誤中。話題のLED電球にしようというのだ。照明器具、ファン付きのヤツ買ってみたが、あかん、ネジが天井にうまいこといかん。ので、急遽、3,480円のペンダント式のにする。電球三個使う、昔、旅館とかでよくあったタイプの傘が花柄のヤツだ。
今までのインバータ式の蛍光灯タイプのヤツ、実質100ワットで明るすぎたせいもあるが、当然暗くなったが、慣れてきたらそうでもない。広告の文句をまるまる信じるなら、10年間電球替えなくて済むみたいだし。
LED電球、60ワット相当で6.9Wしか消費せえへんので、こりゃええわと思ったが、一個4,000円弱(東芝のヤツ)するし、省エネもなにも、照明器具ひとつまるまる、ゴミになってしまい、しかも、照明器具自体に白熱球がついており、これも、ムダになるわけで。
いったい、エコってなに?
まあ、オレがバカなだけかもしれんが、認めたくないね。