2008年4月25日金曜日
2008年4月21日月曜日
PYGの「自由に歩いて愛して」と「花・太陽・雨」2008/04/21
まあ、札束にあかして、オークションやアマゾンのマーケットプレスで手に入れようとか考えず(理由・札束がない)、今度の再発を気長に待つつもり。
あと、最近、クルマでiPod流して聴いていたら、もうメチャクチャ、エエ曲があり、家に帰って曲名をチェックしてみたら、PYGの「自由に歩いて愛して」(井上尭之作曲 安井かずみ作詞)だった。この曲のスゴさにもう気がついている人には、「今さら・・(冷笑)」だろうが、今さら、その良さに気がついたのだ。
PYG(ピッグ)は、1971年に結成された日本のロックバンド。
・・・「ザ・スパイダース」の井上堯之、大野克夫、「ザ・テンプターズ」の萩原健一、大口広司、「ザ・タイガース」岸部一徳、沢田研二で結成される。(中略)「ジュリーとショーケン2大アイドルスターによるツインボーカル」というコンセプトは大きく話題となり、それなりにコンサートも盛り上がったものの、実際の客席においては、ジュリーファンとショーケンファンの熾烈な戦いが頻繁に勃発していた。また、日比谷野音をはじめ各種ロックフェスティバルにも出演したが、硬派なロックファンたちからは「GSの残党」「商業主義」と徹底的に嫌われ、空き缶やトマトが投げつけられる事も一度や二度ではなかった。
[From PYG - Wikipedia]
オレもなるべく当時、知らず知らずのうちに染みついてしもた先入観を今聴く際にはなるだけ排除しようと思てるのだが、「PYG」というグループの成り立ち(GSブームが終わって人気が底を打ってたタイガースとテンプターズが一緒になって、ニューロックのバンドをでっちあげた)がとても、不自然な感じがして、また実際当時、非常に不評だったらしかったので、その印象であんまし、ちゃんと「PYG」聴いていないのである。(YouTube恐るべき! 「花・太陽・雨」(井上尭之作曲岸部修三作詞)が見つかった!PYGなのか?画像付きで観るとこの曲もメッチャ好きになってもたがな)
18曲入りの「ゴールデン・ベスト」は持っているのだが、ちゃんと、オリジナル盤の2枚組ライブを聴いてみたくなった(豚の鼻のアルバムは後回し)。 FREE WITH PYG
その後、ボックス・セットが出た。
2008年4月20日日曜日
2008年4月18日金曜日
死んだ松田優作より生きているショーケンを
平たくいうて、まあ、今季のスワローズは弱いのかも知れない・・・。
ちゅうことで、読んだ本。
ショーケン 萩原 健一 by G-Tools |
萩原健一の自伝である。
つまらんわけない。一気に読んだ。
大宮の不良時代から、一日40キロ歩いているという今まで。
女性遍歴も正直に書いてあるが、江波杏子でしょ、范文雀でしょ、いしだあゆみでしょ、倍賞美津子でしょ・・・書いていると、なんかオレの人生が虚しくなってくるぐらい、華麗である。
ただ、最近のこととなると、うーん、ちょっと・・・という状態である。
ただ、思うのは、やっぱ、日本から、「映画」という産業そのものが、衰退し、そして無くなってしもたなあ、ということである。かなり、役に過剰にのめりこんでしまう役者みたいなので、おそらく、今の映画監督じゃ、ようつかいこなせなくなってしもてるのではないか。それに、芸能人そのものが、ドラマとか映画でているだけではダメで、バラエティにばんばん出て、おいしいCM取ることでしか、生き残れないというビジネスモデルなってもてるし。だいたい、ショーケンがさんまや浜田のツッコミに耐えられるとは思えないし、まあ、仮に耐えられたとしても、さんまや浜ちゃんにいじられてるショーケンなんか見たくもない、ちゅうことか。
松田優作なんか、亡くなったせいか、今もなお、「神格化」が進行中である。そのこと自体、まあ、あれやこれや云うことはないけど、松田優作とショーケン、ちゅうたら、ワシら世代にとっては、もう比較の対象とならないぐらい、レベルの違う存在なのである。
実際、オレの例で云うと、テンプターズ好きだし、「傷だらけの天使」はもう、マネしたくなるほど好きだし、映画でいうと、「青春の蹉跌」なんか、下手したら、2番目ぐらいに好きだし、そういう存在なのである。
それが今じゃ、数々のスキャンダルのせいで、晩年の「やすし」みたいになってもてるがな。もったいな!
芸能界というか映画界というか、そこら辺の世界、松田優作神格化するぐらいなら、(少々難があるかも知れないけど)健在なショーケンをもっと使うべきである。
・・てなこと思ってたら、バーンと表紙に今のショーケン、そして、矢作俊彦の「傷だらけの天使」の新作がのった、こういうのも。
不良読本 Vol.1 (1) 矢作 俊彦 浅田 次郎 by G-Tools |
未だ読み終えていないけど、現在の「修」、ホームレスやっている・・・ともかく、死んだ松田優作より生きているショーケンを。
2008年4月15日火曜日
四月十五日
2007年11月12日、体調不良等の理由で、芸能界を引退。
[From 小田有紗 - Wikipedia]
肉体もごっついのだが、それに頼ることなく、表情もすばらしかった・・合掌・・しもた、河内康範先生追悼特集する前だが、まあ。
四月も15日、桜もさすがに葉桜が目立ってきた。もうちょっとしたら、家の前の桜並木、葉っぱについた毛虫の「毛虫吹雪」ちゅう状況になるのである。
スワローズ、勝つ。
ただ、関西でスワローズファンやっているものとしては、ちょっと、状況がスゴく悪くなって来ている。ダントツ首位のチームのことである。まだ、幸いにして、今季はまだ対戦していないが、スワローズの今後の戦いによっては、おそらく、最悪の事態、つまり、シーズン終了後にも、かのチームが首位と云うこともあり得る・・・広島がなあ、もうちょい意地みせて欲しいもんである。
まあ、今日は午後は空いているのだが、雑用で終わってしまった。東二見あたりまでクルマで行った程度。
行きしは、第二神明で行って帰り、は明姫幹線で帰るというパターン。
明姫幹線、直線多く信号が少ないのでけっこういいのだが、郊外らしく、いろんなスーパーやらショッピングセンター、コベルコ教習所、その他ワケのわからんヴィデオショップ、ワケのわからん古本屋、いろんな食いもん屋バックス等カー用品店タイヤショップ、何故かフィリピンバーまで、そこぞかしこにあり、その店の幟がうじゃうじゃ、ちゅう感じではためいている。まあ、これが日本の今の郊外というものだろう。で、喰いもん屋も各種有名チェーンのファミレスはひととおり、マクドミスドケンタ吉牛スシローくら寿司等メジャーどころのジャンクフード、当たり前のように、イヤちゅうほどある。
そいで、どっかで飯を食うたろと、思ったが、何も三宮とか須磨で喰えるジャンク喰ってもしゃあないと思い、天ぷら屋に入った。これもチェーンなのだろうが、意外や意外、これが・・・ウマかった!
期待もせんかったので、名前も覚えていないのだが、690円の最低ランクの定食でも、目の前でおばはんが揚げてくれ、素材は値段から推察するにさほど良いというものではないのだろうが、油と衣、揚げ方で勝負ちゅう感じで、良かった。不味い天ぷら屋ではオレはエビの尻尾は残すのだが、ここは、エビの尻尾もウマかった。ともかく、東京時代、渋谷の銀座はげX(匿名とさせていただきます)よりはずっとウマかった。
2008年4月10日木曜日
松岡きっこのラブ・ラブ25 2008/04/10
ちゅうことで、最近、「お、これは!」というCDの再発が少ないんで、困っていたが、これこそ、「お、これは!」だ。
松岡きっこのラブ・ラブ25時 (紙ジャケット)
レコードショップ芽瑠璃堂 < 松岡きっこ / ラブ・ラブ25時>
曲目
≪昼≫
1. 男と女のお話
2. X Y=LOVE
3. 愛のいたずら
4. 一度だけなら
≪夜≫
5. くれないホテル
6. それはキッスで始まった
7. 夢は夜ひらく
≪朝≫
8. 経験
9. 夜明けのスキャット
10. 何があなたをそうさせた
≪別れ≫
11. 嘘でもいいから
12. 愛のフィナーレ
13. だけど愛してる
14. さすらい
いつ出たのかようわからんが、曲から云うて昭和45年頃か。
下のヤツは数年前再発になって、未だ愛聴しているおきにいりだが、松岡きっこはジャケットだけで中身は円楽師匠の(昭和44年リリース 名盤)だが、今回のは、松岡きっこさんむふふふふふふふな唄ないしはセリフが聞けるということで楽しみである。松岡きっこ、胸がちいとばかし小さい気がするが、「キイハンター」世代だからしゃあない。
円楽のプレイボーイ講座12章 (紙ジャケット)あと、オレは大橋巨泉大嫌いなのであるが、同じプレイボーイ講座というかプレイボーイ入門のヤツもちょっと前まで手に入りにくかったのだが、再プレスなったみたい。どないしよ????・・・大橋巨泉と思うから迷うねん、八城一夫とオールスターズのアルバムと思たらええか!
そいと、カルトGS命名者の故黒沢進氏のお仕事。
も、出てた。
2008年4月6日日曜日
日記
スワローズ、連敗。中日、讀賣とは違って、やっぱ、強いわ。まあ、こういうもんである。讀賣、勝って大喜びしとるが、一番打者が2本、7番打者が満塁ホームラン打つといういびつなカタチ、一種のオカルト野球だろう。
桜満開中。須磨寺とか近所の花見スポットでは人が大勢集まっている模様。オレは、というと、ガソリンが安くなったんで、加古川あたりまで、クルマを走らせる。第二神明、空いていたんで気持ちよかったが、加古川より先へ行ってみるという気力がなく、年を取ったもんだ。
昔の日本映画をDVDとかで最近はよくみる。これは映画そのもの目当てというより、当時よくあったレコード会社とのタイアップとか知らないが、不自然に挿入されている歌謡シーンに興味があるためである。後追いで歌謡曲聴いていると、その歌手の顔すらほとんどわからん状態でCDで聴いているわけで、ともかくも歌っている(口パクとか多いそうだが)シーンを観たりすると、印象がガラっと変わったりする。
以前、コント55号の映画観てたら三浦恭子がいきなり出てきて歌いはじめたのは、驚いたもんである。そこの部分ばっか繰り返して観て肝心の映画そのものは一回ぐらいしか観ていない。いびつな映画鑑賞法だが、しゃあない。
洋画でも、是非観てみたいというか、映画そのもの全部観るのはキツいが音楽がエエ、ちゅうのもあるのだが、まあ、そういうのに限って廃盤になってたりする。 例えば、「シェルブーの雨傘」、これは映画観たら、もちろん、エエ音楽+いい映像のせいで、必ず途中で寝てしまうのだが、DVD安ければ買おうと思ってみたら廃盤である。1000円程度の廉価版とかで出たら嬉しいのだが。
サントラ盤CDは出ているみたいだが、サントラじゃカトリーヌ・ドヌーブは拝めないわけである。
あと、映画そのものはキツいがテーマミュージックが良すぎる「避暑地の出来事」。これはDVD化すらされていない。でも、下のYou Tubeで、サンドラ・ディーとテーマミュージックの「In A Summer Place」のからみ観るともう、やっぱ丸ごと見てみたいな、ちゅう気分になる。
もちろん、米アマゾンでは両方ともDVD化されフツーに売っているみたいなので、今、思案中。ドルがもっと安くなったら、考えよう。字幕ついてなかったらストーリーまったくわからんのだが。
2008年4月3日木曜日
2008年4月2日水曜日
鉄腕再び!「ヤクルトアトムズ復活シリーズ」 | 東京ヤクルトスワローズ
家の前の桜並木、ほぼ満開。まあ、日の当たりの悪いとこ(例、オレの家の前の桜とか)とかは7分咲きぐらいだが、まあ壮観である。散る頃になると、桜の花びらがクルマにひっついてエラいことになるが、まあ、今は壮観壮観。
むははは。スワローズ、横浜ベイに勝利。ピッチャーを始めひやひやプレーが多いが、それでも、選手が自分の役割を自覚してプレイしているような感じで、好感が持てる。ちゅうか、本来のスワローズの野球っぽくなっている。昨年の今頃、クリーンアップ3人外人というので、そのうちの誰かが打てば点が入るし、打たなければ点がはいらない、という、結果がほぼ見えてしまう、つまらん野球だった。必死で1,2番が粘って粘って、ようやく得点圏に進めて、クリーンアップに回しているのに、三人連続して、初球あっさり振って凡打とか、素直に空振りして、点がなかなか入らなかったもんである。
讀賣ついに開幕5連敗。ようあるパターンだが、讀賣は球団史上初めてというので、エラく深刻になっているような気がする。こんなことでも深刻になってしまう贅沢さ。ワシらスワローズファンやら某在西宮球団ファンなんかにしてみれば、まさにフランス革命時のマリー・アントワネットの憂鬱みたいな気がする。
それよか、楽しみな企画が。
行ってみたいなあ。オレが最初に好きになった頃は、サンケイアトムズだったのだ。選手とか、ろくすっぽ覚えていないし、五月あたりには平気でダントツで最下位になるようなチームだったけど、あの頃はワイルドだったなあ。
東京ヤクルトスワローズは5月3日(土)読売巨人戦より、「鉄腕再び!ヤクルトアトムズ復活シリーズ」と銘打って、5月3日(土)からの神宮主催試合9試合および21日(水)・22日(木)の埼玉西武戦(西武ドーム)、合計11試合においてヤクルトアトムズ時代の復刻版ユニフォームを着用し、試合に臨みます。
[From鉄腕再び!「ヤクルトアトムズ復活シリーズ」 | 東京ヤクルトスワローズ]
2008年4月1日火曜日
がっかり・・
田中麗奈のCMに刺激された、というわけではないが、節分の時、豆まき用の炒った大豆、久々に食べてみたら、とても、腹持ちが良かったので、間食にそれを20粒ぐらい喰っていたら、1ヶ月で4キロ痩せ、70キロジャストになりました。しかし、腹は出たまま、腹巻きLLにしようかと思案中。
あ、エープリルフールだっけ、今日は。しもた、何かネタ考えておけば良かった。