スワローズ、連敗。中日、讀賣とは違って、やっぱ、強いわ。まあ、こういうもんである。讀賣、勝って大喜びしとるが、一番打者が2本、7番打者が満塁ホームラン打つといういびつなカタチ、一種のオカルト野球だろう。
桜満開中。須磨寺とか近所の花見スポットでは人が大勢集まっている模様。オレは、というと、ガソリンが安くなったんで、加古川あたりまで、クルマを走らせる。第二神明、空いていたんで気持ちよかったが、加古川より先へ行ってみるという気力がなく、年を取ったもんだ。
昔の日本映画をDVDとかで最近はよくみる。これは映画そのもの目当てというより、当時よくあったレコード会社とのタイアップとか知らないが、不自然に挿入されている歌謡シーンに興味があるためである。後追いで歌謡曲聴いていると、その歌手の顔すらほとんどわからん状態でCDで聴いているわけで、ともかくも歌っている(口パクとか多いそうだが)シーンを観たりすると、印象がガラっと変わったりする。
以前、コント55号の映画観てたら三浦恭子がいきなり出てきて歌いはじめたのは、驚いたもんである。そこの部分ばっか繰り返して観て肝心の映画そのものは一回ぐらいしか観ていない。いびつな映画鑑賞法だが、しゃあない。
洋画でも、是非観てみたいというか、映画そのもの全部観るのはキツいが音楽がエエ、ちゅうのもあるのだが、まあ、そういうのに限って廃盤になってたりする。 例えば、「シェルブーの雨傘」、これは映画観たら、もちろん、エエ音楽+いい映像のせいで、必ず途中で寝てしまうのだが、DVD安ければ買おうと思ってみたら廃盤である。1000円程度の廉価版とかで出たら嬉しいのだが。
サントラ盤CDは出ているみたいだが、サントラじゃカトリーヌ・ドヌーブは拝めないわけである。
あと、映画そのものはキツいがテーマミュージックが良すぎる「避暑地の出来事」。これはDVD化すらされていない。でも、下のYou Tubeで、サンドラ・ディーとテーマミュージックの「In A Summer Place」のからみ観るともう、やっぱ丸ごと見てみたいな、ちゅう気分になる。
もちろん、米アマゾンでは両方ともDVD化されフツーに売っているみたいなので、今、思案中。ドルがもっと安くなったら、考えよう。字幕ついてなかったらストーリーまったくわからんのだが。