コント55号 世紀の大弱点 萩本欽一 坂上二郎 三浦恭子 東宝 2006-03-24 |
2007年12月6日木曜日
フラワーズの
2007年11月30日金曜日
収賄の品格
なんか、今日はボクサーと相撲取りの謝罪会見があった。もう、謝りたくないのに無理矢理するから、変な案配になってしもてる。男のプライドにこだわるなら、なんで、きっぱり、別の職業探さんのだろう。
防衛省の問題も、腹が立つ。なんで、こうセコい収賄なのか。男が収賄したるのであーる。海外の高級リゾートに別荘何軒も建ててもろたとか、牧場もろたとか、地中海の島もろたとか、油田もろたとか、ある日出張先のホテルに何故か、泥酔状態じゃないしらふのパリス・ヒルトンが忍んできたとか、そういう引田天功ばりのエピソードが欲しい。
せこい国内のゴルフ旅行とか焼き肉屋で飯奢ってもらった程度で、「便宜」図ってやったらアカン。奥さんサービスのためかどうか知らんが、せいぜい何百万何千万単位で、「転んで」もらったら困るのである。
事務方のトップでこの程度ですむなら、こんなもん、オレが他の国やったら、スパイたちを防衛省に放ち、中の職員、誰彼構わず、ゴルフ旅行に誘い、防衛省の機密丸ごと盗んでやる。防衛省の事務方のトップともあろうものは、せめて、百億貰わんと便宜を図ってあげたら、アカン。
だいたい、奥さん、逮捕された時、お顔を拝見したが、あのオッサンがカワイそうになってしもたわ。頭上がらへんのだろう。ワルなんやから、奥さんは妙に若くてケバいぐらいじゃないと。役人に収賄するな、ちゅうのがアカン。「収賄の品格」やで、必要なのは。
まあ、過去はユダヤマネーが世界を経済支配しようとしとるとか戦前ヒトラーそれで政権取ってジェノサイドやった文脈でちょっと騒いでたとおもたら、ちょっと前までは、アメリカマネーがハゲタカファンドやなんやかんやでエゲツない企業買収しとるとか云うてたが、結局はオイルマネーが勝ったみたいで、アメリカのシティ・バンクなんかはアラブ首長国連邦のオイルマネーに買い取られてしもたそうである。
アラブに生まれたかったわ。税金ないんやろ。
しかし、ホンマ日本人ちゅうのは、難儀なもんですな。石油もないロクな資源がない、狭い島国、しゃあないから、安い原料を外国から仕入れてきて、ちまちまとした涙ぐましい努力を積み重ね、ようやっと工業製品にし、熾烈な国際競争を勝ち抜いたのに、なおも、買いたたかれ、ようやっと、得た雀の涙ほどの利益も、イタ公やらフランス野郎が暇つぶしにつくった革細工のカバンや香水に。
みてのとおり、今のオレも「荒れている」。それもその筈、本日、ようやっと、税務終了。無事、市民税県民税納める。大事に使ってくれたらエエが、ちゃらんぽらんやもんな。
ど貧乏になりました。革命起こしたいが、市にはゴミ収集してもろているからなあ。
沢知美、エエ。「夏の女」。「七月恋した女は、青い肌、泣き泣き、焦がすの〜」最高。・・・しもた、最初からこのネタで行けばよかった。アルバム単位で聴くの、しんどいかな、と思ったら、全然破綻無く、すんなり聴ける。
2007年11月26日月曜日
1984年のイエローマン
2007年11月25日日曜日
サザエの壺焼き食いたい
2007年11月21日水曜日
2007年11月19日月曜日
舛田利雄~アクション映画の巨星 舛田利雄のすべて~
Hotwax責任編集 映画監督・舛田利雄~アクション映画の巨星 舛田利雄のすべて~ 舛田 利雄 シンコーミュージック 2007-10-25 by G-Tools |
完全な遊戯 小林旭 梅野泰靖 武藤章生 日活 2003-03-21 by G-Tools |
2007年11月16日金曜日
やめてけれ、やめてけれ、パヤパヤ 2007/11/16 23:05
なんやねん、これ?来季、ラミちゃんが「そんなの関係ねー」やってくれるん楽しみにしとったのに。
2007年11月15日木曜日
ザ・レンジャーズ「赤く赤くハートが」考
MAC REVIEWまあ、ややこしかったが、うまいこといった。 で、iTunesで聴く音がいつものに戻ったんで、音楽ネタ。 「夢見るような唇が、俺の心を迷わせる、たまらな・・たまらないほど、あの子があっあっ好きさ、赤く赤くハートが、あ、赤く赤くハートがあー、焼けるのさ」。 ( ザ・レンジャーズ「赤く赤くハートが」山口あかり作詞新井靖夫作曲 1967年 より) タイガースの映画ばっか見とるとやっぱ、タイガースは当時の「少女の夢」を具現化したところがあり、それはそれで、当時の男子がどうしても踏み入れられなかったサンクチュアリに、今、ようやっと、足を踏み入れるという、スリルがあるんだが、それはそれ。まあ、あんまし、そういう世界におると、やっぱ、口直しに、ぶっとい曲、聴きたくなる。 ちゅうんでクルマでは、 「昭和元禄トーキョーガレージ」JAPANESE ROCKIN’PSYCHE&PUNK’65~’71
1. Volumelogicをアンインストール、または/Library/audio/hal/ にあるvolumelogicのプラグインを捨てる
2. Volumelogicを再インストール
3. SRS iWowの最新版(Leopard対応版)をダウンロードしてインストール(トライアルでOKだと思います)
4. /Library/audio/hal/からiWowのプラグインをデスクトップに移動
5. /Library/audio/hal/のVolumelogicのパッケージの中身をファインダで表示
6. デスクトップのiWowのプラグインのパッケージの中身もファインダで表示
8. iWowのプラグインのパッケージの中の/macOS/の中にあるiteaをドラッグしてVolumelogicのパッケージの/macOS/にコピー
ザ・ターマイツ ザ・デビィーズ ザ・マミーズ
という、ちょっと前出たコンピレーションを聴いているんだが、他にもいろいろいい曲が入っているんだが、レンジャーズのとこへ来ると、リピートしてしまう。 「赤く赤くハートが」は、もう、数年前、初めて聴いた時、もう、ぶちのめされた。昭和42年。1967年。もう、既にこのレベルまで行ってたんだと思うと、なあ。 男というかオスの早急な激しさがこれほど表現された曲は他にしらない。 「甘えてそっとよりかかる、肩が小さく震えてる オレを信じた、あの子のしぐさ、赤く赤くハートが、あ、赤く赤くハートが騒ぐのさ」 この、「肩が小さく震えてる」うーん、このシチュエーション、ええなあ。 「さよならなんて、辛いから、街の明かりが消えるまで、恋のしずくに、あの子と、あっあっ、濡れりゃぁ、赤く赤くハートが、あー、うずくのさ」 三番の歌詞なのだが、こうやって書いてみると、思いを遂げたように思われるのだが、尚も赤く赤く「うずく」ハート・・・・うん、うん、若いのぅ・・・完璧である。 あと、このコンピにはレンジャーズはもう一曲、「レッツ・ゴー・レンジャーズ」も入っている。この曲も、前向き、青春賛歌の歌詞なんだが。 ムダな余裕を聴く者からどんどん剥ぎ取り、せっぱつまらせ、煽って煽りまくって、前に向かって走らせる、とんでもない曲だ。そして、行く手に待っているのが、「まっかな太陽が燃える燃える」だから、そのまま、太陽に飛び込んで燃え尽きるわなあ。 今日日の、悲しいことやイヤなことがあってもともかく前向きでいましょう、というのとは根本的に異なるわけで、好きやわぁ。 ジャックスの暗さが何度聴いても「ワケのわからん暗さ」なら、こっちの激しさも何度聴いても「ワケのわからん激しさ」で、その「ワケのわからん」ところが、昭和40年代後半ちゅう時代特有なのである。 ザ・レンジャーズ・コンプリート・シングルズ*赤く赤くハートが
ザ・レンジャーズ
2007年11月13日火曜日
2007年11月11日日曜日
メモれぇ〜
「風林火山」、NHKお得意の技、出ましたなあ。桶狭間の戦い、裏で勘助が動いていたちゅう技、昨年の大河で、山内一豊の妻、千代が関ヶ原の戦いの黒幕だったちゅうのに、匹敵する大技でした。
ひさびさに、タワーレコードやら、行く。 元町で降りて、センター街2丁目の「たちばな」でたこ焼きを喰う。旨いが、ちょっと出汁が薄いような気がした。新長田「ちえ」の味に慣れたせいかもしれん。
そいで、ぷらぷらと生田筋越えて、ホンマの「神戸センター街」へ突入する。まあ、うじゃうじゃと人の波である。疲れたんだが、やっぱ、街にミニスカが少ないことだろうと思う。ホットパンツみたいなんが流行っており、贅沢云うたらアカンのだが、やっぱ、ミニスカが多いと、ホンマに疲れが少ないのよ。
そいで、HMVやらその他の店なんかをちょっとだけ覗いたりして、ぷらぷらと、ようやく、新聞会館もとえミント三宮のタワーレコードに辿り着いて、欲しかったCDチョイスしていったんだが、ミュージッシャン別アイウエオ順に商品が並べられているんだが、アホなので、歌手の名前を忘れてしもた。もちろん、アルバム名など覚えてもいない。
ちょっと前までは、歌謡曲コーナーがあった筈で、それなら、ざっと、見るだけで、あ、これや、とあたりがついた筈。そのコーナーは消えており、「J-Pop」に統合されているみたいだ。誰が考えたか、J-Pop。膨大な量のCDがあるわけで。しかも、ど歌謡曲と云っていいアルバムなのに、神戸で確実にあると思われるのが、タワーレコードという皮肉。 まあ、今、アマゾンで確認したところ、あっさり、判明した。
西城慶子・慶子の気も知らないで
で、ある。慶子だけ覚えておいて、「西城」が出てこず、あー、もちろん、アルバムの名前ももちろんうろ覚え。
で、しゃなないから、ア行からひとつひとつ見ていけば思い出せるだろうと、そう思い・・・。
店の人に聞こうかと思たけど「えー、なんとか慶子ちゅう人の、えー、なんやったっけ、なんとかの気持ちも知らないで」。まあ、アホを晒すようなもんである。まあ、ぼちぼち見ていこか、と。 ぼちぼちみていくと、ア行からウ行で。
上田正樹と有山淳司・ぼちぼちいこか+6tracks(紙ジャケット仕様)
アナログで持っているが、以前1000円でCD化されたけど、いつでも買えると油断してたら、廃盤、中古ではクソ高いプレミアがついていたのが、再発となっていた。紙ジャケで6曲ボーナス、2000円だ、よし、買い!。 そいで、ウ、エ、オ。オといえば、大瀧詠一。アカン、もう足洗った筈でしょ、あかんあかん。
大瀧詠一 ・多羅尾伴内楽團 Vol.1 Vol.2 30th Anniversary Edition
カキクケコ、サ・・・。しかし、こんなんでてたんなら、話は別でしょう。 カ行抜かし、サ行は今日買う予定だった、もう一枚を、確保。
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沢知美・人の気も知らないで
ジャケットもええなあ。
あと、サ行、なんやねん、なんやねん。こんなんまで出ておるではないか。
三東ルシア・太陽の季節
しばし、ジャケットを手に取り、しかし、エエジャケットじゃ。思い出に浸る。おさかになったアタシ。まあ、一応。
そいで、ス行で、予定分の
スリー・キャッツのセクシイ・ムード
を。
シ行で、これは前回、迷いに迷った純アリス。
純アリス・花模様(紙ジャケット仕様)
しかし、犯罪やな。明らかにどす黒い意思が、ワシら世代の琴線を狙い打ちしとるとしか思えんじゃないか。
例えば、同じ系統かと思える安西マリアやら夏木マリなら、歌としても、ある程度期待できるが。三東ルシアと純アリスは・・・。 そのすぐそばに、
シェリー ・GOLDEN☆BEST
シェリーが歌を歌っていた記憶はないが、揺れるわぁ、シェリーって、「噂のチャンネル」出て、和田アキ子やらデストロイヤーにぼこぼこにされている印象が強いのだが、実は、ちょびっと好きやったんや。このはのこもおったなあ。
のこいのこ・のこいのこ大全
うっ。木の葉のこ=のこいのこ?(別人です)、まさか?、でも! ・・・。
まあ、てな具合に、中年男こうやって、棚を順々に見ながらとうとうラ行まで行き、それでも、「西城慶子」は思い出すことなかったのでありますよ。
でも、気になったのを長考しては、ピックアップしていったんで、セコい中年男でも、片手で持ちきれない量になってしまいました。
さて、キャッシャーに向かう段となり、急に寒気が背筋を走り、腕を組み考えること1分、はっと我に返り、買いに来たもん買わずしてなんとしよう、と思ったのでありますよ。また再び、CD棚に戻り、持っていたCD一枚一枚、それはていねいに元あった場所に戻し、アマゾンで買お」と店を後にしたのでございますよ。
しかし、肝心の「西城慶子」をど忘れしてしまうとは。
やっぱ、メモして行かなアカンみたいですな。
若かりし頃、仕事で、北海道出身の先輩が、今も変わらず、いや、今よりひどかったかもしれない、中年男のど忘れの多さに、あきれ果てたのか、いつも、「おい、メモれぇぇ」と、山羊が鳴くような特有のイントネーションで云われ続けたことを思い出しました。メモ取っても、字が下手で、後から見てもなんのことかさっぱりわからないんで、メモ取る振りしてその場その場を誤魔化していたのですが、きっと、その祟りでしょう。
まあ、全部買っていたら、とんでもないことになっていたのは確実なのですが。 合掌。