2016年6月9日木曜日

6月9日

 そうか、6月9日はロックの日か・・・6と9で、ロック、あと、うーん、も、ひとつ、あるような気がするが気のせいかも知れん。
 なんか、Showroomに、AKBやらが来て、フツーに1万超えしているので、ドン引き。課金なしの星投げコメントのみの勝負であるけど、ま、なあ。
   
 このところ、東京ヤクルトスワローズはず~~~っと長い長いトンネルに入ってもた。トンネル抜けて、トンネル抜けてトンネル抜けて・・・のザ・ダイナマイツの「トンネル天国」の突き抜けた景気のエエ曲ですら、涙ぐむしまつ。ちなみに、昨日ようやっと、トンネル抜けたところで、今日、またトンネル入ってもた。ま、最近は、修行僧のように、なるたけ、東京ヤクルトスワローズが今試合しているということを気づかないようにしている。

 それはそうと、「好きさ好きさ好きさ」のヒットを持つザ・カーナビーツのCDボックスが出るというのツイッター見てたら発見して、誰にも見つからないように、ちょっとだけ、ジャンプした。
 あたりまえである。ボックス、それも、CD13枚組、17,000円という、もう、フェラ・クティ(あれはLP47枚分)並じゃないか。  そんなに音源が残っているんだろうか、いや、残っているから、出るんだろう・・とワクワクしながら詳細を見ると、ガッカリして、これは怒るべきか、それとも、素直にやはり喜ぶべきか、と、悩んでしまった。だって、今まで再発になっている2つのアルバム(うち1枚はジャガーズと半分こ)と10枚出ているシングルを1枚ずつCDにしてるから10CD、これで、12CD。これらは、もう全部CDになっている筈。あと、未発表曲が含まれている謎のCD一枚・・・これが、問題なのだが。シングル盤の紙ジャケ仕様に凝ったみたいなのだが、オレはまだ聴いたことのない音の方が欲しい。
 しかも、17,000円という強気の強気の強気な価格設定している(フェイセスの全部のアルバムが4,000円なのだ)しぃ・・・。ぜったい、Showroomで、東京タワー立てる方が、このCDボックス買って得られる快感より、大きいと思う。もう、ひとつ、何か、があれば、なあ。
 「すてきなサンディ」、聴こうっと。春がきた春がきたどこにきた。  
 日本のグループ・サウンズというのは、ブリティッシュ・インヴェイジョン、ルードボーイ現象、ヒッピー、パンクに並ぶ世界に誇れる音楽のムーブメントなのだが、実は致命的欠陥があって、それは、残っている音源が少ないことなのだ。
 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドみたいに、ライブ音源がどこぞより、ごっそり出てきた、とか、まず、ない。やたら、ジャズ喫茶でライブばんばんやっていて、でだ。当時のジャズ喫茶のタイムテーブルなんか見ると、うらやましくて、しょうがなくなる。
 ・・・てなこと云うてる暇もなく、引っ越しのあれやこれや。その上にちょっとしたハプニングが加わって、ちょっと忙しい。
 ようやっと、来週、ネット環境とテレビと電話の工事があるのだが、また、立ち会わねばならん。

 

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