2015年12月19日土曜日

12月19日

 このところ、更新しまくりであるが、ブログ書くのサボっていたから、しょうがない。
 月に何度かになってしもうていた。久々に更新しようとすると、もう、めちゃくちゃ、書きにくい。で、億劫になる。悪循環ってやつだ。
 でも、ようやく、慣れてきた。慣れて、このレベルなのである。

 ダイエットの話題である。2回目であるが、まあ、文章の練習ということで。これから、書くことは、あくまでも、個人の感想です。人生と同様、ダイエットに正解はありません。

 この前、友人にあって、体重訊いたら、オレがダイエットを決意した体重だった。まあ、デブである。半年前会った時とは明らかに体重増加していた。

 ダイエット、なぜ、こんな簡単なことができないのか、オレにはさっぱりわかりませんよ(前提として、毎日体重を計ること、あと、一番大事なのは持病も無ければ、血圧、血液検査値その他、健康診断時、デブであること以外問題がないこと)。

 
 ・ 体重が増えて、パンツのサイズ、XLでも小さくなったので、こりゃアカンと思った
 ・ 夜食とかおやつとか、喰っていたので、とりあえず、やめた
 ・ 体重の増加はおさまったが、減らなかった

 食事の量はそのままで、夜食とおやつやめたら、体重が増えなくなって、2ヶ月ほどこの状態が続いたので、
 
 ・ プール行った
 ・ 徐々に体重が減った
 ・ そのまま、ほぼ毎日通った
 ・ 1年で10キロやせた
 ・ その後の1年で、5キロやせた
 ・ 以降、体重、変わらない(2キロぐらいの増減はあり)

 77.7キロから63キロ。175センチだから、まあ、いいだろう。
 プール行って、ガンガン、泳ぐのではなく、疲れたら、そのまま、休む、ただし、水からは出ない。まあ、一時間は水の中に入っているだろう。
 なぜ、プールにしたか、というと、水の中入っているだけでも基礎代謝量が上がるということと、あとは・・・あとは・・・なんだけど、仲良くなったのは、自分より年上の女性の方ばかり、それもかなり年上の、であった。あ、どーだっていいことです。

 別にプールじゃなくても、運動すらしなくても、単に、代謝量増やせば、なんでも、あり。
 
 要するに、いったん、増減0にしといて、しばらく、それで様子見てから、減らしていった、ということだろうか。

 ここんとこが、オレは一番だと思う。フツーに飯食って、でも、太らない、ということを身体が覚えるわけである。食いもん減らして、体重も減らそう、とするから、栄養不足で、おかしなことになったり、リバウンドしたり、最悪の場合、精神を病んだりしてしまうような気がする。

 オレの場合、増減0の状態は、2ヶ月ほどであったが、ともかく、喰いたいだけ喰って、体重が増加しないという状態は、悪くはない。間食やめて腹減ったが、その分、飯食えばいいのだ。
 どんなデブでも、永遠に体重が増加することは、ほぼありえないので、0のポイントを体感するしかない。
 そいで、その0の状態を少なくとも、数ヶ月は維持させること。


 ダイエットというか、喰いたいだけ喰っても体重増やさない、ゼロサム法と云えるかもしれん。0だったら、後は体重、減らそうが増やそうが、どうにでも、できるのである。

 ただ、大きな矛盾は今、じっさいに、経験していて、つまり、「プール行っただけ」のカロリー分体重が減るわけであるが、今のオレは、プール行っているけど、体重は一定である。
 あと、例えば100キロの体重が喰う量と、ダイエット後の50キロが喰う量、オレのダイエット法では、同じ、ということになるが・・。
 
 ま、どーだって、ええことか。
 それに、もう、昔のことだ。過去のこと。

 ビジネスの成功者にワーキングプアの気持ちがわからないように、ダイエットの成功者たるオレにデブの気持ちなど、わかるわけなかった。調子に乗って悪かった。
 
 デブに偏見を持った人こそ、心がデブなのです。デブであることを認めて生きていく。また、周りの人も、デブに理解を持って、接していく、これからは、デブとの共生社会をめざさないといけません。デブデブ百貫デブ 車に轢かれてペッチャンコ、の精神で行かなアカン。
 
 あーカニ喰いたい。

過去記事Archive