2010年10月26日火曜日

テクニクスのプレイヤーSL-1200MK2であるが。

 寒くなってきた。心もからだも。この上、もう少し経てば税金で、懐まで寒くなるわけであーる。

 20年以上前に購入し、ほぼ、10年近く放ったらかしにしておったテクニクスのプレイヤーSL-1200MK2であるが、備品とかもちろん無いものばかりで途方に暮れていたのだが、サウンドハウスさん(
http://www.soundhouse.co.jp/ )で見つけることができた。もちろん、天下の松下幸之助が作った会社だ、近所のナショナルショップ(今はどういうのか知らん)でも注文したら取り寄せてくれるのだろうが、まあ。


 さしあたって必要だったのは、アームの後ろにくっつける補助ウェイト(重いカートリッジだと、針圧がうまいこと取れない!)、足(もう一台の方、足がひとつ取れたまま)だったが、オーバハングゲージやら純正シェルとかセンタースピンドルオイル(※2000時間に1回、2-3滴の注油で十分です・・・って!!¥170)も一緒に買った。本当いうと、捨ててしまったダストカバーも欲しかったのだが、今回は見送った。後、audio-technicaのカートリッジのリード線(
AT6101])も安かったので多めに買っておいた。リード線なども凝る必要はないと思うが、純正についてきたリード線が10年経ったら、恐るべき状態になっていた、ということをふまえてのことである。


  SL1200シリーズ用の純正部品
  http://www.soundhouse.co.jp/shop/SearchList.asp?i_type=cm&s_maker_cd=747&s_category_cd=2420

 あと、まあ、ちなみに、マニュアルというか取説もここで手に入る。SL-1200MK2のはさすがに見つからんかったが、MK3以降はあるみたい。
 
 Diplodocs - 簡単にユーザーガイド・マニュアル・操作説明書などが探せます!  

  MCカートリッジやらも三個ほど出てきたが、これらも、また、気が向いたららなんとかしてみるつもり。ただ、音はいいかもしれんが、ジャマイカ盤の買った時から気泡が残っていたりセンターが狂ってたりする上に、10年ほったらかしにしていたレコードかけるのは・・・。今のところ、ピッカリングの625DJかM44Gの出す音で十分なのだ。そいと、まだ、確認したわけではないが、廃番となったMMカートリッジのほとんどの交換針が、いまも、なお、JICOというところで作られている(もしくは注文してから作ってくれるのか・・このあたりようわからん)ようで、手に入るみたいで、驚いている。やっぱ日本はエエ国や。今の政権がぶっつぶれさえすれば、また大丈夫にうまいことやっていける。多数派のための国はお隣の人民共和国たちに任せとけばエエのであーる。

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