2010年7月22日木曜日

OECURA MAMBO

 ホトボリさめているだろうから、ちゃお、参院選について、考察するマンボー。
 だいたい、比例区、であるウー。昔は全国区といい、それはそれは、楽しい楽しい選挙であったまんぼ。小学校の頃、参院選となると、もう、新聞をなめまわすように見たものである。上は青島幸男石川慎太郎から、下はいわゆる、「泡沫候補」と云われる、たかだがん先生を始め、東郷けん先生とか、当時の、全国区はホンマ、多彩な人物が立候補しとったものである。立候補時の選挙公約見るのも楽しかった。みなさん、「泡沫」と云われておろうが、なんのその、志はデカく、日本一国に留まらず、でっかく世界を相手に、というのだから、時折、腹を抱えて笑えたものです。そして、紅顔の美少年であったオレは、選挙権とったら、赤尾敏先生に投票するんだ、と強く決心したりしたのまんぼ。でも、選挙権行ける年になったら、コロッと忘れてしもたりした。
 今の比例区はホンマ味気ない。
 
さて、久々に歌謡曲の話題。
 先週買い込んだレゲエのCDぶっ続けに聴いたので、 ちゃお、耳と心のストレッチ効果で、うーっ、歌謡曲聴くと新鮮まんぼ。

 ぬなぁにが、 「トイレの神様」じゃい!あざとい曲つくりやがって、泣いてもたやないか。ただ、曲そのもので泣いたのではない、歌詞で泣いてもただけである。弘田三枝子のヴァケーション、心の準備せず聴くと、泣いてしまうことがあるのは、心地良すぎるからであるが、歌詞で泣かそうというのは、やっぱ、オレとしては、邪道と思う。なんぼ、年取って涙もろくなっているからと云うて、こういう泣き方させられた腹いせに今頃ながら、恵比寿マスカッツの新曲「OECURA MAMBO」のマキシシングル買ってしまう。

 同じヤツが3つ出ているのだが、さすがに、三枚も買うんは、おじさん、シンドイんで、大好きな小川あさ美が写っているジャケのヤツにした。

 まあ、基本的に大量の若いねえちゃんたちが唄うというのは、エエもんである。しかも、大人数の声がマンボのリズムに乗り、あちこちに飛びまくり一緒になったり離れたり、ところどころ、ソロのパートが入り、めくるめく世界が広がる。
 一度聴いたら耳にこびりつき、会話途中に、うーっ、入れてリズム取るようになり、二度聴けば、ちゃお、を接頭語にせずにいられなくなり、あとは、まんぼまんぼ、なんぼーなんぼー、けっこー、けっこー状態になる。

 エグゼな秋元康のAKB48や島田紳助とその仲間たちに唯一対抗できるのは、今や、うーうーっ。人数から云うて恵比寿マスカッツしかないわけで、うーっ、で、まあ、ファンの青少年方は、AKB48に対抗して、各種最低100枚は買って、悲願の紅白歌合戦出場に一役買って頂きたいまんぼ。


 

"OECURA MAMBO/私マンボー【type A】" (恵比寿マスカッツ)


"OECURA MAMBO/私マンボー【type B】" (恵比寿マスカッツ)


"OECURA MAMBO/私マンボー【type C】" (恵比寿マスカッツ)

作詞・Maccoi、作曲・Jam&Lice
OECURA MAMBO
私マンボー
otsukare mambo(type A・teamマver)
四期生
ohisashi mambo(type B・teamンver)
安藤あいか、桜木凛、希崎ジェシカ、かすみ果穂
osagari manbo(type C・teamボver)
西野翔、初音みのり、小川あさ美、かすみりさ

[From OECURA MAMBO/私マンボー - Wikipedia]





 とは云うモノの、最近はもう「ちょいとマスカット」YouTubeで放送分が観れないので、ようわからんようになっているが、日本の「芸能人」としては王道を突き進む恵比寿マスカッツはガンバって「トイレの神様」に泣いてしまう今の音楽状況を変えて欲しいものである。
 トイレ掃除して寝ます。

過去記事Archive