北京オリンピックボイコットしとったのだが、神宮がノーゲームになったので、ソフトボール、つい観てしまう。
まあ、ピッチャー上野、昨日2試合310球投げて、それだけでも、もうメチャクチャや、ちゅう感じやのに、また今日も投げ、しかも、一点に抑える好投ぶり。往年の稲尾でも、こんな凄い球数投げなかっただろう。まさに超人的。
星野ジャパン、監督がイモいので苦戦しているみたいだが、是非とも、ソフトボールにあやかって、藤川球児君を残り試合全部を先発完投で任せるぐらいの荒療治が必要だろう。金メダル獲った後のことなど考えずに(特定の球団に対するあれやこれやはありません、日本チームを心から思ってのことです)・・。上野投手一問一答-ソフトボール
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ソフトボールで悲願の金メダルを獲得した日本のエース、上野由岐子投手の一問一答は次の通り。
-決勝はどんな投球を心掛けたか。
きのうのオーストラリア戦(3位決定戦)で思ったより体力を消耗した。スピードよりも回転、切れで勝負しようと。スピードが落ちる分、変化球を交えて制球良く、いかにボール球を振らせようかと思った。
-2日間で3試合を投げ切ったが。
日本では3日間で5試合ということがある。球数的には苦しくなかった。ただ、世界のトップ選手がいる五輪でこれだけの球数なので、体力だけでなく、精神的に頭がパンクするぐらい疲れた。
-3連投できた理由は。
球数は多かったが、気持ちの面で勝り、疲労感もなかった。勝ちたい、負けたくないという気持ちで投げ切れたと思う。
-一番つらかったのは。
アテネ五輪後、次の五輪という目標が遠過ぎて、モチベーションを上げるのが難しかった。五輪で金メダルという自分の夢との間を何度も行き来して、保ってくることが一番難しかった。(北京時事)