その友人に、前回のここの更新が9月4日と、教えてもらう。
こりゃイカンと思った。
更新する。
まあ、前回とりあげた本は、ショックだった。あるジャンルの音楽ファンが別のジャンルの音楽を悪口のための悪口しか書けない、つまり、罵倒するしかない惨憺たる状況になってしまうのか、ということである。同じ聴き手としては、衝撃ですらあった。
あるアイドルのファンが、何かをきっかけに、狂気じみたアンチにかわるような、また阪神タイガースファンがある契機から、阪神タイガースを罵倒しついには呪い始めるような、陰陽反転みたいなもの、オレは東京ヤクルトスワローズとジャマイカ音楽と昭和歌謡がず~~~っと、好きでたまらないので、今だ、謎である。理解できないのである。
話を戻す。ブログの更新だ。まあ、最近、iPad中心に、なってしまっているんで、困る。もちろん、iPadでブログ更新すればいいのだが、iPadで文字入力しんどいのだ。オレもアイドルみたいに、自撮り写真載せたら、エエのだが、なんぼやっても、写真年齢87歳の自撮りしか取れない。
もっと悪いことに、Amazonプレミアム会員がいくつかの動画を無料で観られるようなことを始めたんで、つい、iPadで観るようになった。動画観ているうちに、いつの間にか寝落ちパターン。
観る動画、もちろん、日活アクション中心である。DVDで出ていない、渡哲也の関東幹部会関連が2本もあったし、小林旭の「女の警察」の最初のヤツとかあって、むさぼり食うように、観た。ただ、日活終焉期のヤツで、素直に日活の俳優使えばいいところを長門勇とか、持ってくるもんだから、悔しい。あと、なんで、十朱幸代なんだろう。
そいでも、極端な話、面白さ度外視し、好き嫌いオンリーで云うと、「仁義なき戦い」シリーズより、ずっと好きである。凡作かもしれんが、まぎれもなく、60年代の日活映画だからである。
映画にしろ音楽にしろ、70年代以降は、カス、というのがオレの基本である。
DVDで持っているヤツもなにげにハイビジョンになっていたりして、あらためて、赤木圭一郎の「紅の拳銃」や「拳銃無頼帖 抜き射ちの竜」観ると、やっぱ、カッコいい!!!と思ってしまう。おそらく日本映画史上、最高にカッコいいセリフ、「オレのツラに色をつけたのはオメエで3人目だぜぇ。前の2人は墓の下でオネンネしてらぁ」(「拳銃無頼帖 抜き射ちの竜」)をこれからの人生どっかで使ってやろうと固く決心することになるわけである。
あと、DeNaの配信サービス、Showroomに東京ヤクルトスワローズが優勝する前後から、ハマってしまっている。
ハマっていると云っても、課金の東京タワーをぼんぼん投げるというとこまで行っていないんで念のため。
PASSPO☆の配信のため、1年ぐらい前から、観ていて、まったく気が付かず、個人が配信して、ごくごく少数の人相手にやって、うーん、こんなん商売になるんかなぁ、と思ってたわけだ。
配信者は睡眠を犠牲にし、実はすさまじいバトルが繰り広げられていたのだ。
イベントというのがあり、そこで1位になった配信者は、ファッションショーに出られたり、秋葉原の大画面のCMにでられるということなのだが。
あるイベントの最終日、1万円の東京タワーが乱れ飛ぶ状況にいあわせた。いや、怖ろしい怖ろしい、そして、その分、魂が震えるほど、オモロイ。石油王という単語を覚えました。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/356/356962/
(ここでは、おひねりが全額、演者に入るような錯覚を受ける文章。けど・・。あとは自分で調べてくれ)
AKBもそうだが、日本の芸能が、先祖還りしはじめている、本来の芸能の楽しみ方を取り戻そうとしていると思う。ただ、思うに、日本人お得意の「閉ざされた言語空間」なわけで、今はアイドル、タレント・モデル、かろうじて、AKBタイプのヲタ獲得ということで、成立するかもしれない。声優はちょっと違うんじゃないか、と思った。
ま、例えば、Showroomで東京ヤクルトスワローズレギュラー争奪とかあって、スワローズ一軍二軍集めて、やったらどうなるか考えてみた。神宮球場いっぱいになるだろうか・・うーんわからん。そうやそうや、なにもスワローズがせんでもエエ。ShowroomはDeNa。ベイスターズレギュラー争奪Showroomやってくれ。勝負度外視して(したところでどうせ最下位なんだから、とかは云わない云わない)、観客動員数が増えるなら、やってみる価値はある。