http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2009081902/top
いやぁ、ありがたい。このまま、まっさかさま、と思っていたが、やっぱ、「徳」のあるチームを相手にするとちがう。人徳という言葉があるように、「チーム徳」という言葉があれば、その「チーム徳」に溢れたチームといえる。ありがたやありがたや。
初回、チーム状態最悪のスワローズというチームのその原因が、チャンスに弱いと見抜くや、ガチの死球で点をくれ、チャンスになるとすぐに緊張でガチガチになって点がとれない選手に喝を入れ、チーム全体をリラックスさせてくれる。スワローズも負けないぐらい「チーム徳」を讀賣とか横浜にふりまいて精進しておるのだが、まだまだ、と思った場面である。
「チーム徳」に優る阪神タイガースさんは、1点勝ち越され、気弱になったスワローズに、またも喝を入れるかの如く、もう一度「押し出し死球」という徳の高さで、同点にしてくれ、スワローズが苦労して苦労して1点勝ち越すと、今度はダメ押しのために、「暴投による一点」という高野山とか比叡山の高僧レベルの一手で、「チーム徳」の高さをみせつけるのである。まだまだ、「チーム徳」の点においては、まだまだスワローズは精進が足りないのであーる。ファンとしては、そんな精進しないで欲しいけど。
しかし、横浜、なんで、スワローズとやるとあんだけ強いのに、讀賣とやるとこうまで弱いのか・・・・って、スワローズもエラそうに云えないけど。
広島も意地みせんかい・・・ってスワローズもエラそうにいえないけど。