2009年8月19日水曜日

お中元野球とは?

 http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2009081902/top


 いやぁ、ありがたい。このまま、まっさかさま、と思っていたが、やっぱ、「徳」のあるチームを相手にするとちがう。人徳という言葉があるように、「チーム徳」という言葉があれば、その「チーム徳」に溢れたチームといえる。ありがたやありがたや。

 初回、チーム状態最悪のスワローズというチームのその原因が、チャンスに弱いと見抜くや、ガチの死球で点をくれ、チャンスになるとすぐに緊張でガチガチになって点がとれない選手に喝を入れ、チーム全体をリラックスさせてくれる。スワローズも負けないぐらい「チーム徳」を讀賣とか横浜にふりまいて精進しておるのだが、まだまだ、と思った場面である。

 「チーム徳」に優る阪神タイガースさんは、1点勝ち越され、気弱になったスワローズに、またも喝を入れるかの如く、もう一度「押し出し死球」という徳の高さで、同点にしてくれ、スワローズが苦労して苦労して1点勝ち越すと、今度はダメ押しのために、「暴投による一点」という高野山とか比叡山の高僧レベルの一手で、「チーム徳」の高さをみせつけるのである。まだまだ、「チーム徳」の点においては、まだまだスワローズは精進が足りないのであーる。ファンとしては、そんな精進しないで欲しいけど。
 
 しかし、横浜、なんで、スワローズとやるとあんだけ強いのに、讀賣とやるとこうまで弱いのか・・・・って、スワローズもエラそうに云えないけど。  
 広島も意地みせんかい・・・ってスワローズもエラそうにいえないけど。

 

2009年8月17日月曜日

大原麗子の「三匹の牝蜂」観たい今日この頃。


 選挙、もう民主党が勝つことが決まっとるみたいで、それを前提になんかことが進んでいるような気がする。こういうのも、なんか、気持ち悪い。

  そいと、酒井法子に関しては、既に、なあなあパターンが進行しているみたいで、ほとぼりがさめるのを待って、どうせまた、復帰してくるんだろうな、と思う。シャブ中は転落するにまかせておけばええんじゃ。どうせドラッグやるなら、地獄をみるつもりでないと。ジミヘンやジャニスやジム・モリソンが墓場の下で泣いとる。

 それはそうと、テレビ局は何しとるんじゃ?
 しみったれた、あたかも何か考えているようで、その実、今までのワンパターンを踏襲しているだけでなーんも考えていない終戦特番やっとるぐらいなら、一日ぶち抜いて大原麗子追悼映画特集でもせんかぃ!
 少し愛して長ーく愛して、の清楚な大原麗子のパブリックイメージを根底から破壊するずべ公映画の嚆矢「三匹の牝蜂」(1970東映)とか、もう、観たくてしゃあない。せめてDVDでだしてくれぇぇぇ。
 (画像は「不良番長」(1969)の第一作より。千葉真一張りの回し蹴り決めているシーン)
 合掌。

2009年8月16日日曜日

教訓その1

 ようやっとようやっとようよっとようやっと、つまり四連敗のあと、スワローズ勝つ。
 お盆も今日でおしまい。まあ、この季節までプロ野球を楽しめたのは良かった。これからは讀賣優勝のためガンバって欲しい・・・ナンチャッテ。ウソですよ。まにうけたりしない。そういうこというから、スワローズも気をつかって、この3連戦みたいなことををせなあかん。と云いたくなるほど、そこまで、ヤケになるほど、このところ、負けっ放しだった、ちゅうことですわ。
 ひいきのチームの負けがこんで来て、たまたまその季節が夏の場合、ザ・フー、それもマイ・ジェネレーションやらアイ・キャント・エクスプレインやら、サマー・タイムブルースやらの初期のどんどんがらがら、がっちゃん、のヤツを聴くと、スカッとする・・・・ 今年の夏、習得した教訓ですわ。
 さあ、プロ野球の季節も終わり、秋が来ましたな、ちゅうところですか。まだまだ、暑いけど。

2009年8月11日火曜日

じみへんBOX買ってしまうほどの暑さ

 シャブ中の元アイドル。まあ、転落の図式としては定石なのだが、妙に、同情的なのが怖い。おかげで、大原麗子の死が霞んでしまった。

 スワローズ、ようやっと、ようやっと、勝つ。
 
 このところは、豪雨だったりするのだが、数日前のかんかん照りのピーカン日本晴れだった頃、オレは室内熱中症状態にあり、もうIQが三歳児並に低下しておった。悪いことに、その数日前、クルマのCMでなぜか、じみへん(マンガじゃない方の)を聴いて、非常に、気になっていた(http://www.subaru.jp/channel/のOutback「LeMeurice」というタイトルのやつ)。三つ子の魂百まで、とはよく言うたもので、曲名もほんのり思い出したりした。
 
 それがいかんかったのだろう。暑さのため、IQが低下してくると、そのイントロからヴォーカルに入るまでの、どんがらどんどん、むんむんぶぅぶ、むんむんぶうぶ、ちゃかちゃんちゃらちゃらちゃぁぁ、という部分が、脳内でぐるぐるかけめぐり、これが三歳児並のIQにはやたら心地よく、ついに夏の室内熱中症で脳内が三歳児状態でやってはならないこと、即ち、iTunes Music Storeでその曲を購入してしまうことをやってしもた。  


 

 この曲だけ、なら一曲150円也、曲単位で買えるiTunes Music Storeのありがたさ、ええ買いもんしましたわ、で終わったところ、ぼーっとしてたんで、つい、そばにあった、3,500円のボックスまで買ってしもた。

 こ、これが、一度流したて聴いたら、もうしんどくてたまらん。

 まあ、オレがまだロック聴いてた中学生時代、周りでじみへん凄い凄いというので、レコード売り場のじみへんのコーナー行くと、もう膨大な量のレコードがあり、そいで、わけがわからんまま、ライブ盤のなんちゃら買って聴いたら、すごいしんどく感じたのを思い出した。シングル盤集めたベスト盤とかなら気持ちよく聴けるのに、なんでか、じみへんの長い長い曲の続くライブは苦手である。曲の途中でオレはうんざりしてノれなくなっいるのに、じみへんとバンドと観客はどんどん熱狂していくもんだから、疎外感すら感じたものである。
 ギター、弾けないからか・・・もう苦痛でしかない。
 まあ、じみへんはファンが多く、もう死に方が死に方なので、神格化されておって、彼らが絶賛しとるのを聴くと、ウソくさく聞こえるほど、しんどいアルバムだった。

 爾来数十年経って、再び、その何とも云えない苦痛を思い出した。
 暑さのため、じみへんのBOX,買ってしまうほどアホになってしもた。

 

"The Jimi Hendrix Experience" (Jimi Hendrix)


 2分19秒の「 Crosstown Traffic」(註;上のボックスセットには入っていません)はもう、10回もくりかえして聴いてもかっこエエと思うのだが。

 

2009年8月6日木曜日

「ピーコックベイビー」を聴きながら、大原麗子のご冥福をお祈りする

 スワローズは横浜になんで弱いのか?
 まあ、芸能界、いろいろあったようだが、ま、そもそも、いろいろある世界の筈が、最近、「好感度」にやたらナーバスになっとるせいか、それとも、不況な気分に覆われとるせいか、全般的に芸能界に、この手の事件が少なく、つまらなく思てたところだ。セックス、ドラッグ、ロックンロール、そして、失踪の精神忘れたら、アカン。もちろん、なにがあってもワシら小市民は一切関知しませんが。

 が。
 「この手の」で済ますことができないのが、大原麗子逝去。 力がどっと抜けた気がする。
  今、ざっと調べただけだが、

大原麗子、壮絶闘病生活を告白 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
 とか、見つかり、ため息が出てくる。
 で、ため息ばかり出しても暑苦しいだけなんで、YouTubeで偲ぶ。CMとか、いろいろあるが、大好きな「雑居時代」のがあった。


 

 しかし、年はおれよりずっと上だが、ほんま、エエ女やったなぁ。いつも思うが、このドラマでの石立鉄男腹立つのぉ。オレに十一やらせろ。


 あと、やっぱし、なんといってもオレにとっては、大原麗子といえば、「ピーコックベイビー」であろう。これを聴かなかったら、オレは「歌謡曲」というものに出会えなかった。久しぶりに聴き直すのだが、未だに、今のオレの何かを壊してくれる、凄い曲である。
 やっぱ、人生、ごっごごっごごぉー、やなあ。
 合掌。



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2009年8月2日日曜日

エコの罠

 スワローズ中日に三連勝ならず。惜しいところや。
  部屋の照明を替えようと、あれやこれや試行錯誤中。話題のLED電球にしようというのだ。照明器具、ファン付きのヤツ買ってみたが、あかん、ネジが天井にうまいこといかん。ので、急遽、3,480円のペンダント式のにする。電球三個使う、昔、旅館とかでよくあったタイプの傘が花柄のヤツだ。
 今までのインバータ式の蛍光灯タイプのヤツ、実質100ワットで明るすぎたせいもあるが、当然暗くなったが、慣れてきたらそうでもない。広告の文句をまるまる信じるなら、10年間電球替えなくて済むみたいだし。
 LED電球、60ワット相当で6.9Wしか消費せえへんので、こりゃええわと思ったが、一個4,000円弱(東芝のヤツ)するし、省エネもなにも、照明器具ひとつまるまる、ゴミになってしまい、しかも、照明器具自体に白熱球がついており、これも、ムダになるわけで。
 いったい、エコってなに?
 まあ、オレがバカなだけかもしれんが、認めたくないね。

 

"TOSHIBA E-CORE LED電球 一般電球形6.9W(電球色相当) LEL-AW6L/2" (東芝)

2009年7月26日日曜日

近況

 梅雨。ところによっては、大豪雨。

 またも、ここの更新、間が空いた。一二日ぶり。
 こうゆうの、歯磨きと一緒でまあ習慣、やからなあ。空いたら空くわ。まあ、しゃあない。
 サボってた間、Macの環境とか弄っていた。ゆーか、最近、ハードがめちゃくちゃ安い。HDなんて、1TBで七〇〇〇円強、1.5TBでも一万円一千円強。液晶ディスプレイ22インチに至っては一万五千円台で買える、と来たもんや。なんか、もう、隔世の感がする。

 例によってHD交換して、システム再インストールしてみた。
 ほんま、OSXになって、これが、あっさりできてしまうので、ツマラン。やっぱ、システム再インストールちゅうたら、徹夜してバックアップしたにもかかわらず、大事な大事なファイルをごそっと何故か消去してしもて真っ青、焦ってパニックってまたも、いらんことしてあれやこれやしているうちに、さらに、どんどん、ややこしくややこしくややこしくなってしまい、もうアタマごちゃごちゃになった、その刹那、頭上にハッと光が差し、「過去にこだわっていたらアカン、今日からオレは新しく生まれ変わるのだ」という境地に達し、膨大な時間を使ってバックアップした過去のデータを「ええぃ!」とばかり、まるまる消去して、フォーマットして「新規インストール」して、部屋の中をひっくり返し、アプリケーションのCDやDVDを探し出し、ひとつひとつインストールし直してみるが、肝心要のレジスト番号、いくつか失い、インストールできず、「嗚呼、さっきフォーマットしたディスクに入ってったのに・・」と後悔の念に駆られ、「オレはいったい何ヲシテイルノダロウ・・・」と朝日の中で、朦朧として最初漢字とひらがなで終わり頃にはカタカナで思う・・・・やっぱ、こうじゃなくっちゃ、「システム再インストール」の意味ないわな。

 あと、iPhone用にAirMac環境を整えた。 母屋でAirMacExtreme使っていたのだが、さすがにオレの部屋ではさすがに不安定だったので、AirMacExpressをこっちに置いてみた。あれやこれやあったが、「ワイアレスネットワークを拡張する」が胆。拡張成功。

 モニタ、いやディスプレイといえばええのか、も下のを追加した。今はさらに値が下がり、一万五千円切っている ・・・・!。
 
 

"ベンキュー BenQ 21.5型 LCDワイドモニタ G2220HD(グロッシーブラック) G2220HD" (ベンキュージャパン)

2009年7月15日水曜日

夏真っ盛り

  夏真っ盛り。

 嗚呼、夏がうっとうしい季節にオレの中でなったのは、いつからだろうか。汗が脂っこくなった気がする。まあ、暑すぎることが一番か。 
 
 しかし、まあ、自民党、何やっとるんだろうか? じたばたせず、「麻生と一蓮托生」ちゅう覚悟でやれば、なんやかんやいうて、浪花節の日本人、ひょっとしたらひょっとするかもしれんかったのに。ここまで来たら、ケツまくって欲しかった。まあ、首すげ替えて、ハト山対決になったら、それはそれで、オモロイが、オレは、若い頃の「南の島」願望がぶりかえして来そうである。  

 ちょっと、というか、かなり、ここの更新、間が空いた。
 歯が治療中のため、なんとなく書く気が起きず、まあ、しゃあない。前週のおねマス、ついに小川あさ美が本領を発揮したので、なんか書きたかったのだが。

 問題の歯、数年前、激痛が起きて、まさに七転八倒した箇所である。それがまたもや再発した。気を失いそうになるほどなのである。もちろん歯医者行ったらすぐになんとかしてくれ、今は痛くも何ともない。だが、治療は長期になることを覚悟してくれと云われている。
 まあ、本来は抜くべき歯を、抜かずになんとかしてもらった箇所なので、再発の可能性はちゃんとその時のインフォームドコンセント(だっけ?)で納得済みである。
 奥歯なのだが、今や、歯の足の部分 残っていない。でも、歯の足が二本あるので、ひとつはさすがに抜かないとアカンのだが、うまいこと、もうひとつが残せそうだったら、それを生かし、最新先端歯科技術の全てを投入して(と云っても、健康保険の範囲内)なんとか、差し歯という事態は避けられそうなのである。
 
 ヤクルト、今日は大勝・・・の筈だったが、7点も取られたら、素直に喜べん。

 最近、歯のこともあるので、昼は、讃岐うどんにしとるわけだが、新メニュー、「梅おろし醤油うどん」というのを今日初めて、頼んだら、生の大根(1/4か1/8)と大根おろしの道具が一緒に出てきて、大根摺ってぶっかけて喰ったら、しばし、その旨さに、酔いしれる。・・・・今は夏、大根の特有の辛みが効いていて絶妙であった。梅の酸っぱさ、夏大根の辛み、そいといつものようにネギを大量にぶっかけたものだから、それらが混じり合い、まさに「至福」。

2009年7月4日土曜日

名称未設定 1

 久々に高架下。しかし、神戸駅に近い方なので、「廃」な感じを満喫した。
 もう、ここいらあたりまで来ると、まず、空いている店が少なく、空いていても、売っているもんが尋常でなく、ホー・チミンおじさんの絵はがきロレックス等の古時計ブラウン管のテレビ中古のスロットルマシーン、フツーに飾ってあるし、中古DVD、ケース無しで売っていたりする。スピンドルに何枚も重ねてあり、まあ、そっから選ぶのだろうが。もちろん、すべて、あっち系である。数年前まで、このノリで、歌謡曲のドーナツ盤、無造作にどさっと50円均一とかで(ジャケットがないのとか)ボール箱に放り込んであったりして、オモロかったのだが。今回は素通り。あ、米軍払い下げ(ってまだ、やっているのか)のシャツ、買おうかどうか迷ったくらい。

 そいで、「十番」という焼き肉屋でイカ定食と冷麺を喰う。ここの冷麺は、新長田の高級なヤツとは違って、だしが、子供の時近所の駄菓子屋氷屋お好み焼き屋タコ焼き屋等で喰ったトコロテンを思い出させる味である。麺は透明感のある、食いちぎるのにかなりのパワーを要するタイプなのだが。そいでも、それはそれで、旨い。また、焼き肉屋で喰うイカも知っている人は知ってると思うが、実はメチャクチャ旨いのであーる。

 甲子園で、スワローズ、勝つ。いや、勝たしてもらった。讀賣も、ガツガツ勝つだけでなく、こういう人徳、いや、「チーム徳」のあるチームを見習い、他チームのファンですら、ここぞ、という時に点をあっさりくれるチームには好感度が上昇するのであーる。

 連敗続きのスワローズ、このまま、坂を真っ逆さまに落ちていく感じだったが、ようやっと、踏ん張れた。しかし、讀賣が負けたのはエエけど、勝ったチームがなあ。

2009年7月1日水曜日

おねだり!マスカット第13回

 嗚呼、もう六月も終わりか。しかも、朝から雨。空梅雨だ空梅雨だ異常気象だ水不足だ大変だ、ちゅうてたのが、何のことはない、正々堂々どこへ出しても恥ずかしくない梅雨っぷりである。
 スワローズ負けるし。
 こういう時こそ、マスカット見てスカッとするんじゃい、ちゅうんで、昨日OA分の「おねマス」である。 YouTubeに上げられた方はホンマにすばらしい。数時間のちにはもうアップされているみたいで、まったく頭が下がる。
 

 今回は昔懐かしいラブラブショーっぽいヤツ。スタッフのカメラマンであろうと、なんでも利用しまくるんである。でもって、なんか時折とんでもないとこへ連れってってくれるのが、この番組の恐ろしさである。

 まあ、それにしても、みひろのかわいいこと! 
 スカットテレフォンは、なんか、しみじみとしてしもた。

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