2016年6月28日火曜日

6月28日

 脚!!!
 なんちゅう、いい娘(むすめじゃなく、こ、ね)なんやろう!ツイッターの経緯をたどってもらうとわかるやろうけど、なんちゅう、いい娘(こ)なんやろう!オレがファンになるのもわかるやろ?な、な、な!
 
   ゲーム「ヘルプ!!!恋が丘学園お助け部」( iPadのSafariでオレの場合、なぜかやっている)の、今、イベント「アピール大作戦梅雨入り編」やってるけど、前半103位後半も今のところ103位、で、まあ、絶望的だけど、地道に縁結びポイントと金の縁チケット集めて、もう根性でヴォイス実装されてる「屋内レジャー」日向菜々子(声 影浦由佳)は手に入れるつもり。Sレアのバレエ日向菜々子は、無理かも知れん・・・課金の誘惑があるが、課金したが最後、バレエ日向菜々子を引くまで、やりそうなので、思いとどまっている。
 

 昭和歌謡のはなし。例によって例のごとく、ややこしいんで、そのつもりで、なお、当局は一切関知しない。

 実は、1971年以降の歌謡曲になると、とたんに、興味を失ってしまう悪い癖があって、不思議なものである。
 グループ・サウンズのムーブメントの後、グループ・サウンズの一部は、「ニュー・ロック」へ行き、たとえば、先々月、羅生門の「日本国憲法」、元ダイナマイツの瀬川洋の「ピエロ」とか聴いてみたのだが、ピンとこなかった。「村八分」にしても「頭脳警察」でも、そう。フラワーズの後身「フラワー・トラベリン・バンド」は高校ん時懲りた経験があるので、聴こうという気にすらならなない。数年前、CDになった、一群(スピード・グルー・シンキやら)も、そう。一度聴いて、そのまま、放ったらかしである。
 なーんも、感じなかったんだから、しゃあない。
 グループ・サウンズの場合、ヴォーカルに明らかに難があろうと、音がヘタれてようが、演奏がヘタであろうが、コーラスが突拍子もなくとも、曲そのものが退屈であったとて、いいところを見つけて、時には、かなり強引に贔屓の引き倒しして、無理矢理にでも、「感動」し「感激」し、テンション上げて「ハマる」んだけど、71年以降には、「あーやってるやってる」で終わってしまう。

 なんでなんだろう? なぜかは、わからん。
 ただ、60年代半ば以降のグループ・サウンズにしろ、その前のエレキブームにしろ、歌謡曲meetsエレキギター、歌謡曲meetsエレキギター+エフェクター、歌謡曲meets電気楽器、歌謡曲meets電子楽器、という要素があると思うのだ。

 まだ、だれもわかんない時代。
 60年代の間(1970年も60年代ね)まだ、試行錯誤。歌謡曲に、エレキギター入れたらどうなるか?、わからない、けど、やっちゃえ!感は、ビンビンに感じる。
 70年代に入ると、そういう試行錯誤は、終わっちゃって、計算ができてしまった気がして、つまんなくなる。
 70年代以降、もちろん、いい曲はいっぱいある。完成度は、60年代の比じゃないのだから。でも、試行錯誤をオモロがるオレみたいな人間には、退屈でしかないのである。
 でも、それは、音楽的素養一切無く、「ハマる」以外褒め言葉を知らんオレじゃなくても、この世の中いっぱいいっぱいいっぱいカシコい人おる。

 まあ、例によって、例のごとく、何書きたいか、わからん文章になってしもてる。

 そうか、最初、沢田研二誕生日おめでとう文を書こうとしたんだっけ。ジュリーいっぱいいっぱいいっぱい曲があるけど、オレはやっぱ、「君だけに愛を」が一番、ちゅう人間やからなあ。ソロになってからは、ジュリーを演じるジュリーみたいになってたし。正直、まどろっこしかった。小学校時代「君だけに愛を」で観客のおんなのこ、指差すたんびに失神していった夢みたいな記憶があり(注、一人を指差すことはなく、失神しなかったらしいけど、オレにはそう見えた)、これがロックというならロック、男の夢というなら男の夢、と今に至るまで、それは変わらない。今すぐにでも、沢田研二になりたい。体重増やしてもエエ。6月25日、お誕生日おめでとうございます。
 

2016年6月25日土曜日

6月25日

 国民投票EU離脱の結果を受けて、さっそく、Amazon.co.ukに行って、バスケットに放り込んである「この世はすべてショービジネス」のレガシー・エディション等CDの価格をco.jpと比較して、1ポンド=140円ぐらいだと、まだまだ、ポンド暴落足りんぞ・・・と不謹慎きわまりないことを考えてます。スモール・フェイセズのイミディエイト時代のボックス(Here Comes Nice)が廃盤になってるのに気がつき、後悔してます。
 あ、スモール・フェイセズも、キンクスも、「ロック」じゃないですよ。英国の歴とした「グループ・サウンズ」。ザ・タイガースやザ・カーナビーツ、聴くのと一緒、なにせ、オレはロックが大キライなのですから。ロックは聴けない、からだ、になってます。ロックは大キライ。

 金曜日、だるまとんろう氏を改築後の家にお越しいただきました。

 大正元年あたりの建物で、いわゆる「看板建築」、表から見ると、一見ビルだけど、裏から見ると日本家屋だったこと、以来、雨漏りのたんびに、屋根にコンクリートを重ね、重ね、重ねした結果、数十トンにもなり、阪神大震災時には、その重みでなぜか、揺れを抑えたから、崩壊を免れたこと(数十センチずれたけど)、地形的に2号線に面した表からは2階建てだけど、裏からだと3階建てという土地にあるので、地下の防空壕が未だに残っていたこと。今回、建築請け負った方が、その屋根の数十トンのコンクリートを砕いて、防空壕を埋めたこと、で、工費が随分安くついたこと等をお話しましたが、あんまし、興味ないみたいでした(ま、あたりまえ)。
 
 ヒルズスペシャルブレンド340グラム400円弱のコーヒーでおもてなししました。MJBアーミーグリーンは切れていたのです。
 氏は、元は須磨にお住いでしたが、今は、みごと勝ち組になられ、どこぞかしこ、ここかしこで、ヅカガールが華を振りまいて、会話がすべてオペラ調である(注、神戸の人間は、宝塚にいる若い女性はすべて、宝塚歌劇団に属していると思っている)宝塚にお住まいで、漁村あがり今はコインパーキングが主産業(でもないか)の須磨沿岸部にお越しいただくのは心苦しいことでした。


 その後、板宿まで行って「大」で会食。安くておいしい魚介類を出す居酒屋です。
 もちろん、オレは、ノンアルコールビールを飲んだのですが、ようやっと気がつきました。
 ノンアルコールは、一気で飲むもんやない、ということを。
 このところ、数回、同じような経験があったので、ようやっと気がつきました。
 喉越し味、すべてビールそっくりなので、食前、ビールのつもりでグイッと飲むと、後胃がもたれます。

 ましてや、アホなオレは、つい、ビール飲んでいる気になり、おかわりまでしてたりしたけど、アルコール0なので、吸収されるわけじゃなく、アルコールで胃が活性化するわけじゃなく、そのまま、胃にどんより、とどまっているだけなので、いつもの調子で、グイグイ飲んで、ガンガン喰ってたら、おかしくなるのは、あたりまえでした。
 ま、「おかしくなる」と云っても、途中で、バカ食いのペースがガクンとおちる程度では、ありますが。
     

2016年6月23日木曜日

2日遅れの・・・

 ツイッターみてたら、6月21日はレイ・デイヴィスのお誕生日だったそうで、72才。
 この前、舛添前都知事のフリで、つい、レイ・デイヴィスについて悪口書いてしまった。

 中3の時、3年かけてビートルズ一通り聴いた後に、ラジオかなんかで、キンクスの「ひなたぼっこがおれの趣味」を聴いたことが、その後の人生、音楽なしではいられない体質になったと思う。
 ビートルズの場合、オレが好きになった曲をクラスで話すと、かならず、何人か好きなヤツいたし、聴いたことのないヤツは聴かせたら、「エエなあ」という風にある程度、汎用性があったが、オレが、(ああ、こんなすばらしい音楽あるんだろうか)と感激した「ひなたぼっこがおれの趣味」(Sitting In The Midday Sun)は誰も知らなかったし、聴かせても、困惑した顔するだけ。でも、何度聴いても、オレはエエなあと感じたのだ。
 
 
 まあ、このダサさの象徴みたいなMVみてたら、中3のオレ、好きになったかどうか、微妙な思いがもたげてくるが、あえて、その思い、蹴り落としとく。
 当時は、ザ・フーもビーチボーイズも日本では、売れなくて、ましてや、キンクスなど、もう、終わったバンドだった。おかげで、三宮のAOIに3年間、ライブ・アッツ・ケルヴィンホールが売れ残っていて、3年目、オレが、パチンコで勝ったお金で手にいれた。


   まあ、その体験があったからこそ、なんやかんやいいつつも、今もなお、誰も知らない、でも、(世界中でオレだけしか感じてないかもしれないけど)すこぶるカッチョ良く、何度も何度も聴き直したくなり、聴けなくても、脳内で永遠リピートしてしまう、音楽が、まだまだ、いっぱいいっぱいいっぱい、あると信じて、未だに迷い抜いてCD買っては後悔しとるわけであーる。エエもんは自分で探さないと、誰も教えてくれないもんなのであーる。
 キンクスについては、話はじめたら、えんえんと続きそうなので、今日のところは、ここでやんぴする。(下の動画、ロンドン五輪の時のウォータールー・サンセット・・よかったよかった)


 

 オレは何度も何度も書いているように、ロックは大キライだ。だから、ロックファンないしロックヲタのかた、キンクスにだけは手を触れないようにいて欲しい。オレが中3の時と同様・・。ええやん、今のロック、もっとカッチョええのいっぱいおるんやろ?フジロックフェスで、国会前でデモしてた連中のパーフォーマンスで盛り上がっとったらエエやん。

 レイモンド・ダグラス・ディビス CBE、お誕生日おめでとうございます。

2016年6月18日土曜日

6月18日

 今日は、移転先でのiMacの設置。
 それはエエんだが、どんどん、部屋のエントロピーが増大していくように、つまり、どんどん乱雑になっていくような気がするが、多分、気のせい?

 iMacにVESAマウントモデルがあるので、それにして、エルゴトロンの「MX デスクマウント モニターアーム」でマウント。重い。
 まだ、エアコン未設置なので、重いもんをあっちゃこっちゃしたり、ネジ止してたら、途中、一瞬、目の前に大量の小さい虫が飛び回りはじめた。まあ、貧血か、あと、熱中症でよくある症状ですわ。もちろん、後者。
 仮止めのつもりだったけど、もうエエわ、という、オレの性格で、致命的な欠点が出て、ちょっと、見にくいけど、もう、このまんまで、もうエエわ。

 こうして、オレが悪戦苦闘している間に、スワローズ勝つ。オレが八百万の神の片っ端から祈りまくり、神さまのご利益ご加護駆使して応援しなくとも(実はお祈りしたことないけど、祈れば試合に勝つという大きな願いをきいてくれる神さまは、さすがにおらんし、相手チームも同じ神さんにお祈りしたら、一緒や。もっともっと、小さい願い、たとえば、相手打者の0.1秒はずしてタイミングずらしジャストミートさせない神さまとか、ボールになる球を1センチずらしてストライクゾーンに入れてくれる神さまとか、外野に飛んだ飛球が10センチ短くなる神さまとか、八百万も神さんおるんやから、細かくパーツ分けして場面場面、探せばきっとおると思うのよ・・・最下位チームのファンしてると信心深くなります)でも、勝てる。エエチームや。

 ロネッツの「Be My Baby」の日本人歌手のカバーを手持ちの音源から、集めて、聴く・・・とは言いつつも、結局は、弘田三枝子の「あたしのベイビー」ばっか繰り返し聴いてしまう。

 感想文書こうと思ったけど、眠気が急激に襲ってきたんでまた、こんど。弘田三枝子の圧倒的なパンチの前では、ロニー・スペクターのロマンチックな唄声も、フィル・スペクターのウォール・オブ・サウンドも色褪せてしまう。

   

2016年6月17日金曜日

6月17日

 EO光関連のネットと電話とテレビの配線工事立ち会う。また、3時間コース。部屋の関係上、光ケーブル、壁中剥き出しで這いまわり、ついには、垂れ下がっておる。でも、まあ、これで、ネットが使えるようになったし、電話も使えるようになったんで、泊まりが可能になった・・って、まだ、ベッド入れていないか。あー、しんど。

 今日は勝ったものの、このところ、スワローズはあかんけど、影浦由佳のツイッター、写メ、それも、最新、今の影浦由佳写メアップしてくれたんで、ほんとにほんとに、掛け値なしに、「癒された」。
 まあ、癒やされた・・・というより、何もかも忘れて、集中した、というのがほんとう。Nobody's Perfectの精神で。

 

2016年6月14日火曜日

6月14日

 引っ越し作業で、連日、へろへろ。机とか椅子とか、自分で組み立てたりしとる。

 みなさん、重大な発表があります。実は神さんは存在します。悔い改めるように。だって、東京ヤクルトスワローズが福岡ソフトバンクホークスに勝利したのですから。神さまは違いますが、これは、あのモーゼたちの前のでかい川をパーッと2分割した(うろ覚え、ごめん)、奇跡に匹敵する事象であります。日本ハムファイターズにはもちろん負け越し、オリックス・バファローズには、なんと、3連敗、楽天にも負け越し、ロッテに負け越し、どのチームもたとえ、どんなに調子悪くとも、今の東京ヤクルトスワローズなら、勝てる、みたいな状態でした。だって、今季のスワローズ、ピッチャーいないもん。

 それが、プロ野球史上最強とも云われる今の福岡ソフトバンクホークスに勝てるとは・・・まあ、野球って、こういうもん、とか云っている場合じゃないですよ。
 すみません、先祖代々お墓は浄土真宗お西さん、長田神社の氏子でしたが、今日、勝利をもたらしてくださった神さま、名乗りを挙げてください。今、すぐ、入信します。まあ、厳しい砂漠系の神さまじゃないと思うから、大丈夫だと思うけど。

 ・・・アホなこと書いてもた。でも、それだけ、嬉しいというより、信じられない勝利でした。

 キンクスのレイ・デイヴィスという人がおる。この人は、曲作り歌詞作り、オレが言うまでもなく、素晴らしく、飽きっぽいオレですら中学の頃から、ず~~~っと好きなミュージシャンである。
 でも、性格はセコく、一番キンクスが売れている頃ですら、マネージャーにガム代を「寸借」し、もちろん、返さないのだが、額が少額なので、催促もできない、で、それを一日に何度もやって(今もやっているのか、知らん)、マネージャーはメンタルがまいってしまった。
 まあ、友人にこれ、やったら、必ず、友人を失くす。




 まあ、そのセコさが、例えば、どこぞに座りながら、ウォータールー駅の夕方の乗降客の一人ひとりを観察して、あるカップルを見つけ出し、彼らの物語を考えだし、あの名曲「ウォータールー・サンセット」を産み、あるいは、せっかくハリウッドに行っても、セックス・ドラッグの乱痴気パーティ、バンバンやるどころか、ひとり俯いてとぼとぼ歩き、舗石に埋め込まれているスタアの名前にひとつひとつ思いを馳せ、歌にしてしまう芸当ができるんだと思う(ご存知、セルロイド・ヒーローズ)。
 また、68年の「ヴィレッジ・グリーン・プリザベーション・ソサエティ」というコンセプトを煮詰め、煮詰め、煮詰め、膨らませた段階で、ちょっとおかしくなってしまったけど、数年煮詰めて、73年から74年までのLP3枚分の「プリザベーション」二部作まで、膨らませることができるんだろうと思う。これも、レイ・デイヴィス先生の、せっかく思いついたアイディアを、捨てられないセコさが感じられて、好きだ。
でも、レイ・デイヴィス先生とは、友だちにはなりたくない。

  
 神戸市民なので、東京なんてどーだって良く、ニュースが都知事がらみなると、眠くなるんで、すぐさまチャンネル変えるんだけど、今の都知事はセコくもなんとない。浪費家、というだけだ。
 まあ、他人の金ないしは政治用の金で、「趣味」の書道用の中国服買ってしまった、この時点で、もう彼にとっての書道という「趣味」は、単なる、筆を使って紙に墨の跡を残すだけの単なる「作業」に、なってしまっていることに、気がついていない。単なる作業には疲労しか残らない。これから彼の人生で、書道に費やす時間はすべて、味気ない単作業になることであろう。なんて、もったいないことをしたのだろうと、思う。
 まあ、中高生の時、万引きでレコード手に入れて「音楽」聴いていた連中がおったが、「話」ができなかった。彼らの趣味は、「万引き」であって、「音楽」じゃなくなってしまったからだ。


 みなさん!飛行機はエコノミーで、安宿でガマンし、JRで移動し友人の家に泊る。そこで、ファーストクラス乗ってスウィート泊まって公用車に乗ってホテルで会議した分請求し、差額全部懐に入れてしまう、ちゅうのが、ほんとうの、正しいセコさではないでしょうか?(セコさ評論家になれるな)
 

2016年6月9日木曜日

6月9日

 そうか、6月9日はロックの日か・・・6と9で、ロック、あと、うーん、も、ひとつ、あるような気がするが気のせいかも知れん。
 なんか、Showroomに、AKBやらが来て、フツーに1万超えしているので、ドン引き。課金なしの星投げコメントのみの勝負であるけど、ま、なあ。
   
 このところ、東京ヤクルトスワローズはず~~~っと長い長いトンネルに入ってもた。トンネル抜けて、トンネル抜けてトンネル抜けて・・・のザ・ダイナマイツの「トンネル天国」の突き抜けた景気のエエ曲ですら、涙ぐむしまつ。ちなみに、昨日ようやっと、トンネル抜けたところで、今日、またトンネル入ってもた。ま、最近は、修行僧のように、なるたけ、東京ヤクルトスワローズが今試合しているということを気づかないようにしている。

 それはそうと、「好きさ好きさ好きさ」のヒットを持つザ・カーナビーツのCDボックスが出るというのツイッター見てたら発見して、誰にも見つからないように、ちょっとだけ、ジャンプした。
 あたりまえである。ボックス、それも、CD13枚組、17,000円という、もう、フェラ・クティ(あれはLP47枚分)並じゃないか。  そんなに音源が残っているんだろうか、いや、残っているから、出るんだろう・・とワクワクしながら詳細を見ると、ガッカリして、これは怒るべきか、それとも、素直にやはり喜ぶべきか、と、悩んでしまった。だって、今まで再発になっている2つのアルバム(うち1枚はジャガーズと半分こ)と10枚出ているシングルを1枚ずつCDにしてるから10CD、これで、12CD。これらは、もう全部CDになっている筈。あと、未発表曲が含まれている謎のCD一枚・・・これが、問題なのだが。シングル盤の紙ジャケ仕様に凝ったみたいなのだが、オレはまだ聴いたことのない音の方が欲しい。
 しかも、17,000円という強気の強気の強気な価格設定している(フェイセスの全部のアルバムが4,000円なのだ)しぃ・・・。ぜったい、Showroomで、東京タワー立てる方が、このCDボックス買って得られる快感より、大きいと思う。もう、ひとつ、何か、があれば、なあ。
 「すてきなサンディ」、聴こうっと。春がきた春がきたどこにきた。  
 日本のグループ・サウンズというのは、ブリティッシュ・インヴェイジョン、ルードボーイ現象、ヒッピー、パンクに並ぶ世界に誇れる音楽のムーブメントなのだが、実は致命的欠陥があって、それは、残っている音源が少ないことなのだ。
 ヴェルヴェット・アンダーグラウンドみたいに、ライブ音源がどこぞより、ごっそり出てきた、とか、まず、ない。やたら、ジャズ喫茶でライブばんばんやっていて、でだ。当時のジャズ喫茶のタイムテーブルなんか見ると、うらやましくて、しょうがなくなる。
 ・・・てなこと云うてる暇もなく、引っ越しのあれやこれや。その上にちょっとしたハプニングが加わって、ちょっと忙しい。
 ようやっと、来週、ネット環境とテレビと電話の工事があるのだが、また、立ち会わねばならん。

 

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