2016年4月8日金曜日

4月8日

 しまったことをしてしまった。影浦ゆんちゃんの久々のショールーム登場を見逃してしまった。ああ・・。

 このところ、坂井麻美さんの配信、深夜の分、ベッドに入って観ることにしているので、ほぼ、毎日Showroom行ってたし、スワローズの勝利を確認してからは、今日はとくに、Paletの配信があって、星集めとか、したりしてたのに・・まあ、間の悪さはオレの特性でもあるから。
 でも、これを機に、本格的に、影浦由佳さんのShowroom配信の目がでてきた、と思えば、吉兆。末吉はワシらのもんでもある。

 先月買った、The Pop Groupの「For How Much Longer」の再発盤、聴く。
 感想は・・。単なるノイズの洪水に、焦り、絶望、やりきれなさ、を感じたこともある。さすがに、前回のCD化ん時(We Are Timeとのダブルインワン)時より、音が鮮明で、細かいとこまで、聴けるけど、その分、音の塊感が減り、圧倒されてしまうことが少なくなった、と感じる。やっぱ、どうしたって、今、これを聴くには、今という時代が大きな邪魔しよる。当時だって、混沌としてたし、今だって、混沌としている。でも、悲しいことに、「懐メロ」、でしか聴こえない。音量をいくら上げても、あのパワーはもう感じられない。
 そして、このアルバムをまた手に入れたのは、単に、いつ廃盤になって、手に入らなくなるという恐れ、と、日本盤のおまけのポスターが欲しい、いう情けなさだけ。そして、今、このアルバムを聴いているのは、せっかく、買ったから、というだけ。
 それはそうと、パブリック・イメージ・リミテッドも再結成してコンサート・ツアーしているらしいやないか。
 みんなそろそろ、老後に備えなアカン。まあ、そういう意味では、大きな意味を持つ再発では、ある。世界中の紛争やらなんやらより、自分の老後が大事。We are timeの頃は、終わって今は、We were Time.
 One Out of Manyも、ボーナストラックで入れたらよかったのに(ハッとしたが、どんどん、ネガティブなこと書きまくってる・・・たしかに、このアルバム、そういうパワーは残っているぞ)。  大量のノイズやリディムから、パワー、ビンビンの「絶望感」みたいなの感じたのは、ポップ・グループが初めて。スゴいグループではある。ユーミンやら山下達郎やら大滝詠一ばっか聴いてた頃だから、かもしれんが。

   

過去記事Archive