ジャパッシュ、寝る前に読もう。
ようやっと、風邪も咳を残すだけとなった。ほぼ、2週間か、今年の風邪は・・と書いたところで、また、咳。うーん。プール行けないせいか、腹の周りがなんとなく、たっぷんたっぷんしてきてるような・・・。
AmazonのCDコーナー見てたら、また、こうゆうの、見つけてしまう。タイトルに「ナゲッツ」が入っている。今、vol.5まで出ていて6と7が今月後半に出るみたい。日本語の解説がついているみたい。60年代のワーナーレーベルにおったガールズグループばっか集めたやつみたい。欲しい。曲名とアーティスト名頼りに、AppleMusic探って、プレイリストに放り込んでいく、という手もあるが、日本語の解説がついていることは、お金に代えがたい魅力だ。まあ、そのうちに。
ハンキー・パンキー~ワーナー・ガール・グループ・ナゲッツ Vol.2
昨日は、「ウソの60年代っぽいサウンド」ばっか聴いて、後追いの「胸きゅん」サウンズに涙ぐんでいたりしたんで、今日は、いっちょう、本物、ど真ん中、直球ストレート。ど60年代、どブリティッシュ、どスウィンギング・ロンドン。ウソの60年代サウンドじゃなく、モノホンの60年代!!
で、英国のパイレコードのオムニバス、「Here Comes The Girls Again」を聴くことにする。ずいぶん前に手に入れていて、何度も聴きまくっていたんだが、感想文、ほんま、書きようがないのである。
でも、こういうブログを見つけた。白猫目さんのブログで紹介されている(http://blogs.yahoo.co.jp/oidon11jp/36781595.html)
詳しいあれやこれやは、そっちを参照させていただいて、ここでは、好き勝手に感想かける。
そいで、まあ、今日、アルバム通して聴いて、気になって、その後、特に聴きまくっていた4曲。ペイバードールズもベイカーツインズもマーゴ&ザ・マーヴェッツも、実はどういうグループかよく知らない。Googleで調べたら英語のサイトしかヒットしない。まあ、ルックス的にはたいしたことないかもしれんが、ミニスカでやってたんで、良しとする(何を良しとするか、自分でもようわからんが、ま、そういうものだ)
1. おねがいダーリンMove Over Darlin' (ザ・ペイパー・ドールズ)
04. ヒーズ・ノー・グッドHe's No Good (ザ・ベイカー・ツインズ)
13. ホェン・ラヴ・スリップス・アウェイ When Love Slips Away(マーゴ&ザ・マーヴェッツ)
14. サン・ホセへの道Do You Know The Way To San Jose (ザ・ペイパー・ドールズ)
「おねがいダーリン」。
ウィスパーボイスっぽく甘く始まる。女性コーラスが絶妙なタイミングに入ってくる。ため息とかも。
で、調べたら、デリス・デイがオリジナルで、ハリウッドの映画「女房は生きていた」の主題歌で、ほぼ、完全なカバー。キュートで、けだるく、最高。
ザ・ベイカー・ツインズのヒーズ・ノー・グッドも、大好き。胸きゅんどころか、胸が、引き攣る。ひきつるひきつる。これはオリジナルなのかな。彼は良くない、というか、彼はアカンわ、か、彼はワルなのか。歌い上げる感じで声を張り上げたりしているけど、
マーゴ&ザ・マーヴェッツホェン・ラヴ・スリップス・アウェイ When Love Slips Away。オリジナルはアメリカの、ディー・ディー・ワーウィックという女性歌手。ディオンヌ・ワーウィックの妹かお姉さんらしい。歌い上げる感じで、朗々としてる。けど、やっぱ、キューーーーーーーーーーーット!
「サンホセへの道」までやってる。これはオリジナル大好きで、何度も聴き直したけど、ペイバードールズの「サンホセへの道」も大好き。
なんで、しかし、オレは60年代だと、贔屓の引き倒しができて、70年代以降には、アラ探しばっかしてしまうんだろう。やっぱ、60年代が好きなだけだろうな。60年代なんで、好きかというとやっぱ、パワーが違うと思うねん。下手でもなんでも、パワーで押し切ったれ感があるような感じするねん。