Lサイズ、もう着れないし、おそらくこれから一生着ることもないんで、Lサイズやウェスト79センチのユニクロ製のヤツハーバーランドのユニクロに持っていく。リサイクルボックスというのがあったんで、そこに入れておいた。まあ、こういう感じでリサイクルされるみたいだ。オレのはまあ、ぬいぐるみの中に詰められる程度かもしれんが、まあ。しかし。
ユニクロ製は二度と着ない(恨みがあるわけでなく、単にXLもLもカラダに合わないから)と思っていたのだが、さすがに、店内のレイアウトとその商品揃えに騙されて、つい、ロングサイズブリーフちゅうの買ってしまう。
急激に寒くなる。
東京ヤクルトスワローズで唯一勝てる投手小川が投げたんで、勝つ。金村某に「1強4弱1圏外」といわれ、例年なら、「何を!!」となるんだが、今年ばっかは頷かざるえない。だいたい、バーネットもケガで戦線離脱するし。まあ、オレはバーネット突然キレたようになるから、抑えとしては向いていないと思うから、まあ、エエけど。
須藤薫「TENDER LOVE」、クルマの中で聴く。
須藤薫(http://ja.wikipedia.org/wiki/須藤薫)のアルバムはこれが始めて。昨年3月亡くなった須藤薫、ファンの方なら、もっと先に聴くべきアルバムある、とお思いかと思うがしゃあない。「つのる想い」(http://www.dailymotion.com/video/x6nvcs_つのる想い-須藤薫_music)に惚れてしまった。
数年前、
「音壁JAPAN」
という和製フィル・スペクターサウンドばっか集めたオムニバスで一番回数聴いたのは、須藤薫の「つのる想い」であった。もちろん、「夢で逢えたら」「雨は手のひらにいっぱい」「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」なんかは、もう、さんざんハマった後ということもある。最初聴いてから、もう夢中になって聴いた。
ひょっとしたら、このオムニバスで一番「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」や「夢で逢えたら」と並んで、フィル・スペクターフィル・スペクターしてるんじゃないのか?
もちろん、これが80年代初頭なら、全然ビックリせんかったが、1989 年なら別だ。しかも、大滝詠一や山下達郎杉真理なんかの作曲なら、ビックリせんかったが、なんと、あの小西康陽。ピチカート・ファイヴの人だ。
ビックリ、ビックリでいつかアルバムも聴いてやろうと思っていたのだ。
で、アルバム通して聴こうとしても、どうしても、いつのまにか、「つのる想い」ばっか聴いている。他の曲は、「つのる想い」ほど徹底してフィル・スペクターしていない感じがした(まあ、当たり前と云えば当たり前)。
須藤薫・TENDER LOVE
。
- Tender Love
- 11はBONUS TRACK