スワローズ、快勝。
お盆休み、15日は旧友だるまとんろう氏と日本海へ行って、岩ガキを喰ったのだが、帰り、どこぞの阿呆が舞鶴自動車道を「無料」にしたため、意味のない渋滞があり、バカみたいに時間がかかった。もちろん、篠山あたりで降りたら、下の道路はガラ空き。スイスイスーダラダッタスーイスイと宝塚まで行けた。オレは生まれて初めて、「政治」による実害を受けた。今さら解散総選挙せい、とはいわん、でも、誰かナントカ今のうち、ちゃんと政治ちゅうもん、幼稚園のレベルから教えたれよ。
このところ、ちょいとした「野望」があり、まあ、おれにとっての「野望」つうても、国会に乗り込み、ルーピー鳩山と小沢だまして財産全部掠め取ったろう、とか、その手の野望ではなく、新しい、マック、いっちょう買うたろうかいな、ちゅう、ささやかなれど、オレにとっては経済面が主だがかなり、どでかい「野望」になる。
今使っているMacを下取りに出さんとアカン。で、てはじめにハードディスクを整理・・というより、コピーしてデリートして、を500回ほど繰り返したのであるが、まあ、500GBのハードディスクを2つ空にした。空にしたのはいいが、熟慮の末、 いっちょう、購入資金の一部にしようと思って、再び、ディスクユーティリティの消去にある「セキュリティオプション」の「データをゼロ消去」それも、7回消去をやってしもた。バカみたいに時間がかかり、しかも、ハーディスク触ってみるとメチャクチャ熱くなっていた・・・・が、まあ、ほぼ一日(実際にはもっと少ない時間で終わっていたと思うが、24時間、放ったらかしにしてたため)、かけて終わった。外付けの「お立ち台」でやったので、別にMacで作業しても良かったのだが、前に述べたようにハードディスクが熱くなっていたので、そばに扇風機ぶんぶん回してたため、なーんもせんかった。で、もう一個はゼロ消去を七回繰り返すというのが、いかにアホで意味のない作業とわかったので、一回だけの消去にした。
新しいMacの購入資金の一部になれば、と思い、ハードオフに持っていたら、500GBハードディスク一個800円という価格で引き取ってくれた(7月末頃の相場ね)。
800円返すから、オレの人生返してくれぃ・・・まあ、しゃあない。荒ゴミの日に出して、ある日高架下で売られたりするよりはマシだ。と思ってた。しかるに、だるまとんろう氏がいうには、持っとって使ったら良かったと云われ、おっしゃるとおり、500GBのハードディスクちゅうと、DVD100枚程度の容量があるわけで・・・。
ちゅうわけで、盆休み、すぐに下取り持って行けるように今のMacの環境にしようと思ってたが、めんどいので、なーんもしてまへん。
まあ、神戸のソフマップに新しいMacPro、まだ、入荷していないみたいだし。
今、聴いているのは、弘田三枝子「 A Woman Am I」という曲。ランダムでいろんな曲聴いていたら、カッコいいイントロやなあ、でも長いなぁ、とか思って聴いてたら、弘田三枝子のヴォーカルが出てきた瞬間、そっからはもう、どっぷり。12分30秒の長い曲で、とちゅう、ホルガー・チューカイっぽくなったり、アラブ風になったり、かなり激しい変化を見せるが、これらのノリを全て吸収して、最後はまったりとしたヴォーカルから弘田三枝子独自のノリでノリまくって終わる。下のアルバムは、ジャズライブとなっているが、「弘田三枝子」そのものがジャンルなのであると再確認した(と、ワケのわからんことをいうておく)。声や容姿は老化するかも知れんが、いつでもどんな音楽をやっても、そのたんびに、独自の「ノリ」を作り出す人は強い。
このアルバムが50才の時か。負けたらアカンなぁ。