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2008年11月9日日曜日
岡林信康に挫折する
くそぉ、西武が勝ってもたがな。
あかんなあ。怒り狂うナベツネ、戦力不足に責任転嫁する原、それを真に受け納得し、札束勘定しはじめるナベツネ、・・またも、讀賣お得意の金に飽かせてのFA狩り外人狩りが始まるかもしれん。もうスワローズから選手取ったらアカン、残ってないし・・いやガイエルなら、価格応談で考えても・・・アカンアカン。
岡林信康の1970年のアルバム「見るまえに跳べ」・・・・オレはジャックス大好きであったのだが、このアルバムが早川義夫プロデュース、しかも、ラブ・ゼネレーション、堕天使ロック、ロールオーバー庫之助等、ジャックスのカヴァーが入っとるとは、一ヶ月前になるまで知らんかった。
見るまえに跳べ
聴いてみて、確かにエエのだろうし、実際、聴いたことのある「私たちののぞむものは」とかは、歌詞が後半ネガポジ逆転していく名曲と思うが、かんじんのラブ・ゼネレーションやら堕天使ロック聴いていると、無性にジャックスの方を聴きたくなるありさま。灰汁も脂っ気もどろどろしたもんない、フツーのあっさりしたロックにきこえてしまうのだ。
この程度の聴き方しかできんかった。この程度で岡林信康というある意味ビッグネームに対してあれやこれや書く、と何故か怖いので、やめとく。岡林信康、80年代に入ってからのアルバムとかは良く聴いたものだが、フォークが大嫌いだったんで、岡林信康の全盛期のはちゃんと聴いたことがないし。
ちゅうことで、口直しというか、耳直しに、単に疾走疾走あるのみのミッチー・ライダーとデトロイト・ホイールズを聴いたりしてたら、
YouTube - Mitch Ryder & The Detroit Wheels - Jenny Take A Ride [I]
やっぱ、ええのぉ。この二曲、ぶっ続けに聴くと、めっちゃ気持ちええ。
何故か、ミッチーライダーのそばに、ラクウェル・ウェルチのがあった。
これは、ちょっと胸揺らし気味だが、まあフツーのポップスと云えるかも知れん。
でも、コレは!!!
いつしか、岡林信康がすっかり、取れてしまった一日の終わりでした。