昼寝したら、悪夢を見た。悪夢ゆうても、多分類似の実体験の別パターンだろう。
オレの軽自動車に何故か5人も女子が乗っており、その一人一人を自宅まで、送って行かなアカンという状況。
送っていくのはいいが、それがクソ田舎の細い道で一方通行が多い迷路みたいな道で、しかも、混んでいる。その上、送っていく女子がお義理に道案内してくれるものの、免許を持っていない為、どんどんどんどん袋小路おかいましに指示してくるもんで、まさに悪夢のようにストレスにまみれるオレ。ようやっと一人を送り届けても、あと四人も残っており、しかも、また、次の女がメチャクチャな指示をしてくるというわけだ。しかも、彼女たち、オレに全く男性としての興味がないらしく、ようやっと自宅前に着いても胡乱とした眼でオレを見て、おざなりの礼をしてそのまま消えていくというパターン・・・あ、元となる実体験思い出した・・・けど、書かない。胡乱とした眼・・・!
女子はウソでもいいのであーる、笑顔を忘れたらアカンよ。特にオッサンに対しては。
台風が去ったんで、秋晴れか、と思いきや、雨と曇天。警報が昼間出たのだが、フツーの曇りで、ぱらつく程度、まあ、東の方のことだろうと、夕方散歩に行ったら、途中からゲリラ豪雨に襲われ、ものの数分でパンツまでびしょ濡れ。
さて、ここから、野球ネタ。スワローズ、中止だったので、気がスゴい楽である。
おおおおお!
讀賣がまたも勝ちよったがな。ついにゲーム差0。フツーの野球ファンならこれは追われる立場だった阪神が讀賣の猛追に浮き足だってしもているように見えると思うかも知れん。
違います!
大阪はともかく、関西の文化は中国3,000年に負けるけど、2000年もあるのであーる。これは、「位打ち」というて、公家たちが、関東武者たちに 使った非常に高度なテクニックなのであーる。わざと、讀賣に首位を与えることにより、調子に乗らせ、やがては内部分裂を引き出すという、ワケだ。
源平時代では、木曾義仲、源義経とかに使われ、わざと、高い位を与え、天狗にさせ、自己の実力を慢心させ、やがては滅亡に追い込んだ怖ろしい怖ろしい技なのであーる。そもそも、公家、平安時代以降自分では武力を持たないで、幕末まで、いや今もなんやかんやいうて生き延びているのであーる。その、おぞましい手練手管の数々は当然、阪神に受け継がれているのであーる。それが証拠に阪神タイガースも十数年間、戦力らしい戦力を持たず、プロ野球界を生き延びているのであーる。
おそらく、セ・リーグの優勝はもう阪神は捨てている。首位通過は昨年同様、讀賣であろう。チャレンジシリーズとなると、なぜか、プレッシャーに脆く、昨年同様、チャレンジシリーズで、讀賣をプレッシャーの塊にして、楽して勝つつもりであーる。今調子づかせている分、その分、チャレンジシリーズでの落ち込みが激しいのは昨年と同様である。
そいで、2年連続、セ・リーグ優勝したにもかかわらず、日本シリーズに出れないという体たらく、怒りに自我を崩壊させたナベツネが讀賣巨人軍毎、リーマンにでも二束三文で売り飛ばし、プロ野球から一切手を引き、囲碁とか浪曲とか分相応、年相応の趣味に走り、ひいては、日本球界に平和が訪れることは、容易に予想できるのであーる。
うーむ、高度で老獪な作戦、目先の3連戦をあえて捨て、球界全体のことをも考慮に入れた、まさに深慮遠謀。さすが、岡田監督、やるもんであーる・・・・ナーンちゃって!!!(笑)
しかし、スワローズが甲子園であれ以上ないぐらいの負け方をして、それも三夜続けて接待したったのに!まさに驕れるもの久しからず。