2008年6月8日日曜日

1968年っぽい曲とは

 セ・リーグ、もう優勝チーム決まってもたね(数ヶ月後これが皮肉にならないことを心より祈ってます)。

 まあ、誰でもあるだろうが、ラジオとかでかかって、一瞬でひきこまれ、「こりゃ、レコード買わなアカン」と思うものの、曲名もアーティスト名もよく聞き取れなかったり、あるいはすぐに忘れて、そのままになっていたりする。そのうち、どんな曲か忘れ、どうでも良くなってしまう。

 で。

 そんな曲いっぱいあるんだが、この前クルマでラジオ流してたら、かかりよった。そいでも、アホなもんで、アーティスト名、すぐに忘れてしまったが曲名はなんとなく、あたりがついた。

 こういう時、ネットは便利、You Tubeで数回の試行錯誤でズバリ見つけた。中学か高校の時あたり、ラジオで聴いてそのままになっとった曲。うれしい。

 Bobby Goldsboro、ちゅうややこしい名前、オレなど、こりゃ、なんぼ聴いてもおそらく覚えられんだろう。しかも、カントリー&ウェスタンの方へ分類される人。この人の「Honey」ちゅう曲だ。

   

 まあ、いつものオレの好みの音楽の系統ではなく、男が訥々と唄う静かな曲。ところが、この地味な曲があの激動の1968年の全米チャート1位を5周も続けたらしい。ヒッピーでサイケで暴動ばっかの年、1968年で。  で、早速、iTunes Music Storeで一曲買い。こういうとき、ホンマに便利。

 Honey Bobby Goldsboro<

 で、You Tube、あれやこれやしてたら、ザ・ダイナマイツ「ジュディのごまかし」の元歌みつけた(John Fred & his Playboys-Judy In Disguise)これも、68年全米チャート1位で、こっちの方が1968年っぽい。
 
寄り道すると際限なくそれてしまうので、 Bobby Goldsboro。アマゾンではいっぱいベスト盤が出てた。
Honey: The Best Of Bobby Goldsboro
B0000008ZY
Bobby Goldsboro


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