2008年6月11日水曜日

雑感等

 秋葉原の事件、ちょいtoo much、なんかこういう事件のたんびのワンパターン報道、なんとかならんのか。まあ、例によって例の如く、犯罪の原因を社会に求めるちゅうのは、無意味としか思えず、なんぼヒドい社会でいくらヒドい目にあっても犯罪に走るヤツと走らないヤツがおる、ちゅうことで、走らないヤツの方が圧倒的に多いわけで、そこんとこあやふやにしたまま、派遣業務がどうのこうのとかの議論進めてもしゃあない、というか、1968年っぽくて、イヤだ。そいで、何故か、ナイフの規制とかで落ち着いて、この事件については、おしまい、ちゅうわけだ。

 この前、NHKFMのつのだ☆ひろがDJのヤツ、クルマで聴いとったら、たまたま昭和ロックの特集とやらで、70年代以降の日本のニューロックばっかやってた。その手のGS以降の「ニューロック」なのだが、聴いていて、何やら文句ばっかつけようとする自分を発見して驚いた。へたれなT.REXやらへたれなピンク・フロイド、へたれなオールマンブラザーズバンドやらにしか聞こえないのだ。音楽的には、当然ニューロックよりか、たった2年か3年前のGSの方がもっともっとヘタレなわけなのだが、何故か許せてしまうし、それどころかその「へたれ」たところに愛着まで持ってしまうというのに、不思議なことである。

 スワローズ、楽天にようやっと勝つ。

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