単独首位。
抑えの林昌勇不調、松岡、二軍落ち、先発由規正捕手相川故障、畠山絶不調・・こんな状態でも、毎試合毎試合、フツーに「超ファインプレー」が何度も出て、僅差で逃げ切る。ホンマ、野球というのは、奥が深いスポーツである。
ヤクルトが単独首位 ブルペン陣の好投光る 22試合で失点わずか3試合 (産経新聞) - Yahoo!ニュース: "ヤクルトが単独首位 ブルペン陣の好投光る 22試合で失点わずか3試合
産経新聞 4月26日(木)23時41分配信
(セ・リーグ、ヤクルト4-2中日、6回戦、ヤクルト5勝1敗1分、26日、神宮)接戦になれば強い-。ヤクルトは先発の村中の後を継いだ増渕、平井、押本、バーネットが無失点に抑えて競り勝った。
"
2012年4月26日木曜日
2012年4月22日日曜日
ギザギザアイドリング!!!の「NA・GA・RA」
マドンナ11枚組聴いていたら、なぜか、Blondieの「Union City Blue 」聴きたくなり、聴くとハマってしまう。マドンナが悪いとかいうことじゃなく、さすがにマドンナ、これだけの大量の楽曲のどれもスゴい趣向を凝らしてあって、聴くものを退屈させないわと畏れ入るわけだが、どシンプルな「Union City Blue 」、PVを観ながらこういうとこ(http://longriver.exblog.jp/14489801/)を読むと・・・、なあ。
「東京ヤクルトスワローズ、なんと、まあ、讀賣に三連勝。阪神に連勝中のDeNa、今夜はボコボコにされていたが、東京ヤクルトスワローズも一歩間違えば、そうした状況になるわけで、ホンマ、まだ讀賣がまごまごしとる間に勝てるだけ勝っとかな。
それはそうと、ようやっと、YouTubeに「アイドリング!!!」公式チャンネル{http://www.youtube.com/user/idolingch}がオープンした。フジテレビをホメてやりたいところだが、やっぱ、遅い。
YouTubeに公式「アイドリング!!!チャンネル」オープン | キャリア | マイナビニュース: "2012年4月17日(火)より、「YouTube」上に「アイドリング!!!」公式チャンネルがオープンし、早速、配信がスタートした。"
そいでも、これで、昨年、オレが最も聴いた曲、ギザギザアイドリング!!!の「NA・GA・RA」へのリンクが大手を振って、貼れるというものだ。何度も聴いたのは、4thライブのバージョンだが、それはまだみたいだ。
赤いバラをみんなつけることになっているが、何故か17号三宅ひとみだけが、グレイのバラをしている。これは「ギザギザアイドリング記者会見」というのをYouTube探して欲しい。
歌詞がカッコいい、ダンスもカッコいい、曲自体もカッコいい、8号フォンチーもカッコいいし、17号三宅ひとみもカッコいい、そして2号小泉瑠美もカッコいいし、18号ミシェル・未来ももちろん、カッコいい。
「お笑い」、それも2号小泉瑠美の「ぺしゃぽう」「べろべろばー」と「おジャ魔女どれみ」から、アイドリング!!!に入ったオレとしては、アイドリング!!!の歌がスゴいなあと思った最初の曲である。
2008年12月17日発表、その、ほぼ一ヶ月後に二号小泉瑠美がアイドリング!!!卒業してしまうのだが、その卒業ライブでアンコールに入って、「Na・Ga・Ra」と共に姿を現す小泉瑠美はもう神がかり的にカッコええ。
「Na・Ga・Ra」からはじまり、「想いの歌」「恋いゴコロ」そして、笑いの卒業セレモニーをはさんで「Snow Celebration」で、2号小泉瑠美とアイドリング!!!はなんと、この4曲のそれぞれ歌詞が描く「架空の世界」をまさに自分たちの「今」にひきこんでしまう。実は当時のアイドリング!!!には、それだけの歌唱力と強引なまでの強い意思があったのだ。
「東京ヤクルトスワローズ、なんと、まあ、讀賣に三連勝。阪神に連勝中のDeNa、今夜はボコボコにされていたが、東京ヤクルトスワローズも一歩間違えば、そうした状況になるわけで、ホンマ、まだ讀賣がまごまごしとる間に勝てるだけ勝っとかな。
それはそうと、ようやっと、YouTubeに「アイドリング!!!」公式チャンネル{http://www.youtube.com/user/idolingch}がオープンした。フジテレビをホメてやりたいところだが、やっぱ、遅い。
YouTubeに公式「アイドリング!!!チャンネル」オープン | キャリア | マイナビニュース: "2012年4月17日(火)より、「YouTube」上に「アイドリング!!!」公式チャンネルがオープンし、早速、配信がスタートした。"
そいでも、これで、昨年、オレが最も聴いた曲、ギザギザアイドリング!!!の「NA・GA・RA」へのリンクが大手を振って、貼れるというものだ。何度も聴いたのは、4thライブのバージョンだが、それはまだみたいだ。
赤いバラをみんなつけることになっているが、何故か17号三宅ひとみだけが、グレイのバラをしている。これは「ギザギザアイドリング記者会見」というのをYouTube探して欲しい。
歌詞がカッコいい、ダンスもカッコいい、曲自体もカッコいい、8号フォンチーもカッコいいし、17号三宅ひとみもカッコいい、そして2号小泉瑠美もカッコいいし、18号ミシェル・未来ももちろん、カッコいい。
「お笑い」、それも2号小泉瑠美の「ぺしゃぽう」「べろべろばー」と「おジャ魔女どれみ」から、アイドリング!!!に入ったオレとしては、アイドリング!!!の歌がスゴいなあと思った最初の曲である。
2008年12月17日発表、その、ほぼ一ヶ月後に二号小泉瑠美がアイドリング!!!卒業してしまうのだが、その卒業ライブでアンコールに入って、「Na・Ga・Ra」と共に姿を現す小泉瑠美はもう神がかり的にカッコええ。
「Na・Ga・Ra」からはじまり、「想いの歌」「恋いゴコロ」そして、笑いの卒業セレモニーをはさんで「Snow Celebration」で、2号小泉瑠美とアイドリング!!!はなんと、この4曲のそれぞれ歌詞が描く「架空の世界」をまさに自分たちの「今」にひきこんでしまう。実は当時のアイドリング!!!には、それだけの歌唱力と強引なまでの強い意思があったのだ。
2012年4月17日火曜日
石原都知事!
このところ、またも、歯医者に通院している。実は3ヶ月目であり、先週、ようやっと、終わったかと思ったら、また新たな箇所が見つかり、今日は、麻酔かけて、大手術(手術ではないが、いやまあ、一時間以上かかったから)。また、何回かこれから通わなアカン。
最近は右肩がひどく凝っているし(虫歯の可能性も無きにしも非ず)、これが年を取ることなのかと思う。
都知事がバシッと決めよった。いつのまにか、だれかさんによって、「タブー」にされそうな問題を、武力も脅しも使わず、ちゃんと、「実務」と「お金」と「法」で応えた。これを「平和的な解決」と言わずして何と言おう。
憲法九条に縛られている日本にとって、今、自分の領土を護る、最良の方法であろう。
そいでも、このやり方がこの日本にも気にくわない方々がおるみたいで、世の中、ようわからん。気にくわないって云うことでカッコつけようと思っているのかな。まあ、ひとつのファッションみたいなもんか(久しぶりに苦手な時事問題書いていますが、今夜、須磨ほっともっと界隈で東京ヤクルトスワローズに関しての非常に不愉快な出来事があったもんで)。
最近は右肩がひどく凝っているし(虫歯の可能性も無きにしも非ず)、これが年を取ることなのかと思う。
都知事がバシッと決めよった。いつのまにか、だれかさんによって、「タブー」にされそうな問題を、武力も脅しも使わず、ちゃんと、「実務」と「お金」と「法」で応えた。これを「平和的な解決」と言わずして何と言おう。
憲法九条に縛られている日本にとって、今、自分の領土を護る、最良の方法であろう。
そいでも、このやり方がこの日本にも気にくわない方々がおるみたいで、世の中、ようわからん。気にくわないって云うことでカッコつけようと思っているのかな。まあ、ひとつのファッションみたいなもんか(久しぶりに苦手な時事問題書いていますが、今夜、須磨ほっともっと界隈で東京ヤクルトスワローズに関しての非常に不愉快な出来事があったもんで)。
2012年4月14日土曜日
ヤクルト・小川監督、捕手の中村に期待「うまくなってくれれば」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース
さて、そろそろ、桜もちらほら散り始めた。
東京ヤクルトスワローズ、今日はようやっと大勝。勝ち負けより、中村悠平。
ヤクルト・小川監督、捕手の中村に期待「うまくなってくれれば」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース: "東京ヤクルトは14日、広島に10対1と大勝した。先発の村中恭兵は8回1失点で今季初勝利を挙げた。 以下は小川淳司監督のコメント。 「(初回の得点は)エラー絡みからだったけど、最初に点が入るのと入らないのでは大きな違いがあるから。精神的に楽になった。打線もよくつながってくれたと思います。 (中村悠平について)真剣にやっている。これまでも真剣にやっていたけど、今までよりも(真剣さを強く)感じる。キャッチャーというのは自分で感じるしかない。(これを生かして)うまくなってくれれば。(2安打を放ったが?)1年目にファームで3割打ってるから。力強さはまだないけれど、タイミングの取り方やバットへの当て方はうまいですよ」 "
ケガに気をつけて、ガンバって欲しいものである。
思うのだが。欧米のCD、メチャクチャ安くなっているのではなかろうか。
と、いうより、「輸入盤」の「ボックス」が充実してきているというのか。
例えば、5枚組(3枚組のパターンもある)の「オリジナル・アルバム・クラシック」シリーズなど、日本のAmazonでさえ、2,000〜2,500円なのだ。
多いので、単なる検索結果で申し訳ないが、Amazonでのリンク貼っておく。
Amazon.co.jp: original album classics: ミュージックストア
オレなんか、英Amazonではもっと安かったので、この半年ほどかけて、モット・ザ・フープルやジェフ・ベックやルー・リード、トッド・ラングレン、ジェファーソン・エアプレインとか一部はCDやアナログで持ってるけど・・・というのや、モンキーズとかラヴィン・スプーンフルやらベスト盤で充分じゃ!と思ってたヤツとか、あと、嬉しかったのは、エルヴィス・プレスリー!!!。エルヴィス・プレスリーのヤツは最初のアルバム5枚とゴールデン・ベストばっか5枚のヤツを買ったが、ともかく、オリジナルアルバムのCDを順番に揃えることができ、ただただ、感動した。今はビートルズなんかより、エルヴィスの方が好きだし、よく聴いている・・・30年遅かった。ま、そんなことはどうでもエエ。
安さ、というのもあるが、やっぱ、あるミュージッシャンのある時期のアルバムが発表順に揃う、というのは、便利である。モット・ザ・フープルなんか、イアン・ハンターが抜けて残りカスになった時期のアルバムも入っていて、オモロい。もちろん、安いだけあって、ぺなぺなの紙ジャケットにCDが直に入れてあったり、マスタリングが古かったりするようであるが、そんなもん。
そいで、今回、あのマドンナも、簡易BOX出したみたいで、オリジナルアルバム11枚組(マドンナのCDで3,500円弱、というフザけた価格設定である。
オレはラッキ・スターやホリデーの頃、小林克也が「マドナ」とか英語で云うのに反抗して、マドンナマドンナ云うてたもんである。

Complete Studio Albums (1983-2008)
まあ、オレのように、ロックというか、欧米の音楽から遠ざかっていた人間、しかも、ひねくれていて、みんながエエというアルバムよりカスとされているアルバムになぜか、惹かれてしまうようなタイプ、しかも、貧乏人、にしてみたら、嬉しい状況では、ある。
東京ヤクルトスワローズ、今日はようやっと大勝。勝ち負けより、中村悠平。
ヤクルト・小川監督、捕手の中村に期待「うまくなってくれれば」 (スポーツナビ) - Yahoo!ニュース: "東京ヤクルトは14日、広島に10対1と大勝した。先発の村中恭兵は8回1失点で今季初勝利を挙げた。 以下は小川淳司監督のコメント。 「(初回の得点は)エラー絡みからだったけど、最初に点が入るのと入らないのでは大きな違いがあるから。精神的に楽になった。打線もよくつながってくれたと思います。 (中村悠平について)真剣にやっている。これまでも真剣にやっていたけど、今までよりも(真剣さを強く)感じる。キャッチャーというのは自分で感じるしかない。(これを生かして)うまくなってくれれば。(2安打を放ったが?)1年目にファームで3割打ってるから。力強さはまだないけれど、タイミングの取り方やバットへの当て方はうまいですよ」 "
ケガに気をつけて、ガンバって欲しいものである。
思うのだが。欧米のCD、メチャクチャ安くなっているのではなかろうか。
と、いうより、「輸入盤」の「ボックス」が充実してきているというのか。
例えば、5枚組(3枚組のパターンもある)の「オリジナル・アルバム・クラシック」シリーズなど、日本のAmazonでさえ、2,000〜2,500円なのだ。
多いので、単なる検索結果で申し訳ないが、Amazonでのリンク貼っておく。
Amazon.co.jp: original album classics: ミュージックストア
オレなんか、英Amazonではもっと安かったので、この半年ほどかけて、モット・ザ・フープルやジェフ・ベックやルー・リード、トッド・ラングレン、ジェファーソン・エアプレインとか一部はCDやアナログで持ってるけど・・・というのや、モンキーズとかラヴィン・スプーンフルやらベスト盤で充分じゃ!と思ってたヤツとか、あと、嬉しかったのは、エルヴィス・プレスリー!!!。エルヴィス・プレスリーのヤツは最初のアルバム5枚とゴールデン・ベストばっか5枚のヤツを買ったが、ともかく、オリジナルアルバムのCDを順番に揃えることができ、ただただ、感動した。今はビートルズなんかより、エルヴィスの方が好きだし、よく聴いている・・・30年遅かった。ま、そんなことはどうでもエエ。
安さ、というのもあるが、やっぱ、あるミュージッシャンのある時期のアルバムが発表順に揃う、というのは、便利である。モット・ザ・フープルなんか、イアン・ハンターが抜けて残りカスになった時期のアルバムも入っていて、オモロい。もちろん、安いだけあって、ぺなぺなの紙ジャケットにCDが直に入れてあったり、マスタリングが古かったりするようであるが、そんなもん。
そいで、今回、あのマドンナも、簡易BOX出したみたいで、オリジナルアルバム11枚組(マドンナのCDで3,500円弱、というフザけた価格設定である。
オレはラッキ・スターやホリデーの頃、小林克也が「マドナ」とか英語で云うのに反抗して、マドンナマドンナ云うてたもんである。

Complete Studio Albums (1983-2008)
まあ、オレのように、ロックというか、欧米の音楽から遠ざかっていた人間、しかも、ひねくれていて、みんながエエというアルバムよりカスとされているアルバムになぜか、惹かれてしまうようなタイプ、しかも、貧乏人、にしてみたら、嬉しい状況では、ある。
2012年4月10日火曜日
4月10日
桜満開。家の前の桜並木、今回の道路工事の時、立派な大木が随分切られ、細い苗木に植え替えられたのだが、今年植えたばかりの細い桜の木も、ガンバって花を咲かしとるがな・・・エラい。
球児くん、海外FA取得おめでとうございます。ダルビッシュに是非続き、海外での活躍を日本のプロ野球一ファンとして、大いに期待してます。
スワローズ、延長で、田中のサヨナラで勝つ。最近、こういう、綱渡りみたいな試合が多く、ぶっちゃけ、チームの調子があんまし良くないのであろうが、まあ、そいでも、勝ててる、ちゅうのは、デカい。
こういう試合、負けてしまうと、どんどん、チーム内に負の連鎖が続き、チームの調子が上がっても勝てなくなり、どないしても何しても勝てなくなり、もう、昨年の・・・あ、それは云わない約束でした。
スワローズ、ピアノ線みたいな細さの綱の上をバランス崩さないよう慎重に慎重に落っこちないように渡っていくパターンはまだまだ続きそうな気がする。
スワローズが綱渡り状態とすると、同じ綱渡りでも、明石海峡大橋みたいなとこ渡ってる筈なのに、バランス崩して、ボコボコ下に落ちていくチームがおるもんで、野村克也ではないが、野球というのは、奥が深いもんですなぁ。
球児くん、海外FA取得おめでとうございます。ダルビッシュに是非続き、海外での活躍を日本のプロ野球一ファンとして、大いに期待してます。
スワローズ、延長で、田中のサヨナラで勝つ。最近、こういう、綱渡りみたいな試合が多く、ぶっちゃけ、チームの調子があんまし良くないのであろうが、まあ、そいでも、勝ててる、ちゅうのは、デカい。
こういう試合、負けてしまうと、どんどん、チーム内に負の連鎖が続き、チームの調子が上がっても勝てなくなり、どないしても何しても勝てなくなり、もう、昨年の・・・あ、それは云わない約束でした。
スワローズ、ピアノ線みたいな細さの綱の上をバランス崩さないよう慎重に慎重に落っこちないように渡っていくパターンはまだまだ続きそうな気がする。
スワローズが綱渡り状態とすると、同じ綱渡りでも、明石海峡大橋みたいなとこ渡ってる筈なのに、バランス崩して、ボコボコ下に落ちていくチームがおるもんで、野村克也ではないが、野球というのは、奥が深いもんですなぁ。
2012年4月5日木曜日
4月5日
桜がどっと咲き始めた。スワローズ、負ける。
アイドリング!!!。4・2号、4・4号、オンデマンドで観て、久々に、声を出して、大笑いした。
番組アイドリングの醍醐味は、なんちゅうても、ドッキリ、思えば(ちゅうて、まだ5年前の一期生9人時代のDVDボックス観ている身分であるが)、あの名作、升野降板ドッキリを始め、いかに名ドッキリが多かったことか。
今回のドッキリは、今年入ったばっかの5期生、まだ中学生やら高校生のイタイケのない5期生の最初の企画で、一期生二期生三期生四期生よってたかってドッキリを仕掛け、緊張しまくった5期生全員を泣かしたろう、という、エゲツない、エゲツない、けど、心がつい、つい、ワクワクどきどきしてしまう企画。
しかも、放送2回分たっぷり使い、最初の1回は、升野英知を中心にドッキリの細々とした仕掛けの打ち合わせ、この「悪だくみ」の「共犯」感というのは、新鮮。否応なく期待は膨らみ、二回目はついに5期生相手に本番と。
結果として、5期生4人全員、泣かすことに成功した。
先月、ほんま、番組スタッフの綱引きやらで2回、訳の解らんイントロ当てクイズとか、しょーもない、しょーもない、しょうもない番組になってたが、このドッキリのための、壮大な前フリだったのだろう。 毎回、こんなにオモロカッたら、観ている方もシンドイわなぁ。
アイドリング!!!。4・2号、4・4号、オンデマンドで観て、久々に、声を出して、大笑いした。
番組アイドリングの醍醐味は、なんちゅうても、ドッキリ、思えば(ちゅうて、まだ5年前の一期生9人時代のDVDボックス観ている身分であるが)、あの名作、升野降板ドッキリを始め、いかに名ドッキリが多かったことか。
今回のドッキリは、今年入ったばっかの5期生、まだ中学生やら高校生のイタイケのない5期生の最初の企画で、一期生二期生三期生四期生よってたかってドッキリを仕掛け、緊張しまくった5期生全員を泣かしたろう、という、エゲツない、エゲツない、けど、心がつい、つい、ワクワクどきどきしてしまう企画。
しかも、放送2回分たっぷり使い、最初の1回は、升野英知を中心にドッキリの細々とした仕掛けの打ち合わせ、この「悪だくみ」の「共犯」感というのは、新鮮。否応なく期待は膨らみ、二回目はついに5期生相手に本番と。
結果として、5期生4人全員、泣かすことに成功した。
先月、ほんま、番組スタッフの綱引きやらで2回、訳の解らんイントロ当てクイズとか、しょーもない、しょーもない、しょうもない番組になってたが、このドッキリのための、壮大な前フリだったのだろう。 毎回、こんなにオモロカッたら、観ている方もシンドイわなぁ。
2012年4月1日日曜日
iPhone4sで「モバイル通信オフ」してみる
四月一日。一生嘘を言わないことを誓いました。
近所の桜ももうすぐ、咲き始めるのであろう。
スワローズ、今日は負けたが、まあ、今季はそんなに「酷い状態じゃない」みたいなので、安心した。
なんか、iPhone4sに変えてから、3Gの頃と比べて、妙に月々の請求額がやたら、高くなったような気がして、ああ、MMSやらの迷惑メールが大量に来とるせいだなあ、と勝手に思い込み、2,3月は「機内モード」+wifi、家のAirmacのネット、屋外では、SoftBank自慢のwifiポイントのみ利用する、ちゅうモードでいっぺんやってみることにした。
そいでも、2月分の請求額も、1月とあんまし変わらない。
請求詳細見てみたら、
「 通信料 PCダイレクト@0.08円 67742Pkt」
と「PCダイレクト」ちゅう意味のワケのわからん項目がやたら、高額、ちゅうか、家のAirmac使っても、金取るんかい!!!と腹を立てて、早速SoftBankに電話してみた。
あれやこれやあって、結論として、iPhone4sのモバイル通信をオフにしたら、「通信料 PCダイレクト」は、ともかく、オレの使用モードでは、安くなるらしい。いろいろ他に云いたいことあったが、まあ、知らんかったオレが悪いと自分をなだめ、穏やかに終わった。「今まで払い過ぎた分、金返せ」と云わんかった自分を褒めてやりたい。これが年を取ることなのだ。「老成」しつつある。
まあ、googleで調べてもOKwaveなんかでは、ようわからん説明と尚且つどうすりゃいいか書いてない、つまり役に立たない「回答」なんか、が最初に見つかるから(そやから電話したんや)、せっかく聞いた「どうすりゃいいか」、忘れると困るので、ここに書いておく。まあ、簡単。
iPhone4sの 設定=>一般=>ネットワークのところの、
このモバイル通信オンにしとると、機内モードでwi-fiオンリーにしとっても、アプリのプッシュ通知、あと位置情報その他「3G回線使ってのパケット通信」が発生するらしい。これが上記の 「通信料 PCダイレクト@0.08円 67742Pkt」=5,419円(もちろん、パケットし放題が適応される)に相当するわけである。
今日から、「オフ」にしたから、今月の請求料がまた、不可思議な現象起こしてたら、考えてしまうだろう。
近所の桜ももうすぐ、咲き始めるのであろう。
スワローズ、今日は負けたが、まあ、今季はそんなに「酷い状態じゃない」みたいなので、安心した。
なんか、iPhone4sに変えてから、3Gの頃と比べて、妙に月々の請求額がやたら、高くなったような気がして、ああ、MMSやらの迷惑メールが大量に来とるせいだなあ、と勝手に思い込み、2,3月は「機内モード」+wifi、家のAirmacのネット、屋外では、SoftBank自慢のwifiポイントのみ利用する、ちゅうモードでいっぺんやってみることにした。
そいでも、2月分の請求額も、1月とあんまし変わらない。
請求詳細見てみたら、
「 通信料 PCダイレクト@0.08円 67742Pkt」
と「PCダイレクト」ちゅう意味のワケのわからん項目がやたら、高額、ちゅうか、家のAirmac使っても、金取るんかい!!!と腹を立てて、早速SoftBankに電話してみた。
あれやこれやあって、結論として、iPhone4sのモバイル通信をオフにしたら、「通信料 PCダイレクト」は、ともかく、オレの使用モードでは、安くなるらしい。いろいろ他に云いたいことあったが、まあ、知らんかったオレが悪いと自分をなだめ、穏やかに終わった。「今まで払い過ぎた分、金返せ」と云わんかった自分を褒めてやりたい。これが年を取ることなのだ。「老成」しつつある。
まあ、googleで調べてもOKwaveなんかでは、ようわからん説明と尚且つどうすりゃいいか書いてない、つまり役に立たない「回答」なんか、が最初に見つかるから(そやから電話したんや)、せっかく聞いた「どうすりゃいいか」、忘れると困るので、ここに書いておく。まあ、簡単。
iPhone4sの 設定=>一般=>ネットワークのところの、
このモバイル通信オンにしとると、機内モードでwi-fiオンリーにしとっても、アプリのプッシュ通知、あと位置情報その他「3G回線使ってのパケット通信」が発生するらしい。これが上記の 「通信料 PCダイレクト@0.08円 67742Pkt」=5,419円(もちろん、パケットし放題が適応される)に相当するわけである。
今日から、「オフ」にしたから、今月の請求料がまた、不可思議な現象起こしてたら、考えてしまうだろう。
2012年3月25日日曜日
3月24日
冷えが戻ってきたのは、いいが、陽射しはすっかり春なので、クルマに乗ると、窓閉めたら暑いし、窓開けたら寒く、温度調節が難しい。
もうすぐ、プロ野球開幕である。東京ヤクルトスワローズには、今年も、ガンバって欲しい。
昨年は・・・、「勝った」「勝った!」「勝った!!!、優勝間違いない!」(夏ごろの話)、と心の中で確信しまくっているのに、他球団のファンのかた、特に阪神タイガースファンの方から、「もう(優勝)間違いないわ」と云われたら、わざと、全然心配していない「あたかも心配そうに見える」要素を挙げて、「・・・まだまだ、わからへんでぇ」と心中ウシシシとほくそ笑みながら、無理やり、顔を曇らせたりする芸の細かさぶりである。そんな、不誠実なことしたらアカン。 天網恢々疎にして漏らさず、お天道様はちゃーんとみてらっしゃる。
終盤、「負けた」(阪神に一番大事な所で4連敗)「負けた」「負けた」「ふぅ」(中日に追いつかれる)「はぁ」(何となく負け続ける)「あーあ」(中日にマジック点灯)「あ~ーーーーーー」(リーグ優勝逃す)「おっ!」(プレーオフで讀賣に勝つ)「・・・・・」(やっぱし、プレーオフでも中日に負けた時はホンマ言葉が出てこなかった)。 まあ、世間知らずの純情青年が手練手管に長けた年増の中日にエエようにされた、ちゅうところですな。
シーズンオフ、ユーロ安に乗じて英Amazonから、「ロック」のCDを大量に買い込んだのも、酒の飲めないオレなりのヤケ酒みたいなもんだった。
まあ、今季は、青木もおらんことだし、優勝なんちゃらという生臭い状態にならないと思うので、試合の勝ち負けより、若手の成長を見守って、いきたいところだ(そういえば、昨年の今頃もそう思ってたりしたっけ)。
ま、正直、スワローズは今のところ、フツーに野球やって、優勝できるようなチームではまだありません(必死にやったら、ちょびと可能性がありますが)。
金にあかしてエエ選手とりまくったチームの他球団の関係者のみなさま、昨年のような、わざと、采配ミスとかして、スワローズを首位独走させるようなことは、しないでいただきたい。お願いします(注「金にあかしてエエ選手とりまくったチーム」は讀賣のことだけじゃありませんよ)。
もうすぐ、プロ野球開幕である。東京ヤクルトスワローズには、今年も、ガンバって欲しい。
昨年は・・・、「勝った」「勝った!」「勝った!!!、優勝間違いない!」(夏ごろの話)、と心の中で確信しまくっているのに、他球団のファンのかた、特に阪神タイガースファンの方から、「もう(優勝)間違いないわ」と云われたら、わざと、全然心配していない「あたかも心配そうに見える」要素を挙げて、「・・・まだまだ、わからへんでぇ」と心中ウシシシとほくそ笑みながら、無理やり、顔を曇らせたりする芸の細かさぶりである。そんな、不誠実なことしたらアカン。 天網恢々疎にして漏らさず、お天道様はちゃーんとみてらっしゃる。
終盤、「負けた」(阪神に一番大事な所で4連敗)「負けた」「負けた」「ふぅ」(中日に追いつかれる)「はぁ」(何となく負け続ける)「あーあ」(中日にマジック点灯)「あ~ーーーーーー」(リーグ優勝逃す)「おっ!」(プレーオフで讀賣に勝つ)「・・・・・」(やっぱし、プレーオフでも中日に負けた時はホンマ言葉が出てこなかった)。 まあ、世間知らずの純情青年が手練手管に長けた年増の中日にエエようにされた、ちゅうところですな。
シーズンオフ、ユーロ安に乗じて英Amazonから、「ロック」のCDを大量に買い込んだのも、酒の飲めないオレなりのヤケ酒みたいなもんだった。
まあ、今季は、青木もおらんことだし、優勝なんちゃらという生臭い状態にならないと思うので、試合の勝ち負けより、若手の成長を見守って、いきたいところだ(そういえば、昨年の今頃もそう思ってたりしたっけ)。
ま、正直、スワローズは今のところ、フツーに野球やって、優勝できるようなチームではまだありません(必死にやったら、ちょびと可能性がありますが)。
金にあかしてエエ選手とりまくったチームの他球団の関係者のみなさま、昨年のような、わざと、采配ミスとかして、スワローズを首位独走させるようなことは、しないでいただきたい。お願いします(注「金にあかしてエエ選手とりまくったチーム」は讀賣のことだけじゃありませんよ)。
2012年3月19日月曜日
人生幸朗・生恵幸子
2012年3月17日土曜日
Feb. 10th, 1982 in St. Thomas, Jamaica with Aces International Hi-Fi
もうすぐ春ですね、ちょいと気取ってみませんか、ってなもんで、今日は雨だが、生暖かかった。
ああ。そういえば、「今年は70年代ロック、聴くんだ」と年初め、思っていたんだっけ。もう、忘れちゃった。
モントローズのすべてのアルバム、聴きました。肩が凝りました。
ビー・バップ・デラックスも5枚組のアンソロジー全部、聴きました。肩が凝りました。
なんか、あれば、感想、例によって例のごとく、ここへ、ダラダラ書いただろうが、「あー音が鳴っとるなぁ」ちゅう感じで。好きな方には申し訳ない。ロックはやっぱ、肩こりますわ。えへっ。
クルマで、イエローマンの「Live At Aces Feeding In The Dancehal」(Feb. 10th, 1982 in St. Thomas, Jamaica with Aces International Hi-Fi)を聴く。肩のこりが、すーーーーーと抜けていきました。
例によって例のごとく、こっから、ダラダラ思いクソ、書くんで、興味ない人は、そのつもりで。また、かなり、データ的に間違ったこと、誤解している部分はあると思うが、オレの感じたことは、そのまま、だから、そっちの方に重きを置いていただきたい。
1982年、エイセス・インターナショナルでのRUB A DUBのライブである。
ちょっと前書いた、英国産のアスワドが81年やUB40のファーストが81年だから、ほぼ同時期にあたる。これらのUK産も、もちろん、好きなアルバムである。でも、このイエローマンのライブと比べると・・・・。
Live At Aces: Feeding In The Dancehall (with Fathead)
(今回は
アナログ時代を含め、もう、何回聴いたか、知れない。飽きるが、飽きたら、また、飽きがおさまるまで、何年か、待って、また、聴きまくる。人生のサイクルちゅうやつだ。まあ、この手のRUB A DUBのライブは他にもあり、雑音にしか聴こえない人もいるだろうが、オレはかなり聴き込んでしまう、タイプである。
(↓のような感じ フィジカル、フィジカル、の方ね)
さて、このライブ、4曲目と5曲目は「Mighty Diamonds Selection」という曲名になっているが、マイティ・ダイアモンズというコーラス・グループの「パーティ・タイム」というレコード(厳密に云うとダブ・プレートという盤なんだろうが)をかけながら、イエローマンがその曲に声をかぶせていく、平たく言えば、カラオケでオッサンが「氷雨」唸る、ような感じであろう。
4曲目は、マイティ・ダイアモンズのヴォーカルが入ったレコードをちゃんとかけて、イエローマンはゆうなれば、曲の紹介と曲が始まってからは、あの珠玉のコーラスの合間合間に「えいっ」とか「むーん」「かみせらーだ」とか合いの手を加えながら、マイティ・ダイアモンズの「パーティ・タイム」の美しいヴォーカルを思う存分、ワシらに堪能させながら、徐々に盛り上がってく。
5曲目(ちゅうても境目は無いのだが)に入ると、イエローマン全面に出てくる。今度は「パーティ・タイム」のシングルの裏面のカラオケトラック(ヴァージョン、と云う)に替わり、そっからは、天才Djイエローマンの独断場である。
イエローマンの憎いところは、この美しい「パーティ・タイム」のリズムトラックに、ゆったりと、声をリズムにのせながら、より気持ちいい(ただし、歌っている内容はなんか、めちゃくちゃワイセツなような気がしないでもない)。イエローマンが終わっても次は別のディー・ジェーが別の内容のトーストを乗せる、それが終わったらまた、別の・・・ただし、あくまでも、バックに流れているのは、マイティ・ダイアモンズの「パーティ・タイム」の演奏部分、つまり、カラオケである。
まあ、これだけの日本で言うところの「カラオケ大会」、みたいなのが、当時、いかに最先端で、ラジカルで、あったのか?
・バンドの替わりをレコードプレーヤーとレコードで行ったこと
これは当時もなにも、それよりずっと昔から日本でも、いわゆる「口パク」ちゅうやつでやっていたわけであるが、
・オリジナルの歌詞にとらわれることなく、そのリズムに沿って、誰でも、自由に歌ったり、ディー・ジェー(いわゆるラップのことなのだが、)できたこと
オリジナルが、暗い暗い黒人の奴隷時代からのあれやこれやの歌詞であったとしても、そのリズムに、極端な話、人種差別の歌詞ないしはおしゃべりをのせるヤツがいたら、その曲は、黒人排斥の歌に変わってしまうのである。逆にというか同様にというか、美しい愛の歌だって、別の歌詞をのせれば、立派な白人支配に反抗し続けるラスタ賛歌にもなるわけである。
そして、これらのことができるということは、誰でも(もちろん、それ相応の力はいる)できると同時にどんな曲でもできる、わけである。
もちろん、声がのせにくいと話にならないから、その曲は「リズムがしっかりしていないと」アカンのである。
しかし、しかし・・・嗚呼・・・。「リズムがしっかりしていない」曲を「リズムのしっかりした曲」に変えること、なんぞ、ジャマイカの音楽環境下においては「お茶の子さいさい」なのである。
それに加えて、かてて加えて、ジャマイカ独立以降、膨大な数の「リズムのしっかりした」良曲のストックがある。
(これの歴史については、固有名詞挙げていくとトンデモないことになるし、オレも混乱してしまうので、はしょる)
最強のバンドと至上の女性コーラス隊をバックにしてカリスマ的な人間が練りまくったオリジナルの歌を歌う、ボブ・マーレイ的な「レゲエ」の呪縛から解き放たれることになったのである。一つの「レコード」があれば、似たようなことができる(このへんもおおざっぱに書いてます)わけである。んっちゃちゃ、んっちゃちゃのレゲエ特有のリズムにとらわれることも、ないのである。
このしくみで、イエローマンは、70年代終わりから80年代初頭にかけて、膨大なレコードをリリースする。下ネタもやれば、コアなネタも自由自在。
かくして、ジャマイカの音楽は、その歴史の丸ごとの中から、いい音(リズムトラック)を選び出しては、カッコ良くして、そこいらの兄ちゃん姉ちゃんおっさんおばはん、爺さん婆さんから「才能」をかき集め、束になって、次から次へと気持ち良い音楽を生み出していくのである。
まあ、ほんま、ジャマイカの音楽のジャマイカの音楽、ジャマイカの音楽したところを書こうとすると、長々してしまう。
今日紹介した上のアルバムはその時の「熱気」、ボブ・マーレイという特別な「個人」じゃなく、ジャマイカが歴史ごと、束になってかかってこようとする、その瞬間の「熱気」が感じられる、ちゅうことですわ。
(日本語のWikipediaで「イエローマン」があった!!!!)
ああ。そういえば、「今年は70年代ロック、聴くんだ」と年初め、思っていたんだっけ。もう、忘れちゃった。
モントローズのすべてのアルバム、聴きました。肩が凝りました。
ビー・バップ・デラックスも5枚組のアンソロジー全部、聴きました。肩が凝りました。
なんか、あれば、感想、例によって例のごとく、ここへ、ダラダラ書いただろうが、「あー音が鳴っとるなぁ」ちゅう感じで。好きな方には申し訳ない。ロックはやっぱ、肩こりますわ。えへっ。
クルマで、イエローマンの「Live At Aces Feeding In The Dancehal」(Feb. 10th, 1982 in St. Thomas, Jamaica with Aces International Hi-Fi)を聴く。肩のこりが、すーーーーーと抜けていきました。
例によって例のごとく、こっから、ダラダラ思いクソ、書くんで、興味ない人は、そのつもりで。また、かなり、データ的に間違ったこと、誤解している部分はあると思うが、オレの感じたことは、そのまま、だから、そっちの方に重きを置いていただきたい。
1982年、エイセス・インターナショナルでのRUB A DUBのライブである。
ちょっと前書いた、英国産のアスワドが81年やUB40のファーストが81年だから、ほぼ同時期にあたる。これらのUK産も、もちろん、好きなアルバムである。でも、このイエローマンのライブと比べると・・・・。
Live At Aces: Feeding In The Dancehall (with Fathead)
(今回は
アナログ時代を含め、もう、何回聴いたか、知れない。飽きるが、飽きたら、また、飽きがおさまるまで、何年か、待って、また、聴きまくる。人生のサイクルちゅうやつだ。まあ、この手のRUB A DUBのライブは他にもあり、雑音にしか聴こえない人もいるだろうが、オレはかなり聴き込んでしまう、タイプである。
(↓のような感じ フィジカル、フィジカル、の方ね)
さて、このライブ、4曲目と5曲目は「Mighty Diamonds Selection」という曲名になっているが、マイティ・ダイアモンズというコーラス・グループの「パーティ・タイム」というレコード(厳密に云うとダブ・プレートという盤なんだろうが)をかけながら、イエローマンがその曲に声をかぶせていく、平たく言えば、カラオケでオッサンが「氷雨」唸る、ような感じであろう。
4曲目は、マイティ・ダイアモンズのヴォーカルが入ったレコードをちゃんとかけて、イエローマンはゆうなれば、曲の紹介と曲が始まってからは、あの珠玉のコーラスの合間合間に「えいっ」とか「むーん」「かみせらーだ」とか合いの手を加えながら、マイティ・ダイアモンズの「パーティ・タイム」の美しいヴォーカルを思う存分、ワシらに堪能させながら、徐々に盛り上がってく。
5曲目(ちゅうても境目は無いのだが)に入ると、イエローマン全面に出てくる。今度は「パーティ・タイム」のシングルの裏面のカラオケトラック(ヴァージョン、と云う)に替わり、そっからは、天才Djイエローマンの独断場である。
イエローマンの憎いところは、この美しい「パーティ・タイム」のリズムトラックに、ゆったりと、声をリズムにのせながら、より気持ちいい(ただし、歌っている内容はなんか、めちゃくちゃワイセツなような気がしないでもない)。イエローマンが終わっても次は別のディー・ジェーが別の内容のトーストを乗せる、それが終わったらまた、別の・・・ただし、あくまでも、バックに流れているのは、マイティ・ダイアモンズの「パーティ・タイム」の演奏部分、つまり、カラオケである。
まあ、これだけの日本で言うところの「カラオケ大会」、みたいなのが、当時、いかに最先端で、ラジカルで、あったのか?
・バンドの替わりをレコードプレーヤーとレコードで行ったこと
これは当時もなにも、それよりずっと昔から日本でも、いわゆる「口パク」ちゅうやつでやっていたわけであるが、
・オリジナルの歌詞にとらわれることなく、そのリズムに沿って、誰でも、自由に歌ったり、ディー・ジェー(いわゆるラップのことなのだが、)できたこと
オリジナルが、暗い暗い黒人の奴隷時代からのあれやこれやの歌詞であったとしても、そのリズムに、極端な話、人種差別の歌詞ないしはおしゃべりをのせるヤツがいたら、その曲は、黒人排斥の歌に変わってしまうのである。逆にというか同様にというか、美しい愛の歌だって、別の歌詞をのせれば、立派な白人支配に反抗し続けるラスタ賛歌にもなるわけである。
そして、これらのことができるということは、誰でも(もちろん、それ相応の力はいる)できると同時にどんな曲でもできる、わけである。
もちろん、声がのせにくいと話にならないから、その曲は「リズムがしっかりしていないと」アカンのである。
しかし、しかし・・・嗚呼・・・。「リズムがしっかりしていない」曲を「リズムのしっかりした曲」に変えること、なんぞ、ジャマイカの音楽環境下においては「お茶の子さいさい」なのである。
それに加えて、かてて加えて、ジャマイカ独立以降、膨大な数の「リズムのしっかりした」良曲のストックがある。
(これの歴史については、固有名詞挙げていくとトンデモないことになるし、オレも混乱してしまうので、はしょる)
最強のバンドと至上の女性コーラス隊をバックにしてカリスマ的な人間が練りまくったオリジナルの歌を歌う、ボブ・マーレイ的な「レゲエ」の呪縛から解き放たれることになったのである。一つの「レコード」があれば、似たようなことができる(このへんもおおざっぱに書いてます)わけである。んっちゃちゃ、んっちゃちゃのレゲエ特有のリズムにとらわれることも、ないのである。
このしくみで、イエローマンは、70年代終わりから80年代初頭にかけて、膨大なレコードをリリースする。下ネタもやれば、コアなネタも自由自在。
かくして、ジャマイカの音楽は、その歴史の丸ごとの中から、いい音(リズムトラック)を選び出しては、カッコ良くして、そこいらの兄ちゃん姉ちゃんおっさんおばはん、爺さん婆さんから「才能」をかき集め、束になって、次から次へと気持ち良い音楽を生み出していくのである。
まあ、ほんま、ジャマイカの音楽のジャマイカの音楽、ジャマイカの音楽したところを書こうとすると、長々してしまう。
今日紹介した上のアルバムはその時の「熱気」、ボブ・マーレイという特別な「個人」じゃなく、ジャマイカが歴史ごと、束になってかかってこようとする、その瞬間の「熱気」が感じられる、ちゅうことですわ。
イエローマンはジャマイカでは差別を受けることが多いアルビノであったため、幼少期に両親に捨てられてしまう。島内の孤児院を転々とした後、多くの音楽家を輩出していることで知られるキングストン市のアルファ・ボーイズ・スクールというカトリック系私立学校で教育を受けた[2]。
U・ロイやボブ・マーリーに影響を受けたイエローマンはディージェイを志し[2]、他の多くのディージェイと同じように、ジェミナイ、ブラックスコーピオ、エイシズ、キラマンジャロ、ブラックホークなどのサウンドシステムでトースティングの技を磨いた[3]。1970年代後半にはテイスティ・タレント・コンテストというタレント・コンテストで優勝し注目を集め[4]、1980年、「Even Tide Fire」でレコードデビューした[5]。
[From イエローマン - Wikipedia]
(日本語のWikipediaで「イエローマン」があった!!!!)
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