2021年2月8日月曜日

令和3年2月8日

あいかわらず、ばたばたして、ばたばたしてるうちに、今や、もう、どぼどぼになっているので、そのどのドサクサに紛れ、11月に4312G、1月末にL-505UXii、手に入れた。今まで、こっちら方面、ソフト追うのが精一杯で、ケチケチしたあげく、結果、邪道ばっかり、してた感じがあるので、いっぺん、オーソドックスというか、オーセンティックな感じにしてみたかった。スタワン音源やチャネルワン音源、どっぷり、いける。音量かなり控えめしてても、ベース音がぶいぶい、しっかり出てて、エエ。あれやこれややって、一番、気持ちエエポイント、これから探し当てる・・と思うとワクワクする。
 アナログプレイヤー、まだ、セッティングしていないけど、楽しみである。

 

 「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」、第五話、圧倒される。耳がキーンちゅうて、徐々に聴力が戻ってくるシーン、ね。
  このシーンばかりでなく、アニメの「無職転生」、リアリティー、がスゴい。アニメが、すごく、ていねいな、感じ。
 
 まあ、オレの友人、だるまとんろう氏(関西で、最初か二回目のコミケに行ってる根性入ったヲタク)に「この素晴らしい世界に祝福を!」のアクアの「はいていない」疑惑を熱をこめて話していたら、「無職転生、読め!異世界転生の最初や、プロトタイプ、とすら、云える」みたいなこと云われたが、その「無職転生」が、1月からアニメになるというので、楽しみにしてた。観る前の期待は、放映みたら、木っ端微塵に吹き飛び、丁寧な描き方に、毎回感動しまくって、おる。素晴らしい出来である。ロキシー師匠の「ご神体」を大事にしている(今回から、していた、となるわけだが)とこなんか、オレと趣味は違うものの(オレは、はいていない、ところがポイントな人間)、非常に好感が持てる。あとパウロ、目に余るわぁー。見境なしかよ、もう、なんでもありやん。

   「異世界転生もん」というだけで、ブンガクの方では、小馬鹿にした物言いしてる連中多いが、設定さえしっかりしておけば、本来ブンガクが扱うテーマ今まで扱っていたテーマなんか、いくつでも、ぶち込めることに、むしろ、震撼すべきである。ナメたらアカンし、かつて、さんざん、SFナメてるうちに、筒井康隆がブンガクに殴り込んできて、ある時期のブンガクがほとんど、ニューウェーブSFみたいになってこと忘れたらアカン。


 異世界転生もん、転生先、中世欧州のどこぞ、になるわけで、これは、RPGの世界持って来ているからしゃあない、と思うものの、なんか、既知感覚えると思ったら、60年代後半、グループサウンズで、例えばブルー・コメッツの「ブルー・シャトー」やザ・タイガース「花の首飾り」などで、夢見た「日本人がこうあってほしいと思うところの中世あたりのヨーロッパ」、そのものなのだ。あるいは、当時の少女マンガで描かれた世界でもあり、もちろん、さかのぼれば、シンデレラやらの童話から、日本人が演るシェークスピアやらなんちゃらかんちゃらの演劇での世界。たどり着いたのか、今の異世界転生もんで描かれる「世界」なのかもしれん(仮説)。ま、どーだっていいことだし、どーでもいいことだけど。でも、引きこもりだった主人公が自分を100%以上出し切って頑張れる世界でもある。

 リゼロの感想も書きたいが、「どうなるのだろう?」進行形なので、話がもうちょい進んで、キリがついたら、書こうと思うが・・・そもそも、オレに「ネタバレ」無しで、まだ、書く能力備わっていないから、まあ。  

2021年1月27日水曜日

令和3年1月27日



ということで、Amazon Primeで、金曜夜から日曜にかけて、アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活(http://re-zero-anime.jp/tv/)」、最初から41話まで、ぶっ続けで)観る。
 どっぷり、「Re:ゼロから始める異世界生活」の世界観ってのにハマりまくる。

 ガー坊が「三下ぁぁあ」っていう場面には、さすがに、条件反射的にあの現学園統括事務長のお方が、イメージされ出てきたもんで、困った程度。
 41話の最後の最後、初めて、エミリア(ヒロイン)に対して、かっちょええ、と思った。実は、エミリアに関しては、「ちょっと・・・」と思う場面が何度もあり、ともすれば、レムの方に、レムの方に傾き勝ち、レムがこのまんま寝たきりならば、いっそのこと、エルザ推しになって、エルザと焼き肉デートしてミノとかセンマイとか一緒に喰うことを夢見たろかいな、・・とまで、思いつめていた。しかし、41話の最後の最後で、それまでのエミリアに関してのめそめそしてたネガティブなイメージが、一挙に、吹き飛び、バーンと来た。

 やっぱ、ヒロインは、こうじゃなくちゃアカン。

 あと、OVAの「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」も観た。
 41話観終わって・・なので、がっつり、ど集中して、観ることができた。

 もちろん、いっぱいいっぱい、謎の部分があり、おそらく、同じ数だけ、勘違いしている部分があるのだが、それはまあ、これから、じっくりと。

 

2020年12月19日土曜日

2020年12月19日

 アニメ「とある科学の超電磁砲T.」が終わってしもうて(9月終わり頃)、
一丁前に、「ロス」みたいなもん味わう暇もなく、(アクア、履いていない説)という噂のみで、異世界転生もんの「この素晴らしい世界に祝福を!」(このすば)のアニメにハマり、結局、コミック全部原作ラノベ全部(ただし、スピンオフは除く・・・めぐみん、より、当然アクア推しである)読んだ。駄女神はやっぱし・・・・と思う暇もなく、 10月終わりから11月にかけて、 「とある」方面で、ラノベ創約 とある魔術の禁書目録(3)

(2020/11/10)と、コミックとある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲(16)(2020/10/26)


、同じく、コミック、とある科学の超電磁砲外伝 アストラル・バディ4

(2020/10/26)
が出た。まだ、ネタバレ無しで、感想を書く能力が無いので、

 ・創約3=オティヌス登場しない、教師は辛いもんやなぁ。

 ・超電磁砲=初春ようふんばった!

 ・アストラル・バディ4=完結、蜜蟻愛愉のキャラすばらしい! 「とある」世界、最強の「悪」に、成長する可能性が出てきたではないか。ノベルの「新約とある魔術の禁書目録11」読み返したくなった。



 ・・・やっぱ、ネタバレしてるか・・・。
 
「とある」シリーズは、まだまだ、目が離せない。

 ただ、「このすば」アクアのように「履いていない」のではないか、という邪念が入り込む隙がない。
 アクアは駄女神なのである。アクシズ教信者獲得のためには、そのくらいはするであろうし、そうじゃなくても、アホなため、「ついうっかり」履くのを忘れてた、とかがあり得るのである。(この議論については、https://nan-blog.com/4910があるので、この問題については、各自考察していただきたい。云うても、オレはにわか中のにわか、とりあえず、先輩諸氏の以下の説に従うことにする。

アニドラ何でもブログ: "つまり履いていてもいなくてもアクアのことを想像するだけでドキドキする、これがこのすば!の正しい見方なのです。"




 そして、「鬼滅の刃」も、禰豆子に、「このすば」のアクアと同じ、(履いていない説)が一部界隈で取り沙汰されており、日本人女性がこぞって(履く)ようになったと云われる白木屋火災事件(昭和七年)よりも、時代設定が以前なので、(履いていない説=さもありなん)感で、これはきちんとさせなあかん、一話からAmazonPrimeで観なあかん・・・と思ってたところ、「堕姫」が鉄腕アトムみたいなの履いてたもので、ちょっと、気がそがれ、テレビのアニメで、なんちゃら「しのぶ」が出てきて、こういうキャラはあんまし好きじゃないので、引き気味。
 こんな感じ。

2020年12月16日水曜日

2020年12月16日

 御影の「ピレーネ」も、舞子の「ウェザー・リポート」も無くなって、幾星霜。どんどん、神戸から、ストローでアイスコーヒーの氷ちゃらちゃら云わせながら、タバコ吸って、のんべんだらりとできる、喫茶店が消えていることに気がついて慄然とする。

 でも、いや、まあ、なんぼなんでも、こうも、アホで無知な文章読むと、不快しか残らん。
 そう云えば、昔、矢作俊彦がヨコハマが観光地になりそうな時、ひどく腹を立てた文章書いてたが、今、わかる。
 久々にむかっ腹を立てたので、ブログ更新。
 

なぜ、神戸は不人気な観光地になったのか? | 関西散歩ブログ: ""


 ね、スゴいでしょう・・・。
 いやいやいやいや、正直、イナカもんには、神戸、来てほしくないわけである。
しかし、これ書いた人、わざわざ、三宮からメリケンパークまで、30分かけて歩いたり(いったいぜんたい、どういう経路を行ったのか?)、なぜか、何が嬉しいかわからんが、UMIE、で飯食ったり、挙句の果てに、神戸の「南京町」(中華街)で、なんかわけのわからんもん食って文句云ったりしとる。

 全体的に自分勝手な妄想と幻想を抱き、実際神戸に来て、それがことごとく裏切られてる感じがして、ここまで、ヒドい文章読むと、むしろ、痛快である。ワシらが蛇蝎の如き嫌っている、姫路や加古川ナンバーぶら下げた播州方面の連中ですら、もっともっと、神戸を楽しんでいるだろう。「有馬温泉」まで、「神戸」に含めたりしとるで、コイツ!

 



 のっけから。

 ・神戸が「不人気な」観光地であることをわざわざ、「県」別のデータで、比較してる。もう、のっけから、アホがこぼれ落ちている。
    兵庫県の順位が下だから、どうなのだろう?

  兵庫県というのは、広大な地域である。だいたい、兵庫県の順位が下だからといって、神戸が「不人気」な観光地、とするなら、姫路城を持つ「姫路」ですら、不人気な観光地になる。日本海側でがんばっている「浜坂町」やらは、どうなる?かわいそうに。

 ・ほいでもって、やたら「B級グルメ」強調しているが、あーーーーーーーーーーーーーーーー、もう、ほんのちょっと、情報を集めたら、いや、タクシーの運ちゃんに聞いてもいい、そこいら歩いているおっさんおばはんでも、いい、喰いたい料理を云えば、イヤというほどあるとあらゆる国のありとあらゆる料理で、良心的な価格でしかも、とびきり旨い料理屋教えてくれるだろう。だいたい、神戸来て、「麤皮」のステーキ喰わず、コロッケ立ち食い程度で、「B級グルメ」「B級グルメ」連呼されたら、たまらんで。頼む、「観光」で来るなら、少しは「金」と「情報」を持ってから神戸来てくれ。

 ・神戸は「会員制レストラン」ばっか、だそうである。棒。会員制レストランってどこにあるの?

  まあ、一番腹が立つのは、神戸ディスのあまり、「阪神大震災」を経た街ということがずっぽり、これを書いたヤツから、抜け落ちていることであろう。そのくせ、今や、すっかり忘れてたNHKドラマ「風見鶏」のイメージやら、「フィルムコミッション」(ああ、思い出した、震災前そういうこと云ってたなあ・・)やら。

 そいで、単なる愚痴がつらつら並んだ挙げ句、究極の2択を、ワシら神戸市民に迫る。どないせい、ちゅうんや。しかし、もう、ワシら、ボロクソやで。

しかし、神戸人って本当はお金を使わないから「おしゃれな街」を作っても観光客だけが利用するだけになって維持できない。

結局、「神戸=おしゃれな街」を返上して、一から観光都市「神戸」を作ることをしないと、観光都市「神戸」の復活はないだろう。

: ""



 ぜったい、イヤじゃ。悪いな、こいでも、震災以降、一から「今の神戸」作ったもんなので。もういっぺん作るんは、コリゴリである。

 しかし、「おしゃれな街」に強烈なコンプレックスを持っているとしか思えない、つまり、これを書いたヤツは、オシャレじゃない、貧しい精神しか養成できない土地に育った「田舎者」であろう。

 そもそも、おしゃれ、ちゅうもんは、誰かに「これがおしゃれだ!」と云われ、それに100%ひれ伏し、「はい、おしゃれ、ですなぁ」従うもんじゃないだろう。自分で感じるもんで、人それぞれ違うもんなのである。今の横浜みたいなのが、「おしゃれな街」なのか!!

 要するに、これ書いたヤツ、神戸に対して、「阪神大震災」という一番大きな要素が抜け落ちたまま、断片的な、「日本初の会員制喫茶店」やら「フィルムコミッション」やらなんやら断片的な知識となんか詰め込んで、勝手な妄想を抱いて、神戸に来て、JR三宮から歩いてメリケン波止場まで、30分かけて歩いて、コロッケ食って帰った腹立ちのあまり、書き散らしたのであろう。中小企業の管理職昇進試験のレポートじゃあるまいし。

 


 まあ、せっかく神戸来たなら、寿司屋でも中華料理でも、チェーン店じゃなく、個人経営のお店、どこでもいいから入ってみ。旨さと安さと、混み具合によるが、過剰な接客サービスに驚くだろう。神戸に住むオレは、これに優る神戸の「観光資源」はないと断言できる。あと、街角に出たら、視線の先に、六甲山系が見えたり、ふわぁっと、吹いた南風に、潮の香りが混じってたり、そこいら歩いている若い女性が、なぜかエエ女に、見えたり。ふらふらと、な~んも考えんと入った店で、フツーに旨いもんに出くわしたり、極上の音楽が流れたりする。海も山も街もすべてが「そこそこ」、でも、まあ、このくらいでエエか、と思える。そいで、エエのであーる。

 ただでさえ、土日休日、姫路ナンバー加古川ナンバー大阪ナンバーなにわナンバーで、渋滞して困っているんだ、これ以上、神戸を「観光都市」にする、なんかはごめんである。外国人は、神戸に住んでいる人で、充分やし。 


 UMIE行ったなら、アンパンマンスタジアムも、行っとけ。

2020年8月24日月曜日

令和2年8月24日 まったりドライブ




 あいかわらず暑い。こっちは、まだ、日を追うごと、どんどん暑くなっている感じがする。

 んで、昨日、クルマで久々に六甲山まで。涼しいと思ったのだ。だが、山頂付近でも、30℃(クルマの温度計調べ)あり、やっぱり、クソ暑かった。

 で、クルマでの帰り、久々に、ジミー・クリフの「Many Rivers To Cross」(1969)。

 昔なら、コーナー攻めたりしたもんだが、今は、カーブんとこに、道路にローラー族対策で、デコボコ作ってるから、スピード乗せて、そのゾーンに入った瞬間から、軽自動車、ガタガタと上下に揺られ、車内のもんが、あっち行ったりこっち行ったり、エラいことになるので、Sモードで、とろとろと・・。ただ、なるたけ、ブレーキランプつけないように。シフトレバー、こちょこちょとシフトダウンとシフトダウン繰り返しながら、まったりと・・・。

 まあ、もう歳だから、変なイキリ運転したら、そのまま、クルマと共に、ガードレール直撃か、対向車直撃で、終わってしまう。
 人生、まったりが、一番。

 ジミー・クリフの「Many Rivers To Cross」、イントロの、パイプ・オルガンで、ゆっくり、おごそかに、盛り上がっていくとこで、道路脇の雑木が作る木漏れ日の中に入り、抜けると、ジミー・クリフの圧倒的なヴォーカルと共に、やさしい夕日の光!!
 音楽との景色の融合である。
 あんましにも、気持ちよかったし、アホなので、下り道、有馬街道に抜けるまで、「Many Rivers To Cross」リピートして聴いたった。







 山道が終わり、下界に戻ると、クソ暑く、しかも、例によって例のごとく、日曜日で混んでる。この名曲聴くには、憚れるので、「Lee 'Scratch' Perry & Friends: The Black Ark Years - The Jamaican 7"s」をかけてたら、スーザン・カドガン「Do It Baby(Nice And Easy)」(1975)にひっかかる。

 英語が良うわからんのだが、かなりエロくスケベな状態を唄った曲では、ないか、と思う。
 声を抑えて抑えてささやくように入り、ちょっとずつ盛り上げて、ささやかなピークに持っていく感じがたまらん。
 これは、もう、「誘ってる」というより、誘い終わって、その後の「こと」とちゃうか?
 最初から最後まで、おっさんの短いコーラス(というか、もう、サンプリング)が「ガワッ」「ガワっ」(と、聴こえる)、かなりの頻度で、入るんが、たまらん。
 
 スーザン・カドガンといえば、「Hurts So Good」のイメージが強くあるが、実は、けっこう、エエ曲いっぱいあるのである。しかも、ほとんどが、リー・ペリー御大プロデュース。しかも、何度かの「全盛期」ある中でも、「全盛期」中の「全盛期」、ブラック・アークスタジオのヤツである。「blackboard jungle dub」系のどダブも、大好物だが、こうした「やさしい曲」も見逃せない。
 まあ、オレはリー・ペリーは、「優しさ」が本質と思ってる。

2020年8月22日土曜日

令和2年8月22日

 スワローズ、負ける。相手チームが一番喜びそうな試合をしてしまうから、憎めない(ウソです)。

 MarsEdit(3.7.11)、なんか、大丈夫みたい。昔なら、どうして大丈夫なのか、深追いしたもんだが、暑いので、やんぴ(ざっと、調べたとこでは、Bloggerに関しては、段階的に対応廃止みたい)。今は、version4.0となっているが、怖くてアップデートできない。

 まあ、しかし、あんましにも暑い。

 コロナで今年の海水浴場は、遊泳禁止、そいでも、海行くと、ごくたまに水着のおねえさんがおられ、チョビっとだけ、暑さを忘れることができる。ありがたいことである。もちろん、コロナと、このクソ暑さで、ごくごく少数だが、やっぱ、夏の「心意気」というもんであろう。素直にうれしい。あと、着衣だが(表現大丈夫?)、水着のおねえさん方に多いギャル系ではなく、いわゆる「素っ堅気」のごくごくフツーの方々が、ちらほらと。ポーズしながら、自撮りしとるのは、まったくもって、よろこばしい限りである。もちろん、約束どおり海に連れて行ってもらった、ドリーと食蜂操祈、警策看取らしき3人組を見かけた気がする感じがしないでもない。


 さてさてさてさて。

 金曜日、「とある科学の超電磁砲T.#20 Ha det bra」。

 フレンダ=セイヴェルンと弓箭猟虎(ゆみやらっこ)の死闘なわけよ。

 フレンダと猟虎のお互い、相手を読みまくり力を出し尽くした死闘後、例によって例のごとく、もう一丁、こう、胸がキュンとするというか、胸いっぱいになるというか、ごく自然に「・・・ふぅ」とため息が出てしまうような、エピソードを乗せてくるので、このシリーズは、ほんと、油断ならない。泣きはしませんよ、泣きは。

   もう、フレンダ推しのオレとしては、充分堪能しました。弓箭猟虎推し(コミック「アストラル・バディ」で)としても、まあ。あ、あと、死ぬまで一度オレの心理を獄彩海美(いつの間にか本名が公表されてた)にメジャーしてもらおうと思っているオレとしては、今回も、ウインク、麗しくよろこばしい限り。もちろん、佐天涙子も、やっぱ、「無能力(レベル0)」は「無能力(レベル0)」かもしれんが、やっぱ、第7位に褒められそうな、「根性」があると思いました。

 あと、Twitterとか見ていると、「フレンダ」が、なぜか、フレンダを素直にフレンダと書けばいいのに、「フレ/ンダ」という表記で書いてあり、さっぱり、何のことか、わからんのです。ええ、何のことか、さっぱり、わかりませんです。
   「アイテム」は人使い荒いので、忙しいので、きっと、佐天涙子の誕生日に、突然、サプライズで、プレゼント持って現れるんじゃないでしょうか。きっと、そうです。フレンダはそういう人です。だって、前回でも、多分加納神華君の誕生プレゼントらしき時計、見てましたもん。

 Ha det bra、フレンダ・セイヴェルン。


     



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2020年8月21日金曜日

MarsEdit3.7.11テスト投稿

 久しぶりの更新である。

 暑い。

 どーでもいいことで申し訳ないが、このブログ、かつては、MarsEdit(https://apps.apple.com/jp/app/marsedit-4/id1198319098?mt=12)という、エディターソフトを使って書いてた。ところが、ある日突然、Bloggerと相性が悪くなり、やんぴした。
 

 ところが、今日突然、なんか、使えるようになったみたい。

 で、一応、テストの投稿。



 追記(画像転送のテスト)

 



 https://live.staticflickr.com/1570/25334005315_0101493dd6.jpg

2020年7月30日木曜日

令和2年7月30日

 




   スワローズ、勝つ。
 しかし、前前夜、20点取られて負けとるので、素直に喜べない(といいつつ、めちゃくちゃ嬉しい)。

 それよりなによりも、弘田三枝子が亡くなった(27日)。
 
 いろんな方々が、いろんな追悼文を書かれているが、悪いな、弘田三枝子の「好き度」で云えば、オレが一番である。誰にも負けない。

 ダラダラ書き始めると例によって例のごとく、オレの気の済むまでダラダラ書いてしまいそうなので、亡くなった時ぐらい、うまいことをバシッと書いて決めたい。

 でも、「好き」、とか、通り過ぎてるからなあ。あるいは、歌謡曲や演歌に与えた影響やらは、「影響与えたから、エラい!」とか大嫌いな価値観だしぃ、第一、ガラじゃないしぃ。歌唱力が「天才」とかの褒め言葉は、それこそ、彼女が15ん時から、言われているし、「ヴァケイション」での「パンチ」、「可愛い嘘」での甘ったるく甘ったるく甘える歌い方やら、好きな歌い方挙げていけば、それこそ、終わらなくなるし。小林信彦や大滝詠一小西康陽桑田佳祐やらが褒めてたとかは「権威臭」ぷんぷんしてるし、だいたい、誰が褒めようが賞を獲ろうが、「今」、聴いてなんも感じないようなら、何の意味もない(但し、小西康陽については、「ダーリンオブディスコティック」弘田三枝子バージョンで見事蘇らせてくれたので、感謝しています)。

 で。

 ちょうど、今、どハマリしている「とある」シリーズ(とある魔術の禁書目録、とある科学の超電磁砲、アニメ、ゲーム含む)の主人公上条当麻について、「ありとあらゆる魔術師にとっての基準点」という表現があった。

 

上条当麻 - Wikipedia: "「すべての魔術師たちの願いと怯えが集約したもの」。より正確には魔術業界の総力のうち99.9%を占めるほどの力を有する「魔神」たちの願いの集約である。魔術とは極めれば世界を自由に歪められる力だが、歪めてしまった後に起きるかもしれない弊害は予測できず、元に戻そうとしても歪んでしまった世界では元の形を思い出すことができないかもしれない。だが、その影響を一切受けないものがあるならば、それを元にして元の世界を思い出すことができるかもしれない。そんな世界のバックアップとも言うべき「基準点」"

 ・・・・・・却ってわかりにくくなってしもうた・・。

 そうなんである。弘田三枝子は、「基準点」なのである。
 音楽を聴く上での、「基準点」なのである。
 だから、どんなにたくさんの音楽聴いて飽き初めても、あるいは、どんなに同じ曲延々と繰り返して聴いても、オレの場合、「弘田三枝子」さえ、聴けば、そいで、ゴキゲンになれるのである。弘田三枝子以外にそんな、ミュージシャンはいない。

 だから、別のミュージシャンのどんな音楽でも、聴ける。
 だから、別のミュージシャンの同じ曲何度も何度も、繰り返しても、聴ける。

 イヤになったら、弘田三枝子がある!

 この心強さ!
 
 今回の、弘田三枝子亡くなるというニュースは、それはそれはショックであったが、でも、弘田三枝子の音楽は、何一つ、変わらず、そこにあるのであると思えば、不謹慎だが、ちょっと落ち着く。

 オレにとり、「基準点」と呼べるミュージシャンは、ずっとずっと、「弘田三枝子」だけ、なのだ。

 そして、これからも・・・。
 
 合掌。


 
 

2020年7月4日土曜日

Mad Mad / Diseases (Alton Ellis, Michigan & Smiley)


Mad Mad / Diseases (Alton Ellis, Michigan & Smiley)

 最近は、クルマの中でもYoutubeのDJ Algoriddimミックスのヤツばっか、聴いてる。

 同じリズムトラックのヤツ(ヒューマントラック限定)、延々とつなげているヤツなんだが、もう、このところ、どっぷりたっぷりずぼずぼですわ。

 なんぼジャマイカの音楽が好きや、云うても、同じリズムトラックの曲を延々と聴くというのは、かなり覚悟が必要で、正直、今までのジャマイカの音楽を愛好してきた人間にとっては、「飽きて、飽きて、飽きまくってる」状態が基本だろう。精神的に余裕がないとアカンねん。今は、それができる時期かもしれん。

 じゃ、どこをどう楽しむか?

 例えば、上のミックスは、オリジナルはご存知「mad mad」。アルトン・エリス1967年のロックステディだ。このリズムトラック、おそらく、今現在もカバーされ続けてる。

 オレなんか、4:05のJennifer Laraの「Hurt So Bad」で、思う存分、Jennifer Laraの堂々とした歌声を堪能しまくって、惚れ惚れし、グッと来て、気持ちが高まったところで、ダブ(というかインスト)かまして、ちょっと焦れてきたところ、いきなり(6:13あたり)、Brigadier JerryのDJが入り、その瞬間、完全に持っていかれた。

 しかも、Brigadier JerryのDance In A Montreal、左チャンネルだけから、ポツポツポツ、泡が弾けるように、聞こえてくるので、もう、気持ち良いのって、なんのって。リディムに乗りまさに泡がぼつぼつ、現れては消えていく。泡の方のバブリング。
 DJ Algoriddimのテクニックというやつだ。

 

 みんなが「飽きた」音楽から、どうやって、新しい刺激を見つけていくか、聴き飽きた曲古い曲を、「今」、どうやって、楽しめるものとするか、これこそが、ジャマイカの音楽の音楽の魅力だと、言い切ってしまおう。

 だから、オレは、ジャマイカの音楽から、目を離せない。

 Jennifer Laraのスタワン盤CD、買いました!

 


 
 


2020年7月1日水曜日

令和2年7月1日

 スワローズ、勝つ。


 
 チャイカわいい。絶対! 
 「棺姫のチャイカ」(全12話)、「棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE」(全10話)(アマゾンプライムのアニメチャンネルで)観た。

 ほぼ、一気に、ダレることもなく、観ることができた。主人公チャイカが魅力的で、しかも、世界観と中心のキャラがしっかりしていると、どういう展開であっても、ぐんぐん、ついていける。

 ただ、最終話、ちょっとバタバタした感じで、もったいなかった。最終話ぐらい2回にわけて、じっくり、やって、もらえたら、もっともっと、良かったのに・・と思う。・・・思うが、そいでも、チャイカわいい! 短い、単語だけの会話、オレ、好き。

 恐ろしいもので、もともと、魔術、馬鹿にしてて、「魔術」と聞いただけでも、アッカンベーしながら、お尻出してぺんぺん、としてたものであるが、「とあるシリーズ」のおかげであろう、(おそらく、なんもわかってないのに)「なるほど~なるほど~」とわかったような気になっている。

 原作のライトノベルにも手を出すかもしれない。

 つくづく思うが、「最近のSFはどうもなー」とか云うてる場合ちゃうでぇ。今、あんときのオモロさ、おったまげ度、センス・オブ・ワンダーとか、そして、感動までも、「こっち」の世界に移っているみたい。

 なんで、「SF」がペーパーバック感喪い、少数のカシコしかわからんようなわかりにくいもんになったんか、わからん。まあ、そっちはそっちで、やっといて。
 
 (↓「棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE」(全10話)、アマゾンプライムへのリンク)

 

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