2016年4月7日木曜日

4月7日

 風が吹いたんで、葉桜ばっかになってしまった。ま、あれやこれや、ややこしい一日でした。
 でも、今日は、スワローズは試合が無く、心静かに夕べを過ごしました。よかったよかった。

 日活アクションの謎に、松原智恵子の行動の不可解というのがあって、ずっと、悩み続けていた。
 どうも、松原智恵子は「映画」に出演しているにもかかわらず、その「映画」の世界とは、別なところにいるのではないか、と思われるふしが多々あるのである。水木しげるに「テレビくん」という作品がある。テレビの中に入って、CMでやっているチョコレートを、食べちゃったりする、ひょっとしたら、松原智恵子は映画の中に入っちゃった、本当はそういう存在じゃないか、いや、もちろん、本気でそう考えてるのではないけど、そう考えた方がすんなり、オレの心のもやもやが解消されるのだ。

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まあ、あれやこれや、具体的に挙げていくと、万万万が一、松原智恵子さんの目に触れると、嫌われるから、書かないけど、さすがに、小林信彦である。今日、寝っ転がって読み始めたところで、あの小林信彦氏もそう思っていたのかと、安心した。
 「・・・ヒーローが悪と対決する時、ものごとを複雑化させるのは必ず、松原智恵子だ。あれがちょろちょろ出てきて、せっかく盛り上がった対決を盛り下げるのだ」  (「ドジリーヌ姫の優雅な冒険」文春文庫P.18)

 そうなんですよ。盛り下げるために、なんで、出てくるのか?なんで、ややこしく(複雑化)させてくれるのか?
 でね、もっともっと怖ろしいのは、そうしたストレスすら、松原智恵子の姿を観た瞬間、「そいでもエエ、松原智恵子、観れたら、そいでもエエんじゃ」となってしまうことである。ひょっとしたら、それがアクション映画であろうが、コメディであろうが、渡哲也の無頼シリーズであろうが、「女子学園悪い遊び」であろうが、全部、「松原智恵子主演のアイドル映画」にしてしまう力を持っているんじゃないだろうか。
 脇役にもかかわらず、主役を(演技的に)食う、という表現があるが、松原智恵子は、映画ごと食ってるんじゃないか、いや日活アクションごと、いや、映画会社である日活そのものを・・・。
 今日は、松原智恵子さんを、ディスっているのか、リスペクトしているのか、わからん文章にしてみました。ファンですよ。
 

2016年4月6日水曜日

平成28年4月6日

 今日も、東京ヤクルトスワローズ、負ける。まあ、2回までで6点も取られたんで、今日は19時以降は、なんとなく(あくまで、なんとなく、)、有効に時間を使えました。まあ、今はまだ、リズムをつかむ時期、勝つパターン作っていくようにするには、ええんとちゃうかな(と、自分を納得させているので、ツッコんだらあかん)。讀賣で、博打して、クビになった投手いたけど、スワローズにおったら、そんな暇無かったのになあ、と思う。ほんま、6回まで3点に抑えられる先発投手が欲しい。

 土曜日、本屋珍しく行ったんで、あれやこれや、目についた本、買ってみる。新書コーナーは題名だけで買って、がっかりすることが今まで多かったんで、警戒心いっぱいだが、まあ、オモロい本が買えた。

 で、スワローズがまだ戦っている間、「天使とは何か」(岡田温司著 中公新書)を読む。堕天使のあたり、めちゃくちゃオモロい。まあ、大天使即ち大悪魔、ちゅうのは、もう、平井和正や永井豪の昔から、使い古されているけど、魔王ルシフェルが元は大天使で、天国を追われた堕天使だったことを知った時、ガキだったんで、それはそれは、びっくらこいたもんである(ただ、これはミルトンの「失楽園」由来)。森永製菓はぴよぴよ云うててかわいいけど、ほんまの天使ちゅうたら、めちゃくちゃ強い。なにせ、瞳だけでも、100万ボルトあるっちゅうくらいだから。

 大天使即大悪魔があるなら、大悪魔即大天使もあって良さそうなもんだが、そうなると、仏教か、鬼子母神みたいな。

 どうでもいいけど、Twitter、見ていると、政治がらみの議論によく出くわすけど、方法論、今ここをこうしているけど、今度からこうしたらエエのでは、の議論は殆ど無く、まさに善と悪の最終決戦、大天使ミカエルと魔王ルシフェルの戦い、みたいなことになっている。自分ないし自分たちのグループが設定している「悪」を罵倒しているうちに、自分が絶対なる「善」と勘違いなさっている方々も、見受けられる。罵倒することで自分が「善」になれる安易さは、世の中、どこにも無いはず。だから、論争みたいなものがあっても、平行線のまま、どっちがより汚くてヒドい罵倒用語使えるか合戦みたいになっている。合掌。

 やっぱ、自分は絶対に正しいと思っているけど、ひょっとしたら、大悪かもしれん、とかとの、後ろめたさみたなもん、持たんとあかんのとちゃうかなぁ。
 
 ま、どっちでも、エエか。あしたは、東京ヤクルトスワローズ、勝ちますように。
   

2016年4月5日火曜日

4月5日

 東京ヤクルトスワローズ、ぼろぼろに負ける。4回まで、成瀬、めちゃくちゃ良かったのになぁ。むーん。

2016年4月4日月曜日

4月4日

 望月三起也氏亡くなる。画もストーリーもヨコハマ臭く、大好きだった。ゴールデン・カップスは音楽で、望月三起也はマンガで、横浜じゃない「ヨコハマ」を伝えていたと思う(作家ではもちろん、矢作俊彦なのだが、ちょっと、ほんと・・このところ・・・)。合掌。

 ジャパッシュ、寝る前に読もう。

 ようやっと、風邪も咳を残すだけとなった。ほぼ、2週間か、今年の風邪は・・と書いたところで、また、咳。うーん。プール行けないせいか、腹の周りがなんとなく、たっぷんたっぷんしてきてるような・・・。

 AmazonのCDコーナー見てたら、また、こうゆうの、見つけてしまう。タイトルに「ナゲッツ」が入っている。今、vol.5まで出ていて6と7が今月後半に出るみたい。日本語の解説がついているみたい。60年代のワーナーレーベルにおったガールズグループばっか集めたやつみたい。欲しい。曲名とアーティスト名頼りに、AppleMusic探って、プレイリストに放り込んでいく、という手もあるが、日本語の解説がついていることは、お金に代えがたい魅力だ。まあ、そのうちに。


ハンキー・パンキー~ワーナー・ガール・グループ・ナゲッツ Vol.2

 昨日は、「ウソの60年代っぽいサウンド」ばっか聴いて、後追いの「胸きゅん」サウンズに涙ぐんでいたりしたんで、今日は、いっちょう、本物、ど真ん中、直球ストレート。ど60年代、どブリティッシュ、どスウィンギング・ロンドン。ウソの60年代サウンドじゃなく、モノホンの60年代!!
 で、英国のパイレコードのオムニバス、「Here Comes The Girls Again」を聴くことにする。ずいぶん前に手に入れていて、何度も聴きまくっていたんだが、感想文、ほんま、書きようがないのである。
 でも、こういうブログを見つけた。白猫目さんのブログで紹介されている(http://blogs.yahoo.co.jp/oidon11jp/36781595.html
 詳しいあれやこれやは、そっちを参照させていただいて、ここでは、好き勝手に感想かける。
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 そいで、まあ、今日、アルバム通して聴いて、気になって、その後、特に聴きまくっていた4曲。ペイバードールズもベイカーツインズもマーゴ&ザ・マーヴェッツも、実はどういうグループかよく知らない。Googleで調べたら英語のサイトしかヒットしない。まあ、ルックス的にはたいしたことないかもしれんが、ミニスカでやってたんで、良しとする(何を良しとするか、自分でもようわからんが、ま、そういうものだ)

1. おねがいダーリンMove Over Darlin' (ザ・ペイパー・ドールズ)
04. ヒーズ・ノー・グッドHe's No Good (ザ・ベイカー・ツインズ)
13. ホェン・ラヴ・スリップス・アウェイ When Love Slips Away(マーゴ&ザ・マーヴェッツ)
14. サン・ホセへの道Do You Know The Way To San Jose (ザ・ペイパー・ドールズ)

 「おねがいダーリン」。
 ウィスパーボイスっぽく甘く始まる。女性コーラスが絶妙なタイミングに入ってくる。ため息とかも。
 で、調べたら、デリス・デイがオリジナルで、ハリウッドの映画「女房は生きていた」の主題歌で、ほぼ、完全なカバー。キュートで、けだるく、最高。
 



   ザ・ベイカー・ツインズのヒーズ・ノー・グッドも、大好き。胸きゅんどころか、胸が、引き攣る。ひきつるひきつる。これはオリジナルなのかな。彼は良くない、というか、彼はアカンわ、か、彼はワルなのか。歌い上げる感じで声を張り上げたりしているけど、


 マーゴ&ザ・マーヴェッツホェン・ラヴ・スリップス・アウェイ When Love Slips Away。オリジナルはアメリカの、ディー・ディー・ワーウィックという女性歌手。ディオンヌ・ワーウィックの妹かお姉さんらしい。歌い上げる感じで、朗々としてる。けど、やっぱ、キューーーーーーーーーーーット!


「サンホセへの道」までやってる。これはオリジナル大好きで、何度も聴き直したけど、ペイバードールズの「サンホセへの道」も大好き。
 なんで、しかし、オレは60年代だと、贔屓の引き倒しができて、70年代以降には、アラ探しばっかしてしまうんだろう。やっぱ、60年代が好きなだけだろうな。60年代なんで、好きかというとやっぱ、パワーが違うと思うねん。下手でもなんでも、パワーで押し切ったれ感があるような感じするねん。
 

2016年4月3日日曜日

4月3日

 近所の桜も満開。スワローズ、今日は負け。でも、原樹理が成長していっているのでよしとする。


 Amazonで、ザ・テンプターズのボックスセット、買おうかどうしようか、迷っているうちに、ついに、入荷待ち、つまり売り切れてしもうた。持っているアルバムと重複がかなりあっての、2万弱は、しんどい。あきらめがつき、すっきりした。中古で安くなったら、手に入れよ、プレミアムつくようなら、あきらめようっと。

 たしかに、春になっているんだろう。また、「音壁Japan」に入っている曲ばかり、聴いてしまう。ほんま、なんで、音楽聴くだけでこれだけ、罪悪感に似たもの感じないとアカンのか、と思う。本当に。何度か、もう、このアルバムについてはここで触れている。けど、今日も触れる。


 




音壁JAPAN

 このコンピレーション聴いていると、ほんとう、日本人の歴史以来、一番、アホでバカな世代は、実はゆとり世代じゃなくて、ワシら世代じゃないかという、思いを強くする。カモ世代というか、カモネギ世代というか、ちょっとしたコツさえ覚えれば、ナンボでも入れ食い状態で釣れる。
 その「ちょっとしたコツ」の音楽編は、きっと、このコンピレーションには、つまっているんじゃないか。

 じゃないと、このコンピレーション、17曲が入っているが、17曲ことごとく、涙ぐまんばかりに「いいなぁ」と思うわけがないのである。しかも、聴くうちに、悲しいあるいは、哀しい、恋愛体験の多かったオレですら、「ああ、あの頃はもう二度と戻ってこないんだなあ」と遠いウソのノスタルジーにかられながら、パステルカラーで、灰色に近い過去を塗りつぶし、美化した青春を懐かしもうと、する。バカである。

 フィル・スペクターという人がおって、ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」とか、こうした音の出し方(モノーラルだった)で、胸きゅんの名曲をたくさん、作った。50年代終わりから60年代半ば頃まで。

 その音の出し方、どういう感じかというと、全部の楽器がほぼ同音量でドバーッと来る、それを「音の壁ウォール・オブ・サウンズ」と呼んだ。

 日本でも、ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」は、ほぼ、リアルタイムでは、弘田三枝子(私のベイビー1963)麻生京子(あたしのベイビー1962)伊東ゆかり(ビー・マイ・ベイビー1964)とかが、漣健児の訳詞でカヴァーされている。

 他にもGSでは、ザ・スウィング・ウェスト、アウトキャストがカヴァーしているし、70年代には、辺見マリ、そして、大好きな、安西マリアのビー・マイ・ベイビーもある。



 

 こうした、いわば、カバーの系統とは、別に、ど真面目にフィル・スペクターサウンズに影響を受けつつも、あらたな、要素を加味して、和製ウォール・オブ・サウンズを作ったのが、大滝詠一(と、言い切ってしまう)。

 どうしようもなく「懐かしい」音なんだけど、けっして、古臭くない。
 胸きゅん、するけど、それは、かなりインチキってわかるんだけど、胸きゅんの深さに負けてしまう。ワシら世代は、その誘惑に抗することはできないのである。ウソでもいい、インチキでもいい、そして、音にハマるついでの駄賃に、歌詞の世界の価値観で、自分の記憶すら、書き換えてしまう。アホな世代。

 大滝詠一の「新しいウォール・オブ・サウンズ」で、あざとい作詞家松本隆に世界を作らせ、歌謡曲史上一番あざとい歌手松田聖子に
「頬をつねってよ 夢じゃないのさって」
と唄わせる。
だいたい、松田聖子が
「黙りこくってたら退屈な女の子だって言われそう」
っていうんだろ?
 ダマサれんぞ、と抵抗を試みるも、聴いているうちに、ええ、ダマサれてあげます、いやダマサさせてください、状態になる。おみごと!「錆びついた線路を歩いたの あなたの上着にくるまって」で、とどめ。稲垣足穂ちょいと入れてるとこが、クサくてたまらんのだが、それすらも、吹き飛ぶ。


 1981年松田聖子「一千一秒物語」。下の動画は、別のバージョン。



 さて、さて、須藤薫の「つのる想い」に及んでは、その、あざとさ、の、鮮やかさに、「参った、参った、こりゃ一本取らましたなあ」感に陥ってしまう。作曲小西康陽。

 1989年という、かなり遅れたウォール・オブ・サウンズ。

 松本隆の情景描写で世界をオシャレなものにしていくんじゃなく、単に、一途に、「あなたに」想いをつのらせていく。

 それだけの歌詞なので、松本隆+松田聖子という、あざとさの権化のあとには、清涼感すら覚える。これ、50回以上も聴いているぞ。


 さて、あざとさでは、荒井由実(松任谷由実)も忘れてたらアカン。作詞作曲荒井由実「二人は片想い」。1976年。「夢で逢えたら」が1977だから、それより、早い。

 ポニーテールという売れないフォークグループ。鈴木慶一率いるムーンライダーズの妹分とかになってる。

 まあ、女性グループで、どうせ、ルックスたいしたことないグループだろう(と推測する)に、モテない女性唄わせたら世界一の荒井由実が曲をつける。
「仲が良すぎて私達 一人の彼を愛してた わかった時は口惜しくて 口もきかずに帰ったの」
 ・・ああ、女の友情ってせつないなあ、で、振った男に腹が立ってくる、だいたい、おんなのこのオーデコロンの銘柄指定するような野郎じゃあるめぇ・・・。最後ハッピイエンドでホッとしているオレがいる。恥ずかしい。

   1992年の、もう、オレなんかとおおおおおっくに、青春期をぬけて、清々したところ、ず~~~っと年上の杉真理は性懲りもなく「夏休みの宿題」みたいな、あざとい、あざとい曲作るもんだから、つい・・。

 「こっそり海に潜って 泣きべそかいてたなんて 世界一の寂しがり屋さん」「麦わら帽子かぶって ホット・ドッグかじっていると まるでふたりは幼なじみ」だぜ。ええ年したオッサン(杉真理)の分際で、ようこんな恥も外聞もなく、書けるわ・・・と思いつつも、「君をこんなに愛しているよ そうさ認めるよ本当さ 今まで会った誰よりもずっと」 のサビに至る頃には、涙ぐみながら、そうさ、認めるよ、本当さ、今まで聴いた曲より、ずっと、好きになってる・・・こんなん、反則やないか(ニコ動のリンクしかなかった)!!!

 
   上の世代の草刈り場というか。上の世代から、いいように搾取されまくっておるなあ。ワシら、アホの世代、「感性」のある部分、ちょっとでも責められると、イチコロやで。ウソで胸きゅん。

 少年時代は、講談社と円谷プロに貢げるだけ貢ぎ、思春期を迎えたら、ブルース・リーが流行ればカンフー、アイビーが流行ればアイビー、サーファーが流行ればサーファー、パンクが流行れば、パンク、テクノが流行ればテクノ、ツートンが流行ればツートン。青春期だけでもこいだけ、変移しているのである。それも、なんかの精神的なもんがあってじゃなく、周りを見て、ないしは、ポパイかホットドッグプレスを見て、である。もちろん、ヤンキーやモッズや50’sのオプションも用意されている。あと、なーんもせんでも、オタク(ヲタクじゃなく)の称号がデフォルトでついてくる、マ。マ。マイジェッ。ジェッ、ジェネレーション。


 ここまで、『音壁Japan」聴きながら書いたもんで、耳がさすがに疲れた。まだ、曲残っているけど、また次の春。

 ザ・フーの「マイ・ジェネレーション」聴きながら、寝ることにする。まあ、ホンマにアホなのは、オレだけかもしれんが、つい、オレの世代全部巻き込んだけど、それくらい、いいでしょ? 
  

2016年3月31日木曜日

3月31日

 東京ヤクルトスワローズ、引き分け。終わった瞬間、電話代払ってなかったことに気が付き、コンビニに駆け込む。


 まあ、フツー、延長に入って押出しとかしたら、負けてあたりまえ、引き分けでも良しとせなあかん。うん、そうだそうだ、きっと、そうだ。阪神タイガースさんの新人高山某に花を持たせて、それも、持ちきれないぐらい花を持たしたる、ちゅう、「こころの野球」もできたし。あーよかったよかった。
 でも、疲れ果てていることは誰にもかくせはしないだろう ところがオイラは 何のために こんなに疲れて しまったのか?


 あーこの気だるさはなんだ?(もちろん、モップスの「たどりついたらいつも雨ふり」作詞作曲吉田拓郎)ま、気分は、じっさい、今日の試合みていると、「今日という日がそんなにも 大きな一日とは思わないが それでもやっぱり考えてしまう」で今季のスワローズ。


オレんとこは10末だから関係ないが、世の中のほとんどは、年度末、ツイッターつらーーーーーーーーーーっと見ていると、元アイドリングの三宅ひいちゃんが、31日付で事務所卒業、芸能界からも、卒業すると(ブログもう閉鎖されているみたい。で、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00000527-sanspo-ent)。
 一期生元2号とは同じ事務所であり、2号卒業後は、2号の持っていた、一番しんどくて、損するばっかりの、でも、アイドルグループに必要なある「機能」をたったひとり引き受け、いろんな誤解とか受けまくっておった。「推す」ほどではないが、応援しとったんだ。「5年後の再会」で、元2号と会った時の、いい笑顔は忘れられない。で、元2号は今何しているかと思えば、昨年の夏頃のブログで座禅に凝っているとか、きっと、座禅して、何か、悟りを開かれたのか、今年に入ってからは、なんの音沙汰もない。うぅん。  ・・・てな、にわかの、リンガーですらない人間がある種の感慨に耽っておると、PASSPO☆がらみのツイッター、思わず、吹き出してしまう。

 母PASSPO☆。
“母PASSPO☆”電撃結成!「娘たちを有名にするために、母が有名になる」M-ON! Press (@mon_press)

 なんやねん(笑)。エイプリルフールだから?でも、発表は昨日だった。もちろん、メンバーの母親引きずり出しは、アイドリング!!!がもうやっているけど、今度はほぼメンバー全員の母(なちゅ母はNG)だそうだ。
 PASSPO☆は、なんか、わけのわからん領域に、ワシらを連れて行こうとしているんじゃないか?まあ、武道館にみなさんを連れて行ってあげます、とかよりは、ええ。

2016年3月30日水曜日

3月30日

 ようやっと、東京ヤクルトスワローズ、今季初勝利。山田哲人の3連続ホームラン以来である。よかったよかった。  風邪は治っていないが、まあ。

2016年3月26日土曜日

3月26日

 東京ヤクルトスワローズ、負ける。まあ、負けるべくして負けたとしか言いようが無い。

 昨季から、投手不足、それもかなり深刻なのが、キャンプオープン戦で、ルーキーの原樹里ぐらいしか出てこなかった。これから、持っている戦力、やりくりして、なんとか、勝ちパターンを創っていくとこから始めなきゃアカン。ちょっと、(時間が)かかるかもしれん。ただ、勝ちパターン作ってしもたら、どうせ、なーんも考えないで、勢いだけで、飼っているチームには負けるわけがない。

 で、中継そっちのけで(こういうとこ、今年のオレは冷淡で行こうと思う)、アマゾンプライムにあった(くれぐれも、Amazonの回しモンじゃありませんよ)「夜のヤッターマン」、12話全部、観た。
 おもしろかった。Amazonレビュー見たら、最終話までは不評だが、こういう設定はオレが一番好きな設定、つまり、正義=実は悪だったというのは、大好きなんである。魔王ルシフェルがかつては大天使であったような感じ?こういう設定、魂が震えるほど、好きである。
 正義が悪に勝った瞬間、超強力な悪に変貌する、というのは、歴史にはザラにあるし(ヒトラーだって毛沢東だってポル・ポトだって、みんな正義だったんだ)。
 それで突き通してしまうのかな、と思いきや、最終話で、どんでんがある。みんながよかったよかった、という最終話が逆に納得いかんわけです。オリジナル観ていた時も、ドロンジョ一味にいっぺんぐらい勝たせたれよ、と思ってたから、ようやっと、本懐遂げるのかな、がちょっと肩透かし。堕落した旧ヤッターマンを新ヤッターマンがやっつける、でもよかった。で、また、いつの日か、その新ヤッターマンも・・・。
 

 何度もう言うように、オレがアニメに苦手なのは、アニメの女性に発情できん、という致命的な欠陥があるためである。
 でも、9歳の女児がドロンジョというのは、ちょっと、がっかりした。でも、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、好きになった。
 新田たつおの「怪人アッカーマン」、読んで寝よっと。  

2016年3月25日金曜日

3月25日

 スワローズ負け。まあ、しゃあない。

 風邪をひいたんで、昨日今日と、おとなしくしてた。うーん。一シーズン2回も風邪ひいたらアカン。風邪こそが、人類の敵、そして、人生の無駄である。我々人類はいかなることがあろうとも、風邪との戦いを放棄してはならないのであーる。あーエエこというた。
 風邪で寝込みながら、アマゾンプライムで、ダニエル・クレイグの007シリーズ(今、「慰めの報酬」観ているとこ)を観る。もちろん、おもしろい。アクションだってストーリーだって、そりゃスゴい。ただ、あまりにも、設定をリアリティに持っていてるため、別に007シリーズじゃなくても、いいじゃん、と思ってしまう。うーん。やっぱ、007ぐらいに登場する悪役は、世界征服を企んでないと困る。月に秘密基地作ってたり、日本の一つの島丸ごと要塞とかしてくれんとなあ。それに、あまりにも、シリアスなので、007に憧れ、スパイになりたいと夢を持つちびっ子が減ってしまわないか、心配である。

 あと、「カジノ・ロワイヤル」も、なんかわけのわからんようになっているけど、黒幕は、ウッディ・アレンに決まっとるだろう。「慰めの報酬」で出てくるんかなあ。
 おそ松さんのへそくりウォーズ、ステージ50クリアしてしまう。十四松とカラ松のマカロン手に入れたのが、大きかった・・・てなこと云うててはあかんのであるが。

2016年3月22日火曜日

3月22日

 また、風邪気味。2月にもらった、風邪薬のあまりを飲む。手を洗ってうがいしよっと。

 iPadProの画面ちいさいヤツ出たか、iPhoneの安いヤツ出たか、と。
 で、OS X El Capitan 10.11.4 アップデート、iOS 9.3 アップデートはすんなりいったものの、バージョンアップ後のiTunes(12.3.3)が「iCloudにミュージックライブラリーにアップロード中」とかやり始めて、これが、すんなり、いけばいいのだが、何を考えてるのか、2時間経っても、こういう状態だ。
 Cursor と iTunes
 2時間で、500曲。別に、iPhoneとかiPadで聴くこと無いし、でも、AppleMusicの曲、マイミュージックにできないし。うーん。なんだかなあ~。

 Twitter、つらーーーーーーーーーーっと見てたら、アンドレア・キャロルの「IT HURTS TO BE SIXTEEN」(1963)のYoutubeへのリンク貼ってくれてた方がおり、聴きまくる。そいで、Apple Musicで探すとちゃんとあり、今度はそっちを聴きまくる。胸きゅん。
 ググッて見ると、バックのコーラス、シフォンズだとか。あと、なぜか、竹内まりやの「なみだの16歳」がひっかかり、あっあっあっと、思い出す。けど・・やっぱ、オリジナルが一番。


シフォンズのカバーも見つける(但し、AppleMusicにはないみたい)。
 

 あーエエ音楽聴いた。

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